たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年07月31日(水) 気になりだすと止まらない。

最近気に入らないのは、ゆーじくん。
入店当初からお世話になっているし、一応、社暦も長いから、それなりに敬うべきところもある。
はじめはまさに右も左も分からない状態だったから、ゆーじくんが白いといえば、黒く見えても、そうか、これはここでは白と言うんだな、とか、多少の疑問を持ってもおとなしく従っていた。言われたことも素直にお手伝いする、と言う心積もりでやっていた。途中担当商品が変わり、マ○野氏とペアを組むようになって、少しずつ、彼の仕事振りやら人柄に、なんだか違和感を感じるようになっていき、さらにマ○野氏から聞く、ゆーじくんにまつわる四方山話を聞くにつれ、なんだかおとなしく従うのがあほらしくなってきた。まあ性格の違いと言うか、人生観の違いは人それぞれだから、真っ向から否定するつもりはないけれど、ゆーじくんとあたしでは物の捕らえ方が全く違うってことに気がついたからだ。

そうこうするうちに再び担当が同じになり、またしてもゆーじくんとペアを組むことになり、商品知識など全くない状態だから、おとなしくレクチャーを受け、言われるままに仕事をしていったが、何かしっくり来ない。
本当はルール違反なのだろうが、ゆーじくんから受けた指示で疑問があったので、マネージャーに直接聞くと、ゆーじくんが言ってることとは全く違う答えが返ってきた。その答えはあたしが思っていたものと近かったので、ゆーじくんの指示は却下。
一応その旨報告すれば、当然と言えば当然なんだろうけど、ふくれっつらをして、面白くないようだ。とはいえ、経験から言ったらマネージャーのほうが全然豊富なんだから、よほどのことでない限り、ゆーじくんよりもマネージャーを選ぶのは至極当然。

今まではいちいちゆーじくんの指示を仰いでいた品揃えも、一切無視してカット。後日、ゆーじくんが選択してしまったことで、ますます気が合わないことが証明される。
その上、みぽりんに対する態度が辛すぎる、と言い出し、
「この売り場はみんな辛口だから、一人ぐらい辛くない人がいないと彼女かわいそうだから」
とか言って、自分はマイルド路線を宣言する。
「それって、自分だけいい人ぶりたいんじゃん」
って言っちゃった。
みんながみんな彼女に厳しく当たるのは、いじめではなく、これからいくつも異動していくに当たって、一番最初のところできちんと基本からおぼえて欲しいと言うことからだと思うんだけど、彼にはそうは思えないらしい。
同じ社歴でも、きちんと学んできた人と、そうでない人の差って言うのは歴然だ。それはそこまでのその人自身の問題もあるだろうし、環境もあると思う。

段々イライラしてきて、今日1日散々いたぶったら、
「うららさん、俺のこと嫌い?」
て聞く。だからにべもなく答えました。
「前から言ってるじゃん。嫌いだって。あたしは上にバカが付くくらい正直だから、嫌いと言ったら本当に嫌いなの」

帰り際涙目になったゆーじくんが売り場を去ると、それまでのイライラがウソのように静まったってことは、やっぱり彼がストレスになっているのは間違いないのかもしれません。

でもちょっとやりすぎかな、とも思ったり。
ま、明日から彼は3連休。その間に忘れてるに1000点。

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2002年07月30日(火) 病院の風景。〜親子関係について考える。その2〜

7月に入ってからと言うもの、息子が立て続けに病気になり、いつ終わるともしれない病院通いの日々が続いています。日頃から食べても食べても太らず、やせっぽちの彼は、やはり体力もあまりないようで、ちょっと大きな病気になると、一気に弱ってしまうようで、まさに弱り目に祟り目状態。
3日もろくに食べていないから、体はまるで鶏がらのよう。この暑さの中、このままでは干からびてしまいそうなので、病院に連れて行くことにする。いつも行っている小児科はおばあちゃん先生で、先日のとびひのときに診断ができず、みずぼうそうのときにつける薬を処方したことで、あたしの中の信頼度はぐーんと低下。ので、いつも行く病院ではなく、処方された薬が怖いほどよく聞く、と言う病院へ行くことにした。
この病院、アレルギーなどが専門の病院で、息子が11ヶ月のときに体に湿疹のようなものができ、アトピーかなあと、見せに言ったら、みずぼうそうをもらってきた、と言ういわくつきの病院。先生も無愛想で怖いので、娘は行きたくないと言い、仕方なしにおばあちゃん先生のところに行っている。

着いたらすごく混んでいる。待合室にはいろんな親子がいる。
大抵は子ども自身具合が悪いので、ただ静かに順番が来るのを待っているのだが、きょうだいで来ている場合は厄介だ。元気なほうの子どもは待ち時間なんて退屈なだけで、いくら母親が注意してもじっとしない。
自ら「2さーい」と名乗る女の子は、どこが悪いのかそんなに具合も悪そうではなく、母親とおとなしく絵本を読んでいる。母親はまさに理想の母親像と言ったらこういう人だろう、と言うような人。飽きた子どもを、実に巧みに気をそらす。時々そう言う人の中に、偽善の匂いがすることもあるのだけれど、この人は本当に安定した状態で子育てしているなあと思えるような接し方だった。
もう一組の親子連れは、上の子が3歳くらい、下の子はまだ1歳になったばかりくらいの赤ん坊で、下の子が具合が悪くて来ているようだ。(余談だが母親が山田花子そっくりでした)
上の子は退屈でじっとしておらず、そのたびに母親がたしなめるのだけれど、ちっとも言うことを聞かない。イライラのピークに達した母親は般若のような形相で、子どもを怒鳴りつける。しまいには周囲に見えないように子どもの手をつねりながら怒っていた。

対照的な親子を見て、これも悪循環なんだろうなあと思った。
不安定な母親の子どもは不安定になり、そのことがまた母親のイライラを増大させる。手のかかる子というのは確かにいる。けれど余計に手がかかるのか、それとも安定させることができるようになるのかって言うのは、接し方次第なんじゃないだろうか。
子育てに正解なんてないし、同じように接してもうまくいく場合、行かない場合はもちろんあるだろう。
きょうだいでもどうしてこんなに違うんだろう、と言うほど違うのが個性なのだから、それをうまく捉えることで、子どもは生き生きと育っていくのではないだろうか。

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2002年07月29日(月) そういうふうにできている。

生後間もなくから、息子の枕はあたしの腕。利き腕である右腕に、首の部分を乗せ、朝までほとんどその状態。あたしは寝返りも許されない。許されているのは上を向くこと、右を向くこと。たまに左を向きたいと思っても、そーっとはずした腕に気が付くと火のついたように泣き喚かれるので、じっと我慢。
おかげで彼の後頭部は見事なまでにきれいな形。

思うようにできなかったり、体調がすぐれなかったり、眠くて仕方がなかったり、とにかく機嫌が悪いとき、両手ですっぽりと包むように抱き上げ、しっかりと体を合わせると、大抵の不機嫌はどこかに行ってしまう。両手を合わせた空間は、幼い子どもを包むのには最適な大きさ。

抱き上げた子どもをぴったり体に沿わせると、ちょうど頭が胸のあたりに来る。どんなに不安だったり、いらついていたとしても、そのぬくもりと心音で、やすらかな気持ちになる。
子どもを産む前は男のためだった胸だって、子どもを産んでしまえば、それは自分が哺乳動物だという証拠に他ならない。でかいとか小さいとか、そう言ったことはどれだけ我が子に食料としての役割を果たせるかって言うことに比べたら、何の意味もない。

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2002年07月28日(日) 所詮他人だから。(愚痴モード全開)

息子は相変わらず体調が悪い。舌にひどい口内炎ができていて、食事がとれない。何とか水分は摂っているものの、もうかれこれ3日ほどほとんど何も食べていない。元はといえば、手足口病なんだけれど、おたふくに始まり、体が衰弱しているところにかかってしまったこともあって、非常に回復が悪い。
幼い体があっという間に痩せ細ってしまった。週末はさんでしまったので、明日は早速病院に連れて行く。
そんなこんなで、夜も熟睡できず、朝も早くから「何か飲む」と起こされ、昼は昼でべったりとして、始終ぐずり、何をしてやれると言うわけでもないのだが、神経が休まる暇がない。

そんなときに、ほんの些細なことで義母から小言を言われる。とがった神経にはどんなに些細なことでも耐えられない。
もともと口数の多い人で、暇さえあれば四六時中何かしゃべっていて、話し掛けられて返事をするときにはもう人の話は聞いておらず、全く違う話をしている、と言うような人だ。普通に会話するのですら疲れる。
そうは言っても一応、夫の母であり、あたしが働くに当たって、子ども達の面倒を見てくれ、食事の支度もしてくれるし、ありがたいと思い、感謝をし、ちょっとぐらい嫌な事を言われても、「至らない自分が悪いのだ」と言い聞かせ、口答えすることもなく、日々過ごしている。

それでも、ここ最近の彼女の態度にはいい加減うんざりする。
自分は週に3回グランドゴルフと言う趣味をやっているし、月に何回かは老人会でのカラオケやら、半年に1回くらいは1泊か2泊の旅行にも行っている。彼女の都合で、取りたくもない有休を取らされたり、振替休日を取ったり、仕事の面でも譲歩している。
休みと言えば、家の事をするための休み。純然たる休みはあたしには存在しない。
それでも、日頃の恩を感じればこそ、快く旅行に行ってもらったり、休みの日にはどんなに体調がわるくても、せっせと家の事をしているつもりだ。それなのに、彼女からしたらまだまだ足りないのだろう。昔の人だから、若い頃にそれなりに苦労もしており、結婚後も義父が半身不随になって、自らパートで働き、家に帰っても義父の介護や家事に追われる生活で、そのことを思うと本当に大変だったろうと思うし、ある意味尊敬もする。そんな彼女から見たら、あたしのようにいくら同居だからと言って、子ども2人を預け、その上食事の世話までしてもらうと言うのは甘すぎる、と思うのだろう。
子ども達を通して嫌味を言われたり、このごろでは直接嫌味を言うようになってきた。

いくらあたしに落ち度があったとしても、軽く注意するだけならこちらも悪かったと思って反省のしようもある。それが、とてつもない犯罪でも犯したように責められると、なんだかとても悔しくなる。

そんなこんなで、今朝はあまりに腹に据えかね、夫に苦情を言う。
「あなたにとっては実のお母さんだけど、あたしにとっては所詮赤の他人なんだもの。どこまで行ってもいつまでたっても、受け入れてなんてもらえないのよ」
そこまで言ったら涙がぼろぼろこぼれてきて、悔しくて悔しくてたまらなくなった。

もう、ほんと、しみじみ思うのは、同居なんてしないで済むならしないほうがいいってこと。
あたしは自分の両親だって見てやれないのに、何でこんな思いをして、好きでもない他人と暮らさなければならないのだろう、と思うと、本当に悲しくなる。

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2002年07月27日(土) 親子関係について考えてみる。

親の怠慢が現れるのが、子ども達の虫歯。小学校3年生までは仕上げ磨きが大切です、といわれ、え〜そんなに大きくなるまで〜?と思ったけど、実際娘の歯を見ると、ほんとだ、やっぱり仕上げ磨きは必要だわ、と納得。
そうは言っても、仕事で帰るのが遅くなったり、自分自身が疲れきっていたりして、ついついほったらかしにして置いたら見事に虫歯になっちまいました。学校から治療するようにと言うお手紙を持って来たのは、1学期の始め。やだわあ、歯医者通いかあ、と思っていたら、息子も幼稚園の歯科検診で引っかかり、二人そろって通院する羽目に。いまだに治療中です。(泣)

昨日も子ども二人連れて歯医者に行くと、待合室に年のころは40代後半くらいの女性がいる。予約の時間からいって、うちより前の予約と思われる。だがしかし、一向にその人は呼ばれる気配もなく、治療を終えた男性がひとり出てくる。中にはまだ一人誰かいるようだ。先生とのやり取りから言ってもそれなりに大人のように思われる。やがて、中から治療を終えて出てきたのは、中学生と思われる男の子。待合室にいたのはその子の母親だったようだ。
中学生にもなって母親が付き添いで来ると言うことにまずあたし的には驚く。まあお会計とかあるから仕方ないのかな、と思っていたが、受付でのやり取りにまた驚く。
「次回のご予約は?」
受付で聞かれると、母親は
「そうねえ。いつがいいかしら?いつにする?」
と息子に聞く。
「あぁ?そんなのいつだっていいよ」
「あら、そおお?そうねえいつでもいいわねえ?じゃ、いつでも結構なんで、そちらのご都合のよろしい時間で」
って、受付のお姉さん困ってるじゃん。
「いつがいいですかねえ?今ならいつでもご予約取れるんですけど?」
「いつがいい?ねえ?あなたの都合なんだから、後でダメって言わないように、考えて」
と、息子に尋ねると、
「あぁ?だからいつでもいいって言ってるだろ?おまえは何言ってるんじゃ、バァカ!」
といい、母親の尻を叩く。
それでも母親はへらへらとするばかりで、見ているこっちが気持ち悪くなった。
何とか予約を取ると、息子はさっさと外に出て行き、挨拶もしない。残った母親だけが、
「お世話様でした。失礼します」
と挨拶をして出て行った。

これはもう完全に親が悪い。なめられきってるじゃん。
人前で暴言を吐く、その上礼儀知らず、万が一でもうちの子供たちが同じようなことをしたら、即刻お仕置き。その前に人前でそんな無礼な振る舞いはさせない。しかも中学生にもなって。

だけどね、これは親子間の問題なんですよ。あたしが見ていて胸くそが悪くなろうが、注意を喚起しようが、そんなもんは余計なお世話以外の何物でもないんです。
よしんば、よその家族関係について、何らかのアドバイスなり何なりをしたとしても、その家族がそのことを問題に思っていなければ、何の解決にもならないんです。
先日の日記に書いた、痛みのループですら、もし、暴力を振るう両親に対して、
「お子さんに暴力振るうのは良くないですよ。そのことでお子さんはとても傷ついてストレスを抱えてるんですよ」
と言ったとしても、その両親からしたら、しつけと言う名目なのかも知れず、しかもそのしつけを、あたりまえのこととして行なっているのだとしたら、他人が口を出せる領域ではないと思うんです。

「あなたは間違っています」
と口に出すことは簡単です。だけど、その瞬間から、責任が生じます。先の例ならば、暴力を振るう両親から子どもを保護する責任、両親を説得する責任、その先の将来を見守る責任、そう言ったものが生じるんです。当事者間ならなおさらです。
だからこそ、学校側も二の足を踏むんでしょう。
だからと言って見過ごせと言うのではない。
「うちの子供には手を出さないで」
と先生が言ったのも、
「ストレス発散て言うけど、だからって暴力振るうのは許せない、うちの子に手を出したら承知しないから」
と言う意味合いのものであって、決して他の子になら手を出してもいい、と言うことではありません。
よその子の親として、よその子にいえるのはせいぜいその範囲までなんじゃないでしょうか?


うーん、意味不明ですね。とりあえず、今日はこんなところで。

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2002年07月26日(金) 食生活。

本日は食事当番。お休みの日の夕飯はあたしが作るんだけど、こんだけ暑いと何か作るのも考えるのもいやです。てか、毎日ご飯作ってる主婦の皆様、本当に尊敬。まして夏休み中の食事作りといえば、朝昼晩、なんだかエンドレスに作ってるような錯覚に陥るものですよねえ。こんなときはおばばがいてくれて本当に良かった、と心の底から思います。

結婚してかれこれ10年になるんですけど、食生活って言うのは結婚する上で、結構重要なポイントだと思うですよ。(←「ん」が抜けてるのは脱字ではありません)
先日「マイリトルシェフ」というドラマを見てまして、妙に感心したんですけどもね。
結婚を控えた女性が、マリッジブルーになって、昔の恋人と食事をするって言う話なんですけど、何でその人と別れ、夫となる人を選んだのかって言う話で。
その中で、
「あなた(昔の恋人)は好き嫌いが多くて、どんなにわたしが好きな食べ物でも、あなたの嫌いなものをそばで食べると不機嫌になるので、あなたの前では食べられなかった。夫になる人は納豆が嫌いで、だけど、わたしが納豆を食べてると、『おいしそうだなあ、俺も食べてみたくなるよ』って笑顔になるの」
と言うようなセリフがありました。

結婚ていうのはいろんな意味で、異文化交流みたいなもので、中でも食生活っていうのはかなりのカルチャーショックを受けるものでは?と思います。食生活は文化だとか言いますが、やはりお互いの生まれ育った環境によって、かなり違うものだと思います。ただ、それを、長い時間をかけて、少しずつ、お互いの妥協であったり、慣れであったり、違いを少しずつすり合わせていくことで、また新たな食文化が生まれていくと思うんですけど、うちの場合、いまだに食事の好みは平行線をたどっています。
どっちかが譲れよ、と思うんですけど、どっちも譲らない。だからあたしが食べたくて作る食事は我が家ではあまり歓迎されないのね。

で、今晩の献立は、と言うと、冷シャブ、アスパラとベーコンの炒め物、冷奴、あとは何かお味噌汁、と言う感じで。とりあえず、好みの妥協点が見られるものを選びました。
え?手抜きくさい?そんなことありません。手の込んだものほど敬遠されるんです、我が家は。



<エンピツ使いの方々へ>
最近、マイエンピツを非表示にしました。お気に入りの日記はこっそりと読ませていただいてます。

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2002年07月25日(木) ストレス。

「いつも言いたい放題言ってさぞかしストレスなんてたまらないんだろうね」
と、ゆーじくんに言われる。これでも言いたいことの半分はあえて言わないようにしているんだけど。根が正直だから、バカにバカ、と直接言ってしまうところが、彼からすると相当に辛口、と評価される所以だからだ。

ゆーじくんは、異動したマ○野氏によれば「無神経」なんだそうだ。苦労知らずでのんびり育ってきているから、人の痛みに鈍感なんだそう。(マ○野氏も相当に辛口なんだけどね)

ゆーじくんからたまにお小言をいただくのだけれど、そう言うときに、
「だれそれが言ってたんだけど」
と言うような前置きが付く。だれそれが言っていた、と聞けば、当然その本人に対してあまり良い印象がもてないのは否めず、かえって人間関係がギクシャクすることにもなりかねない。てか充分ギクシャクさせられてるって。

彼の一生懸命ぶりは、周りから見ていると息苦しくなるほどだ。
ゆーじくんが
「心を開いてくれないんだよ」
と嘆くアベちゃんは彼のそんなところが苦手で、見ているだけでものすごいストレスになる、と言っていた。

で、昨日、
「みぽりんがうららさんに言われること、結構ストレスみたいなんだよね。もう少し、ソフトにお願いします」
と言われたんですが、あたしのほうがストレスフルなんだってこと、全く気付いてないんだもん。あたしのほうが何倍もジョークの域を脱して気分を害されるようなこと言われたりされたりしてるのに。
新入社員とはいえ、あまりの手際の悪さに、見るに見かねてちょっと強く言ったことを気にされてるんだろうけど、その前にバカを直してもらわないと、一緒に仕事するあたしばかりにとばっちりが来るんで。

とはいえ、一応、あちらは社員、こちらは所詮たかがパートってことで、身分をわきまえた物言いをしてるつもりなんですけど、
「うららさんのほうが社歴は長いから、気がついた点はどんどん言ってもらってかまわないから。ただ言い方だけソフトに、ネ?」
と言われても、そんなめんどくさいこと、あたしにはできないからもう、かまうのやーめよーっと。(ハイ、見捨てます)
あほくさ。

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2002年07月24日(水) ループ。

娘の通うバレエ教室の先生には小学校高学年の娘さんと、小学校1年生の息子さんがいる。2年程前に横浜に程近いところに引っ越したのだが、場所柄なのか小学校が荒れているという。

先日お子さんがアザだらけになって帰宅したと言う。事情を聞くと、何もしていないのに、6年生に殴ったり蹴ったりされたと言う。あまりにひどいので、教師に相談すると、学校側でも対処に困っているらしい。何でもその子は日頃から、だれかれかまわず暴力を振るっているのだが、その子の両親も子どもに対して日常的に暴力を振るっているらしく、当然そう言う問題を起こしていることを親に報告すれば、また子どもに暴力を振るう。だからその暴力を振るう子どもの親には話すことができないのだ、と。

だからと言って、そのままにしておくと言うのもどうかと思う。親にも言うことができず、学校側も対処してくれない。思い余った先生は、暴力をふるった本人に直接あって話をしたと言う。
「何でこんなことをするの?」
と言う先生の問いに、
「ストレス発散」
と答えたらしい。返す言葉もない。
「ストレス発散はいいけど、うちの子供には手を出さないでよ」
としか言えなかったと言う。

両親から暴力を振るわれることで受けたストレスを発散するべく、自分よりも弱いものに対して暴力を振るう。自分が受ける痛みをどうして人に向けることができるのか。
繰り返される痛みのループに周りは何もすることができないのだろうか。


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2002年07月23日(火) 禁断の地。

ここのところ、ビデオをレンタルしてくることが多い。何のためにWOWOWがあるのか分からんな。ま、WOWOWの場合、見たい映画がすぐ見られるっとことでもないので、仕方ないっちゃー仕方ないんですけど。今見たいのはこれだあ!っていうのがあるときには断然レンタルのほうが早い。

で、借りるのはもっぱらおこちゃま関係がほとんどで、あたしが見たいのはなかなか借りられない。予算もあるし。
先日たまたまどれでも100円の日って言う日に行って、おお、それならば、じゃかすか借りられるじゃん、と棚を物色。とはいえ、見たいなあと思うのはレンタル中だったり、あたしが好きなホラー系は夏休みとなった今、子ども達が寝静まった夜中に見る以外なく、それはそれでトイレに行けなくなりそうだし。

などと考えていて、ふと思い出したのは夫の昔のバイト仲間。
この人、あたし達の結婚式の2次会で、相当酔っ払って登場し、初対面のあたしにいきなりキスした男である。初対面でいきなりキス、と言う状況から、あたしの中でも印象は最悪で、
「なんなのあの変態は」
としばらく文句たれてました。
つってもそれ以来お会いしてないんですけどね。

で、何でその人を思い出したのか、と言うと、実はその人映画監督やってるんです。映画と言ってもピンク系。その世界ではそれなりの人らしく、お世話になってる男性も多数いるのでは、と言うくらいの人。タイトル並べたら、「おお」と言う人も結構いるんじゃないでしょうか。
Googleで検索しても相当ヒットする名前。作品も結構多い。評価も高いのね。
せっかくだから作品のひとつでも見てみようか、と言う気になり、タイトル探そうと足を踏み入れたそこは禁断の地。
いい年した女が、真剣に何かを探すコーナーとは言いがたく、何本か手にとって見たものの、うろ覚えのタイトル(痴漢、だとか、人妻、だとか)はどれもありがちなものばかりで、結局見つけることができず。

夜のツタヤで、真剣な面持ちでエロビコーナーにいる女。
怪しすぎますか?



ああ、本人の名誉のために言っときますが、飲んでないときはほんと、まじめな人らしいです。あたしは酔ってる時に1度会ったきりですので、実際のところ、どうなのか知りませんが。

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2002年07月22日(月) 早起き。

おはようございます。書き始めたのは8時過ぎ、途中洗濯したりなんだりで、こんな時間になりました。眠いです。

夏休み、何がつらいってあーた、ラジオ体操ですよ。ラジオ体操。昔と違って、夏休み中毎日ではないんでまだいいんですが、7月は夏休みに入ってすぐ1週間と、8月は夏休みが終わる前1週間に毎朝ラジオ体操をするのがこの地区の慣わし。しかも各登校班ごとに集合場所で行うので、集合場所が自宅前と言う我が家の場合、必然的にうちの前でラジオ体操が行われることに。
絶対に、サボれません。(涙)

時間は7時から、と言うことで、それまでに身支度整えないといけないんですが、通常学校があるときですら7時起床のあたし。たとえ、30分でも早く起きると眠くて眠くて仕方ありません。
それでも何とか支度して、娘とともに行ってきました。第1、第2、と順調に終えると、すごい空腹です。これは何か食さないと、と、クラッカーなんぞもそもそ食べたんだけど、ものすごい吐き気に見まわれ。一気に具合悪くなりました。
とはいえ、洗濯も掃除もしないと、とがんばったんだけど、あまりにも暑くて気が遠くなり、その後、何か水分も摂らなきゃね、と朝一番で摂った水分は、ワインだったりするし。(笑)

こんなあたし、午後から仕事です。
野茂が投げてますが、見る気力なし。マジで眠い。

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2002年07月21日(日) 夏到来。

仕事中って言うのは冷房の効いた店内にいるため、外の暑さって言うのはバックルームにはいった瞬間のもあっとした感触でうかがい知ることはできるものの、売り場もそろそろ秋物だし、何かいまいち季節感がわからなくなりつつある今日この頃です。
それでもようやく梅雨明けして、毎朝洗濯物を干すときに感じる日差しは相当なもので、じりじりと焼けてる気配。う〜ん、夏ですなあ。

昨日は土用の丑の日ってことで、うなぎ応援です。売るほうですけどね。ゆーじくんのスケジュール作成ミスで、エプロンに三角巾、赤いハッピまで着て2時間ひたすらうなぎを売ってました。売り場に戻ったら声が出ませんでした。

で、昨日は山下公園の花火大会。近くで見たのはもうずいぶんと昔のこと。仕事が18時までなので、そのあと赤レンガにでも行って見ようか、と言う話が出ていたのですが、前夜にまたしても息子が発熱。朝には少し下がったものの、いまいち体調が不安定なので、計画は断念。仕事が終わったあと、うな重とか惣菜買い占めて、店の屋上にレッツゴー。
うちの店、毎年花火大会がある日は、屋上を開放してるんです。屋上からの眺めは間近で見るほど迫力はないものの、とりあえず、楽しめる範囲には見ることができます。シートも持って来て準備万端。のんびりと夜風に吹かれながら食事。やっぱビールでしょう、とか言って、最近のお気に入り、樽生仕立を飲みながらのんびり花火見物。

夜の町でわいわいと騒ぐのも時には良いのだろうけど、こんな風にのんびりと夜を感じるのもいいなあ、と思う。

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2002年07月20日(土) ないものねだり。

出勤途中、専業主婦のKさんとすれ違う。彼女、以前何気ない会話の中で、
「いいなあ、働いていて」
と、実に切実な感想を漏らしたのが印象的だった。
Kさんの旦那さんのご両親は小学校の教師だった。今でこそ珍しくはないが、幼い子どもを他人に預け働きつづけた母親にさびしい思いをしたのか、Kさんが外で働くのをよしとしていないらしい。

まあそれは人それぞれの考えやら、環境やらがあるからそれはそれとして。

あたしも過去に経験あるけど、専業主婦だと外で働くのに憧れる。毎日毎日家の中にこもっていると、なんともいえない閉塞感にさいなまれ、自分が妙に取り残されたような疎外感に見舞われる。
反対に、外で働いてると専業主婦に憧れる。憧れるって言うのはちょっと違うかもしれないが、外に出て働いている分、やはりどうしても専業主婦と同じように家事に時間はかけられない。そのことで少し後ろめたいような気にもなる。もちろん趣味にしたってそうだ。寝食削る、とまでは言わなくても、やはり、自由になる時間は限られてしまう。

また、独身だと結婚に憧れる。22,3の頃はとにかく早く結婚したくてたまらなかった。結婚の意味も知らずに。
あたしの周りにいる独身男性も、どういうわけか結婚願望が強い人が多い。
(ていうか、何で独身男性が周りに多いんだ、と言う話もあるが)
で、結婚したら独身に戻りたいと思う。(え?)



ものごとは全て2面性を持っている。短所の裏返しが長所であるように、全てをもって満足だ、と言えるような環境って言うのはありえないんだろう。
結果として、現状とうまく折り合いつけられる人が幸せ、と感じることができるのかも。

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2002年07月19日(金) 出会い。

昨日は1日なんだかブルーな気分で、仕事も自分のペースではなく、自分の仕事に取り掛かる頃には帰る時間も近付いていて、結局最後の最後はバイトちゃんにお願いする羽目になってしまい、その結果が心配で後ろ髪引かれるように帰りました。

いつものように帰るコールをすると、テンションの低さの原因であるおばばが出て、一気にトーンダウン。無性に飲みたい気分になったので、サッポロ樽生仕立6缶を買い、息子に頼まれていたお菓子なんてすっかり買い忘れ、帰路につく。

バス通りを過ぎ、住宅街に入ったところで、ふと足元に何かの気配を感じる。立ち止まり、じっと見ると、それはカエル。あたしの気配におびえてか、体を低くして構えている。子どもの手のひらくらいの大きさ。
家に帰って、子ども達に「今途中にカエルがいたんだ」と話そう、と、そのまま通り過ぎ、しばらく歩く。
が、どうにもこうにも気になる。家に帰って、子ども達に話したら、
「どこにいたの?どんなカエル?見たかったなあ」
などと言われるんだろうと思ったら、いてもたってもいられない。引き返してみると、カエルは物陰に移動中。樽生仕立をバッグにしまい、入っていたレジ袋をそ〜っとかぶせる。見事捕獲。
もう、一刻も早く子ども達に見せたくてたまらない。きっと娘は気持ち悪がるだろう。息子はこわごわと、でも喜ぶだろう。それより、なにより、一番わくわくしてるのはあたし自身だ。

案の定、娘は見るなり気持ち悪がり、息子は目を輝かせて喜んだ。家にあった飼育ケースに入れたが、このカエルにはちょっと小さいかもしれない。こちらが覗くと様子をうかがうようにしてこちらを見返す。上から覗くと、伸び上がってこちらを見る。なんだかかわいい。

しかし、カエルって生餌を与えないといけないみたい。例えば、ハエ、とか、ゴキブリ、とか。(汗)その時点で、飼うのは勘弁、と思い、庭に放そう、と提案したが、気持ち悪がっていた娘までが反対する。
とりあえず、様子を見る、と言うことになりました。

すっごく見づらいんですが。


大体オスだかメスだか、分からんし。
夕べから一言も(っていうのもおかしいけど)鳴かないんですけど。メスは鳴かないんでしたっけ?
で、名前はぴょこちゃんだそうです。

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2002年07月18日(木) サイト2周年御礼。

ふとカレンダー見れば。HP立ち上げて丸2周年と言うことに気付きました。うへ。びっくり。
開設当初からお世話になってる方たちから見たら、あまりにも変化してしまって、リンクしたことを後悔してる人も多数なのでは、と思います。後悔してる方いらしたら、もう、それは遠慮なくリンクきってください。そのことで恨んだりって言うのはないですから。(笑)


さて、先日うちのBBSに顔出してくれたカトーくんですが。
あたしの日記の中での自分のポジションみたいなものが気になったらしいです。
そりゃそうだわな、自分の知らないところで、自分は知らない人たちが、自分を知っている、と言うのは、あんまり気持ちのいいことではないかも。
まあ、だからこそ、本人にはここを見れるように教えてあるんだけど、なかなかネットにつなぐ環境にない彼にはそうそう全部を把握することはできていないわけで。
今日もしきりに、
「俺、あんなこといったかなあってことばかりですよ」
と言ってましたが、人は自分が言ったことよりも言われたことのほうが記憶しているものだと思います。
だからこそ、自分が言ったことにはなおさら責任持たないといけないんだよね。

今までありがとうございました。これからもよろしく。



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2002年07月17日(水) 病魔の巣。

夕べになって、娘がのどが痛いと言い出し、よくよく見ると、たくさんのぶつぶつが。。。こりゃあ痛いわ(笑)
で、さらによくよく見ると、手、だの、足、だの、尻、だのにぷつぷつとなにやらできていて。
ハイ、手足口病です。(涙)

*症状*
発熱が主で,頭痛,食欲不振や体力減退が見られます。
手・足・口に水疱や発疹ができます(これが病名の由来)
特に口の中に出来たものは,痛みを伴う場合もあります。


全く次から次へと、、、と、とほほな気分です。
今回、とびひから始まり、おたふく、そして手足口病と、幼児の代表的な病気3連発食らってる息子も気の毒ですが、1学期休まなかった娘も、最後の最後に休まなければならなくなり、ちょっと気の毒。

あたしは、と言えば昨日から始まった頭痛が治まらず、しかもめまい再び、な状況で、限りなく不機嫌。

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2002年07月16日(火) ルフィのように。

台風による気圧の変化のせいか、ここのところなりを潜めていた頭痛が復活。頭冷やすと気持ちいいかも、と冷やしたら、冷えすぎて、余計にキンキンになってしまい地獄を見ることに。眉間にしわ寄せ、苦悶の表情を浮かべるあたしに、子ども達は当然近寄ってこず、おかげで小1時間昼寝をすることが出来ました。それでも頭は痛いのよ。うーん。。。

合間にレンタルしてきた「ワンピース」のビデオを観ました。どうせなら最初から観よう、と1を借りてきたんですけど、うっとり。ルフィはバカかもしれないけど、言ってることはすごくまっとうです。
海賊王になんてなれるわけない、と言われたことに対して

「できるか、できないかじゃない。なりたいからなるんだ」

自分の目標に向かって、その可能性を考えるよりも、まずはひたむきにそれに向かっていく。常にポジティブだから、結果がどうであれ、後悔しない人生になりそうだよね。







<誰にともなく私信>
最近少し、落ち着いてきました。
いまさら、と思われても仕方ないのだけれど、等身大の自分と向き合えるようになってきたように思います。例えば、それは年齢であったり、容姿であったり、性格であったり。
開き直ると言うのではなく、素直に自身に向き合うことができるようになってきた、と言うことかな、と思います。全てを認められるか、と言えば、それは無理な話、下手すれば、自己嫌悪に陥ること必至です。
それでも、必死に何かを取り繕ったり、いろんな意味で悪あがきしたり、そう言ったことは必要ないと思えるようになりました。
ありのままを受け入れて、理想とするものがあるのなら、少しずつで良いから修正していく。そんな風に自分と付き合っていけたら、と思います。
とは言え、3歩進んで4歩下がることもあるようなあたしのこと、何度も何度も回り道して、目指す場所にたどり着けるのはいつのことになるのやら。

今ここに私があるのは、ほかでもない今日これまで関わってくれた人たちのおかげです。
一度お礼を言わせてくださいね。
今まで関わってくれてありがとう。私の心の支えとなっている人たちへ。

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2002年07月15日(月) 夏の思い出。

毎年、この時期になると思い悩むのは、太るってこと。あたしに限って夏バテって言うのは縁がないようで、いや、食欲そのものはすごく落ちたりもするんだけど、夏になるとなぜか太る。・・・むくんでるんだろうか。水分あまり摂らず、しかも年間通してトイレに行くのは大小あわせて(笑)1日5回程度、と言うことから考えてもえらく代謝が悪いんでしょうな。

で、今現在、食べる量は増えてないし、体重も増えてないのに、なんだか体が一回り大きくなってきました。このままでは水着が着られません。いや、開き直って、デブをさらすって言うのもある意味正しい夏のあり方、なのかもしれません。(をい)

今から4年前の夏。当時、配偶者の怠慢から、我が家は貧窮問答歌を彷彿とさせる生活ぶりで、かといって、生後間もない息子を抱えて働くこともままならず、途方にくれる毎日でした。たとえ、わずかでもいいから、お金を稼ぎたい、と、ポスティングをすることにしました。平たく言えば、チラシ配りです。週に1度程度届けられるチラシを、配りやすいように折って、指定された地域に配る、と言うものです。1枚4円とか、そう言った実に実入りの少ない仕事でしたけど、やらないよりはまし、と息子を抱っこして、雨の日も風の日も炎天下でも配っていました。
一度には配りきれないので、2,3日かけて配るのですが、あたしが住んでるところはとにかく坂が多いところ。坂がなくても階段を上って玄関と言う造りの家も多く、いくら小さいとはいえ、ふにゃふにゃする赤ん坊抱えてまさにえっちらおっちら上ったり降りたり、ダイエットにはもってこいの環境でした。
にも関わらず、やせた記憶がないということは、やっぱり夏はやせられないのだろうか。
そうそう、あんまりにも体力的につらく、怖い犬はいるし、しかも収入には結びつかないし、ダイエットにもならん、とやめたんだったっけ。(笑)

やっぱり根性なし。

ところで。
夏に太るって言うのはなぜかお分かりの方いたら教えてください、プリーズ。

ちなみにビールは嫌いです。アイスも食いません。ジュースも飲みません。

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2002年07月14日(日) 接客の極意。

ここのところ、夜更かしすることもなく、夜もだいたい11時前には就寝しています。場合によってはもう少し早いことも。だから夜にテレビなんてほとんど見ることはないんですが、夕べたまたま布団に寝転んで、隣から聞こえてくるテレビの内容にはっとして、真剣に見ちゃいました。

それは、TBSのブロードキャスター、売りまくれ!伝説のウルトラ販売員の神業。ビックカメラの販売員のお話。
一応、販売員の端くれなもので。(笑)
1日の売上が500万て。びっくり。まだ若いのに。

なんでも、
「売り場を歩き回る。
 そのことで声をかけやすくする。
 お客が商品を見やすくする。」
と言うのがその極意らしい。
だからあたし声かけられるのねえ。

妙に納得。後はいかにセールストークができるかが、売上の分かれ目だな。

よっしゃ。がんばってこよう。

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2002年07月13日(土) 計算が合わない。

ここのところ、何か時間が足りなくて、何でこんなに忙しいんだろうと、ふと休憩時間に思い立ち、こんな計算をしてみました。

1ヶ月=24時間×30日=720時間
1ヶ月の労働時間=平均120時間
労働以外の時間 720−120=600時間
1日の平均睡眠時間 8時間
1ヶ月の睡眠時間 8×30=240時間
労働以外の起きてる時間 600−240=360時間
360÷30=12時間

つまり、この12時間と言うのが、あたしに与えられた平均自由時間のはず、なんだけど、12時間のうち、掃除、洗濯などの家事に当てられる時間は大体平均して2時間くらい、では、残りの10時間と言うのは一体何に使っているのだろう。


その10時間の使い道を考えて見たけれど、こういった時間もさほど割いていない昨今、全く思い浮かばず、と言うことはひたすらボケ〜ッとしているのだろうか。


そう考えたら、なんだか自分がとてつもなくだめな人間なような気がしてきて、ちょっと凹んだけれど、まあ、考えてもわからないことに時間を割くのももったいないから、やめました。
平均、と言うことだからね、当然、8時間働く日もあれば、6時間の日もあるわけで。
それでもやっぱり計算が合わないのは、あたしがまるで算数ができないと言うことの証明にもなっているのかもしれない。

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2002年07月12日(金) ひとり。

腫れた頬の痛みに苦しみ泣く我が子を見て、かわいそうに、と思い、過去の自分の経験から、その痛みを慮ることは出来ても、彼の経験している真の痛みを知ることは出来ない。

人の立場に立って考える、とか、そう言うことも、やはり、自分の経験から想像することしかできないのであって、実際のところは当人にしかわからない。
それと同じで、自分を理解してくれるから、と言う理由で、誰かに依存しても、100%の理解はあり得ない。

誰かのために何かをしてあげる、と言う考えもまた、間違っているのだろう。してあげる。それはただの思い上がりもいいところだ。
本当に誰かのために、と思うのならば、してあげる、のではなく、したい、になるはず。

人は生まれたときからひとりだ。自分の痛みは自分だけのものであって、誰かに聞いてもらうことや、それに対して助言なりをもらうことは出来ても、答えを出し、決めるのは自分自身だ。

苦しんでいる人をサポートすることはできる。傍にいて、ただ見守るだけしか出来なくても。


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2002年07月11日(木) 息子の病気。

ただいま母親モードにつき、育児ネタ連発。
懐かしいですなあ、以前の日記のようだ。
(ここじゃ見られません。封印してあるので、あたしすら探さないとなりません)


連日の暑さのせいか、梅雨の湿気のせいか、息子がとびひになってしまいました。とびひって言うのは、黄色ブドウ球菌と言うその辺にいる細菌が感染しておきるもので、虫さされを掻き壊したりして、それが水ぶくれになり、体中に広がっていくものです。これになると、まずはイソジンで消毒をして、それから塗り薬を消毒したガーゼに塗り広げ、シップみたいに貼り付け、包帯でぐるぐる巻きにして、他に移さないようにしないといけません。
1日1回でいいとはいえ、全身に広がると、手間隙かかって面倒です。ので、今回は発見と同時に病院に行きました。発見が早かったためか、症状も軽く、広がることもなく治りつつあります。
やれやれ、ほっとしたのもつかの間。
今朝、いつものように朝の支度をしていたら、耳が痛い、と言いはじめ。
顔を見ると、耳の下が心なしか腫れている。
今度はおたふくですか?
全く次から次へといろいろと病気をもらってくるもんだ。まあしかたないね、幼稚園から小学校にかけていろんな病気をもらってきて、段々丈夫になっていくんだもん、と、病院に連れて行き薬をもらう。しばらく幼稚園はお休みだ。そのまま夏休みに突入しそうな雰囲気。

そして、午後からは仕事。今日はゆーじくんも、クッシーも、みぽりんもいない。パートもあたしのほかに一人いるだけ。頼りのバイト、S野君もいない。週末のセール準備もある。発注もしなければならない。当然休めない。
昼過ぎに出かけるときにはまだ熱もなく、それなりに元気だったので、義母にお願いして出勤。

くれぐれもここでかわいそうに、と言わないこと。

大体、世の中、これだけ働いている母親がいれば、子どもが病気になったとき、よほどの重態でない限り、休まず仕事に行く、と言う人も多いと思うが、一般的にまだまだそれは許されない行為、と言う認識が強い気がする。父親は休まないのにね。母親が休んで然るべきって言うのは、どうにも納得行かない。いったん外で仕事をするとなれば、それ相応の責任は発生する。それを母親だからと言う理由だけで、免除されるはずはないとあたしは思うんだけど。
子どもが憎いわけでも、心配でないわけでもない。それでも働かなければならない理由は人それぞれだし、そのことで人様からどうこう言われるのはたまりません。
今日もついうっかり、息子がおたふくなんだと言う話をしたら、露骨にいやな顔をされた。何で休まないの、って。
看てくれる人がいるのだから、それで良しとしなければ、絶対に働くことなんて出来ない。後ろ髪がどんなに引かれて伸びきってしまうほどだって、行かなければならない時って言うのはあるんだから。

さて、出勤して、ひたすらいろいろな作業をこなし、その最中にもバイトちゃんとの絡みなどもあって、怒りモード炸裂、カトー君に散々愚痴こぼし、定時にきっかりとあがり、必死に帰宅。どんなに腫れてるかちと楽しみだった息子の顔は思ったほどひどく腫れることなく、ただ、熱だけが、かなり上がってしまっていました。
明日は公休日。ひたすら看病になるんでしょうな。

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2002年07月10日(水) やってはいけないこと。

娘の幼稚園からの友達のお母さんから、夜遅くに電話がかかってきた。
「ごめん、こんな時間に。実は相談があるんだけど」
夜遅くにかけてくる相談なんてろくな話じゃないな、と正直思い、話を聞くと、子どもが見慣れない消しゴムを持っているという。どうしたのか、と聞くと、急に顔色が変わって、さらに問いただすと、お店から黙って持って来てしまった、と言う。しかも、そのとき一緒にいた妹に「誰にも言っちゃダメだよ」と口止めまでしたと言う。ついては、その消しゴムを持って、親子でお店に謝りに行こうと思うのだけれど、どうだろうか、と言う相談だった。

彼女にしてみれば、子どもが黙ってお店のものを持って来てしまい、さらにそれを妹に口止めした、とすると、悪いことをしている、と言う意識がある確信犯であると言うことが相当にショックだったらしく、同じ親としてみれば、その気持ちは察するに余りある。






実は私にも似たような経験がある。とはいえ、それはまだ娘が3歳の頃の話。
娘は3歳になると、テレビでよく見ていた、「はじめてのおつかい」にあこがれ、一人で三輪車に乗っては近所にあるデイリーストア、って言うんでしょうか?そう言ったお店に毎日のようにお買い物に行っていた。たいていは「ママに」といってブリックパックのお茶、とか、20円くらいのゼリーとか、なんてことのないものを買ってくる。お店の人とも顔見知りだし、実は一人で行く、と言っても、まさにテレビと同じように、陰でこっそり、娘には気付かれないように、ついて行っていた。
その日は、いつもと違うお店に行くと言って聞かず、少し遠いこともあって、心配だったが、例によって物陰からこっそりとウォッチング。そのお店は個人の商店がいくつか集まっているところで、入り口に近いところに、お菓子屋さんと薬局がある。娘は最初お菓子屋さんでお菓子を見ていたのだが、何を思ったのか、薬局のほうに行った。離れているので、店内の様子までは良く見えない。いつもより時間がかかっているなあ、と思っていると、娘が、むき出しの商品を持って半ば固まった表情のまま戻ってきた。私がそこにいることを娘は知らなかったから、私の姿を見た瞬間に、驚いて立ち止まる。
いつもなら、
「何でママここにいるの?おうちで待っててって言ったじゃない」
などと怒るはずの娘が、無言のまま立ち尽くしている。もしや、と思ったが、しゃがんで娘の目を見ながら問い掛けた。
「どうしたの?今日はそれ買ったの?」
娘の手にはアンパンマンのお風呂用スポンジ。それを買うだけのお金は持たせていない。
娘は無言のままかぶりを振り、涙ぐむ。
「もしかして、お金払わないで持ってきちゃった?」
そう言うと、堰を切ったように泣き出す。
「お金をね、はらおうと思ったんだけどね、お店の人がいなくてね、どうしていいかわかんなくて持ってきちゃったの」
泣きじゃくりながら事情を話す。
どうしたらいいのか。
まだ小さいから仕方ないねえ、とあとで私だけが謝りに行き、お金を払ってお詫びすればすむのだろうか、それとも、娘も一緒に行き、謝らせるのがいいのか。
当然、後者を選んだ私は娘の手を取り、お店に向かう。
「お店のものをお金払わないで持って来たらどろぼうになっちゃうんだよ。どうしていいかわからないときは近くにいる大人の人に聞いていいんだよ」
と、道々話しながら行く。
娘は泣きじゃくってはいたが、うなずきながら話を聞いていた。なんとなくでも自分がしたのはいけないことだとわかったのだろう。
お店につき、事情を説明し、娘と一緒に謝ってお金を払う。
家にもって帰ってきたアンパンマン。しばらくそれを見るたびに、胸が痛んだものだ。






娘の場合と、その子の場合とは明らかに状況や、事情が違うと思うが、やったことは同じだ。
今回は結局、電話で連絡してからお店に行って謝ることになった。
そのほうが話が通っていて、いやな思いも最小限ですむだろうと思ったからだ。
心配なのは、なぜ、その子がそう言うことをしてしまったのか、と言うことだ。魔がさした、とか、好奇心から、と言うにしても、原因がわからないと、またいつか同じ事をすることになるかもしれない。そして、それはうちの娘にもありえることなのだから。

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2002年07月09日(火) よくある名前。

今のHNにしてから、3ヶ月。自分的にはすっかりなじんでしまいましたが、ネット始めたばかりの頃からのお付き合いの方たちにはきちんとご挨拶しなかったこともあって、ぴんと来ないのでは、と思います。HN替えたことによって、サイト名の変更まで余儀なくされ、自業自得、とはいえ、我ながら本当に行き当たりばったりの計画性のなさを思い知らされました。

で、思いつきで替えたHNと、サイト名でしたが、全く同じHNで全く同じサイト名の方がいらっしゃると言うのをたまたまある日検索していて見つけてしまって、これはきちんとご挨拶したほうがよいのかどうなのか、悩みましたが、真似したわけでもないので、そのまま放置です。まあ、ご挨拶したところで話がややこしくなるのは必至ですので、陰ながら応援、と言うことで。

そして、その昔、ネット懸賞に燃えていた頃の名残で、メアドを不必要に複数持つあたし。プライベートで使うアドレスは大胆にも本名なので、しかも、その本名って言うのは多分日本中捜しても同姓同名の人はいないと思われるものなので、間違いメール、とかって言うのはなかったんですが、最近ちょい野暮用でとったセカンドメールのアドレスに、間違いメールが届くようになりました。
いつものようにメールチェックしていると、見知らぬ人からのメールが。添付もないし、とりあえず見てみると。

「○○の掲示板見ました。どんなお話をしましょうか?」

とかなんちゃらいうメール。
あたし、ポータルの掲示板、最近利用してないし、大体、このメアドって言うのは本当に限られた人しか知らないもの。どこかに公開したことはないし、全くもって不可解。あんな公の場にもしあたしのメアドがさらされているのなら、何とかしないとならないし、と思い、その人に返信メール。

「全く心当たりがないんですけど?○○の掲示板って、どういうことですか?」

律儀なその人からお返事メール。

「○○の『男のメル友募集』って言うところにアドレス載ってますよ。誰かのいたずらでしょうか?」

早速そこを見に行くと。
なるほど。人には知られていないあたしのもうひとつのHNとともに、メル友募集の書き込みが。
怖くなって見てみると、アドレスがほんの1字違い。送った人のミスじゃん。
やれやれとほっとして、再び返信。

「掲示板見てきました。アドレスが違っています」

すると再び返信。

「大変失礼しました。不愉快な思いをさせて申し訳ありません」

この人はいい人だ。メル友募集なんてあまり良いイメージのないあたし(偏見)、それでも、これだけ礼儀をわきまえてる人がメールくれるなら悪くないかも。

やれやれ、と思ったら、再び違う人からメールが。

「掲示板見たよ。これからよろしくね」

うーん、、、無視してもいいが、人の出会いを邪魔するのもなんかな、とか、余計なお世話で再び返信。

「アドレス違いです」

すると、

「ほんとに別人なの?」

何でウソをつかんといかんのじゃ。

やれやれ、それにしてもそそっかしい人が多くて困るよ、と、思っていたら、またしても違う人から。

「おはよう、○○チャン。これから仕事です。○○チャンはいくつなのかなあ?もっといろいろ話そうね」

とかなんとか、実際はもっとヤル気満々の雰囲気のメールが届く。
ウゲエ、勘弁してくれ、と

「間違って届いてます」

と返信。また返事がきてもややこしいので、受信拒否。もちろん、今までの人も受信拒否です。

にしても。
しばらくの間、こういうあたしにとってはスパムなメールが届くことになるのでしょうか?

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2002年07月08日(月) 見えないものを見る。

巷はボーナスで潤ってるのでしょうか?ここのところすごく混んでます。ついうっかり甘く見て発注をいつも通りにしていたら、子どものサンダルが品切れ続出。売り場がらんとして、嬉しいけど、困っています。
ボーナスなんてもう縁がなくなってから、一体どれくらい経つのでしょう。一応、サラリーマンなのにね。やれやれ、と身の不運を嘆いても致し方ない。毎日人様の金勘定に明け暮れ、少々厭世観漂ってまいりました。
いいのさいいのさ、あたしもカード会員募集キャンペーンで、インセンティブもらったもんね。1000円だけど。(涙)



昨日のこと、目の不自由なお客様がご来店された。いろいろと買いたいものがあると言うことで、まずは帽子と、ウォーターシューズをご案内。
初めての経験で、正直緊張の極致。見えないものを、いかに具体的にイメージしてもらえるか、と言うのはとても難しいことだ。
売り場を手をとりながらご案内して、一つ一つの商品を手にとっていただき、
素材、形状、色などを説明していく。説明する最中、どうしても身振り、手振りがついてしまうが、それは当然何の意味もなさなくて、自分の言葉による表現力のなさにむなしくなる。

見えないことで、どれだけの情報がその指先から伝達されるのだろうか。指先でたどるだけで、大体の形状を把握される様は私から見たら驚きだ。
普段、見えているのがあたりまえな生活をしていると、多分かなり視覚からの情報と言うのを頼りにしているのだろう。例えば、明るい昼間には気付かなかった花の存在を、夜にその香りで気が付くことがある。昼にはあまり感じなかった花の香りが夜になると感じられるのは、視覚から来る情報が限られることで、嗅覚が敏感になるからなのだろう。

見えないものを見ようとするときには研ぎ澄ませた感覚が必要になる。
見えないものを相手に伝えようとするときにはありとあらゆる言葉を尽くさなければ伝わらない。
そう考えると、言葉によるコミュニケーションの基本に立ち返るようで、とても貴重な経験をさせていただきました。

結局、途中で違う売り場にご案内したので、そのあと何か買われたのかどうか、まではわからないんですが、始終楽しそうにされていたのが印象的でした。
「いろいろあって、迷っちゃうわねえ」
笑顔でそう言われ、買い物を楽しんでる、と言った風情に、もしかしたら、買い物そのものよりもコミュニケーションそのものを楽しまれているのではないだろうか、と思えたり。
買っても買わなくても楽しんでもらえたなら、接客したほうとしては本望です。







にしても、我ながら自分のボキャブラリーの少なさには本当に情けなくなりました。まだまだがんばらねば。

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2002年07月07日(日) 星に願いを。

息子が幼稚園から笹飾りを持って帰ってきた。折り紙で作ったかわいらしい織姫と彦星に、願い事を書いた短冊。
どれどれ、、、と見ると。

「かめんらいだあになれますように」

うーむ。。。実に子どもらしい(男の子らしい)願い事だけど、仮面ライダー自体あんまり見てないんだけど?


子どもが通っている幼稚園では、毎年七夕が近づくと、年長さんが大きな笹飾りを作り、近くのデイケアセンターにプレゼントしに行く。大きな笹飾りを子ども達が運んでいくのだ。デイケアセンターに通うお年よりは体が不自由だったり、少しボケてしまっていたりするのだけれど、子ども達の訪問を心待ちにしてくれているらしい。笹飾りは七夕の日までセンターに飾られる。
娘のときは毎日徒歩で通園していたので、毎日必ず、センターの前を通っていた。娘は自分達が作って運んだ笹飾りを見ては誇らしげに、作ったときの話や、運んだときの大変さ、お年寄りたちとの交流について話して聞かせてくれた。
七夕の翌日。いつものようにセンターに差し掛かると、裏口にゴミ収集車が止まっている。とっさに「困った」と思った。ゴミ収集車には娘達が作った笹飾りが、飲み込まれようとしているのだ。さりげなく娘の視線をそらせようと思ったが、間に合わず、収集車に飲み込まれていく笹飾りを目の当たりにして、娘の表情は凍りつく。
「何で捨てちゃうの?」
もっともな疑問だ。自分達が一生懸命作って運んだ笹飾りを、七夕が過ぎたから、と言って、普通のごみと同じように廃棄してしまう、大人の私ですら抵抗があった。
「七夕が終わっちゃったからね・・・仕方ないんだね・・・」
としか、言ってあげることが出来なくて、なんだかとてもやるせない気持ちになった。



「ママもなんか願い事書いてよ」
と娘に言われ、何を願おうか、と考える。
「あーちゃんはなんて書いたの?」
と、娘の書いた短冊を見ると、
『バレエがうまくなりますように。トウシューズがうまくはけますように』
なるほど。
では私はなんて書こう?
『みんなが健康でありますように』
それから、
『作文がうまくなれますように』(笑)

何はともあれ、周りの人全てが笑顔でいられますように。


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2002年07月06日(土) 犬も食わない。

疲れがたまってきて、体調もあまりよくなくて、そうすると物事もいろいろとうまくいかなくなったりして、そのことで精神的にあまり良い状態とはいえないようなとき、そう言う時って言うのは、周りの人にはできればなんとなく察して欲しい、と思うのはわがままだったり、こちらの勝手だったりするのでしょうが、それでも。

例えば、いつもより1時間早い出勤時間で、あわただしく支度をしているときに、出かける時刻はとうに告げ、送ってくれるというので、こちらはそれなりの心積もりでいて、出かける時刻が近づいてきているというのに、全く出かける準備が整っておらず、それなら送ってくれなくても良いから、のんびりしていれば良いじゃない、と言ったにも関わらず、なおも送るというので、支度しながら待っていると、その支度のジャマになるようなことばかりされ、あげく、あまりのジャマさ加減、はかどらない支度に痺れを切らして、ついうっかり小言を言えば、他に何も用事がないのにも関わらず、まだのんびりしていたいのをこんなに急いで支度して送ってやってるのに、と言うような嫌味を言われ、こちらとしては頼んだわけではなく、そちらが自主的に送ってくれるというから、それではお願いします、つきましてはこの時間には家を出たいので、それまでには支度してくださいね、と言う申し入れをしただけなのに、そのことでなんでこんな風に言われなくてはならないのだろう、と心底腹が立ち、情けなくなり、もう2度と送ってくれなくても迎えに来てくれなくても結構です、と言い渡し、クルマを降りるときに「さようなら」と言い残し、ドアを閉めると、派手にアクセルの空ぶかしをして走り去る夫を、許せないという想いよりも、やっぱり私が何かいけなかったのだろうか、とそれから仕事の最中も延々と考え続け、悔しくて悔しくて、涙ぐんでしまいそうになって、休憩時間に読んだ本がなぜかそう言う気持ちに拍車をかけて、人知れず涙を流したとしても、それはやっぱり私のわがままでしかないんでしょうか?

いつもなら今から帰ると言う電話をするのも、今日はこちらからはしないで、何も言わずに帰ってやろうかと思ったら、留守電にメッセージが入っていて、どうやら迎えに来ているようなので、店内を探すと子ども達となにやら買い物の最中で、やっぱり腹の虫がおさまらないので、
「お忙しいところ迎えに来ていただいて申し訳ありませんでした」
と言ってやると、
「ただ買い物に来ただけ」
とかぬかしやがる。
むかつくむかつくむかつくので、娘に援護射撃を頼むと快く攻撃。
「今朝のパパは確かに感じ悪かった」
ほ〜っほほほ。
「そうだよね、そうだよね、ママは悪くなかったよね?」
と子どもに同意を求めてる自分も情けなくもあるが、この際攻撃できるのなら、味方は一人でも多いほうがいい。
帰りのクルマの中でも散々攻撃し、反省を促す。もう段々と、どっちが良いとか悪いとかじゃなく、言い負かすことに意義がある状態。
しまいには論点そのものよりも、いかに子どもが味方につくか、と言う低レベルな戦いになり、娘から、
「いつもお仕事がんばってくれてありがとう。いつまでも元気でいてね」
と言う立派な手紙をもらって、あたしの勝利。

きっと、人から見たらくだらないんでしょうな。

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2002年07月05日(金) 初体験。

今週に入って、あまりの肉体疲労に、せっかくのお休み、子どもが帰ってくるまで昼寝でも、と思ったが、年中無休でフル活動中の身としてはそう簡単に昼寝をすることは許されない。たまには一人でどっか行って、何にもしないでのんびりしたいもんだ、と思います。

本日は横浜までショッピングに行ってまいりました。
え?遊んでるんじゃん、て?いいえ、そうじゃないんです。
あたしの愛娘は幼稚園からバレエを習っているのですが、いよいよ憧れのトウシューズを履くことになったんです。今までの地道な練習の成果で、冬の発表会ではトウを履いて踊るんです。本人には言ってませんが、たいしたもんだなあと思います。舞台に立てばきちんとスマイルできるし。あたしには真似できんよ、ほんと。
で、それはさておき、トウシューズを履くときっていうのはつま先をカバーするトウパットと言うものをつけるんですが、次回のレッスンまでにそれを用意してきてね、と先生に言われ、横浜にあるチャコットに買いに行くことになったと言うわけです。
めんどくさいよなあ、土日にパパとでも行ってもらおうかなあ、とか、思ったりもしたんだけど、余計なもの買ってこられてはかなわないし、たまには一人で横浜に出るのも悪くない、と、電車に乗って行ってきました。

時はバーゲン。横浜につくとすごい人です。せっかくだからさっさと用事を済ませて、その辺でも見ようと、まずはチャコットへ。難なくトウパットを見つけ、今日の目的は果たした。さて、ではまずは高島屋でも見てこようかね、と行って見るが、これまたすごい人人人。。。一気に気持ち悪くなり、すごすごと地下街へ向かう。
その昔、あたしが横浜で働いていた頃とそんなに大きく変わったわけではないのに、なんだか久しぶりにくるとすごい違和感がある。あたしが住んでるところもそれなりに都会ではあるのだけれど(笑)、どこからこんなに人がわいてくるのかと思うほど、人で溢れ返ってる。
久しぶりに有隣堂を覗いたり、地下街で服を眺めたり、リーガルショップで靴を見たり、しばしぶらつく。足のマッサージとか、韓国エステ、とか、なんか微妙に誘惑されるものがあって、のほほ〜んとしていると、時刻はちょうど12時になり、おなかも空いたしそろそろ帰ろうか、と思っていたら、不意に声をかけられる。

「あの、すみません」

振り返ると、気の弱そうな、おやぢが一人。

「よかったらちょっとお茶でも飲みませんか?」

・・・ハイ?

これは、俗に言う、





ナンパですか?










自慢じゃないですが、あたし、生まれてこのかた、○年間ナンパと痴漢されたことってないんです。一応見た目普通だと思うし見方によってはそれなりだと思うんですけど(をい)、過去、もてなかったかといえば、それなりにもてた時期もあったんですが、ナンパと痴漢だけはされたことってないんです。
それが、初めて声かけられて、その相手が、おやぢ、とはっ!(涙)




なんかね、もう一気に疲れが出て、駅のところで、ステラおばさんのクッキーなんて買って帰ってきちゃいました。
ダイエットは明日から。

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2002年07月04日(木) 疲労困ぱい。

昨日の疲れを引きずり出勤。本日は商品の値下げ、発注、ならびに週末セールの準備、限られた時間の中、レジ打ち等のスケジュールもあるので、1日の流れを確認しないと、と、出勤してすぐ、スケジュールの確認。
ふむふむ、、、13時からレジ、そのあとはフリー、と言うことはこの間に発注に取り掛かり、フリーになったら値下げをして、、、と、考えながら、スケジュールをおっていくと、














「15時 草取り」









・・・は?
うちのスーパー、先日のカート磨きもそうですが、実にいろんな仕事があるもので。本日は前回免れた、草むしりの作業が。。。
えぇ〜っ!!・・・今日は横浜はすごい暑いのよぉ。。。天気もいいしぃ。。。
と言ったところでどうなるわけでもなく、言って無駄なら、黙って行こう、と集合場所に行くと。
みんな完全武装してるじゃあないかあ。
あたしだけかい、普通の制服で来たのわ(涙)
手渡された軍手と鎌、頭には麦わら帽子をかぶせられ、レッツ、草むしり。(涙)
まあ、今日は風があったからまだよかったものの、1時間黙々と草を取っていると、いくらなんでも暑いし、腰は痛いしで、結構な難行苦行だったり。
作業が終わる頃にはぐったりとして、16時からの休憩にはひたすら体の痛みに耐えていました。

休憩を終え、売り場に戻って発注の続き、やれやれと息つくヒマもなく、セール準備にかかる頃には上がる時間までちょうど1時間。
今回、レイアウトすら何にも支持されず、ゆーじくんからは
「任せる」
の一言で、任されてしまった売り場作り。1時間の間に完成するのかっ!!!?
汗かきまくり、般若のような形相で、奮闘すること1時間。なんとかかんとか最後の作業をS野君に任せ、無事、帰ることが出来ました。

も〜お、クタクタです。
当然、今日も飲んでますよ。ええ。
本日は梅酒を造るべく買ってきた焼酎。余ったのをぐいっといきました。
ええ、べろんべろんです。

え?
いつもと変わらない?
ここまで書くのに、何度打ち直してるか。すごいミスってばかりです。
だからと言って誤字を探してあたし宛に報告するのは勘弁してくださいね。

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2002年07月03日(水) バイトちゃんの話。

水曜日って言うのは、セール初日であったり、納品品出しの日であったり、それはもう、忙しい日なんですが、最近、ゆーじくんは労働組合の仕事が忙しく、本来の業務よりもそっちに重点がおかれているため、そのぶんのしわ寄せは、あたしに来るわけで。
なんかね、水曜日はど〜ん、と疲れるんですわ。
そんなときの二人の会話。










「うらら、いつも苦労かけてごめんよ」
「ううん、ゆーじ、ゆーじのためならがんばる」
「ありがとう、うらら。愛してるよ」
「わたしも。ゆーじ」












などという、ぬるぅいザレゴト繰り出す気分もだんだんと薄れ、最近では、

「うらら、いつも苦労かけてごめんよ」

と言われたら、















「ほんとだよ。全く(怒)」

とにべもなく返すようになってきました。
いや、まじで疲れるんだって。最近水曜日の疲れが半端じゃないような気がするのよね。
まあね、仕事だから仕方ないんだけど、こういう時にきちんとフォローしてくれるようなバイト君なり、バイトちゃんと言うのが必要になります。
幸い、バイト君たちには恵まれており、S野くんは現在一部商品の発注も任されており、頼りになるし、最近年収の調整(働きすぎで扶養の範囲越えそうなんだと)で休みが多いカトーくんは、以前からべた褒めしてるように、年にそぐわぬ仕事振りでこれまた頼りになります。そのほかにも2名男の子がいますが、その子達も言われたことは忠実にこなしてくれるので、頼りになります。

が。

問題はバイトちゃん。
性格は悪くないんだけど、どうしたもんだか。(過去のエピソードはこちら
お客さんから長靴の在庫の確認を頼まれ、バックルームに向かったのはよいが、何分経っても帰ってこない。キャラクターだし、わかりやすいから、サイズがあってもなくてもすぐに戻ってこられるはず、なんだけど、帰ってこない。
待ってるお客さんがじりじりしてる。
ちょうどバックルームにクッシーがいたので、電話して、様子を見てもらうと、商品ひっくり返して、それを片付けていたらしい。(汗)
で、見つけた長靴を手に売り場に戻ってくると。

「頼んだの14センチなんだけど?」





彼女が手にしていたのは16センチ。




なぜ?(T▽T)








前日に至っては、セール準備の品出しで、陳列棚に後は箱を剥くだけの状態で商品を並べ、そのまま並べておいてね、と、指示したゆーじくん。
終わって見に行くと。。。




全然ばらばらじゃん!(愕然)


疲れがたまるのは、こんなことも一因ではないか、と思ったり。


ま、そんなこんなで、夕べはワイン飲んでぐったりと、なんもする気力なく、寝てしまいました。
ので、本日遅めの更新となりました。

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2002年07月02日(火) 今日はマニアックかもしれない。

午前中、ぼんやりとして、ついうっかり、買い物に行くタイミングを逃し、息子の幼稚園バスがくるまでの時間、何をして過ごそうかと思い、とりあえず、新聞でも読もうか、と、お約束のTV欄から入ると、メジャーリーグの中継、しかもドジャース戦じゃん。一応、野茂のファンであるあたしとしては、せっかく時間もあることだし、せっかく気が付いたことだし、時間的にもちょうど息子の迎えに行くまでの空き時間にぴったり、ということで、迷わず、TVのスイッチオン。

本日はダイヤモンドバックス戦。
ダイヤモンドバックスといえば、“ビッグユニット(巨大な怪物)”こと球界屈指の左腕と言われているランディ・ジョンソンがいるチーム。彼との投げ合いというだけでも見ものだ。
身長207センチという長身から剛速球と、高速のスライダーを繰り出す。現役最高の奪三振マシンと言われている。
今日も好投を続けていた彼から、この日初のヒットを奪ったのは野茂。ここから試合の流れはドジャースに変わる。
ショートのイズツリス、彼をはじめ守備も堅い。
7回。ダイヤモンドバックス、エラーが続き4点目。もしや完封?と言う期待が。
しかし、8回を投げきったところで交替。替わってクワントリルがランナー2人を出し、まさかのピンチ。ここで抑えのエース、ガニエが登場。30セーブ目を挙げた。この時期での30セーブってすごいんじゃないでしょうか?
これで、ドジャースは2位のダイヤモンドバックスに2.5ゲーム差をつけた。
野茂も今シーズン9勝目、しかも、今日勝って7連勝。

なんか久しぶりにいい試合を見た気がします。勝つための条件を全てクリアした試合運び、とでも言うんでしょうか?
見始めはそんなに力入れて見ていたわけではなかったのに、気が付いたら、TVの前で、「よし!」とか、「いけ!」とか、一人叫んでいたり。
途中解説のマッシー村上が、
「あのジョンソンからヒット打って投げ勝ったって将来自慢できますよ」
って言ってたけど野茂は自慢するためにプレイしてる訳じゃないし、自慢することもないと思う。

根っからの野茂ファンである夫の帰宅後、
「いやあ今日の試合はLIVEで見ないと。いい試合だったなあ〜」
と自慢げに言い放ってやりました。うけけ。

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2002年07月01日(月) 身勝手なクレーム。

接客業のいやなところは、いわれのないクレームを受けるとき。いや、向こうにはいわれがあるのかも知れんが、こっちには全くもっていわれがないんだから、どうにもならない。
先日のゆーじくんの災難もそうだけど、本日、それは一本の電話から始まる。
外線からの電話は、いったん交換を通してからつながれるのだが、交換から告げられるのは、単にどういう用件でかけてきたか、という短い伝言のみなので、実際に話してみないと、どういう内容なのか全く見当がつかない。
「お客様から、紳士靴に関するお問い合わせです」
と爽やかに取り次がれ、話した相手は。
「2,3日前に、そこで靴買ったんだけど、サイズが合わないんだよ」
「こちらで購入の際には試し履きなされてますか?」
「ああ、履いたよ」
「・・・」
履いたのなら、サイズが合うかどうか納得して買っていったんじゃ?と思ったけど、ぐっとこらえて、
「もしどうしてもサイズが合わないようでしたらお取替えもいたしますけども」
とつい言ってしまう。
「取り替えるったってさあ、今履いてんだよ!それでも取り替えてくれるって言うの?もしそうなら、今からタクシー飛ばしてそっちに行くけどもな?」
いくら返品交換を受け付けるといってもそれは使用前のこと。外で履いてしまった靴を取り替えるというのは、不良品以外には出来ない。これ以上の対処はあたしには出来ないので、急きょ、ゆーじくんに変わってもらう。

それから5分以上、あーでもない、こーでもないとごね、さっき電話で交換してくれると言った、だの、そう言ったのは一体誰だ、だの、ものすごい剣幕で、結果、2,3日中に来店し、さらにごねるらしい。
願わくば、あたしがいないときに来てください、プリーズ。

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INDEXこれまで。それから。

うらら |あばら家足跡恋文

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