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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年10月06日(水).......子供も宿題、親も宿題
運動会が終わって、5年生には早速作文の課題が。ユイマ君、作文は追いつめられないと書き始められない。やっぱりその日には全然手をつけておらず、提出日の朝になって早起きして書く。
しかし今回のテーマは、機嫌良く参加できた運動会のことだ。筆が進むときの特徴としては、ニコニコしていて、「ああ、あのときはこうだったんだよ「●●●は××であった!」なんちゃって〜!」などと独り言を言いまくって書く。今朝もそうだった。

そして、書き終わると、「お母さん書けたよ、読んでみて」とわざわざ持ってきた。自分から見せてくれるなんて、よほど気に入った風に書けたのだろう。読んでみると、ほんとうに機嫌良くすらすらと書けていた。自分が出た種目のことはもちろんのこと、一番印象に残った種目、6年生の組み体操の感想も書かれていた。いつもユイマがしゃべっているように(笑)。
ほぉ〜なかなか良く書けてるじゃない?と言いながら返すと、まんざらでもない顔で作文を受け取る。

さて、1年生は、運動会の前日に、親への「招待状」を持ち帰っていた。
画用紙が四つ折りになっていて、上段左側に、1年生のプログラム、横の面にはかけっこの走順とコースや踊りの列などの配置図が印刷されている。その配置図の中で自分がどこにいるのかぷみぷみ自らまるをつけている。
そして、下の段左には子供から親へのお手紙。そして、下の段の右が空欄になっていて、「ひとこと」と印刷されている。何と、これは、運動会が終わった後、親から子供に手紙を書くのであった。

運動会が終わって最初の登校日に持っていく物らしかったが、当然私は気付いていなくて、忘れました。

ぷみぷみに言われて、慌ててお手紙を書く。「かけっこが1とうで、すごかったね。」とか「ひょっこりひょうたんじまのダンスをとてもたのしそうにおどっていたね。みているこちらまでたのしくなったよ。」などなど。

しかし、それをぷみぷみが学校に持っていって先生に提出するのだから、親も宿題を出されているようなものなのであった。やれやれ。

さて、下の子に行くほど、親の出番が増えているような気がしてならない小学校。私のようなずぼらかつ忙しい親は、落第しそうである。



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