、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
| 2003年08月31日(日) |
楽譜が読めない男、こあら |
日記に何度か書いておりますが、
僕、中学・高校と吹奏楽部に所属しておりました。
だから、楽譜は読めます。
絶対音感はありませんが、相対音感はできました。
おかげさまで、各種セレモニーでいきなり楽譜を配られて、
「さぁ、歌いましょう」と言われたとしても、
自信を持って歌うことができます。
でも、「楽譜をみただけでその曲を歌うこと」はできません。
つまり、初見が苦手ということ。
だって、楽譜だけでリズムがとれないんだもん・・・。
え?矛盾していないかって?
えぇ、矛盾はしていますが、理由もありまして。
僕、昔から耳がいいんです。
(誰?大きいからといっているのは)
メロディを一度聞くと、すぐにあらかた歌えます。
セレモニーでいきなり歌わなくてはならない時、
または、楽譜が配られる時、そのメロディーを強調した形の
前奏が演奏されることがおおいのです。
だから、その前奏を注意深く聞いていると、
歌うべき旋律が聞こえてきます。
メロディーラインがわかって、楽譜があれば、
ハモリパートでも初見で歌うことは可能です。
∵相対音感のおかげ。基準の音さえあれば、音は取れます。
教会の聖歌隊も大学の入学式も、これでしのぎました。
でも、願わくば、新譜の楽譜を見て、それだけで歌えるようになりたい。
そんな思いのこあらでありました。