
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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| 2026年04月20日(月) ■ |
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| 『AN EVENING WITH EDDIE VEDDER』 |
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『AN EVENING WITH EDDIE VEDDER』@東京ガーデンシアター
ずっとnice peopleでいられるよう私もがんばる エディ来てくれて有難う! #EddieVedder
[image or embed] — kai (@flower-lens.bsky.social) Apr 21, 2026 at 1:35
野球観戦旅行(1、2)から一年、エディ・ヴェダーが再び日本にやってきました。今度こそツアー! 2003年のPearl Jam名古屋公演以来、実に23年ぶりにライヴでエディの歌を聴くことが出来ました。
今年に入って突然ソロでの来日がアナウンスされ本当に驚いたのですが、マット・キャメロンの脱退により現在PJは開店休業中。エディひとりなら動きやすいのかも知れません。しかし欧米に比べ格段にPJ人気がない日本(好きなひとは徹底的にずっと好きなんだけどね……)、キャパ8000のガーデンシアターが埋まるのか? という不安もありました。実際チケットは即完とはいかず、こんな記事も。 ・パール・ジャムのエディ・ヴェダー「奇跡のソロ初来日」今こそ観るべき5つの理由┃Rolling Stone Japan 擦れたファンなので「ああ、テコ入れだ……」と思う訳ですが、いやいやこれで興味を持つひとがいれば! めちゃいい記事でした!
他の会場も行きたかったけど、23年も経つと仕事的にも体調的にもあまり動けず(泣)東京公演一択に。物販開始時間前に会場に着きました。
やっと落ち着いて振り返れる…(GW進行🫠)こんなでっかいサイネージでエディがーー こんなことまたあるんだろうか、あってくれ
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そんでこれ、日本のためにつくってくれた装飾なのよなーー こんなことまたあるんだろうか、あってくれ #EddieVedder
[image or embed] — kai (@flower-lens.bsky.social) Apr 25, 2026 at 3:49
それにしても……様子は伝わってきていましたが、本当に海外勢率が高い。それを見越してかグッズもTシャツのサイズは4Lまであるし、海外から来たひとが日本のお土産として買うことを視野に入れたであろうものが多い。東京公演前日のポップアップストアでは限定で浴衣も売られていたそうです。マチ付きのデッカいトートバッグもあって(わかってんな)、皆さんそれに買ったものをもりもり詰めていく。出口にサッカー台がありました(笑)。
Sがラス1(もうこのサンプルのみです!といわれ)だったので勢いで…悔いなし! #EddieVedder
[image or embed] — kai (@flower-lens.bsky.social) Apr 21, 2026 at 1:48
スカジャンは一着持っときたいなーと常々思っていたので、今がそのとき! それにしても物販オープンして間もないのにどんどん売り切れていきビビる。早めに行ってよかった……お箸とお守り(ピック入り)も買いました。だるまステッカーはMIOさんの(笑)。
当日券ありでしたが会場はほぼ埋まってました。リアルで(エディと)PJファンをこんなに見ること自体23年ぶり(泣)。隣の席がお父さんと中学生くらいの男の子で、開演前からお父さんが盛り上がってて、開演したらキャーキャーいってて(お父さんがな)微笑ましかった。お子さんも楽しそうにしててよかったです。
そんなこんなでエディが出てきただけでもう泣いてましたが、その涙が引っ込むくらいガタイのいい海外勢に遮られ、途中から視界を確保するのに必死。泣いてるどころではなくなった。でも泣いてた。「Elderly Woman Behind the Counter in a Small Town」のHelloを、「You've Got to Hide Your Love Away」のHeyを、エディと一緒に唄える日が来るなんて! 「Wishlist」の歌詞には東京がリスト入り! 予想外だったのは「I Am Mine」がおさるのパンチくんに捧げられたことでしょうか。これは斜め上過ぎた。市川市動植物園迄見に行って(いつの間に)感銘を受けたらしい。パンチくんの知名度すごいな。
ギターテックのサイモンと1曲演奏した以外は全て独演。ギター(A/G)やマンドリンの弾き語りで、リズム楽器としてトランクをキック使いするバスキングスタイルです。曲によりブルースハープやタンバリンも使用。そうそう、ハープをネックホルダーに装着するとき帽子を被りなおすんだけど、その都度くるりんぱ(り、竜ちゃん!)やってたのウケた。ていうかギターうめーな(失礼)……バンドにはマイク・マクレディとストーン・ゴッサードという強者ギタリストがいることもあり、エディのギターをじっくり聴ける機会ってあまりないのでね。そして何より、声のコンディションがめちゃくちゃよかった。今回のツアーに向けてしっかり準備してくれていたのだなあ。
観客の集中度も高く、これだけ大きな会場でこんなにも親密な空気がつくれるのか……と感動。まるでエディのホームパーティーに招かれたような気持ちになれたのです。観客ひとりひとりに語りかけてくるかのような歌と演奏。エディと観客双方の大きな愛が伝わる時間と空間でした。まさに“An Evening With Eddie Vedder”。個人的にはこのセット、クリス・コーネルの『Acoustic Songbook Tour』を連想しました。
カンペを見乍ら日本語でMCも。伝えたいことを、いる場所の言語で伝えようとしてくれる誠実さに心を打たれました。英語のMCはうっすらとしか聴き取れなかったけど、「村田沙耶香の『地球星人』、素晴らしい」とか(見えなかったけど前列のお客さんに本を配っていたらしい)、「Elderly Woman」やってー! の声にさっきやったけど……と戸惑ったりとあまりにもエディなあれこれにこちらもニコニコ。ユーモアを交え楽しい雰囲気だったけど、終盤のシリアスな言葉には感銘を受けました。
この世には2種類の人間がいる。nice peopleか、not nice peopleだ。 今回のツアー会場には、nice peopleばかりいるように見える。 nice peopleが沢山いれば、not nice peopleも変わるかもしれない。 そこに希望がある。 そして、nice peopleはnice personに投票にするはずだ。
23年前の来日はイラク戦争が始まる直前。エディは日本語で「ひとつだけいいたいことは、戦争反対」と語りました。今の社会情勢に心を痛め、日々を不安に過ごしているひとは多くいます。それでも自分たちに出来ることがある、と励まされた思いでした。今回のツアーでは演奏されなかったけど(ジェフ・アメンの作詞作曲だものね)、PJの「Low Light」の一節が思い浮かびました。
I need the light I'll find my way from wrong, what's real? Your dream I see
エディの歌は、「心の中に灯りがある」と感じさせてくれる。これからも数々の困難に見舞われるだろう、それでも“nice people”でいられるように、力を尽くそう。そう思えた夜でした。
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setlist(タイトルのみ表記はPJの楽曲)
01. Brain Damage (Pink Floyd) ((Partial) (>)) 02. Sometimes 03. Keep Me in Your Heart (Warren Zevon) 04. Elderly Woman Behind the Counter in a Small Town 05. You've Got to Hide Your Love Away(The Beatles) 06. Parting Ways 07. Wishlist 08. I Am Mine 09. No Ceiling (『Into the Wild』) 10. Far Behind (『Into the Wild』) 11. Rise (『Into the Wild』) 12. Better Man 13. Save It for Later (The Beat) 14. Immortality 15. Just Breathe 16. Corduroy 17. Song of Good Hope (Glen Hansard) (with Ed's guitar tech Simon Good on acoustic guitar) 18. Long Way (with playback(要はカラオケです・笑)) (『Earthling』) 19. Lukin 20. Porch encore1: 21. I Won't Back Down (Tom Petty) 22. Hard Sun (Indio) encore2: 23. Forever Young (Bob Dylan) 24. Rockin' in the Free World (Neil Young)
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絶対また来てね!
ツイート拝借(シェア有難うございます)、今回のツアーで演奏された曲一覧。京都ではNINの「Hurt」やったのよね、やっぱ東京以外も行きたかった(泣)
・エディ・ヴェダー初のソロ来日公演レポ:未来に希望をつなぐ意義深い旅┃uDiscoverMusic 「こういう混沌とした時期に自分の傍に置いている曲を歌いたい。音楽って時として救命着みたいな役割を果たして命を守ってくれるからね」 PJといえばの新谷洋子さんのレポート
・パール・ジャムのエディ・ヴェダーが語る、難病の子供たちを救うための闘い┃Rolling Stone Japan エディとジル・ヴェダーが共同設立した表皮水疱症(EB)研究支援団体について。今ツアーで販売されたサイン入りポスターの売り上げは、全額この団体に寄付されます。エディのやることはいつでも筋が通ってる
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