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2016年05月01日(日)
『헤드윅(ヘドウィグ)』あれこれ

『헤드윅(ヘドウィグ)』あれこれ

本編以外のいろいろ。元画像はtumblrに置いてるので、まとめて大きな画面で見たい方はそちらでどうぞー。

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・その1
鍾路5街〜弘益大大学路アートセンター
・その2
弘益大大学路アートセンター大劇場

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一月に下見しといたんですんなり来れました。行きは鍾路5街駅から、帰りは恵化駅から。






着いたのは17時くらいだったかな。劇場はまだ開いていない(というか一日3公演なんで前の回やってる)ので、しばらくロビーをうろうろ。





『오케피(オケピ)』でもそうだったけど、記念撮影スポットが用意されてる。あちこちで撮影会をやってるなか、前回同様画面に入らずスポットだけを撮る(笑)。




エレベーターの扉もこんなです。チケット受け取りセンターと物販は2階、大劇場は3階。いったん壁画村散策+お茶に出掛けましたが何せ20時半開演なので、時間をもてあまして19時半前に劇場へ戻る。これが正解だった、物販が〜すごい列に〜。



プログラム、フォトブック、ライヴCD、パラパラマンガを買いました。動線がチケット引き換え列と入り乱れている、見本がカウンター平台にしかなくギリギリ迄見えない、その見本と価格表とレジが離れている、すごい混雑なので迷ってる暇はない。こうしてみると『オケピ』の物販は優れてたんだなあ。お品書きに英語表記がないのは共通していたけど、売り場と見本コーナーが近かったのでthis one and this one…と指差していけば問題なく買えたんですよね。日本語もそこそこ通じたし。三谷作品だったし、外国からの観客対応が考慮されていたのかも。今回は何をいくつ買うか、はっきり言葉で伝えないといけない状況。プログラムやフォトブックはそのままで通じたけど、パラパラマンガをどう言えばいいか……結局オリジンオブラヴブック! と懸命に伝えたらなんとかなりました。お手数おかけしました……。

フォトブックは文字通り写真集で、バックステージやリハの様子も多数掲載。ハードカバーで1.5kgくらいあった気がする……一泊だからとリュックで来たことを後悔した。休日だったので郵便局が閉まってて、EMSで送ることも出来ず自力で持って帰りましたよ……。ライヴCDはキャスト別に出ていて、買ったのはヘドウィグ=チョ・ジョンソク、イツァーク=J-Minのもの。ジャケットもインナースリーヴもちゃんとジョンソクヴァージョンになっていました。ライヴレコーディングで、MCも観客の歓声もまるっと入っています。「カーウォッシュ!」のあとの悲鳴もバッチリ入ってる(笑)。J-Minのイツァークは結構アクが強いですね。パラパラマンガは「The Origin Of Love」のときステージで流れるアニメーションを冊子にしたもの。

・アニメーションのトレイラー

動画埋め込み出来ないようなのでリンクを張っときます。秀逸! パラパラマンガはこれとは別のものだけど、世界観は勿論同じ。



その後チケット引き取り列に並び直し。これもインターパークからweb予約しました、便利だわ〜。そういえば今回、ギリギリ迄サイトの予約一覧に出なかったので扱いがない? と焦ったんだった。どうやらこれが通常の売り出し方らしく、まず公演の公式サイトからキャスト別スケジュールと発売日時が発表になり、その発売前日くらいに各プレイガイドのサイトに反映されるようです。今回のヘドウィグは5人、イツァークは3人ですから、事前にキャストスケジュールをしっかりチェックして目当ての組み合わせを把握しておかないと、狙っていた日時が即売り切れてしまったとき対応出来ませんわ……。

そうそう、キャストが発表された時点でジョンソクヘド×タクイツァークで観よう! と決めていたのにその組み合わせが一次でも二次でも出なくて、共演NGとかなんかあるのか? とおろおろしてたんだよ。ヘドのひとり、ピョン・ヨハンの初日もずっと発表されなかったので、ヨハンと入れ違いに誰かが早めに終わっちゃうんじゃないか、ジョンソクだったらどうするよ、もうこの組み合わせは諦めるか? と旅程も含め悩んだ悩んだ。三次でようやくこのペアのスケジュールが出たのですが4公演のみ(以降増えていったけど、三次が出た時点ではそれが判る筈もなく)。GW一週目だったこともあってか予約ページをリロードする毎にみるみる売り切れていくのでイヤな汗かきました(笑)。ホントとれてよかったよ……。

閑話休題、席に着いたのは10分前くらい。余裕もって動いててよかった……。場内整理は手際よく、歌舞伎座の入れ替えのようだった。マチソワでも相当たいへんなのに、一日3公演をさばくスタッフの方々の手腕に恐れ入りました。