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re-invention



 困難に対して

円への応用と,特別な直角三角形をと思ったが,
作図に時間がかかり,あっさり円のみに絞る。

作図については,再度,総復習をしたい。


生徒たちを見ていると,
持久力というのか,耐える力が弱い。
(自分もそうなのかもしれないが)
困難に対して,そこから学ぶという発想がない。

ゲームにせよ,ネットにせよ,
深い思考は必要なく,
自分の反応に対して,
すぐに答えが出るものに慣れていると,
じっくり考えることに対し拒否反応が出るのではないか。



2009年01月21日(水) 実データでは使えない手法
2007年01月21日(日) 丸一日掛けた結果が・・・
2006年01月21日(土) 学ばせていただくことばかり
2005年01月21日(金) 支えて支えられて
2004年01月21日(水) 謙虚に前向きに


2010年01月21日(木)



 紙を折る場面での問題を考える

紙を配っての授業。
縦8cm,横12cmに切らせて,ノートへ貼らせ,
手始めは対角線の長さを求めることから。

対角線の2頂点が重なるように折るとき,
「どんな問題が考えられるか」を考えさせる。
問題を考えることは,どうなりそうかを予測することでもある。
図から,何が読み取れるのか。
おもしろいけれど,案外に出てこない。
それでも,いくつかの長さや,
図形の形,相似や合同を問うものが出る。
折り目を作図するには・・・という基本的な問いを
スタンドアップで行い,あとはそれぞれに取り組ませてみる。
実物大の良さは,おおよその答えを実測で確かめられること。
こういう当たり前を大事にしていきたい。

ノートはこんな感じに。


振り返りカードもこんな感じ。

2009年01月20日(火) 
2007年01月20日(土) 再びHDD換装に挑戦
2006年01月20日(金) さらに「何で」と聞くことができれば
2005年01月20日(木) きっかけがあれば誰もが輝く存在
2004年01月20日(火) 思いがけず


2010年01月20日(水)



 GCの良さ

三平方の定理の問題を4人組で。
こういう場面での4人組は,安定感はあるが,
本当に良いのだろうかという疑問も持ち始めている。
ラスト15分で,三平方の定理の逆を説明。

測定値が図の上に示されないことを
以前は不満に思っていたが,
こうして式化したり,比較することを考えると,
GCは抜群にいい。
さらに,「Shift+」で円上に動点Cが移るのは,
何ともありがたい機能。
この感覚を,生徒にも操作させて味あわせたいもの。


2009年01月19日(月) 選択発表
2007年01月19日(金) 伝わらない思い
2006年01月19日(木) 何気ない一言
2005年01月19日(水) 相手がいるから
2004年01月19日(月) 理想を理想で終わらせないために


2010年01月19日(火)
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