まろやかな日々
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2003年07月29日(火) 労い

検査の結果を聞きに行った。
胃カメラと、血液と尿検査。

異常なし、だった。

多少の貧血はあるものの。
多少、胃壁が荒れているものの。
治療には至らないそうだ。

最近、調子がよかったので
このまま経過見ということになった。

「いろいろ環境が変わったから、大変だったでしょう。
 だいぶ馴れて、体調も落ち着いて来ると思うから経過を見ましょう。
 もう少し頑張ってね」

事情を、そんなに話してもいないのに。
医師の優しい言葉を聞いて、涙が出そうになってしまった。







あの頃私は。。。
2002年07月29日(月) きぬ@メール

2003年07月22日(火) 結婚

私は、結婚に向いていないと
ずっと思っていた。

それは、前の人との別れの傷が
大きすぎたこともあるし
犯した罪を償うために
幸せになってはいけないと、思っていたこともある。

でも、それ以前に
私は結婚に向かない性格だと思っていた。

家事が好きじゃないこと
マメじゃないこと
自由でいたいこと

それを許してくれるコトが結婚相手に求める条件だと
以前話した時、周りの人は笑っていた。
「そんな人、いるはずない」って。

彼は、それを満たしていた。
私は、ありのままの私でよかった。
でも新しい生活は、私が思っていたものとは違った。

私は彼のために、何かをすることが喜びになっていた。
家事をすることが
細やかに気を使うことが
行動を制限することが
何の苦もなく出来ていた。

もちろんそれは、それ以上に彼が満たしてくれるから出来ることだ。
うれしそうに笑ってくれること
「ありがとう」と言ってくれること
話を聞いてくれること
許してくれること

彼がいなければ、ダメなのだ。
現に、彼の帰りが遅く
夕食は外で取ると連絡が入った今
私は、自分の食事を用意する気になれないでいる。

彼が。
彼がいてくれてこそ。

魔法はかけられる。




あの頃私は。。。
2002年07月22日(月) きぬ@挙式形態
2003年07月20日(日) 実印

近々クルマを買う時の為に
彼の実印を用意することになりました。

彼と一緒に判子屋さんへ。
お店の人に話を聞きながら選びます。

私は、ただ1つのモノだし
使う機会があまりなくても、それなりのモノにしようと思っていたのだけれど
彼は、値段のコトしか考えていないみたいなのです。

大して使わないんだから、とにかく安いもの!
というのが、彼の主張です。

私は、男性用の一般的な実印の大きさのモノの中で
一番安いものにしようとしたのですが
彼が選んだものは、店頭の中で一番安い商品でした。

それは、認印の大きさのハンコでした☆

でも。
押し切って、私が選んだモノにしちゃった。
話していても、埒があかなそうだったので。

彼は、納得いかなかったみたい。
ごめんね。




あの頃私は。。。
2002年07月20日(土) きぬ@打ち合わせ(1)/まろ@決断
2003年07月19日(土) 大掃除大会

今日は、大掃除大会です。

私は、なんでもイベントにするのが大好きなの。
だから「大会」。
ちなみに、家事の分担は大臣制です。

今日のメインは害虫駆除です。
煙り焚きます。
実際は霧だけれど。
彼は、とても面倒がっていたけれど
この前遭遇しちゃったもんね。
集合住宅なんだから仕方がない。
だから、マメに駆除するのです。
今の薬品はバリア効果もあるし。

彼をなだめて、作業開始。
小雨がぱらついていたので
洗濯物や布団が干せず
一度に全部の部屋をやるつもりだったのが
2回に分けてやることになりました。

1回目の駆除の間、外に出ていて
もどって2回目をやっている時に、終わった部屋の掃除。
食器は、被いをかけていなかったので
全部、洗うことになります。
そして、事件が起きたのです。

彼が、自分で被っておいた油入れを倒して
油まみれにしてしまったのです。

あまりにもしょんぼりする彼を、最初はなだめていたけれど
だんだんイライラしてきて、遂に大爆発!!!

「そんなにやる気がないなら、やらなくていいよ!
 あっちに行ってくれ!!!」

でも、すぐ仲直りしました。
ごめんねって、すぐに言えればいいけれど
言い難い時って、やっぱりあるから
そういう時は出来るだけ、こちらからきっかけを与えるようにしています。
しゃくな時もあるけれど。
だって、嫌いで喧嘩しているんじゃないもんね。
早く仲直りしたいって、お互い思っているんだから。

そんなこんなで、大掃除終了。
夕食は外で、ゆっくりのんびりしました。
来月に、もう一度やる予定です。
これでトドメだ!


あの頃私は。。。
2002年07月19日(金) きぬ@嘘
2003年07月18日(金) いただきもの

朝、母親から連絡がありました。
「友だちから、キモノを3枚いただいた」って。

なので、シゴトが終わってから
早速、見に行きました。
ちょうど、彼が飲み会で1人だったので
ご飯も御馳走になって、ラッキー☆

たまに実家に帰ると、みんな優しくてうれしいです。

のんびり食事をした後、見せてもらいました。
小紋が1枚と、色無地が2枚でした。
1枚は、華やかなピンクの紋なしで
もう1枚は、大人っぽい藤色の紋付き。

小紋は、迷わず戴こうと思ったのだけれど
色無地は、結婚する時に1枚作っていたし
色が自分に合うと思えなかったので、どうしようかと一瞬考えました。

その時に、キモノが着たいと最近言い出した友だちのコトを思い出したのです。
実家のすぐ近くに住み
先日も一緒に呉服の展示会に行ったけれど、迷ってしまって
結局買えず仕舞いで
でも、お正月にみんなでキモノで出かけようって話している。

連絡を取ってみると、少し時間を作って見に来てくれました。
しかも、ピンクを合わせるとピッタリ!
寸法も丁度よくて、彼女の為のキモノのよう。
彼女もうれしそうだったので、貰ってもらいました。

これで、みんなでお出かけするコトを想像して
今からワクワクしてきました。

冬は、キモノで生活!
目標です。


あの頃私は。。。
2002年07月18日(木) きぬ@もんじゃ
2003年07月17日(木) 苦しい。

今日は、胃カメラでした。
結果は後日。

夜、彼と上手くいかなくて
さみしくてさみしくて
かなしくて
ずっと泣いて
自分を見失っていました。

ギリギリのところで、彼は気付いてくれたけれど。



あの頃私は。。。
2002年07月17日(水) きぬ@細く長く
2003年07月15日(火) 病院

私の体調が4月頃からずっと思わしくなくて
シゴトも度々休んでいたので
彼や、職場の人から何度も
お医者に行くように勧められていました。

近所の町医者には何回か行ったけれど
胃薬をもらう程度で、原因を追求することもなく
常に発症しているわけでもないので
薬を何度か飲んで、辛くなくなれば止めてしまうということが続いていました。

最近は症状も落ち着いてきたので、自分では大丈夫と思っていたのですが
周りが心配しているので、夏休みを取得出来る時期になったのを機に
大きな病院で診てもらうことにしました。

彼と一緒に向かうのは、市立病院。
精神的なことが関わっているに違いないと思っていたので
心療内科が併設されているところです。

消化器内科のセンセイに診てもらいました。
問診の後「じゃ、詳しく検査しましょうね」と言われて
あっさり、胃カメラ検査が決定しました。
胃カメラは、あさってになりましたが
血液などの検査は、今日行ないました。

彼は、何も言わずにずっと待っていてくれました。
それだけで、十分でした。
心細さがなくなりました。
彼がいるだけで、満たされているハズなのに
どうしてこんなに具合が悪くなってしまったんだろう。

彼に迷惑をかけてしまって申し訳ないと
ココロから思っています。
早くハッキリさせて、元気になるからね。

ごめんね。




あの頃私は。。。
2002年07月15日(月) きぬ@スパ
2003年07月12日(土) 母子会

久しぶりに
本当に久しぶりに
高校時代の友だちと逢いました。

高校の、部活の友だち。

部長だったコの家に(遂に買った一戸建て!いいなぁ〜)
私と、結構よく逢う友だちと
この前の日記で逢い難いと書いた友だち。
部長だったコは、もうすぐ出産で
私以外の友だちは、みんな子連れで集合です。

みんな、母の顔になっていました。
私の心配は、杞憂に終わりました。
大人になっていました。

秋に、妊婦が出産して少したった頃に
また逢おうねって話しました。
穏やかに、緩やかに
お互いの近況を話し合う中になっていたんだなぁって、思いました。

高校時代に、苦楽を共に経験した仲間だからこそ
共有しあえるのかもしれません。

いい時間を過ごせました。





あの頃私は。。。
2002年07月12日(金) きぬ@どっきり。
2003年07月11日(金) 2番

もはや恒例の
3兄妹ボーナスごちの会。
私の、地元の友だちで
年齢もみんな違う、男1人・女2人の集まり。
私は、この集まりが大好きです。

銀座の、私が彼といつも行っているお店の姉妹店に
行くことにしました。

余談ですが、行ってみると
いつものお店の面々が働いていました。
なんと、みんなで異動したとのこと。
今度は、彼と一緒に行かなきゃと
ココロに決めた私です。

それはともかく。
お店は小振りで
でも、いつものお店と同じく細かいところまで行き届いていました。

小さな個室に通されて、飲みスタートです。

私は、今日逢っている男友達に
聞きたいことがありました。

男友達の詳しいことは、ここに書いています。








つづく


あの頃私は。。。
2003年07月06日(日) OB会

高校の部活の同窓会に誘われました。

来週だって。
でも、行かない。
センパイ達には逢いたいけれどね。。。
それ以上に、逢いたくない人もいるから。
あまり馴染めなかったし。
私自身が、馴染もうとしていなかったのかもしれないけれど。

一番嫌なのは、みんなに逢うことによって
そこから、前の人に私の情報が筒抜けになってしまうこと。
高校卒業後、同じ学校に進学して
一緒に前の人に出会って、今もその人と付き合いのある人がいる。
きっと、結婚したというコトも
その人は既に知っているのかもしれない。
それが解って、不愉快な思いをしたくない。
自分が知らないのに、相手が知っているというのは
恐怖以外の何物でもない。
逃げていると思われようとも
決して忘れないと決めていても
もう関わりたくないというのが、今の正直な気持ち。

気にしすぎなのかなぁ。









あの頃私は。。。
2002年07月06日(土) きぬ@キャンセル
2003年07月05日(土) 徒歩

彼のおにいちゃんが、パチスロに夢中だったので
代わりに、彼とサッカーを見に行きました。

近くだったので、徒歩。

手を繋いで。
応援しているチームのレプリカを着て。

私は彼と一緒になって、歩きが多くなった気がします。
苦にならなくなったというか。
自宅から最寄り駅まで、徒歩で25分なのですが
彼と一緒なら、全然へっちゃら。
実家から最寄り駅も30分くらいだけれど
こんなに歩くなんてまっぴら!って
絶対に自転車かバスだったのに。
実家から駅までの道のりの方が、道が単調でおもしろくないのもあるのだけれど。

サッカーの詳しいことは、よく解りません。
でも、彼や周りのサポーター達の熱い気持ちに揺さぶられて
私もファンになりつつあります。

試合は、見事勝利!
彼とスキップしながら帰りました。

途中で、軽トラックに乗ったおじさんに
「勝ったのかい?」と、声を掛けられました。

どんどん大きくなっていく街だけれど
地元ならではの暖かさに触れた気がして、とてもうれしくなりました。

彼と一緒に歩くことが
また好きになりました。




あの頃私は。。。
2002年07月05日(金) きぬ@入選

華泉 |MAIL
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