たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年06月30日(日) もうボーナスって出たんですか?

サッカーも終わりましたね。サッカーなんてさっぱりわからんあたしでも、今回は結構真剣に見てました。日本が負けるまでは。そのあとの展開は、昨日の時点で、決勝はどことどこ?という、非常識はなはだしい状態でしたが。
やっぱりブラジルは強いんですね。
息子に、
「ロナウドみたいな頭にしようか」
といったら、
「幼稚園で嫌われるからやだあ」
と断られました。いや、むしろ、嫌われる、のではなく、「笑われる」の間違いでは。

まあ、それはおいといて。
今回のワールドカップのヒートぶりって言うのは、仕事していても感じました。日本戦がある日は、お客さんが全くいません。見事に引きました。売上もがつんと落ち。景気にはなんか影響あったんでしょうか?

で、そんな感じですから今日は決勝戦ともなれば、当然試合開始時間近くにはお客が引くだろうという予測はついていましたが。
見事、夜の7時を過ぎる頃から、さあ〜っとお客さんがいなくなりました。
顕著です。
だから、というわけではないのでしょうが、昼が異常に混んでました。日曜日、あたしは12時出勤なんですが、出勤すると同時に食レジ応援にいくことに。日曜日は確かに混みますが、12時から応援が入るのは珍しい。本日の自分のスケジュール確認もしないままに、応援に行き、戻ってくると、売り場のレジも混んでいて、挨拶する間もなくレジに入る。14時の時点で、本日の予算を軽くクリアー。次から次へと商品の補充をしても追いつかないほど。レジには1万円札がごっそり。どの人も靴だ、下着だ、洋服だ、と、なんだか知らないけど、まとめ買い。
レジのスケジュールなんて関係なく、1日のほとんどを、レジ打ちに費やし、声も枯れ、背中から腰にかけて筋肉疲労を起こし、1時間の休憩でもその疲労は取れず。
売り場の商品は客数の多さを物語るように乱れまくっており、夕方からの商品整理はなかなか終わらずへとへと。
で、何でこんなに混んだのか、って言うと、まあサッカーの前に買い物って言うのはともかく、実は、早いところでは、もうボーナスが出たんではないでしょうか?

ということは、これからしばらく、週末は混むってことですね?
ふ〜う、、、。

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2002年06月29日(土) 久々に切れる。

ここのところ、よき家庭人として精進すべく、毎日掃除をし、朝は夫を駅までクルマで送り、新聞を読み、イドバターズとの井戸端会議にも積極的に参加し、休みの日の夕食はできるだけバランス考えて品数そろえ、家にいるときは極力子どもと過ごすようにし、どんなに疲れていようとも、聞く耳持たないほど朦朧としていても、その長ったらしい能書きだけが延々と続く会話にもきちんと耳を傾け、決して怒らず、にこやかに穏やかに接してまいりました。

が。

限界がきました。
あたしはあたしの話を誰にもすることなく、笑いたくもないのに、終始微笑んでいるという表情筋鍛えまくりの生活を、1日のうちの大半、起きてる時間のほとんどを費やすことに、笑顔を作る表情筋が疲労困ぱいになり、穏やかな声を出すはずの声帯すらももはやその役割を放棄し、一気にシフトが、わがままモードに突入。




「ああ、もう、あたしだって一人になりたいし、いつもいつもニコニコ穏やかにあんた達の話なんて聞いてらんないし、休みの日には怒ってばっかりね、とか言われても、家にいる時間そのものが少ないんだから、怒ってる時間が目立つのはしょうがないじゃん、それで、間違ったことを正そうと、何度優しく言ってもわからないからちょっと強く言うと、ぎゃあぎゃあ泣き喚き、挙句の果てにはばあばに言いつけに行き、おお、ヨチヨチ、ママは怖いねえ、かわいそうだねえ、とか、同情買って、あたしはいっつも悪者かい?あーもーやってらんない、ばかばかしい、いまいましいったらありゃしない、もう我慢ならない、パパはいいヨねえ、休みの日に、絶対寝坊とかしたり、昼寝とかしたり、休むことができるもの。休みだからって、昼寝だってちっともしてないし、寝坊だって出来やしない、洗濯も掃除もしなくちゃならない、何にもしないで休んだことなんて全くないじゃんよ!」




といったことを、皿洗いながら、面と向かって娘にぶつけること数分。思い切り口にしたことであたしはすっきりしてしまいましたが。途中口をはさむことなく聞いてくれた娘はたまったもんじゃあないね。(てか、あまりの勢いで、口なんてはさめなかったのかも知れんが)
ま、その直後、何事もなかったようにつまらないことで大笑いできたのは、間違いなく娘のおかげです。母親としていかんですな。

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2002年06月28日(金) 意地っ張り。

同僚で、12月に結婚した人がいるんですが、彼女、このたびめでたくご懐妊されまして。単純におめでたい、と思います。ええ、ほんとうに。30代後半、初産ともなれば、家族の喜びにくわえ、心配もひとしおなのではないか、と思うのですが。
なぜ、無理して働く?
妊娠は病気ではないです。つわりも個人差があり、全く何の症状もなく、中には妊娠したことすら気付かず、そういえば、ここ数ヶ月来るべきものが来ていないなあ、といった、実にのんきな人もいるとか。とはいえ、大抵の人が、どうも胃の調子が悪い、といった自覚症状に悩まされ、ひどい場合には、たかがつわりで入院する羽目なることも。(それはあたし)
彼女の場合、いまのところ、軽い症状らしいのですが、それでも、体調がすぐれないらしく、仕事中もつらそうにしています。何かといえば、「ふう。。。」とため息をつき、動きは以前にも増して緩慢で、仕事をしに来ている、という状態には程遠い。
あまりにしんどそうだし、もう有休もなく、欠勤が続くことから、マネージャーが、
「無理しないで今月いっぱいで辞めたら?」
と勧めたところ、
「そんなこと急に言われても困る」
と返答したらしい。
むしろ、急なのは彼女の妊娠のほうだ、とあたしは思うのだけど。それに月給制ならいざ知らず、時給で働いてるんだから、出勤しなければ意味がない。今辞めようと休もうと結果はそんなに変わらないのだ。
妊娠しても働きたい、という人がいるのなら、同じ女性として応援したい。仕事が好きだ、とか、生活のためには働かなければならない、とか、そう言う理由があるのなら、納得できる。だけど、彼女の場合は、仕事にそれほど意欲もなく、生活も旦那が高給取りだと自慢してるくらいだし、何の問題もないと思われる。
いや、もし、それなりの理由があるにしても、本当にかなりしんどいのなら、迷わず辞めるべきだと思う。というか、辞めたいと思うはず。
具合が悪いから、と、すぐに休める環境にあるのなら、そのまま家でのんびりと出産まで過ごすほうがよいと思う。立ち仕事って言うのもあんまりよくなさそうでしょ?
待ち望んだ妊娠、その妊娠の初期、しかも高齢出産の初産、大事を取るに越したことないと思うのは、余計なお世話なんでしょうか?

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2002年06月27日(木) ゆーじくんの災難。

接客しているといろんな人が来る。あんな人こんな人など、印象深い人たちも数多くいらっしゃいます。
先日のこと、血相変えたみぽりんが、
「うららさん、さっき、大変だったんですよ」
と休憩から帰ったあたしに話し掛ける。
「どしたの?」
いつも冷静ぶってる彼女が血相変えてるんだから、それなりのことがあったのだろう、と話を聞くと、なんでも親子連れがいて、ゆーじくんがすれ違いざまに、その女の子が、いきなり泣き始めた、ということ。するとその母親が、
「あなたうちの子に何かしたでしょう?」
とものすごい剣幕で、食って掛かってきたらしい。
全く心当たりのないゆーじくん、身に覚えがない、と説明したが、その母親は全く納得しない。懸命に謝罪(っていうのもおかしな話なんだけど)したけれど、怒りは収まらず、結局納得しないまま帰ったらしい。

うちの店に限らず、スーパーならほとんどが、お客様の声、などといって、投書できるようになっている。ごくまれに、
「○○さんの接客はとても感じが良かった」
などというお褒めの言葉をいただくこともあるが、ほとんどが、当然のごとく、苦情だ。レジで待たされた、店員同士がふざけていた、態度が悪い、などなど、中には因縁つけてるとしか思えないものもある。言われた本人はたまったもんではない。心当たりがあってもなくても、当然、店長からお小言はあるようだ。

今回のケース、今のところ、苦情は届いていないようだが、ゆーじくん的には結構ショックだったらしく、自ら、
「幼女虐待疑惑のゆーじです」
とギャグにしているほど。

しかし、ほんと、いろんな人がいますよねえ。

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2002年06月26日(水) 初対面の感想。

昨日の朝のこと。夫は現場での仕事。取引先の社長さんが車で家の前まで迎えに来てくれる、ということで、いつもお世話になっているし、たまにはご挨拶しといたほうがいいかなあ、と、ばたばたと支度をし、それなりに身支度整えてご挨拶。
夫から聞く社長さんのイメージは、小柄でやせ気味の職人系、と思っていたのだけれど、実際お会いしてみると、小柄はあっていたが、やせている、というほどでもなく、なんと言うか、釣りバカ日記とかに出てきそうな、人のよい感じのおじ様。
「いつもお世話になっております」
「いえ、いえ、こちらこそお世話になっております」
などとご挨拶、笑顔で見送る。

夫、帰宅後、
「ねえねえ、社長さんなんか言ってた?
 ねえねえ、奥さん美人だなあとか、何とかさ」
と尋ねると。

「ああ、言ってた言ってた。大きいって

初対面の印象が、でかいって。。。
なんだかな。




さて、昨日の日記の種明かし。
1度目に声かけられたのは、去年のこと、2度目はほんの1週間ほど前のこと。
フィクションな部分は細かいディテールのみで、書いてあることはほとんど事実だったりします。だから、ハーフ、って言うのもウソですね。
実はなんて事のないことなのかもしれませんが、暗闇で知らない人に声をかけられるって言う恐怖はあるわけで、こうやって、文章にしてしまって、ウソウソ、気のせい、って思いたい、というのが本音です。(笑)
だから、誰か、それは被害妄想だって、と言って欲しかったのに。
怖いって言うな。ほんとに怖いんだから。


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2002年06月25日(火) ハーフ・フィクション。

昼間は晴れていたというのに、急に降り出した雨。駅前のコンビニでビニール傘を買い、家路を急ぐ。駅から家までは歩いて15分ほど。住宅街に入るに連れ、人通りも少なくなっていく。ビニール傘を打つばらばらという雨の音と、自分のヒールのこつこつという音だけが響き、だんだんと闇が怖くなってくる。
あの角を曲がれば、自宅から程近いコンビニだ。コンビニの明かりはなんとなくほっとする。周囲からは浮き立った照明が、不自然なほどではあるけれど、暗闇から一瞬解放され、一種の安堵感に包まれる。
通りすがり、コンビニの入り口に目を向ける。立ち寄るわけではないが、単なる習慣のようなものだ。その日もいつものように何気なく入り口に目を向けた。急に降り出した雨に傘がないのか、軒先で雨宿りをしているのだろうか、そこにいた一人の男と目が合った。長髪で、がっしりとした体つき、ラフな格好から近所に住んでいる人が、ふらっとコンビニに立ち寄った、というような風情だ。取り立てて珍しいことでもないので、気にもとめず、コンビニを通り過ぎ、家へと向かう。
コンビニから家までは坂道だ。この坂、距離的には短いのだが、かなり急だ。しかも、坂を登りきってなお、階段を上らなければならない。この最後の道のりが、疲れた体にはつらい。息を切らし必死に登っていく。
ふと、人の気配が背後からした、と思ったその瞬間。思わず振り返ると、そこに先ほどのコンビニにいた男がいた。
「すみません、Lマンションって知ってますか?」
Lマンションは確かこの先を行ったところだ。
「あちらのほうにあったと思いますけど。越してきたばかりでよく分かりません」
そう答えると男は、
「良かったら途中まででいいんで、一緒に行ってくれませんか?雨だし、傘持ってないから」
そう言い、私の傘の中に入ろうとする。いくら私がお人よしであっても、このシチュエーションで、やすやすと傘を差し出すわけには行かない。
「いえ、私のうち、そっちじゃないんで、ごめんなさい」
それは本当のことだ。私の家は坂を登りきった先、さらに階段を上っていかなければならない。Lマンションはそのまま階段を上らず、まっすぐ行った先にあるはず。
「そうですか」
男は恨みがましく、私を見つめた。いたたまれず、足早にそこを立ち去る。階段を上りきったところで、何気なく後ろを振り返ると、男はまだそこにいた。
冷静に考えれば、道を尋ねられただけのこと、何をそんなに怖がることがあろうか、そうも思ってみた。だが、しかし、私が最初に男を見たのは、コンビニだ。道を尋ねるのなら、コンビニのほうが、適していよう。見知らぬ場所を尋ねてくるにはあまりにもラフな感じ、それに、傘がない、とはいえ、コンビニで買えばいいのではないか?そう、私が駅前で買ったように。
帰宅し、家族に話して、
「夜道は怖いからね、気をつけないと」
などという結論に落ち着き、その日のことはいつしか忘れてしまった。

その日もまた、いつものようにコンビニを通り過ぎ、家路に向かった。そしていつものように、コンビニの入り口に目を向けると、一人の男と目が合った。
一瞬にして記憶がよみがえり、訳のわからない恐怖が沸き起こる。以前、薄暗がりの中見た男の顔は、この男と同一人物だろうか。長髪で、がっしりとした体つきは同一人物だといわれればそのような気もする。とはいえ、そう言う男だっていくらでもいる。別に気にすることはない。そう気を取り直し、さっさと通り過ぎる。
坂を登りきり、階段を上り始めると、間近に足音が迫ってくる。居たたまれない恐怖感で、階段を登りつめ、後ろも見ずに歩き続ける。足音はどんどん近づいてくる。どうしよう、そう思った瞬間に、足音は私を追い抜いた。やれやれ、と、ほっと一息つくと、追い抜いたその男は、先ほどのコンビニの男だった。得体の知れない恐怖が襲ってくる。歩調を緩め、男から離れようとしたその瞬間、男はおもむろに振り向き、
「すみません。最近出来た、Kマンションて、こちらのほうにありますか?」
私の頭は混乱した。同じだ。いつかと同じだ。どう見たって、住宅が立ち並んでるようにしか見えないところで、マンションがあるか、なんて、ことを尋ね、しかも、コンビニで聞けばいいのに、なぜ、私に聞かなければならないの?
激しく動揺しながら、
「知りません」
そう一言答えるのが精一杯で、家とは反対方向に向かう。振り返ると、やはり男は立ち尽くしていた。追いかけてくるのじゃないか、と早足で、遠回りして、途中何度も振り返ったが、追いかけてくる様子はなく、家に着いたときにはすっかり息が上がっていた。

それ以来、夜道はとても怖い。今では、毎日コンビニが近づいてくると、もしそこにまたあの男がいたら、と、恐怖感でいっぱいになる。



さて。どこまでが実話でどこからがフィクションでしょう?

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2002年06月24日(月) ケンカ。

ケンカするほど仲がいいとか、ケンカできるような間柄とか言うけれど。
単なる自己主張のぶつかり合いならば、それはお互いを傷つけるだけになる。
相手を思いやる、お互いを尊重する、そういった意味合いのケンカならば、ケンカすることにも意味があるのだと思います。ケンカに相手を思いやるも何も、と思うでしょうが、自己を通すだけのためにするケンカは相手はもちろん自分も不愉快なはず。
私はこう思うのよ、と投げかけられた言葉を、絶対認めるもんか、という反論は、いつまでたっても平行線をたどるだけ。そもそもなぜケンカするのか、と言えば、お互いを知りたいとか、お互いを理解したい、という欲求がその根底にあるからなはず。どうでもいい人に、自己の主張を認めさせたいと固執することはないでしょうし。
もちろん、ケンカをしないという選択枝も当然あります。
我慢するというのとはまた少し違って。あきらめるというのともまた違って。一歩譲る気持ち、とか、そう言うものを持てるのが何よりだと思います。
よく相手の身になって考えるといいますが、わたしはわたし、あなたはあなた、なのですから、いくら考えてもわかりっこないのです。だからと言って、わからない、というんではなく、それを少しでも理解しようと試みる、その姿勢が大事なんではないでしょうかね?

そういったことを踏まえて。






















くだらんことで日々ケンカを繰り返すのはやめていただきたい。
我が子たちよ。







まあきょうだいげんかって言うのは、まさにけんかするほど仲がいいって証拠なのかもしれませんけどねえ。付きあわされるこっちはたまらんのですよ。はい。

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2002年06月23日(日) 困っていること。

あっという間に6月も後半。あとひと月もすれば、夏休みじゃん。毎日子どもがうちにいるんですねえ。休みだからといって、一人でぶらつくことも出来なくなるんですねえ。プールとか行かないといけないんでしょうねえ。海にも行くんでしょうねえ。
心はすっかり夏休みにシフトされてきましたが、ここで、ふっと、現実に引き戻される。

プール、もしくは海→水着。

まじっすか?

いや、先日の5連休で、なんだか知らない間に脂肪を蓄えてしまっていて、気が付いたら、スカートのウエストラインでくっきり分かれる脂肪が。いやん。
5日間で蓄えた脂肪は、5日間で消費できる、と考えていたのですが、それは甘かったようで。もうすでに2週間経過しています。

最近あんまりカロリーとってないのになあ。
お酒もほとんど飲んでないし。
1日2食だったりもするし。
動いてるのになあ。
体重は全く変わってないんだよなあ。いやむしろ減ってるし(汗)

敗因はやはり、休み中のラフな格好にあったようだ。
以前、やせる前のパンツとかはいて、ゆるいなあ、とか言っていたのがいけない。体は服に合うもの。




困った。
久々にダイエットしようかという気になってます。

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2002年06月22日(土) 一人っ子。

昔から、人から驚かれることのひとつに、わたしが一人っ子であるという事実がある。自身が一人っ子であるのだから堂々といいますが、一人っ子のイメージ、というと、一般に、わがままであったり、自分勝手であったり、良くも悪くもマイペースであったり、と言うものではないでしょうか?
子どもの頃のわたしは、どちらかというと、いい子ちゃんで、わがままを通すとか、強情をはるとか、そう言うおよそ子どもらしいことって言うのをほとんどしない子供で、なんだか、今とはまるで正反対でしたから、周囲の印象も、一人っ子には見えない、というものだったのでしょう。
表面上、とりあえずは誰とでも合わせられるという、八方美人振りも、一人っ子には似つかわしくない理由の一つなのかもしれません。

結婚してすぐは、良き妻でありたいと思い、子どもを産んでからは良い母になりたいと願い、そうなるようにがむしゃらに無理をしていた時期がありました。
こうあるべき、という目標が常に高すぎ、到底たどり着けない目標に、自己嫌悪に陥り、そのことで自分を責め、人を責め、子どもにあたり、思い出しても情けない時期を過ごしました。
それが何をきっかけにしてか、ふと、肩の力が抜け、無理するのはやめよう、と思い始めた頃から、今のような自分勝手なわたしが表に出始めたのだと思います。
わたしの一番の欲求は一人になりたいということ。
帰宅して、誰とも話さず、一人でぼんやりとしたいということ。
テレビなんて見たくない、とにかく一人になりたい、話し掛けられるのもいや、側にいられるだけでもいや、それは好きとか嫌いとかの問題ではなく、とにかくそっとしておいて欲しい、そう言う欲求だ。
それは誰にもある欲求なのか、と思った。でも、どうやら違うみたい。
仕事上、多数の人と接するせいもあるのだろう、教習所時代も、家に帰ると一言も口をきかず、食事をし、風呂に入って寝るだけ、という生活を送っていた。その頃と今と、何らわたしの中では変わらない。それが、家族から見たら自分勝手、と映るのだろう。避けているとも思われるのだろう。説明してもわかってもらえない。
とにかく一人になりたい、消耗していればしているほど、一人になりたい時間は増える。

そのことで、家族が不満に思っているのもわかっていても、側にいれば、苛立ちを押さえることが出来ないから、引きこもってこんなことをしているのだけれど、やっぱりおかしいのでしょうか。それはやっぱりわたしが一人っ子だからなのでしょうか?
一人はさびしい、でも、一人のほうが好き。究極のわがままだなあと思います。

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2002年06月21日(金) ライバル。

日記読んでるだけの人も、そうでなく、現実にあたしを知ってる人も、あたしのことを毒舌だとか、辛口だとか、腹黒いとか、思われているようなのですが、まあ本人自ら、性悪であるとか、口が悪いとか、自覚症状はあるので、否定する気はさらさらありません。自他ともに認める、腹黒さAAAの女でございます。
が、しかし、ここに来て、その座が危うくなってきております。そうです、ライバルの登場です。
今年入った新入社員のみぽりん(自称)、こいつがとんでもない女でして。若さに任せて言いたい放題、しかも性格おおざっぱ。
お客様からの電話の問い合わせがあり、
「ビジネスシューズで一番安いのはいくらくらいですか?」
といった問い合わせに、笑顔で爽やかに、
「ただいま売り場に出ているのは5900円くらいからです♪」
と答え、電話を切ったあと、

「金がねえなら買いに来るんじゃねえ」

とこれまた爽やかに言われた日には。

また、ある時は、年の話をしていて、みぽりんもうすぐ誕生日で、23になるんだ、なんて言ってたら、

「うららさんとの年齢差なんて、あまりにもありすぎて計算できないです♪」

とか思い切りぬかす。もちろんこのときも爽やかスマイル。
こちらも一応お返しで、

「みぽりんて、体もでかいけど、態度もでかいのね♪」

といってみるが、(彼女の身長は165cm)
「あーそれ、私、前にもバイト先で言われたことあるんですよねえ」
と意に介さず。
ちょっときついこと言っても、口とんがらかしてすねた顔をした後、言われたことの倍以上にして返す。完敗です。
まあ、わかりやすくて嫌いではないですけど、そんな彼女を見ていると、つくづく、

「若いっていいなあ。。。」

とか思っちゃう自分が(年を取った)大人になったなあ、と感じる今日この頃でございます。

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2002年06月20日(木) 血を見る。

本日は週末に向け、セール準備をしました。売り場をちょこちょこと換え、すでに、発注がきかなくなってきている、子どものサンダルのあたりの陳列が、どうにも納得行かず、あーでもない、こーでもない、と、頭の中で配置を考え考え、うーん、、、と、うなりつつ売り場に立っていると、いたるところから声をかけられる。
「この靴のこのサイズはありますか?」
とか、
「これは何センチまでですか?」
とか、いろいろ聞かれているうちに、なんだか余計にこんがらがって、脳みそ硬直。しまいには売り場の中を走り回る女子中学生まで現れて、集中力かき乱されることばかり。それでも、やっとのことで、いい感じに浮かびつつあったところで、いきなり大きな物音が。かなり大きなものがぶつかったような音で、売り場内の視線がいっせいにそちらに向く。
「きゃーははは!なーにやってるのよお!」
「やだあ、しんじらんなあい」
見ると先ほどの女子中学生。一人が座り込んでいて、他の二人が笑って見ている。
座り込んでる子もげらげら笑いながら、
「やだあ!はずかしいー!」
とか言ってるのだが、どうやら、走り回ってる最中に激しくこけたらしい。
「大丈夫ですか?」
と、一応声をかけるが、本人達げらげら笑うばかりで、ケガもしていないようだ。
「早く立ちなよー」
と友達に促され、立ち上がったその子に、
「おケガはないですか?」
と聞くと、
「ああ、ちょっと、いや、大丈夫だと思います」
そう言う彼女の腕からは血が。
「やだ、ちょっと血が出てるよ!」
友達が大騒ぎ。
「え?ああ、大丈夫・・・」
といった彼女が腕を上げると、肩口から相当出血しているではないか。
「いや、大丈夫じゃないですよ。手当てしないと」
と、見る見る間に血が出てきて、本人もびっくりしている。よくよく周りを見れば、転んだ拍子にぶつかったらしく、売り場にあるガラスが割れている。どうやらそのガラスが肩口に刺さったようだ。
「とにかく、事務所のほうへ」
と急いで連れて行く。
事務所に向かう間にも、血はどんどんと流れて、制服のブラウスが血に染まっていく。事務所に連れて行き、傷の様子を見ようと、ブラウスをめくると、思った以上に傷が深く、ぱっくりと傷が開いており、そこから血がどんどん流れている。傷を見たあたしも、あまりのことでうろたえてしまったが、本人も思っても見なかったケガのひどさに、かなり動揺したようで、顔面蒼白になり、それまで
「これから習い事があるんです」
とか、
「ピアノのレッスンなんです」
とか、言っていたのが、
「どうしよう、もうすぐ発表会なのに」
と、涙ぐんでいる。
その後、傷口をタオルで押さえ、救急車を呼び、病院に向かったけれど、見てしまった傷の生々しさと、手当ての際に手に付いた血で、気分が悪くなり、手を洗い、何とか売り場に戻ると、売り場では割れたガラスの後片付けの最中だった。
常々、小さな子どもが走り回ることが多く、ガラスが多い売り場内で事故があったら大変だ、と思っていたけれど、まさかこんなことが起きるとは思わなかった。

にしても、あたし、結構トラブル系に見舞われるんです。
売り場内での家族喧嘩、とか、ブランドバッグ狙いの怪しいお客、とか、突然倒れる人、とか、子どもが通路で吐く、とか、鼻血出す、とか、思い出しただけでもこれだけあるくらいです。オープンからいても、何にもそう言うのに遭遇しない人もいるのに。これは一体。。。

で、肝心の売り場換え、何とか時間内に少しは手をつけることが出来ました。
納得いかんけどナ(涙)

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2002年06月19日(水) いつにも増してだらだらしてます。

日本、負けちゃいましたね。あたしの中ではワールドカップは終わりです。もともとが熱心なサッカーファンではないんで。さすが、日本人。

梅雨の晴れ間とでもいうんでしょうか、今朝の横浜はよく晴れていて、気分爽快、エセガーデニングをしました。本日はミニひまわりの種を蒔きました。ひまわりが好きなんで。でかいひまわりもいいですが、ミニです。これはこれでかわいらしいと思います。前にも植えたことがあったんですが、大きくなる前に虫に食べられてしまい、全滅。それ以来、ガーデニングの才能なし、というレッテルを貼られてしまいました。そのとおりなんですけども。。。

ついでだから、布団を干したら、いきなりトリのフン害にあってしまいました。
まさに、クソ。(汚いですね、すんません)
やれやれ、、、って感じです。


<ちょっと私信>
よくいただく感想というのが、内容うんぬんではく、「毎日続けていてえらい」というものなんですけども、あんまり物事考えてないからだと思います。あたしの場合。
終始一貫して、ものごとを考えてるようで全く考えてない、というところがあるので。
きっと高校のときに、現国の先生に言われた、「おまえは心が寝ている」というのはそう言うところなのかもしれません。
そう言うところが、多分にして人を不愉快にさせてしまうのかもしれません。
なんでもかんでも「めんどくさい」の一言で片付けてしまういいかげんさも、いけないところだと思います。
でもね、「めんどくさい」で終わらせるのは簡単ですが、そればかりではよくないということを最近痛感します。「めんどくさい」ことは往々にして大事なことだったりするので、そう言うのをあきらめないでやり遂げるっていうのは結構大事なんじゃないかな、と思うんです。
でも、アイロンかけはめんどくさいです。。。

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2002年06月18日(火) 依存。

公休日。
今日の横浜は朝から土砂降りで、洗濯物を部屋の中に干して、気分がどんよりとしたところで、かったるいから茶でも飲んでのんびり一人で過ごそうか、というところですが、たまたま娘の小学校の開校記念日、ということで娘もお休み。
現場が近いから、という理由で、のんびりと出勤する夫に駅まで送れ、と言われ、雨だし、頭痛いし、だるいし、面倒だし、と、いろいろ言い募ってみましたが、薄情だ、とかめったに送れといってるんじゃないのに、とか、こんな土砂降りの中びしょぬれになっていくのかあ、かわいそうだな俺、とか、いろいろ言われ、ぼんやりした頭で、仕方なく送っていくことに。娘も買いたいものがあるというので、一緒に出かける。
駅についても、まだお店は開いてない時間、さて、どうするかね、と、ファミレスでも行ってなんか食べようか、と思いつき、クルマで向かうが、ほんとうに頭がボケまくっていて、目的地からはどんどんと遠のいてしまい、気が付くとしっかりと開店時間は過ぎていて、面倒になったので、直接買い物に行くことにした。
その時点で朝から何も食べてなかったので、ドーナツショップで軽く食事。娘と二人きりで出かけるのは久しぶりだから、なんだか照れくさいような気分で、まるでデートのようだ。
食べ終えて、他愛もない話をしながら買い物をする。ぶらぶらと見ながら、なぜかほとんど一方的にしゃべってるのはあたしのほうだったり。あれこれ見ながらはしゃいでいる自分は娘に甘えているのだろう。
結局甘えたいのは、娘ではなく、あたしのほうなんだろう。子どもに甘える、というとなんかおかしな話だと思うかもしれない。血のつながり、とかいうことを持ち出すのもなんだか大げさだけれど、やっぱり所詮夫婦は他人であって、無条件で受け入れる、という風にはならない。どうしてもそこには厳しい基準を設けてしまったり、許せない思いをぶつけ合ってしまったり、そこに遺恨が残ってしまったり、ということが往々にしてあるものだけれど、親子関係っていうのは違うように思う。


本日のおまけ。
子どもが食べてたミルキーの袋の裏に、ペコちゃんカフェうらないというのがありました。
Q.次の5つの飲み物をそれぞれだれと飲みますか?

  • コーヒー
  • 抹茶ミルク
  • ピーチジュース
  • オレンジジュース
  • ミルク


それぞれの飲み物は相手をどう思ってるかなんだって。
答えはこちら。
あってます?
てか、抹茶ミルクって、どうなの?

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2002年06月17日(月) なんだかなあ。。。

昨日は殺人的な忙しさでした。当日買い、といって、プレゼントを当日に買う人が多かったせいでしょうか?クレジット会員5%割引の日だったからでしょうか?シャレにならないくらい混んでました。あたしのスケジュールは夕方からの包装カウンター応援のみ。それまでは売り場をうろうろして、商品を補充したり、接客したり、レジが混んだらフォローしろ、ということのようでしたが、はっきり言って、ほとんどレジでした。ひっきりなしです。
夕方からの包装カウンターも、これまたひっきりなしで、誰か手伝ってくれればよいものを、ポロシャツなどを厚紙入れてたたみ、透明な袋に入れて専用ボックスに入れる、という作業を、一人で黙々とやる羽目に。値札をはがしたり、という地道な作業が結構大変なことがよく分かりました。サービスカウンターの人、尊敬。でも嫌いだがな。てか、まじで手伝ってくれよ、こっちは何の研修も受けてない素人なんだから、それを、いいんですか?大切なお客様の贈り物に、こんなへたれな包装で?って思うと、心から申し訳なさでいっぱい。分からないこと聞いても冷たくあしらわれるし、技術は認めるが、人間としてどうよ?
とか思っちゃいました。

まあ、それはそれ。

で、昨日は20時45分までの勤務。当然のごとく迎えに来てもらうんだが、一足早く店に来て、買い物をするのがお決まりになっている。何気なくカゴの中を見ると、弁当?しかもひとつ。
「なにこれ?」
と聞くと、
「ママのご飯」
は・・・?
何でも、夕方から家族そろってカラオケに行って、疲れたから飯作る気にならんとかいって、作ってないとか。自分達はカラオケでたらふく食ってきたらしいがな。
カラオケ好きじゃないし、いいけどさ、最近こういったパターンが多く、なんか少し疎外感感じるのは被害妄想でしょうか。

まあ、それもいいや。

たとえ家族であっても、あたし集団行動は苦手だし。
どこまで行ってもわがままで通すお子ちゃまぶりは、多分死ぬまで直らないんだろうなあ。


といったところで、昨日の日記読んで、ご心配いただいた方、すみませんでした。
おかげさまで体調は仕事してるうちに治りました。あたしのストレスはうちにあるのか。
・・・え?
まあそれはともかく、転んでもただでは起きない、というのがモットーなあたしですので、落ち込むだけ落ち込めば、少しは前に進んでいるはず。・・・はず?ってところがポイントだったりしますが。(笑)

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2002年06月16日(日) 泣き言。

頭が痛いです。
朝から吐きそうです。

「ママ、目からなみだ出てるヨ?」

頭以上に、心が痛いから。

強くなりたい。
体調崩すのは、病気でもない、誰のせいでもない、全て弱い自分のせいだから。
そんな自分が情けないです。
そして、それを誰かのせいと思わせてしまう自分も情けないです。

ほんとうにごめんなさい。


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2002年06月15日(土) 父の日。

すごく忙しかったです。それは昨日、サッカーの試合があって、買い物に来られなかったから、その分今日買い物をするから、なのか、父の日を明日に控え、そのプレゼントを買うから、なのか、分からないのですが、とにかく混んでました。
夕方からはサービスカウンターのギフト包装の応援に行きました。包装、といっても、簡易包装で、ギフト用の箱に商品を入れるというもの。2人いるはずなのに、1人でやることになり、心細いったら。それでも何とか、かんとかやり過ごすことが出来ました。やれやれ。。。

母の日、父の日、ともに、小さなお子様の選ぶギフトって言うのは、ハンカチ、が一般的。300円くらいのハンカチを大事そうに持ってきて、
「プレゼントです」
と緊張気味もしくはテレ気味に言うのが、なんともかわいらしい。

とにかく、本日はお疲れです。おやすみなさい。

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2002年06月14日(金) 今日のことなど。

本日は公休日。相変わらず、用事がいっぱい。
まず、国保の督促状が来ていました。10日までに、と書いてあったのに、うっかりしていました。ので、払いに行かなければ。一度に2万5千円も払わなければならないというのは結構しんどいです。しかし、今年の収入は激減しているから、来年の保険料はきっと減ってくれているはず。自慢が出来ることじゃあありませんが、今年、我が家は市民税非課税世帯なんです。夫びっくり。いや、誤字でなく。
実際は収入あったにも関わらず、なんかうまい具合に非課税になったようです。あたしは扶養されてないし、払ってるけどね。これで年末に幼稚園の補助金どん!と入ってうはうはです。いや、ボーナス代わりです。
それから、もう、ひと月前から宣言していた、PHSの機種変更。ここのところ、よく落としたりなんだりで、調子悪いったら。しかも、前回の機種変更以来、どうも電波の入りが悪い。特に携帯との通話は、途中聞こえなくなったり、不便です。ケンカ売ってるわけじゃないのに、どうも口調がきつくなってしまったり、話を聞いてないわけじゃないのに、意味不明の返答をしていたのは、全て今まで使っていたPHSのせいです。利用金額でたまるポイントで、新しいのをゲット、10ヶ月たったところで早速変更することにしました。
手続きに言ったらショップの姉ちゃん私用電話かけまくってるし。データの入れ替えがよく分かってなくて、アドレスやら消されそうになるし。待ってる間にちっこいデジカメが気になってしまいました。あれって、それなりに写るんでしょ?お値段もずいぶん安くなったみたいだし、心が揺れ動きます。
が、今日は我慢。
手続き終えて、あたしが勤務してるスーパーから駅をはさんで反対側にある店舗に偵察。同じ商圏内とはいえ、扱う商品が違っていたり、ディスプレイの方法が違っていたり、で、結構勉強になるので、たま〜に覗きに来るのです。うちではもう扱ってない商品もプロパー(元の値段)で扱っていたりして、強気だな、と感心したり。で、自分が働いてるところではなかなか堂々と買えないようなもの(えへ)を物色。ポイントが全店共通になって良かった良かった。
やることやって、残るひとつは期限の過ぎてる本の返却。借りてる地区センターでは、返却は自分で棚に戻さなければならない。戻しついでにふらふらと本を見るが、今日借りていってしまうと、また返しに来なければならないし、家にある、積まれた本たちもそろそろ読まないと、と思い直し、今日は借りずに立ち読みのみ。
おなかがすいたので、帰宅。
先日カットだけして染めなかったので、目立ってる白髪を何とかすべく、髪を染めることに。服を汚してはいけないと、キャミソール1枚という色っぺー格好(実際に色っぺーかどうかは別として)で、液を塗り、こういう人前に出られない格好のときに限って、誰か来たりするんだよなあ、というあたしの予想を裏切らず、宅配のお届け。手近にあったパジャマを羽織って、とんでもない格好のまま受け取ると、ひと月ほど前に懸賞で当たった、きれいなお姉さんの脱毛機が届いたのでした。これで今年の夏はすべすべきれいな奥さんになれるかしら。うふ。

とかバカな事言ってる間にサッカーです。見事、勝ちましたねえ。TVの前で叫びまくってました。もしかして、日本、強いのでしょうか?

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2002年06月13日(木) HPの目的。

夕べすごく久しぶりにメッセで知人と会話をし、
「HPの目的って何?」
という実に難しい質問されて、うなる。
開設当初は、これでも一応、ニットショップだったんで、(え?知らなかった?そうでしょう、そうでしょう。あたしも忘れてましたもん。てへ。)一人でも多くの人に見てもらおう、とか、そのためにはコンテンツ充実させなくちゃ、とか、いろんな野望が渦巻いていましたから、そらあもうてんこもりなサイトだったこともあるんです。(ひらがな満載だと読み間違えそうですね、○んこもりではないっす、てんこもり、ですよ?)BBSだけでも3つだかあったことがありました。
毎日レスするだけでもえらく時間がかかったとか、そんなこともあったんす。当時は専業主婦でしたから、朝から晩までPCに向かい、実にまめにネットで知り合った人のHPに顔出しては挨拶回りしてました。

それも、諸所の事情により、外で働くことになり、ニットショップはクローズ、限られた時間の中で、挨拶回りも出来なくなり。となると、そこに残った抜け殻のようなHP、これをいったいどうするか、という問題が。せっかく苦労して立ち上げたHPをつぶすのもしのびなく、当初、HPのおまけで始めた日記が、それなりに多くの方たちに読んでいただいて、感想やらいただけるようになっていたのもあって、いっそ日記だけでも続けよう、と現在のかたちにいたるのですが。

で、目的。
これはやはり、自己主張の場、ってことでしょうね。普段はほんと、自分の言いたいことの半分も言えない(という多分誰からも信じてもらえないであろう)小心者のあたしが、こういった場で、言いたいことの半分くらいは言えるようになり、そのおかげもあって、実生活でも半分の半分くらいは言えるようになったって言うのが、HPを続けてる目的かもしれません。

とか言う結構まじめなことを考えていた矢先、息抜きに見たHPのエッセイで、腹抱えて笑っちまいました。
どうせなら、こんな風に文章書けるようになれたらいいですなあ。
多分無理、とか言うな。(涙)

さ、仕事仕事。


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2002年06月12日(水) 傲慢。

本日より社会復帰。なんともいやはや。5日間休んだとはいえ、あんまり休んだ気もせず、ただいま唯一の気がかりは、制服がきつくなってないか、ということ。朝から晩までなんかすげえ食ってたような気がするよ。がつがつと。しかもカロリー高いものばかり。(汗)

で、髪の毛切って、息子には泣かれ、夫には笑われ、なんだか気分がげんなりしてしまいました。一体どんな頭だよっ、て思うでしょ?ついうっかりしっかりブローすると、その昔の聖子ちゃんカットになっちゃうんです。ぐは。
むかついたので、洗い髪ぐしゃぐしゃにして、ワックスつけて、これでどうだ!とキメたところ、何とか今風(ぷ)に仕上がりました。人様からはパーマかけたとしか思われてないみたいです。そして、どういうわけか、染めてないのに、染めたとも思われてるみたいです。染めるのはこれから。こっそり、茶色くするのだ。てへ。(いやばればれやん?)

さて。そんなこんなで爽やかになったと思われるあたしですが。
なんと言うか、あたしは外見怖いみたいで。本当はこんなに小心者なのに、話し掛けにくいみたい。そのくせ、売り場では真っ先に声をかけられるんだけど。
自分では気がつかないうちに周りと壁作ってるところがあるのかもしれないなあ、と、先日叔父のお通夜の席で思いました。しばらくぶりであったいとこ達、あたし的には全くどうでも良い関係と思っていたのだけれど、後日母からの話によると、
「うららちゃんのことは自分の姉のように思っていて、いつも気になっていた」
とか、
「うららちゃんが来てたの気がつかなかった、ゆっくり話したかったのに」
とか、お世辞にしてもありがたいことを言っていたいとこがいたそうだ。
大体、わがままで、自分中心だから、自分が必要ない、と思ってしまうとばっさりと切ってしまうところがある。自分が必要ないのと同様、相手だってあたしのことなんてどうでもよいんじゃん?とか思ったりして。
それに積極的に自分から人間関係作ろうともしないところがあるから、実は結構話し掛けられるの待っていたり。で、相手も実はあたしから話し掛けられるの待っていたり、ということが往々にしてあるらしく。一度話し始めると、一気に仲良くなるって言うのもなんだかな、という感じです。基本的には来るもの拒まず、っていうのがあたしのポリシーですもの。
















で、今気がついたのは、こういうことを思う傲慢さが、外見ににじみ出てるのかも知れないってこと。
ぐは。自爆。

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2002年06月11日(火) 連休最後の日。

なんだかんだ言ってあっという間に終わってしまうのがお休み。5日間なんて実にあっけなく終わってしまいます。息子も何とか幼稚園に送り出し、やれやれほっと一息、と思ったら、夫が仕事関係のメール待ち、とかで、待機中。銀行に行こうと思っていたあたしは駅まで送っていかなければならない羽目に陥り、その間、所在なく本を読んだり、ドジャースの試合を見たり。
ドジャースの先発は野茂。6回まで、いい感じの試合運び、文句なく勝てるだろう、と思っているうちに、ウトウトしていた。ふと気がつくと、ピッチャーが交替している。マルホランドとか何とか言う、ひげ面のオヤジ。いつ見てもやる気のなさそうな感じが気に入らない。いやいや、見た目で判断してはいけない、要はいい仕事をすればよいのよ、と思っても、前にもこの人が出てきて、ぼこぼこに打たれたような記憶が。で、案の定、交代していきなり、ヒット打たれるし。
やってらんないね、全く。とか思ってるうちに、お待ちかねのメールが来て、出かけることに。
半分うとうとしている状態で運転するのは、本人自身が怖いんですけど。
「寝起きのほうが運転がうまいじゃん」
と、気に触る発言をかます夫を駅前で落とし、銀行に向かう。

昨日はあたしの給料日、先月は弁当作りにいそしんでいたこともあり、1万近く多い。弁当の材料とか、いろいろ考えるとプラマイゼロ、いや、考えようによってはマイナスなのかもしれないんだけど、一応手取りが多い、という錯覚だけでもうれしかったり。
とりあえず、ローンが落ちる銀行に入金を済ませ、これで今月も一安心、と気分を良くしたあたしは職場であるスーパーの駐車場にクルマを止め、買い物しようかなあ、と思いつつも、ふらふらと店を出、近くにある美容院に向かう。この美容院、以前チラシが入っていて、その存在だけは知っていたところ。
美容院ネタは過去何回も書いているあたし。それほどヘアスタイルに困っているのです。何せ、髪の量が多く、くせっ毛。これからの季節、何もしないと爆発は必至。過去に出会った、今ではあたしの中で伝説となりつつある、サイトーさんという美容師さんがいなくなってしまってから、あたしはあたしのビダルサスーンを求め続けているのですが、サイトーさんを越える美容師さんて言うのにめぐり会えない。
「くせっ毛だから、これ以上はどうにもなりません」
とか、
「くせっ毛だから、ストレートパーマをかけましょう」
とか、そういう「あきらめてください」ということしか言われないあたしの髪の毛。サイトーさんはそんなこと一言も言わず、あたしの思い通りのスタイルにきちんと仕上げてくれたのよ。
で、今日行った美容院、実に人通りの少ない裏通りのようなところにある、なんとも寂れた雰囲気の店構えで、入るのにちょっと気が引けてしまった。何人か人がいるのか、と思ったら、店長たった一人でやっているらしい。しかも男性だ。お客も男性1人。もしや、場違いだったのだろうか、と思ったけど、いまさら引き返すわけにも行かず、
「カットをお願いしたいんですけど」
とおずおずと申し伝え、座って待つ。雑誌をぺらぺらめくりながら、緊張が高まっていく。何が苦手って、初めての美容院、しかも男性、となると、妙な緊張感が漂う。オーダーするスタイルもきちんと決まらないまま、シャンプーしてもらう。
大体の感じを伝え、後はお任せ、という実にチャレンジャーなあたし。カットの最中、くせっ毛でまとめにくい、という話になり、大抵なら、ここで、
「そうですねえ、仕方ないんですよね、ストレートパーマにするくらいしか方法はないですね」
といわれるのが落ちなのだが、今日は違った。
「それはね、カットが全てです」
おおおお!これはいつもと違うかもしれない。あたしの中で期待度大!
「せっかくのくせっ毛なんだから、それを活かせばいいんですよ」
「毛のつやがないと感じてるのは、いたんでるのではなくて、毛の流れが整ってないからです」
で、お任せした結果、パーマかけてないのに、パーマかけたみたいな仕上がり。ちょっとした感動です。予定していたのとはちょっと違いましたが、あたしの髪の特徴を活かして、きちんとまとまる形になりました。感謝。
お値段も2900円と、結構リーズナブル。第2のサイトーさんになってもらえると良いな、と思います。

これで連休中の予定はほぼ消化されました。明日からはまた、仕事に復帰です。次回夏休みにはもう少し実のあるすごし方が出来ればいいなあと思いますが、ま、今回は今回で、純粋なお休み、という意味では正しい過ごし方だったのかもしれませんね。

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2002年06月10日(月) 納得。

世の中全てがワールドカップ、です。日ごろサッカーなんてまるで興味ないと思われる人たちまでもが、いつの間にやらいっぱしの評論家と化してしまっています。
職場でもゆーじくん(仮称)は高校時代サッカー部、ということもあり、あたしが
「サッカーなんて、ルールすらわかんないんですよねえ」
ともらしたら、頼んでもいないのに仕事中にも関わらずオフサイドなんかについて、図解付きで解説してくれるくらい。
先日、浦和のほうに住む知人が、日本選手団に遭遇したらしいが、その際に、どれが中田だか小野だか分からなかった、という信じられないメールを送ってきて、それはいくらなんでもひどすぎる、と思ったけれど、あたしにしたって、たいして変わらない。中田と小野くらいしか分からないもん。あ、あと、川口と中山ね。

さて、そんなあたしでも、やっぱり、日本戦、となれば、一応見ておかないと、という殊勝な気持ちになり、夕べは8時からしっかりとテレビの前に。やっぱりルールはよく分かってないけど、シュートするたびにしっかりと喚声をあげてみていました。
あたしが見てるくらいだから、きっと視聴率はかなり高いはず、という話をしていたら、やはり、そのとおりだったようで。
ロシア戦視聴率、66.1%=サッカー中継で過去最高ということで、瞬間最高視聴率にいたっては81.9%を記録したとか。
実は中継の途中で、ものすごい腹痛に襲われたんだけど、今トイレに行ったら、なんか見逃すんじゃないか、という気持ちでいっぱいになり、ぐっとこらえたんだけど、
日本が歴史的な勝利をおさめたきのうのワールドカップ。昨夜の東京 都内の水道使用量は、ハーフタイムに入った午後9時15分過ぎに約 43.5%、そして試合終了直後からは約53.9%も水道の使用量が増えた。都の水道局では試合開始前に食事をすませ、トイレや洗い物は ハーフタイムや試合終了後に行ったためではないかとみている。(日本テレビ/NNN)

というニュースを聞き、あたしだけじゃないのね、と妙に納得。

さて、次回チュニジア戦14日午後3時半キックオフですが。お仕事の方、どうするつもりでしょうねえ。

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2002年06月09日(日) 普通の日記。

そもそも連休が始まるという前日に、息子が熱を出したのがきっかけで、それなりに計画していた予定が全てパーになり、がっかりしたのは娘ばかりではなく、実はあたし自身だったりします。
まとめて休むって事なんてめったにないし、いい機会だから、ひたすらボケ〜っとしよう、とか、美容院に行こう、とか、ぶらぶら買い物に行こう、とか、そういった、時間に追われない生活を送ってみたかったり、普段出来ないからこそ、きちんと掃除したい、とか、とにかく、そういった、普段出来ないようなこと、っていうのをやってみたかっただけなのに、結果、いつもと何ら変わりなく、いや、仕事してる日の方がかえって余裕があるような、そんな感じです。

ストレスとか、疲れとか、そう言うのを一掃するべく臨んだ連休なのに、かえってストレスがたまって、目の前にある食物をがつがつと食らったり、体調崩してからというもの、うまいと思ったことのない酒もがぶ飲みしてますし。なんか余計に体に悪いような。。。

で、子供たちはけんかばかりしてるし、頭は痛いし、やりたいことが何一つ思うようにならない状況で、朝からイライラモード炸裂、そんなところにふらっとやってきた義弟は勝手に飯あさって、いきなり居間でごろ寝して、タイソンの試合なんて見始めるし、掃除したかったのに、とか、出かけようと思ってたのに、とか、そう言うのを邪魔された、という気分でいっぱいになり、気分は一気に落ち込み、誰にも会いたくないし話しもしたくない、このまま一生引きこもってしまいたい、と願うほど。誰が悪いとか、何が悪いとか、そう言うんじゃなくて、もうとにかく、目にするもの全てがイライラの対象。
悪いのはあたし。そんなのは分かってる。自分のやりたいように出来ないからといって八つ当たりしているだけだ。

そうは言ってもせっかくのお休み、一緒に出かけるのを楽しみにしていた娘の気持ちを思うと、出かけないわけにも行かない、と気を取り直し、テレビ見ている義弟を残したまま、買い物に出かけることにした。クルマでの移動中も、気分が収まらず、なんともやるせない気持ちでいっぱいで、クルマから飛び降りたいと思うほど。何度、ここで降ろして、と口にしそうになったことか。それでも、我慢してふくれていたら、睡魔が襲ってきて、眠ってしまった。

目的地に着き、娘の買い物に付き合い、おなかも空いたので、食事をすることに。家族そろっての外食なんて、何ヶ月ぶりだろう。そもそも、あたし自身、外食自体久しぶりな気がする。
満腹になって少し気分が落ち着いたところで、コンタクトを作りに行くことにする。
連休中の予定のひとつだった。裸眼で暮らすのはさほど不便というわけでもないのだけれど、クルマの運転時はやはり、ちょっとつらいのと、遠くを見るときに、多少無理があるので、眉間にしわが寄ってしまうのがちょっといやで、もう半年あまり、欲しくて欲しくてしょうがなかったのだ。
ただ、今まで作っていたところは横浜なので、ちょっと時間に余裕がないと作りにいけないため、なかなか手に入れられなかった。
で、近くで、すごく安く作れるところを発見して、まずは夫がメガネを作り、あまりの安さ(フレーム、レンズ、全てで900円ほど)に、びっくりし、では、ぜひそこに行こう、と決めていた。

行ってみると、すごい混雑ぶり。診察までで、1時間はかかるという。やれやれ、と思ったが、せっかく来たのだし、今日を逃すと、いつ来られるか分からない、と待つことに。
視力検査の結果、両方とも乱視があるので、普通のコンタクトでは完全に矯正できない、といわれるが、乱視用のコンタクトは高い(泣)ので、普通のでよいことにする。
もともと軽いアレルギーもあるし、2週間使い捨てタイプを選択。お試しということで、5種類のレンズと、ケア用品をもらい帰宅する。かかったのは診察料のみ。1ヵ月半、ただで過ごせます。
矯正しても、片眼0.6ずつ、両眼で0.9までしか視力出てないので、格別に良く見える、という感じでもないですが、視界はかなりクリアになりました。

予定をひとつクリアしたので、少し気が晴れたかな。
さて、残りあと2日です。

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2002年06月08日(土) 素朴な疑問。

連休2日目。薬が効いたのか、息子の熱は少しばかり下がって家の中うろついてます。娘は本日、授業参観日で登校し、夫はいそいそと参観に行きました。
授業は何かと尋ねたら、

「音楽」

とのことで、いけなくて残念だわあ〜、なんていいつつも、内心ほっと安堵。(笑)なんとなく、頭痛が襲ってきそうな予感がする今日、またあのけたたましい大合奏を聞かされた日には気が狂うこと必至。
親孝行な息子に感謝。←何か違う。

で、病床の息子に付き合って、ゴロゴロと過ごす傍らには積まれた本たち。ぺらぺらとページをめくっては読んでいると、真似して息子も図書館で借りてきた図鑑を持って来る。
今回彼が借りてきたのは「大むかしの動物」というもの。地球に生物が誕生したときから、哺乳類が生まれるまでの図鑑。チラッと見たら、なんか、面白そう。自分の読んでいる本を脇に置き、頼まれてもいないのに、図鑑を手にとり解説を始める。
子どもの頃に、こういう本が好きでよく見ていたあたし。結構真剣に見たりして。
で、描かれている動物達の解説を読んでいるうちに、ふと、素朴な疑問が。

「性格は獰猛でした」

って、あんた見たんかい。

化石からそこまで分かるものなのかなあ。
それにしても、どうして、大むかしの恐竜達の名前は舌かみそうなものばかりなんでしょうかね。

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2002年06月07日(金) 連休初日。

いよいよ本日より5連休です。たまりにたまった疲労と、たまってるらしいストレスを、一掃する良い機会。
昨日マネージャーから、
「連休中のご予定は?」
と聞かれ、
「いえ、特にはないんです」
と答えたら、
「不倫旅行とか?」←をい。
なんて言われましたが、そんなお金もなく、ましてや相手もいないので、却下。

冗談はさておき。
まだ特に予定は立ててないけど、せっかくだから美容院に行きたいなあ、とか、この際だから、コンタクト作りに行きたいなあ、とか、たまってる本を読みたいなあ、とか、いろいろと思い浮かべ、とりあえず、初日、のんびりと美容院なんていって久しぶりにきれいになってこようかなあ♪なんて思っていたら。












息子が熱を出しました。

おーまいが。
やってくれるぜ、セニョリータ。
とほほだぜ。


とか言ってみたところで、この現実は変えようもなく、いきなり病院です。
熱は大体3日は続くだろうから、せっかくの連休、家族で出かける、というのはナシっぽいです。またしても、楽しみにしていた娘の落胆を思うと、不憫ではありますが、いたしかたありますまい。
午後はゴロゴロ、思いっきり昼寝って感じでしょうかね。
ああ、くだらねえ。

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2002年06月06日(木) 雷。

今の所に引っ越してきて、5年余り。どうしたわけか、ここは雷が多いようだ。夏でも冬でも関係なく、かなりの雷鳴がとどろく。駅前にある、高層ビルのせいだ、という人もあるが、真偽の程は定かではなく。
雷自体は嫌いではない。稲妻を見るのは好き。とはいえ、遠雷ならまだしもかなり近くでとどろく雷は、いつ落雷するかも知れない恐怖感でいっぱい。何しろ、2年前の夏に落雷があり、4時間近く停電したことがあるのだ。
真夏のクソ暑い夕方から夜にかけて、真っ暗な部屋の中で汗だくになりながら、TVはもちろん、電話も使えない、お風呂も沸かせない、まさにこの世は電気で動いているということをいやというほど思い知らされた経験から、雷は要注意なのだ。
また、我が家はCATV接続なんですが、そんなにひどい停電ではなくても、落雷のときにケーブルつたってモデムをやられ、一時接続不能になったこともあり、雷注意報が出たらケーブルを引っこ抜く、という習慣もつきました。(ちなみにPCもやられることあるらしいですよ)

そんなこんなから、稲光から雷鳴までの間隔が狭まってくると雷が近いと小学校で習ったのを思い出し、ぴかっと光ってからごろごろ言い出すまでの間隔を計る。短くなってくれば来るほど、雷鳴が大きくなればなるほど、電気が消える瞬間に備えて心臓どきどき。
が、そんな心の準備をするひまもなく、今日の早朝に、いきなり地響きが。地響きですよ、地響き。寝ぼけたまま何事かと思っていたら、いきなりドカーン!という雷鳴が。
一気に目がさめました。いや、まじですごい音。連続して鳴り響く音に、絶対どこかに落ちてる、と確信。朝の忙しい時間帯に停電なんて勘弁してもらいたいと思っていたけれど、何とか停電は免れたようで。やれやれ。。。

でも、貴重な朝の睡眠はすっかり妨げられちまいました。








ところで、本日出勤すれば、明日からはいよいよ5連休です。やほー!
朝寝坊できる日があるのだけが何よりうれしい。
この間に健康体になれると良いなあ。

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2002年06月05日(水) お通夜。

月曜日の夜に、叔父が亡くなった。享年66歳。肺がんで、発見されたときはかなりの末期、しかも入院して2週間足らずのうちに見る見る進行し、あっという間のことだった。
生前、取り立てて縁があった叔父ではなかったが、母が独身時代にもう一人の叔父と3人で暮らしていたこともあり、毎年、夏に帰省した折には田舎からのお土産をもって立ち寄ってくれた。そんなに口数が多いわけでもない叔父とは、交わした会話らしいものの記憶もほとんどなく、ただ常ににこやかだった表情だけが思い出される。

子どもの頃の夏休みには毎年行っていた田舎もだんだんと足が遠のいて、親戚に会うってことは皆無だった。最後にいとこ達に会ったのも、15年以上前に催された、「いとこ会」が最後だ。
叔父達にいたっては10年前のあたしの結婚式以来、もしくは7年前の義父の葬儀以来だ。
まさに冠婚葬祭以外では会うことのない関係なのだ。叔父達はまだしも、いとこともなれば、その歳月の流れから、お互いの顔を見ても誰やらさっぱり、という感じで、いや、それはあたしだけだったようで、向こうはしきりに
「うららじゃん、ひさしぶりだねえ」
とか、話し掛けてくる。
「あなたはどなた?」
と問うことも出来ず、適当に話をあわせるがあとで母に確認する、といったありさま。その母ですら、
「さあ、あの兄弟のどっちだろうねえ」
とか言うくらいであったり。

それにしても、どうして葬儀の場って言うのは、人間関係が錯綜するのでしょうね。常日頃垣間見得ない本性の部分があらわにされる、とでも言うのか、故人とのお別れの場であるのに、形式ばかりにこだわったり、なんだか、ずいぶん居心地が悪かったです。
列席の際に、親族席から追いやられ、一般席に座らされ、そのことはまあよしとして、その追い払われ方がなんともはや。。。すごい剣幕の追い払われ方でして。
喪主である叔母や、長男であるいとこからの指示であればいいものを、何であんたがそこまでえらそうに指図しなけりゃならないのよ、と、言うような人がちらほら。
終始堅苦しい席で、一緒に参列した夫もその対応のひどさに、眉をひそめるほど。
まあ、年齢から言って、これからこういう席がますます増えるのは目に見えているのですが、なんともやり切れませんね。

こんな場で会った父を見るとずいぶんと年老いていて、帰りには柄にもなく、
「気をつけて帰ってね」
などと声をかけてしまった。

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2002年06月04日(火) 本当の日記。

すっかり晴れていて、すがすがしい朝です。道路に面した側に植えてある、ブルーヘブンに、雑草が絡みついています。この時期になると決まって伸びてきて、枝をしならせてしまったり、場合によっては枯らしてしまうこともあるので、今のうちに取り除いておかないとならない。それに茂った葉っぱには何の幼虫かわからないが、かなり大きな芋虫が発生するので、できるだけ茂らせないようにしないと。
とはいえ、気付いたときには生い茂ってしまっているので、とりあえず、ブルーヘブンに絡んだツルを取り除いてやりました。
園芸バサミでちょきちょきとやっていたら、急に、塀に絡んでいるツタも気になり、それもびりびりと引き剥がし、少しすっきり。
そうなると、周りに生えている雑草も気になりだし、ぶちぶちと抜き始める。
いや、そもそもなんでこんなことはじめたんだろう、とふと我に返って、ああ、ホウセンカの種をまこうと思っていたんだった、と思い出し、プランターにばらばらと蒔く。ホウセンカっていうのは夏の間中次から次へと花を咲かせ、種もたくさん取れる。とって置いても仕方ないので、去年の夏に取れた種を全部蒔いちゃいました。あたしはきちんとしたガーデナーではないんで、春にチューリップが植えてあったプランターに、雑草だけ抜き取ると、そのままこれといって肥料なんかも与えることなくテキトーに蒔いただけです。
先日もその辺に転がってる土の入った鉢に、ふうせんかずらの種を蒔いておきました。これまたただ土に蒔いただけ、水もあげたりあげなかったりですが、芽が出てきたぞ。

こういう事してる時っていうのは邪念がなくなるというか、無心になれるので、結構いいストレス解消になるみたいです。精神的に余裕がないと出来ない、と思っていましたが、むしろ、余裕がないときにやるほうが意味があるかも。
で、爽やかな気分になったので、ついでにお掃除して、毛布の洗濯までしちゃいました。
少し、すっきりしたかな。
いよいよ今週金曜日から初めての5連休です。1日ぐらいは寝坊して、のんびりできるといいなあ。

と、まるでガーデニング日記のようですが、あたし、ガーデニングには全く縁がありません。悲しいくらいに。(笑)

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2002年06月03日(月) オプション。

我が家のクルマも、もう丸9年乗っています。これだけ乗ると愛着も湧くし、それなりに、クルマとうまく付き合えてる感じがします。それでも、そろそろガタがきているのは確か。買い換えたいなあ、なんて気持ちがちらほら。そもそも坂の多いこの町で、必要なのは力強く走れること、その基本性能ははずせない要素。それに、子ども達も大きくなってきて、その居住性というのもはずせません。
まあ、何より一番大事なのは「きちんと走る」ということ。それ以外の部分はおかずみたいなもんです。

人間関係にもこれって当てはまるかなあ、と思った。
年齢とか、性別とか、職業とか、住んでるところとか、大きいとか、小さいとか、そういったことって言うのはその人に対してのオプションであって、そう言うオプションにこだわって、その人の本質に向き合えないのは悲しいなあ、と思う。
オプション部分でしか人を見れないことで、偏見やら、差別が生まれ、ばばあだから、とか、女だから、とか、たかがパートだから、とか、専業主婦だから、とか、新しいマンションに住んでいるから、とか、なんかそう言うことで、その人の、人となりまで判断されるのはたまらないと思うんですよねえ。

ま、実際のところ、自分自身もそう言うところはあるんで、気をつけないとという、戒めでもあるんですけどね。

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2002年06月02日(日) ネコになりたい。

高校生の頃、ネコを飼っていて、そのネコって言うのが、実におとなしいネコで、抱いていれば、何時間でもひざの上で眠りつづけるくらいおとなしい。学校から帰ってくる頃には決まってどこからともなく現れて、出迎えてくれる。
引っ越すときにも連れて行ったが、一晩家を出て行っただけで、翌日にはきちんと新しい家に戻ってきた。結婚して実家に置いたままだったが、子どもにひげを引っ張られようが、尻尾を踏んづけられようが、決して引っかいたりもせず、本当にネコなのだろうか、と思うほどの従順ぶり。
時折、スズメの雛を捕まえてきたり、ねずみを捕まえてきては、自慢げだったのはやはりネコならではの本能だったのでしょうか。
近所の人たちからもかわいがられ、ネコとしては幸せだったんじゃないだろうか。

ひざの上で、ごろごろとのどを鳴らし、安心しきって眠る寝顔を見ては、こちらまで幸せな気持ちになり、生まれ変わったらネコになりたいと真剣に思っていたときもあった。
まあ、ネコにはなれないとしても、ネコのように安心してくつろげる場をもてたらなあ、というのは今でも思っている。
犬派、ネコ派、といわれれば、迷わずネコ派なくらいネコの気ままさ、時としての傲慢さ、に魅力を感じます。(もちろん、犬は犬で好きです)

で、そんなあたしに知人が教えてくれたミャーミャー占い。誕生日から12種類のネコに分類する、というもの。
ちなみにあたし。ジャパニーズボブテール人、ということで。

あなたは優雅で愛情深く、多くの人々ととても上手に交際できます。自分自身の中にちゃんとした芯を持ち非常に活動的なため、割りと好戦的でケンカも強かったりしますが、人を見る眼や対応の仕方がセンス良く優れているので、印象やイメージはハイスコアです。人に指図されることは嫌いですが、そうされないように事前に適切な行動をすすんでとり、気づかないうちに人をリードしています。地味で活動性の少ない仕事以外なら、どんなジャンルでも大成功します。特に人を相手にすることの多い仕事は幸運です。異性関係では、相手にあきる前にもっと魅力的な人に近づく積極性があります。世界中のハイレベルな人々とネットワークを結ぶと身分や立場は一生安定します。向上心=成功という具合に、短期間でのし上がれます。手頃でハイセンスな贈物を武器に、パーティの女王、帝王を目指して。


いやん、あたしってすごい。
とか勘違い女になりそうなくらいいいことしか書いてないような。(え?)
でも、人を相手にする仕事は幸運って言うのは結構うれしいですね。
あとは世界中の(ここがポイント?)ハイレベルな人たちカモ〜ン、って所でしょうか?(笑)

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2002年06月01日(土) 望むかたち。

例えば、そこに期待する何かがあったときに、それに対する反応が、自分の望んだかたちではなかったとして、そのことで、誰かを責めるのは間違っているのでしょう。

例えば、四角いものを入れるのに必要な箱を探していて、丸い筒を用意されるような。
それは自分の説明が足りなかったのかもしれないし、伝え方が間違っていたのかもしれません。

繰り返し、繰り返し、そういった些細な違いが重なっていくことで、知らない間に見えない壁が出来ていく。

人は常に変化しつづけるもの、あの頃の自分と、今の自分とは違うだろうし、周りにしたって、今とは違う。
同じことをしたからといって、それで満足できるかといえば、そんなこともないのだろう。要求する基準も変わっていく。

どんなに傷つくような、厳しいことを言われても、それが本当のことで、言うべき時に言ってもらえれば、真摯に受け止めることもできる。過ちを、肯定もしないけれど、否定もしない、そういったかたちであれば、救われる。
話の流れで、違うタイミングに、それ見たことか、と責める口実にされてしまうのなら、それはただ傷つけられるだけで、全く意味をなさない。
過ちを否定しつづけるだけで、存在そのものを否定するようなかたちではつらいばかりだ。




すぐ目の前にあるのに、差し伸べられることのない手を、望んで、あがいても、決してそれは差し伸べられることはなく、何度となく繰り返されるそのことに、途方にくれ、いつしか自分で立ち上がることを選んでしまう。
決して強くはないのに。

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INDEXこれまで。それから。

うらら |あばら家足跡恋文

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