久々にNちゃんからお誘いの電話がかかり、ぷみぷみは今日、Nちゃんと遊ぶことになった。 うちの片づけをしていたところだったので、ぷみぷみにも手伝わせ、終わったら我が家に呼んでも良いということになった。
午後になってNちゃん登場。ノイノイも大喜びで歓迎。3人で2階に上がってリカちゃん人形遊びを始めた。 私とnoripは、おやつを買いにそっと家を出る。近所のケーキ屋に行くと見るからにおいしそうなケーキが並んでいる。ちょっとだけ喫茶コーナーでお茶をしてケーキをいただき(せいぜい15分ほど)子供らのために焼き菓子を買って帰ってみると、家はもぬけのカラ。
ジュンコに聞いてもいつ出ていったか知らないという。やっぱりコイツ使えない(怒)
仕方なく、noripは自転車を走らせてT公園やS公園のあたりまで探しに行くが見つからない。ノイノイも一緒というところが心配だ。仕方なくNちゃんのお宅に電話すると、ぷみぷみ、ノイノイがちゃっかりお邪魔しているじゃないか! どうして勝手にいなくなるの?鍵はあけっぱなし、どこに行ったかわからない、そういうことはしちゃいけないって前にも教えたでしょ!と叱りつけ、すぐに帰ってくるよう厳命した。だってNちゃんの家は都合が悪いから、今日はぷみぷみの家に遊びに来てもらったのに、ノイノイまで一緒に押し掛けるなんて!
近くまで迎えに出てみるとNちゃんも一緒だった。まだうちで遊びたいというので3人を連れて帰る。道すがら、なぜこんなことをしたのか聞いてみると、遊んでいるうちに、お母さんもお父さんもいないことに気づいた。ノイノイも泣き出すし、もし泥棒が来たらどうしよう、とすごくこわくなり、3人で相談した結果、Nちゃんの家に避難することにしたのだ、と。
なんで、まずジュンコに声をかけなかったの?(怒)と聞くと、ぷみぷみ「ジュンコがいるかどうか知らなかった」といい加減な答え。全くもー!! 泥棒なんて来るわけないでしょ!家に鍵をかけておけば、安全に決まってるじゃないの!第一、あんたたちが勝手に出かけた後、家の鍵、かかってなかったよ!それこそ泥棒がきたらどうするのよ! 泥棒が来るなんて誰が言い出したのよ、ぷみぷみでしょ!?
すると、「Nちゃんが言い出したんだよ。」とぷみぷみ。でもNちゃん「そうだったっけ?」と素知らぬ顔。
とにかく、3人が泥棒という共同幻想にとりつかれて、後先考えずに場所を移動した、というわけね。
ジュンコもいるし、すぐに帰ってくるつもりで黙って外に出かけた私たちが悪かった。相手が似たもの同士のNちゃんだったのだから、容易にこういう状況になるであろう事は予測していなければいけなかった。はぁ。ユイマなら絶対しないことも、ぷみぷみは簡単にしてしまうのだ。
反省。
しかし、ぷみぷみもいけない。 夏休みの宿題終了のご褒美にと思っていたリカちゃんママ人形はしばらくお預けだ(怒)
| |