逗子発・おさんぽ日和
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 『鴨川ホルモー』読了

今日は京都の葵祭。
今私の手元には図書館で借りたちょうど葵祭に似合わしい一冊の本があります。
万城目学『鴨川ホルモー』です。


どはまりしたドラマ『鹿男あをによし』原作者である万城目さんのデビュー作なので読んでみたのですが、ある意味娯楽小説としては鹿男よりも面白かったような気がします。
ドラマを先に見た『鹿男』は後から小説を読んだ時の感想が「よく忠実にドラマ化したな。すごいなあ」と、小説としての面白さよりもドラマの良さをあらためて認識した感じになってしまったので。

「葵祭にエキストラ参加した帰り道、京大生の安倍が同期の高村と共にサークルの勧誘を受けて・・・」という場面から始まるこの小説。
今の世の中では絶対に存在しないであろう世界を描いていながら、でも魔界の多い京のまちではそれは目に見えていないだけのことなのかも、なんて想像をあれこれ楽しめる娯楽小説。
京都に多少造詣があったり陰陽師が好きだったらより楽しめると思います(まさに私)。
小説内で繰り広げられるサークル内部の人間関係等も「あー、わかるわかる」という感じで、短大時代に戻りたくなってしまいました。
馬鹿馬鹿しさに度々笑いながら読み進め、読了後も思い切りディープなファンタジーの世界に入り込んでしまっているので、そのうち何かの拍子に「ホルモオオオォォォーッ」と叫んでしまうかもしれません。

来春には山田孝之さんの主演で映画化公開されるそうですね。
茶巾絞りのオニたちの活躍を見に行かなくては!

ちなみに初めてこの本のタイトルを知ってからしばらくの間、私は「鴨川」を千葉県の鴨川市(鴨川シーワールドのあるところ)のことだと勘違いしていました。
関西出身の夫にその話をしたら「鴨川は鴨川以外ありえないでしょう」とものすごく驚かれましたが、木更津キャッツアイとかだってあるじゃんねぇ。

良かったら小説に登場する葵祭と祇園祭の写真をどうぞ。
ついでに鹿男に出てきた若草山の写真もあります、ボケてますけど。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~dapyon/saijiki.html

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2006年05月15日(月) メロンパンの【メロン館】
2004年05月15日(土) 2004 京都葵祭
2002年05月15日(水) 大阪【X-TIME】より『CATS』レポ

2008年05月15日(木)

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