5月初旬からご近所地区センターで始めたストレッチ&リズム体操教室。5月最終週は旅行でお休み、次の週も腰痛で休み、そして先週は休館日で教室がお休み・・・と3週続けて行かなかったため、約1ヶ月ぶりのお久しぶり参加となった。朝から霧雨の降る今日の天気。私は割り当てられているお掃除をしようと開始20分前に地区センターに着くと一番乗りだった。皆で用具の片付けやモップがけを行い通常通り体操を始めたのだが、その時点では20人程(全部で50人参加している)の参加しかなかった。結局25人位にまで増えたけれど、やっぱり雨だとおっくうになってしまうようだ。参加費はタダみたいなものなので「行かなくても損はしない」という感じだし。今日は最初の30分がストレッチ、その後45分で体操、最後の15分がクールダウンという内容だった。体操のところでは音楽に合わせてのステップだけでなく、ウォーキング的なものが取り入れられていた。「胸を張って歩いてみる」「ももを高く上げて歩いてみる」「身体をひねりながら歩いてみる」というような感じのもので、ちゃんとやるとこれだけでも結構疲れてしまったヤワヤワな私。それ以外の体操ではあいかわらずいくつかの動きで手と足がバラバラになってしまい、自分でも思わず苦笑いになってしまった。やっぱりリズム感が悪いんだろうな。教えて下さっている先生は(映画『Shall we ダンス?』の優しいダンス教室の先生にちょっと雰囲気が似ている)、午後はこのストレッチ&リズム体操教室を終了した方々で作った体操サークルでの指導をなさるそうだ。その元気、私にも下さい・・・。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年06月17日(月) 【B・STYLE】でリサイクル
本日初日の劇団四季『ミュージカル 李香蘭』観劇の為、浜松町の秋劇場へ出向く。『李香蘭』の舞台は戦争ものということで敬遠する方や作品のつくりから「一度見たらもう・・・」という方も多いようだけれど、私は全編で流れる三木たかしさんの音楽が好きなこともあり、95年春を最初として98年の秋劇場こけら落とし公演などこれまで何度も観劇している。今回も3年ぶりに観る舞台を楽しみに出かけた。劇場に掲げられたキャスト表を見てまず思ったことは「ぷちファンの小林克人さんがいる!」という嬉しい驚きだった。そしてよく見ればファントムの高井治さんや光枝さんをはじめとするベテランおじさま〜ず等、アンサンブルと括ってしまうにはもったいないほどのキャストなのだ。そんな期待の中、Oさんと共に最前列センターブロックというブラボーなお席で観劇。李香蘭:野村玲子さんののどの調子はまたもハラハラどきどきしてしまったが、迫力あるコーラスも素晴らしくてとてもよい舞台だった。そしていつものように戦争の愚かさを痛感させられた。『異国の丘』と絡めるとよりいろいろ考えさせられるように思う。 −−−以下はつらつら感想なので興味のある方だけどうぞ−−−知寿さんと比べると「凛々しい・かっこいい」というより可愛らしい雰囲気の残っていた川島芳子:濱田さんもそれはそれで素晴らしい芳子だったし、以前は「いいお兄さんというより何か企んでいそう」という一部の声もあった芝さんの杉本も、髪型も変わりちょっと印象も変わってちゃんとお兄さんになっていた。更に愛蓮の五東さんの歌声は、いつものことながら素晴らしかった。そして今回初登場の道口玉林は私の中ではかなりツボっ!! 一言で言えば「かっこいい」のだ。青い中国服も学生服(←『夢夢』のメソ風)も、更に♪月月火水木金金〜の海兵服も妙に似合っているし。他にも五族な道口さんやちょうちん持って歩く道口さんなど玉林以外の道口さんを随所で発見し、さながら「道口さんを探せ!」のようになってしまった。期待の小林さんはリットン卿や皇帝溥儀など歌い上げポジに登場。更にアンサンブルとしてひょうきんな面も見せてくれて嬉しい。友人によるとダンスもしていたらしい・・・。これまた初登場の裁判長:高井さん。最初裁判所のイスに座っている時は「何かこじんまりしちゃっているな」という印象だったけれど、歌声はやはり素敵だった。多分にファントム入っているけど。『オペラ座の怪人』でも思ったけれど私は高井さんの声質がとても好きなのだと思う。ただものすごく偉そうな言い方をすれば、何というか「歌っている」んであってそこに感情があまり感じられなかったのが残念だった。それにしても役者さんは本当に大変。役上必要だと丸刈りにもなるんだものね。そんな『李香蘭』公演、今回の公演で一番目に飛び込んできたのは澤村明仁さんだ。以前からこの作品に出演している澤村さんだけれど、今回も中国人民・アクロセンター・新聞記者・撮影所監督等々、気づくと目の前に澤村さんの姿があった。時にシリアスに時に満面の笑顔を見せてくれる澤村さんを知らず知らずのうちに目で追っていた。またも限定ファンの予感・・・。今日も素晴らしい観劇と祝杯が出来て私は幸せです。客席でだけれど久しぶりにかっこいい敬二さんのお姿も拝見出来たし(^^) お二方、お付き合いありがとうございました。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年06月15日(土) ひそかにお気に入りの場所
今日から川崎のチネチッタで封切りの沖縄を舞台にした『ホテルハイビスカス』という映画が見たいと思っていた。ところが旦那は休日出勤で出社するという。結局「映画の後に・・・」と考えていた焼肉夕食だけを川崎コリアタウンに出かけてとることにした。コリアタウンというと大阪生野・鶴橋辺りが有名だけれど、ここ川崎にもコリアタウンはある。川崎駅からバスで直進すること10分弱位(タクシー利用だと800円台)、四つ角というバス停で降りたその辺り一帯がいわゆるコリアタウンになっている。朝鮮学校や在日の方との交流を目的としたコミュニティーセンターもあるらしい。今回はコリアタウンの中でも焼肉屋さんが集中している通称“セメント通り”といわれる通りを歩く。私はここは初めてなのだが、セメント通り入り口にあるウェルカムゲートをくぐっても何もない住宅街っぽいので「本当にここ?」とちょっと肩透かし。ちょっと先にはようやく両側に「焼肉」の文字が並ぶようになったのだけど、頭に横浜中華街の派手派手なイメージがあったのだろう。それと比べると本当に普通の商店街という感じで落ち着いたものだ。昔ながらのモクモク煙のロースターで焼く【美星屋】や、特選ハラミがとっても美味しそうな【翠琳】などいつくかチェックはしていたのだが、旦那が友人と何度か来たという通り終点にある【焼肉レストラン 東天閣】へ入ることにした。そびえ立つ外観はどう見てもパチンコ屋としか思えないこの【東天閣】、店名にレストランと付いているようにまさにファミレス系の焼肉屋さんだ。家族連れにはこういうお店の方が入りやすいのか、ウェイティングの出るほどの人気ぶりだった。単価は「安いものは安く良いものは高く」という明確な料金。ビール片手におつまみ系の冷タンの和え物・キムチ・チャンジャを食べつつ、もちろんお肉をがんがん頂き、締めはユッケ石焼ピビンパとデザートとやっていたら、割引があったにもかかわらず結構いいお値段になってしまった(^^;ぷりっぷりの“特上タン塩”(1,200円)めっちゃ美味しかった〜♪ ちなみに“杏仁豆腐”はココナッツムースゼリーという感じで微妙だった・・・。駅から遠いけれど機会があればまた他のお店にも出かけてみたいと思う。『焼肉天国.com』http://yakinikutengoku.com/korea_town/【焼肉レストラン 東天閣】http://www.totenkaku.biz −−−過去の今日のこと−−− 2002年06月14日(金) 続:ネットカフェ話