、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
| 2003年09月13日(土) |
しばと一緒の北海道旅行(1日目) |
金曜日の北海道支社での出張が終了後、僕はそのまま札幌に。
土曜日にしばさんを呼んで、北の大地の観光をするためだ。
・・・とはいえ、台風もきていたのよね。
ひやひやしながら、千歳空港でしばさんを待つことに。
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定刻より少し遅れて、いつもの「近所のコンビニスタイル」でしばさん到着。
そして、台風が直撃するであろう地域に旅行するに関わらず
傘を持ってきていなかった・・・こあら、脱力。
今回の旅行は、余市にあるニッカウイスキー北海道蒸留所の訪問がメイン
空港からすぐに電車に乗り換えて、余市まで向かう。
余市は海辺の田舎町。
この雰囲気が、スコットランドに似ているからと
ここに蒸留所を立てたのが、ニッカの創業者。
毎度のごとく銀座のMさんに紹介してもらえたので、
他の人とは違うコースを案内してもらえた。
昭和9年に建てられた建物をそのままに、
広い敷地に転々と建物が並んでいる。
先日いった仙台の蒸留所が、最新の工場という印象だったから、
この余市の蒸留所は「古色蒼然」という言葉がぴったり。
本場のスコットランドもこんな感じのところなんだろうと、
思いをはせていた。
案内を担当していただいたかたは生粋のニッカの社員さんで、
自社製品が本当に好きなんだなぁということがよくわかった。
こういう人たちが造っているんだから、
おいしいお酒ができあがるはずだ。
もう一つのしばさんの目的「うにといくらを食べたい」という願いを
かなえるため、蒸留所で教えてもらった近所の食堂へ。
僕はいくら丼、しばさんはうに丼。
丼一杯に盛られたウニに、しばさんは悶絶をしていた。
これで、しばさんの1年分のウニを消費したらしい。
帰途、小樽の運河べりを散歩したんだけど、しばさんはへろへろ。
北一ガラスなど、元気なしばさんなら目を輝かせるところも素通り。
かなりお疲れのご様子。僕もお疲れ。
さっさと札幌に向かい、ホテルにチェックイン。
そしてそのままばたんきゅ〜
結局、しばこあらが外にいる間に雨に降られませんでした。