白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年11月14日(木) 綺麗さっぱり忘れていたが。

失業生活18日目。

なんだかんだしながら愉快に日々を過ごしている。
来週は、順調にいけば弟の手術&入院が待っていることだし
次の仕事のことだって考えなくちゃいけない訳で
失業者というものの、明日以降のことで頭が一杯な今日この頃。
↑とか言いながら明日はペンフレンドと遊びに行くのだが。

ゆるゆるとした今の暮らしは、とても気に入っていて
もう2度と働きたくないな……なんて不届きなことを思うのだけれど
そういう訳にはいかないし、人としての理性だって持っているので
考えるのは「先のこと」ばかりだったりするのだが
今日は「過ぎ去りしこと」を振り返らざるを得ない出来事があった。

前職場を辞める際に
私を悩ませてくれた24歳女子から電話があったのだ。
どうも職場で上手いこと仕事が回っていないというか
建築士さんと上手くいっていないというか
そんなこんなの悩みを涙ながらに語ってくれた。
そうなるだろ〜ことは退職する時に予測がついていたのだけれど
失業してからというもの、前職場のことは
きれい・さっぱり・うっかり・きっぱり忘れていたので
久しぶりに、元・同僚達のことを思い返してしまった。

あぁ。懐かしい仲間達よ! ……なんちゃって。

今さら、関係ないし…とか思いつつ
仲良しの建築士さんに、お伺いのメールを書いてしまった。
なんだか、お節介なオバチャンみたいである。
24歳女子が泣いちゃうってことは
出来すぎK君や、真面目なPさんなどは
さぞかしストレスの塊と化しているのだろう……

のんびりと暮らしていて「元気ですか?」なんてメールを出すのって
ちょっと偽善的というか、高慢な感じがする。
どんなに大変なことであっても
当事者でなければ、その辛さなんて分からない訳だし。
外野はどこまでいっても外野でしかないのだ。
それはワイドショーを観て騒いでいる視聴者と同じ。

穏やかな暮らしの中で、ともに頑張ってきた仲間達のことを
綺麗さっぱり忘れていた自分を、ちょっとだけ恥じた。
↑ちょっとだけ…ってところがポイントである。

もう同じフィールドで走ることはなくなってしまったけれど
私は違う場所で走ってゆくのだし
前職場の仲間達も、元気で走っていってね
……と思いつつ、今日の日記は、これにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2001年11月14日(水) 取り乱してしまって。

白蓮 |MAILHP