ノイノイは歌が大好きだ。保育園でもいろんな歌を教わってくるし、うちにある童謡の絵本もとってもお気に入りで、ページを繰っては大きな声で歌っている。 そして、ノイノイの歌は面白い。 もう少し小さいときからずっとそうなんだけど、彼女の場合、メロディよりも歌詞を大事にしているようなのだ。うろ覚えの歌詞でも、こういう意味だった、ということをちゃんと覚えていて、その意味に近い言葉で歌う。単数、複数にもこだわる。例えばこうだ。
鯉のぼりの歌は、「小さい緋鯉は子供たち〜」とあるのを、「ちいさ〜いひごい〜たちはこども〜た〜ち〜」と、必ず、緋鯉も複数にして歌う。ガイジンみたい(笑)
でんでんむしの歌で「お前のあたまはど〜こにある〜」を思い出せず、「お〜まえのあ〜たまはど〜こだ〜」と歌っていたっけ。
そして、今日は、こんな風に作詞していた。ほたるの歌。
ほっほっほ〜たるこい!こっちのみ〜ずはか〜らいぞ
ぺっぺっ(身振りつき)
あっちのみ〜ずはう〜まいぞ(にっこり)
ほっほっほ〜たるこい!
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