逗子発・おさんぽ日和
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 雑誌『naranto-奈良人-』

家の中も落ち着いてきたので、このところネットで地元情報を検索したりメルマガ登録をしたりして、少しでも奈良っ子に近づこうとちょこちょこやっている。今日は本屋さんに出かけて地元情報誌のチェック。

何冊かあった奈良本の中で購入したのは季刊の『naranto』という雑誌。あざみ野に住んでいた時に結構購読していた雑誌『田園都市生活』の奈良版という雰囲気の本で、お店の紹介や奈良に暮らす人のライフスタイルなどの記事が載っている。立ち読みでペラペラめくっていたら、4月の奈良訪問時に出かけた生駒山中腹にあるスリランカ料理のお店【ラッキーガーデン】の紹介がされていたので思わず買ってしまったのだ。
眼下に街並みを眺めながら心地良い風を感じられるまったりスポットのラッキーガーデンは、またすぐにでも行きたいくらい気に入ってしまったお店だから。
その他のお店紹介では奈良駅方面にあるお漬物の御膳が頂けるお店:【あしびの郷】というお店に心惹かれた。

ネットで見つけた奈良町の町家カフェ【カナカナ】(有名っぽい)もほっこりくつろげそうで是非行ってみたいし、しばらくは観劇も遠出もせずに近場を自転車でうろうろする日々が続きそうです。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月18日(土) 大阪風お好み焼き・鉄板焼 【子ぐま】

2004年05月18日(火)



 憧れの甲子園 ☆



昨日は葵祭の後旦那と合流をして甲子園球場に野球観戦(阪神対広島戦)に出かけた。これまでも横浜スタジアムを中心に何度となく出かけている野球観戦だけれど、ずっといつか出かけてみたいと思っていたのが甲子園球場。チケットを頂いたことで思いがけず早くその希望が叶うことになった。

大阪梅田駅から阪神電車で約15分の甲子園駅前にある甲子園球場。球場までの道脇には阪神応援グッズやお弁当を売るお店が列を作り、早くも気分は盛り上がる。そして目の前にそびえるツタの絡まる球場外観を見て「これが憧れの甲子園かぁ」と高校球児のような感激をする。
この時点で開門までは1時間以上あったので並びながらお弁当を食べ早々にビールを1缶空け、せっかくだからと球場周囲を探索。

今日の席は3塁側アルプススタンド自由席。本来であれば広島サイドの応援ブロックだけれどここ甲子園球場ではそんなことは全く関係なく、ふたを開けてみたら53,000人満員の球場の98%位は阪神の応援という状態。そしてこの応援が半端でなく賑やかにうるさく盛り上がり、点が入ろうものならもうもうもう・・・。その中でも恒例の7回風船飛ばしは圧巻!(今日の1枚はこの準備中の様子) どこのファンでもなく「野球観戦はのんびり風に吹かれながらビールを楽しんで」と思っている私にとっては場違いで、帰ろうかと思ってしまったくらいだ。思わず旦那に「これだけ盛り上がれるものがあっていいね」と言うと、「あなたも同じでしょ」と返されたけど(^^;

18:00に始まった試合は「途中広島に3点リードされながらも7回、8回の攻撃で阪神が同点に追いつく」というなかなか見ごたえのある内容だった。ところがこの8回裏の攻撃からそれまで降ったり止んだりしていた雨が本格的に降り出し、レインコートを持っていなかった私達は濡れねずみになり、私は9回表の攻撃から内部通路でのモニター観戦に切り替え。9回裏で阪神サヨラナのチャンスをものに出来なかったダメージで旦那もそれ以上は雨の中観戦する気力がなくなり、撤退した。
結局この試合、12回裏最後の攻撃で阪神サヨナラ勝ちの劇的な幕切れとなった。スポーツニュースでその様子を見たけれどあの大雨の中あれだけのファンがまだ残っていたのにはほんとびっくりだ。

次は暑い夏のデーゲームで楽しく昼ビールをしながら観戦したいな。今日は寒くて1杯しか飲めなかったから(笑)



−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月16日(金) ニューオープンの居酒屋さん 【粋場】
2002年05月16日(木) 「あなたはどなた?」

2004年05月16日(日)



 2004 京都葵祭

以前から京都が好きでこれまでに何度となく京都旅行・観光に出かけている私だけれど、今まで京都のお祭りを観賞したことはなく、「いつかは京都三大祭を観賞したい」とずっと思っていた。そして今日念願叶って葵祭を観賞することが出来た。

「10:30京都御所出発−11:40下鴨神社到着、14:20下鴨神社出発−15:30上賀茂神社到着」と時間もコースもきっちりと決まっている葵祭の観賞スポットはやぱり出発地の京都御所、それから下鴨神社の糺の森(ただすのもり)と呼ばれる参道、それに午後のルートである賀茂川沿いの3ヶ所がおすすめとのこと。その中で私は時間の都合もあって下鴨神社の参道に出かけた。
10:30頃に到着すると人はたくさんいるけれどまだ余裕で場所の確保が出来る状態で、私は終着地(本殿)に近い参道の小川を挟んだ場所に陣取る(この糺の森の参道横は観光協会の有料観賞席や旅行会社の確保席になっていて一般の人は入れない)。
私は行列の到着時間までその場所でひとりのんびり。新緑の木漏れ日が気持ちよくて森林浴をしている気分になる。グループで来ている人達はシートを敷いてお弁当を食べつつビールを飲み、花見気分で盛り上がっていて楽しそうだった。

そして12:00頃になり念願の葵祭の行列到着。総勢約500人、1kmにも及ぶというこの行列は25分程で全てが目の前を通り過ぎていった。見終わった感想は「予想以上に地味かも・・・」というのが正直なところだ。
三大祭の中でも一番歴史の古い葵祭、もちろん途中で派手なパフォーマンスがあるとは思ってもいないけれど、本当に静々と行列が進んでいくだけのお祭りだった。ただこれが葵祭の良さだと思うし、古式ゆかしく平安絵巻さながらの雅な行列がゆるゆると進んでいく様子は源氏物語等の平安文学が好きな私にとっては興味深いものではあった。でも「出来れば行列は整然と揃って進んで欲しい」というのが小さな不満。慣れない装束を着けて1時間半も歩いてくれば疲れちゃうんだろうけれど。
同志社大学に通っていた友人によるとこういうお祭りにはバイトの募集があるらしい。それをふと思い出して「時給とかいくらくらいなんだろう?」と下世話なことを考えてしまった。私ならバイト代なくても参加してみたいけど。

やっと見ることの出来た京都のお祭り。7月の祇園祭に8月の大文字焼き、それに10月の時代祭も見ることが出来るだろうか? その前には憧れの川床も是非経験したいな。

#アルバムに葵祭の写真を載せました#
(フラッシュ禁止なこともありうまく撮れていません。友人からの情報で知った京都御所での馬の暴走、すごかったようですね。それがあったからしつこい位に「馬が驚くのでフラッシュ禁止」とアナウンスしていたのかも)

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月15日(水) 大阪【X-TIME】より『CATS』レポ

2004年05月15日(土)

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