4人も子供がいると、どうしてもそれぞれの違いに目がいく。同じ年頃、ジュンコはこうだったけど、ノイノイはこうだ、という具合に。これほどまでにみんなが違うので、見ている親の方は本当に楽しめる。(子供らには失礼な言い方だけど!)
特に最近ますますお話がうまくできるようになったノイノイは、日々その個性が明らかになっており、楽しい思いをさせてもらっている。
彼女の特徴1は、理論派ってことだ。(笑)ものごとを「理屈」で考える。
歌を歌うときに、歌詞を理屈で考えて歌っているという話は以前書いた。
最近では、お兄ちゃんやお姉ちゃんとトラブルになっても、言葉で説明してやると、割合とすぐに納得してくれる。納得しさえすれば、比較的すんなり受け容れてくれて、そのことに執着しない。すぐに気持ちを切り替えられる。
何かあると、自分で一生懸命説明しようとする。その説明がちゃんと主語、述語があって、だれがいつどこでどんなふうに何をしたか、という項目が大体ちゃんとはいっているところがなかなかすごい(←しっかり親バカ)。
ところで、ぷみぷみなどは、理屈は全然通用しない。人の話は聞かないから、もう脅かすしかない。それでも全然堪えないから困る。
ノイノイの特徴その2はとっても暴力的だということだ。いきなり攻撃が始まる。
例えばぷみぷみにからかわれたとき。 ぷみぷみ「ノイノイ、ばーかばーかばーか!」 ノイノイ「ノイノイバカじゃない!!ぷー(ほっぺたをふくらませ、息を吸い込みそして、息を止める)」 バンバンバン!!(いきなりぷみぷみを叩く音)
という具合。おい、ちょっとコワすぎるぞ>ノイノイ!
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