Just for today !
re-invention



 おもしろかった!はうれしい。

朝の練習でも,きちんと全員が集まるようになる。
2人組での面や小手に対する技をシャドウで。

授業は影の長さを考えよう。
2時間目のクラスは,街灯や人の高さを変えて法則を導くもの。

様々な高さを通りごと分担し式化させる。
そこから共通点を導くだけだが,時間がかかるもの。
謎解きにどこまで迫れるのか。

進んでいるクラスは3時間目の謎解きまで。
式が共通になる理由も,
街灯と人の高さの比が等しいとき
と言えば簡単なのだが,
生徒の気づきは様々。
・「街灯÷人」が等しいとき
・街灯を1.5倍にすると,
 人も1.5倍になっているとき

これまでの比例の学びが見えるのはうれしい。
ここはもちろん全員を立たせ,
説明できたら座るスタンドアップ方式で共有化。

街灯と人の高さの比から,比例定数を求める数式を見出す生徒。
これまではそのわけを考えることをためらっていたが,
図に置き換えて,「街灯−人」がどこに出るのかを考える。
あとは,相似な図形の話。

全員はわからないものの,
ここまで示せば理解できる生徒がかなり出る。
振り返りカードでも「おもしろかった!」と綴る字が活き活き。
たまにはこんな授業もいいかな。

放課後は,今日も面接練習。
迫られて,どこまで自分のやりたいことが見えるのか。
生徒にとっては,一つの節目。
よりよい生き方を見いだせる生徒になってほしいもの。

生徒アンケートをまずは取り込み。
SQSで部分的なアンケート処理ができるのか。かなり心配。

2006年01月23日(月) 誤差があると読み取れない
2005年01月23日(日) 人を育てることに本気になろう
2004年01月23日(金) 学校は鍛える場になっているか


2007年01月23日(火)
目次