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| 2006年08月26日(土) | 噂の男 |
観劇強化月間。 2005年08月26日(金) 実家2日目
毎週芝居を観に行ってるな（苦笑）
今日はパルコ劇場プレゼンツ『噂の男』を観てきました。
ケラさんの演出ということはグロいっちゅーか不気味っちゅーか、まぁ笑えるだけでは終わらないだろうな、とは思ってましたが（偏見ですか）、思っていた通り笑うだけでは終わりませんでした。
あー…後味悪っ（苦笑）
大阪のとある劇場の舞台袖、地下にあるボイラー室を舞台に繰り広げられる5人の男と1人の女と1人の幽霊の物語。
12年前、あるコンビの片割れ・アキラがボイラー爆発が原因で他界。
その死の直前に何があったのか？
現在と12年前を行き来しながら集った7人のそれぞれの思惑が露呈していく。
…ね、笑って終わりなわけがない気がするでしょ（ニヤリ）
主な出演者に八島智人、堺雅人、橋本さとし、橋本じゅん、山内圭哉。
最初、この5人が出るというだけで喰いついたものです。
中でもアキラは山内圭哉が好きでねぇ。
この人のツッコミや笑いは逸品。
中には素なのもあると思う（笑）
そしてセリフの言い回しやテンポがアキラのツボにはまるんだわ。
不気味な場面も笑いどころも、お互いを壊すことなくバランスよく共存してて、最後までダレることなく観れました。
2時間半という上演時間で休憩がなかったもんで腰が疲れちゃったけどね（苦笑）
山内さんだけじゃなくて、芝居全体として観ても、下手なお笑いよりずっとテンポがよくておもしろくて見ごたえがありました。
だけど、結末に向かって行けば行くほどにスピードアップしていく「不気味さ」は最高に嫌〜な後味の悪さを残して終わったのです。
いいねぇ、最高だね、大好きだこういう話（笑）
笑いどころはね、「クスッ」というものから、腹がよじれるくらい笑えるものまでいろんな笑いが用意されてました。
この後地方公演もあるのでね、行かれる方は腹筋を鍛えてから行くといい（何）
そして今日も先週に引き続き、観に行く前と観終わった後にドロンジョ様とバカトークに燃えてしまったのです。
おかしい…反省と学習をして今日こそは心身ともに休もうと誓ったのに。
心はリフレッシュできても身体はぐったりだ！
なんでだ、なんで毎回毎回バカトークで疲れることになるんだ！
ド「反省も学習も出来ないってことなんだよ」
それを言っちゃぁ元も子もないじゃねーか（T_T）
2004年08月26日(木) 貧血と酸欠と腹痛を乗り越えて
2003年08月26日(火) 変革
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