今朝は寝坊してしまった。いつもは午前1時ごろまで起きている私が、これではいかんと昨夜11時ごろ床についたのがいけなかったのか?ユイマが「大変だ!もう7時半だ!」と寝室に駆け込んでくるまで全然目が覚めなかったのだ。
その後が大変だ。とにかく最低でもぷみぷみにはお弁当を持たせなければならない。私は飛び起きるが早いか「ぷみぷみちゃんのお弁当!」と叫んでとにかく下に駆け下りる。すぐにユイマが続き、ノイノイも。
すでに起きて弁当づくりを始めていたジュンコをどけて、作業し始める。すると、ユイマがノイノイを座らせて「朝ご飯にパン食べようか、じゃ焼くよ」と言って、用意を始めるじゃないか。ノイノイも素直に言うことを聞いている。ノイノイ、さすがに7時半までたっぷり寝ると目もぱっちり覚めるらしく機嫌もまあまあだ。
なんだかわからないけど、ユイマはノイノイにちゃんと朝ご飯をあてがうと、今度は、ここも片付けよう、と言って、ふだんはどんなに言ってもやってくれないテーブルの片付けを始めようとしてくれる。それよりも食器洗い機の食器を棚にしまってくれ、と頼むとすぐに「わかった!」と言って動いてくれるじゃないか。
なんだ、ユイマ君、朝何をすべきか、すごくよく分かってるじゃないか。 そしてすごく上手にできるじゃないか。 いつもは私がやれる状態にあるから、甘えて(?)やらないだけだったのね。 母に危機が訪れると、一気に戦闘態勢に入ってテキパキと手伝ってくれるのね。 感動したよ。
ユイマのお陰で、無事に何とか時間内で3つ弁当を詰め終わり、ぷみぷみにも朝ご飯を食べさせ、学校に送り出すことができた。ありがとう>ユイマ君
さて、一日を終えて家に帰ると、ユイマが「今朝ボクすごく役に立ったよね。すごかったよね〜」と言うので、「うん。ホントに助かったよ。ユイマ君何でもできるんだね〜ありがとう〜」とぎゅっと抱きしめてやった。ちょっと照れていたけど、嬉しそうだった。
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