白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2007年11月14日(水) ほうれん草からバッタ

今日は朝から笑えないミスの連続で、すっかり凹み気味だった。

誰しもウッカリすることはある訳だけど今日のミスは我ながら「それにしても、どうよ?」と思うような類のもので、自己嫌悪でベコベコになっていた。そういう空気を察するのか、娘はいつになくご機嫌斜め。赤ん坊は母親のイライラを敏感に感じるらしいと言うけれど、娘を泣かせる原因は自分なんだと思うと、娘に申し訳なくてさらにベコベコと凹んだ。

思えば、こんなに上手くいかない1日は娘が生まれて初めてのこと。今までどれだけご機嫌に過ごしていたか…ってことをシミジミと感じつつ、午後になっても気持ちを盛り上げるキッカケが作れずにいた。

そんな中、娘が寝ている隙に台所仕事など。近所の八百屋で買ってきてほうれん草を茹でようと、ほうれん草を包んでいる新聞紙を開いたら……バッタが飛び出してきた。しゅるりとスマートなショウジョウバッタだった。

近所の八百屋は卸売り市場から仕入れた野菜以外にも地元産の野菜を商っている。ほうれん草は見栄えの悪い特売品だったし、麻取れた地元の野菜だったのだと思う。バッタは、どこかの畑から心ならずも連れてこられてしまったのだろう。

台所でぴょんぴょん跳ねるバッタを追いかけていたら、台所で必死にバッタを追いかけている自分の姿があまりにも可笑しくて凹んでいた気持ちが一気に晴れた。1匹のバッタに救われた午後だった。

バッタは捕まえて外に放した。運が良ければ近所の子供に捕まることなく逃げおおせることが出来るだろう。縁あって我が家に来てくれたバッタが上手く生き延びることを祈りつつ台所仕事にに戻った。

今夜はハヤシライスとほうれん草のサラダ。ほうれん草にバッタが潜んでいたことを夫に報告しなくては。子供の頃は散々っぱらバッタを捕りまくったものだが、この年になってバッタを捕まえるとは思わなかった。ちょっと凹みがちだったけれど、それなりに良い1日だったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2006年11月14日(火) 寝床より
2004年11月14日(日) さてと。月曜日。
2003年11月14日(金) ごちゃら、ごちゃら。
2002年11月14日(木) 綺麗さっぱり忘れていたが。
2001年11月14日(水) 取り乱してしまって。

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