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re-invention



 ピンチヒッターでSST

インフルエンザが流行始めている。

担任不在のクラスに付く。
傾きが分数の場合をきちんと扱う。
ここで,表のよさを確認しつつ。

分数の足し算は,分子のみであることも,
こう言うところで補足・確認できる。

グラフが垂直であることに,気がつく生徒も出る。
そうなる理由を問う生徒には,
振り返りカードのやり取りで考えさせる。

教科書(デジMATH)を使うときには,
書き込めるmimioがありがたい。
エクセルなどを使うときには,それ以外の何かが必要。
PenプラスというソフトをOTTOのサイトで依頼する。



SSTの授業をピンチヒッターでやることに。

モデリングのビデオも使えず,
ワークシートもないままで焦るものの,
それを利用して自分なりの展開に持ち込むことに。
あたたかい言葉掛けがいいのはわかっている。
でも,なぐさめられても・・・・というときもある。
当たり前すぎることではなく,生徒が本気になる設定に。

とはいえ,最終的にそこまでのロールプレイはできない。
慰められ役の演技が不足しているのだ。
「落ち込んでいる側を教師がしゃがみ込んでやった」
という話をE先生から聞いて,なるほどなるほど。




2007年01月23日(火) おもしろかった!はうれしい。
2006年01月23日(月) 誤差があると読み取れない
2005年01月23日(日) 人を育てることに本気になろう
2004年01月23日(金) 学校は鍛える場になっているか


2009年01月23日(金)



 しかけを幾つか入れて

なかなか日記が続かない。

一次関数の授業で今年意識しているのは,
式を求める場面以前でも「表」のよさを意識させること。

式から表をかかせる授業。

傾き,切片とも整数の
y=2χ−3
y=3χ+1
y=4χ+5
の3本を表を書かせて,かかせてみる。
全てが(-6,-19)で交わるようにしているので,
パッと見て正解かどうかが見えるしかけ。
y=−2χ+10はおまけ。

できた生徒には,傾きが分数の式を表とグラフに。
こちらは,垂直に交わるようにしたもの。
4人組で習熟をUPさせる。

同じグラフ用紙に書かせたのは,
ちょっと混み合いすぎで,失敗。

次の時間は,式を読む。

一次関数の式の意味を,傾きと切片から確認。
同じようなことを繰り返して,定着を目指す。


2007年01月22日(月) 面白さは人それぞれ
2006年01月22日(日) 人が育つには
2005年01月22日(土) 目指すものは何か
2004年01月22日(木) 図形と関数の融合


2009年01月22日(木)



 実データでは使えない手法

一次関数の式を読む。
変化の割合が一定ということを強調し,
表の構造を示していく。

一次関数は理解できるのだが,
表での理解は,
実際のデータでは使えない手法であることに気づく。
でも,今は良いとしよう。
グラフの凄さを,Voyageを使って体験させよう。

SSTの全体研修会。

久しぶりに研修を仕切る。
活発な論議に支えられて,充実した会に。
板書もまずまず。
本気でロールプレイできるようにするには,
どうしたらいいのか。
「芯は何か?」という一言が,心に残る。

2007年01月21日(日) 丸一日掛けた結果が・・・
2006年01月21日(土) 学ばせていただくことばかり
2005年01月21日(金) 支えて支えられて
2004年01月21日(水) 謙虚に前向きに


2009年01月21日(水)
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