人恋しくて 一人も好きで
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2006年03月31日(金) 待つ身はつらい。

昨日今日と、新幹線で実家方面まで行ってきた。


というのも、妹が入院して本日手術を受けることになったのだ。


さすがの私も妹に付き添ってあげないといけないだろう、とこの2日間
会社を休んで病院に出向いて行ったのだが、どうして病院という場所は
あんなに待ち時間が長いのか。
「ちょっとここで待っていてくださいね」と看護士さんに言われて
軽く数十分や1〜2時間待たされるハメになろうとは。


いや、もちろん人手不足だとか看護士さんたちがいろいろ忙しくて
優先度の低いことは後回しにしがちだろう、ということは想像がつく。
それでも全く何の説明もなく、放っておかれたままでいるのは非常に苦痛だ。
「今こういう状態ですからもう少し待っていてください」という説明が
一言でもあれば、こんなにイライラしながら待たなくても済むのに。


今日も妹が手術を受けている間、終わり次第連絡するから別室で待っている
ように看護士さんに言われて、素直に呼び出しが来るのをじりじりと
待っていたのに、いつまでたってもお呼びがかからない。
単なる肩の手術だから、さほど手術の危険性については心配していなかったが
あまりにも病院スタッフから音沙汰がなさすぎて、思わず不安になったり
イライラがつのらせたりして数時間を過ごしていた。


手術終了予定時間を2時間過ぎたころに、ついに業を煮やして、妹が入っている
大部屋を覗いてみたら、すでに妹は病室に戻っているではないですか!
まだ麻酔だか痛み止めだかが効いていて、意識は朦朧としているようだが
どうやら無事に手術は終わったらしい。安心したと同時にむらむらと怒りが
湧いてきて、思わずナースセンターまで苦情を言いにいってしまった。
どうやら、途中で交代したスタッフ間で連絡が行き届かなかったのが
原因だったようである。勘弁してくれー。


その後、執刀医の先生のお話を伺って、妹といくつか会話をかわし、
ほっと胸をなでおろしてから夜遅い新幹線で帰宅。



それにしても、普段の通勤よりは楽なはずなのに、どっと疲れた。
移動距離と疲労は正比例するって本当かもしれない。
つくづく新幹線通勤している人って偉大だ。


2006年03月30日(木) 新幹線で

諸般の事情により、早朝の新幹線に乗る。


いつもならまだベッドのなかにいる時間に出発する新幹線に
乗らねばならないので、死ぬ気で早起きした。
……どうやら、私でもやろうと思えば早起きできるらしい。
でも、毎日死ぬワケにもいかないので、普段はやっぱり無理して
早起きはしません(笑)。


早朝の新幹線は出張へ行くサラリーマンでほぼ満席状態。
車内は静まり返っているか、ひそひそと打合せをしている声が
聞こえてくるくらい。なので私も安心して目的地まで一眠りできる。


平日なのに駅に人が多いなぁ、と不思議に思っていたら、ちょうど
今は春休みの時期なのだね。これから旅行に行くであろう、家族連れの
子どもの甲高い声が少しうるさい。


帰りの新幹線のなかでは、なぜか自然と缶ビールを注文してしまう。
しかも今回はデパ地下で買った焼き鳥つきで。てへ。
ほろ酔い気分でうつらうつらする時間が、とても心地よい。


***


それにしても、もう桜も満開になろうとしているのに、ちょっと寒すぎる。
この時期はいつも何を着ればいいのか、すごーく迷う。


2006年03月28日(火) 送別会

職場の送別会があった。


同じ部署に所属しているとはいえ、大人数の部署であるため、違うプロジェクトの人とは親しく会話する機会がそれほどない。そういう同僚の送別会。


それにしても飲み放題メニューなのに、「グラスを開けてしまうまではお代わり禁止。
最初に瓶ビールを注文するときは、全員ビール以外の注文不可」ってどういう店だよ。


2006年03月26日(日) あいかわらず。

土曜日の昼間は、あれこれと用事を済ませるべく都内を駆け巡る。

夜は例の場所で宴会。
4年前に会社からインド赴任を言い渡されたしんさんが、このたび
無事に帰国とあいなったのだ。いろいろな意味でおめでとう!

しんさん以外は全て女子ばかりが集まっていたのに、なぜか
「オッパイ」発言は多発するやら他人の胸を触りまくる輩は多いやらで、
その場にいたたまれなくなったしんさんが、そっと席を外してしまった
のが印象的でした。

心当たりある人は反省しましょう(笑)。
記憶をなくした人も反省しましょう(笑)。



終電で帰宅してから、世界フィギュア選手権を録画を観る。
女子SPを思っていたよりきちんと放映してくれていたのは嬉しいけれど、
アイスダンスの省略っぷりは何ですか?>フジテレビ
せめて上位3組の演技をちゃんと流してくれよー!


そんなことをしていたので、日曜はがっつりと朝寝坊。
そういえば割引セールが明後日までだったということを思い出し、
先週着た着物と長襦袢をクリーニングに出す。
よーく見るとやはりあちこち薄汚れていました。
今の時期は込んでいるということで、仕上がりは2ヵ月後。


午後は一ヶ月ぶりにお茶のお稽古へ。
本日は濃茶の貴人点を行った。今日はいつもよりうまく濃茶を練る
ことができたように思う。よしよし。

お稽古の終わりに先生から、「そろそろ次の許状をとらない?」
と言われる。わーい。新しいことを習うことができるのは嬉しい。


その後大急ぎで買い物を済ませて家に帰る途中、友人のいる花屋に
顔を出すと、開口一番「今日はフィギュアのテレビを見るのに
早く帰らなくていいの?」と言われる(苦笑)。
チューリップを2〜3本買って帰るくらいの時間はありますって。


夜は世界フィギュア選手権の女子FPを見る。
村主選手、ちょっと残念だったけれど、銀メダルをとったのは
とても素晴らしいことだと思う。中野選手も初出場で5位は立派。
2週間であそこまでプログラムを仕上げた恩田選手もお疲れ様でした。



それにしても、世間一般の人はメダル、しかも金メダルにしか
興味がないんだということがよくわかったね。
オリンピックにしか興味がないとも言えるけど。




こんな感じで今週末もあいかわらず、やりたいことは未消化気味。
一日36時間くらいほしいな。


2006年03月24日(金) せっかくなので

先日傷めた左手親指がまだ少し痛いので、会社を早めに抜け出して
整形外科に行ってきました。


レントゲンを撮ってもらって診察。

「怪我したのは火曜日? ということは3日前だね。
 それまでは…湿布で冷やしていたの。途中でお風呂入った?
 入ったんだ。冷やしていたのにお風呂入っちゃ意味ないでしょ」

と先生に怒られた。……いや、ごもっともです(笑)。


骨にヒビなどは入っていないようなので、塗り薬を処方してもらった。
しかし、先生、レントゲン写真を見て、「あれっ?」と叫ぶのは
やめてください(笑)。


思いのほか早く診察が終わったので、会社に戻ろうかとも思ったが
せっかくなのでこのまま帰宅することにした。
外食して帰ってきてもまだ10時だなんて、何ヶ月ぶりだろう。
嬉しすぎる!



2006年03月21日(火) ぼんやり危険

…………なにかおかしい。



朝、会社に向かう道すがら、私は違和感をずっと感じていた。
電車はいつもと違う時間にやってくるし、普段激混みの通勤電車は
ガラ空きだし、通勤路を歩いている人は少ないし。


しばらくしてからようやく、「あ、今日は春分の日で祝日だ」
ということを奇跡的に思い出した。うちの会社は本日振替出勤日なので
今日が祝日であるということに、まるで気が付かなかったのだ。


そんな風にぼんやりとした頭でいたせいか、会社に着いて
ロッカールームで着替えた後、ロッカールームのドアに左手親指を
はさんでしまったのかもしれない。
しかもドアノブの側でなく、蝶番のある側のドアと壁との間に指を。
思いきりがっつりと。
これがまた、重くてなかなか動かせなかったドアで。


$#§%*≒#Å@?※&^∞!と声にならない叫びをあげた私。
痛くてたまらないときには声を出すこともできないものなのですね。


すぐに健康管理センターに行って、湿布で冷やしてもらったけれど
「念のため病院でレントゲンとっておく?」と看護婦さんに
ものすごく心配されてしまった。でも、今日は病院もお休みだし、
「少し様子を見てからにします」と告げておいた。
急ぎの仕事もごっそり抱えているしね。あぁ、利き手の指を負傷しなくて
ラッキーであった。


ということで本日も夜遅くまで仕事。
でも、いくら睡眠不足気味だからといって、注意散漫にならないよう
気をつけなくては!



2006年03月20日(月) 話せない仕事

昨日出席した友人の結婚披露宴のときに、新郎のお父上がこんな挨拶をなさった。


「息子にどんな仕事をしているか訊いても、『守秘義務があるから
 父親といえども、それは喋れない』と言われていたのですが、
 本日の会社の方々のスピーチを聞いて、はじめて息子がやっている
 仕事がわかりました」


ちなみに、新郎(かつ私の同級生)は某メーカーで「次世代○○○○」の
研究開発をしているそうだ。


新郎の上司が懇切丁寧に「次世代○○○○」とは何か、この製品を
開発することにはどんな意義があるのか、将来性はどのくらいあるのか、
あ、もちろん新郎がそのプロジェクトで重要な仕事をしている、という
ことをたっぷりと説明してくれたので、私にも仕事の内容をおおよそ
察することができたのであった。



しかし、私、この新郎Kくんの気持ちもわからないでもないのだ。
まだプレスリリースされていない内容を部外者に喋るわけにもいかないし、
また自分の仕事を一般人である家族に理解してもらうのは難しいし、
仕事の内容を素人にやさしく説明するのはメンドクサイし、となると
「会社の決まりで、仕事のことは詳しく話せない」
とお茶を濁してしまいたくなるのも無理ないだろうなぁ、と。


もちろん本当に守秘義務のために、仕事の内容を家族にすら話しては
いけない、という契約書にサインしなければならないプロジェクトも
存在する。噂によると、うちの会社でもどんな製品を作っているかさえ
誰にも喋ってはいけない、というプロジェクトがあったらしい。
(秘密が漏れると社会に混乱をきたす可能性があるから、というのが
その理由だとか)


ということで、私にあまり仕事の内容を詳しく訊かないでね(笑)。


2006年03月19日(日) おめでとう!

友人の結婚披露宴に出席してきた。
ていうか正確にいえば、友人と大学の同級生との結婚披露宴だが。


前夜からの雨が気になっていたが、私は晴れ女だから大丈夫だろう、
と根拠なく信じていたら、本当に外出するときに雨があがったので
ビックリした。さすが私(笑)。


今回はヘアメイクと着付けをプロにお願いすることにした。
自分でアタフタと髪の毛をアップにしたり、帯結びに苦労したり、という
ことがないので楽といえば楽だが、「当日はノーメイクで美容室にいらして
くださいね(ニッコリ)」と予約の際に電話口で言われたのには参った。
XX歳のオンナにノーメイクで街中へ出ろというのかっ。


ヘアメイクで別人28号に仕上げてもらった後、二人がかりで着物を
着付けてもらう。着付師さんたちがあまりにもギュウギュウと紐を
締め付けるのでやや苦しい。でもこうしないと帯が落ちてくるんだとか。
そうか、自分で二重太鼓を結ぶときにお太鼓の部分が下がってくるのは
仮紐がゆるんでしまうからなのか。今度気をつけてみることにしよう。


美容室でのヘアメイクと着付けが思いのほか早くおわってしまって、
披露宴会場に早く着きすぎたので、友人に「暇だ〜!」とメールを送ったら
「いやぁ、暇とか言ってる場合じゃないって!野球!野球!
七回表、日本は打者一巡の猛攻撃で5−0」
という返事がかえってきた。…なにそれ、野球っておいしいの?


本日はチャペルでの結婚式と披露宴。
新婦はきっとこんな感じだろう、という想像を裏切らない可愛らしい
花嫁姿で、そして新郎は……大学卒業以来顔を合わせていなかったのだが
おもいっきりたっぷりと貫禄がついていた。顔なんで新婦の倍くらい
あったんじゃないか!? (←大袈裟)


披露宴ではバンドの生演奏があったり、凝りに凝った新郎新婦お手製の
席次表が用意されていたりと、二人のこだわりが随所に見られるものであった。
おもしろかったのが、各テーブルの名前が「Roman Holiday」「Sabrina」
「The Road of the Rings」「Charlie and the Chocolate Factory」
などと映画のタイトルになっていたこと。映画好きだったのね。

これらの準備は新郎が大乗り気であれこれ工夫したのだとか。
そんなにユカイなヤツだったとは知らなかったよ>Kくん


新郎新婦からのメッセージなども要所要所で読み上げられていて
なかなかよい結婚式と披露宴であった。
これからも末永くお幸せに!Kくん、Hさん。




2006年03月18日(土) 反省会第三段

この日この日に引き続き、職場の後輩Mちゃんとトリノオリンピックの反省会をした。


もちろんMちゃんも私もトリノオリンピックに出場したワケでもないし(以下略)、
本日も私の自宅にMちゃんと招いて、撮りためたビデオを二人で観たのであった。


四大陸選手権とオリンピックの男子シングル(SP,FP)と女子シングル(SP,FP)を
観ながら、「ドーナツスピンってどうやったら、あんなふうに体が曲げられるの?」
と実演してみたり(笑)、「○○選手!」とフィギュアヲタクにしかわからない
ような瞬間一発芸をして遊んだり、実はMちゃんはヅカファンでもあるので、
彼女が宝塚について熱く語るのを拝聴したり(私は全く詳しくないので)。
あぁ、ヲタ話は楽しいにゃー。


次は世界Jr.と世界選手権の反省会だな。


2006年03月16日(木) 愛 それは悲しく

ヅカファンの後輩Mちゃんに誘われて、東京宝塚劇場での星組公演
『ベルサイユのばら』(フェルゼンとマリー・アントワネット編)を観て来ました。
今年はマリー・アントワネット生誕250周年にあたるのだそうです。


『ベルばら』は私たちの世代の女子なら、誰でも一度は読んだことがある
有名な少女漫画ですね。でも、同行した20代の派遣社員のCちゃんは
「実は私、一度も原作を読んだことがないんです…」と告白してました。
なんとなくショック。


断頭台を一歩一歩登っていくマリー・アントワネット役の白羽ゆりさんが
とても凛々しくてかっこよかったです。バスティーユの戦闘でオスカルが
命を落とすシーンは、つい目がうるんでしまい…あぁ。


オスカルが、上官から「女のくせに」などと恫喝された直後に
「女が意見を言ってなぜ悪い!」とくってかかるシーンを見て、
ひょっとしたらオスカルは総合職女性のはしりなのかもしれないなぁ、
と思ったり。女性らしさを捨てて男性並みに仕事に打ち込むタイプの働く女性ね。

そんなことを考えながら観劇していたせいか、この舞台のオスカルは
想像していたより女っぽいオスカルのように感じてしまいました。



歌舞伎の女形が、ある意味究極の女らしさを体現しているとすれば、
宝塚の男役は、女性の王子様願望を100%満たしてくれる男性を演じている
のでしょう。まさに少女漫画のヒーローを表現しているというか。


もっと若いころに宝塚の舞台を観ていたら、少女漫画好きの私は
意外とヅカにハマってしまったのかもしれません。
今はさすがにスレてしまって、役者さんたちのセリフに出てくる
「愛」という言葉の多さにこっぱずかしくなる一方でしたが(苦笑)。




あ、そうそう、劇中でモンゼット侯爵夫人がオスカルに向かって
「あら〜ん、計算……あら〜ん、けいさん……アラン・ケイさん」
というセリフを喋って笑いをとるシーンがあったのですが、

「なぜ、ダイナブック構想のアラン・ケイと宝塚と関係があるのだ?」

と舞台中ずっと頭を悩ませていたのですが、オスカル役の役者さんの名前が
安蘭けい (Kei Aran)なのですね。紛らわしい芸名をつけないでくれよ……って、
そんな誤解をするのは私だけかしらん。てへ。







2006年03月15日(水) 貧乏性

久しぶりに終電、終バスで帰宅。
つい先ほど帰ってきたところ。


それでも無理矢理、明日の有休をもぎとってきた。
こういう日こそのんびり過ごせばいいものを、
「せっかくの平日休みだから、あれもやってこれもやって…」
と段取りを考えてしまう私は、やはり貧乏性だと思う。



2006年03月14日(火) 誤解、違和感

白い日。


今年もチョコレートを配らなかったので、当然お返しはあるはずもないのだが、
なぜか職場の後輩ちゃん(♀)たちからお菓子をたくさんお裾分けしてもらった。
あは、ありがと。


***


私はどちらかというと、自分のことをナマケモノでイイカゲンなヤツだと
思っているのだが、ありがたいことに頑張り屋とか真面目だとか誤解して
いただいている方もいるらしい。


ただ、「自分磨きに励んでいる人」と言われるのには(そう評されたのです)
なんとなく違和感がある。
単に自分が好きなこと、やってみたいことを淡々とこなしているだけなんだけどな。


というより、私が「自分磨き」という言葉を好きになれないだけかもしれない。


うまく説明することができないのだが、「自分磨き」というのは手段が目的化
しているというか、自分の価値を高めることが最優先になってしまっている
という印象があるのだ。「向上心のあるワタシ」に自己陶酔している感じというか。
うーん、やっぱりうまく言い表せないや。


このあたりの自分の意識や考え方をもう少し掘り下げたい気もするけれど
ナマケモノだから、いつになることやら(笑)。


2006年03月12日(日) 清水の舞台から飛び降りる

午前中は美容院に行って、数年ぶりにパーマをかけた。
春だからちょっとイメージチェンジってことで。


夕方、デパートの呉服売り場へ伊達襟を買いに出かけた。
来週の友人の結婚披露宴に色無地を着て行く予定なのだが、
あまり派手さのない着物なので、華やかさをプラスしようと思って。


ところが私の手持ちの帯締めが、締める予定の金箔入りの帯に映えないので、
「新しい帯締めを買ったらどう?」と店員さんに勧められてしまった。
やや地味で上品なもの1本と少し華やかなもの1本を出してもらって、
持ち込んだ着物と帯の上に並べてあれこれ悩む。
店員さんは華やかなほうを指して「少しお高いけれど、こちらがお勧め。
清水の舞台から飛び降りたと思ってどう?」と気軽におっしゃる。



……で。悩んだ挙句に飛び降りましたよ。清水の舞台から。ええ。



思い切って飛び降りたその足で、某ホテルの美容着付室に向かう。
今回は着付けとヘアメイクを他人に頼むつもりなので、あらかじめ
着物一式を着付室に持ち込んでおかねばならないのだ。


持ち込んだ着物を着付け担当者の方がチェックしてくださったのだが、
「お客様!着物にシワが寄っています!」
と怒られてしまった。
あぁ、それは私の畳み方が悪かったせいです。しくしくしく。


ということで着付け室の片隅で自分の着物にアイロンがけする、という
体験をしてしまったワタクシ。情けなや。


結局、今日も昼寝しないと体力がもたない状態。
なんとかして、もっと元気にならないといけないな。


2006年03月11日(土) そんなこんなで

自宅にいなければならない用事があったので、まったりと部屋の片付けを
したり、不要物をまとめたりして午前中を過ごす。
ちょっと働いただけなのに午後にはグッタリとしてしまい、少し昼寝した。
体力ないなぁ。


夜はとあるオフ会に参加。
参加者は美人揃いで、かつ仕事やプライベイトを充実して過ごしている
頑張り屋の独身女性ばかりなので、私も刺激を受けちょっと元気が出た。


なぜか唯一の男性参加者であるMくんが、自己紹介のときに18歳だと言うので
すっかり周囲の女性陣のオモチャと化し、いじられまくる。
しかし、「うちの母親は39歳で…」というMくんの言葉を聞いたとたん、
「ええーーっ!それじゃ、Mくんのお母さんって私たちと同年代!?」
と皆でショックを受ける。……たしかに親子ほどの年齢差はあるな。


帰りの電車の中で読もうと思って文庫本を開いたけれど、結局、道中は
ずっと熟睡してしまった。相変わらず睡眠不足なのかも。


そんなこんなで、それなりに充実した一日でした。


2006年03月09日(木) 素朴な疑問

先日、面白そうだと思って買ったまま積ん読状態だった本が、
回収・絶版となったことをニュースで知った。

講談社、ブルーバックス2点を回収・絶版 (asahi.com)


ところで本の回収といえば、書店の在庫を出版社が引き取る、ということだと
理解しているけれど、一般消費者が持っている本は出版社に返却したほうが
いいのだろうか? それとも、このまま持っていても構わないのだろうか?


講談社のサイトを探しまくったけれど、回収の方法や明確な問い合わせ先は
書かれていなかったように思う。どうすればいいのか、実は真剣に悩んでいる。



ちなみに私が買ったのは
『科学史から消された女性たち―ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話 』
という本。



妹が「おねえちゃん、誕生日のプレゼント♪」と郵送でネコのヒゲを送ってきた。
ネコのヒゲを持っていると何かいいことがあるって、おまじないがあったっけ?
どこかで聞いたことがあったような気がしたけれど、忘れてしまったなぁ。



2006年03月08日(水) だめじゃん。

さすがに蓄積疲労に耐え切れず、久々にスーパーマーケットが開いている
時間帯に帰宅した。しかし、店内を歩いていても、ぶつかってきた他人に
よろけてふらふらと倒れそうになる始末。だめじゃん。


ちょっとだけ書店に立ち寄ったら、高校生の頃に読んだ本が
再販されていたのを見つけたので、即購入してしまった。
ちなみにこの本です。
以前のエルリックシリーズのイラストは天野嘉孝氏だったけれど、
さすがに今回は違う人なのね。ちょっと残念。



ていうか、時間があったからってこうして寄り道したり、他にも
本や雑誌をごっそり買い込んで読み耽ってしまうからいけないのね。
だめじゃん>私


2006年03月06日(月) 無罪

先日発生したトラブルの調査に追われる日々。


もしかしたら私の担当分に問題があるのかも?とずっと心配していたら
どうやら無罪放免。バグは別の担当者がうっかり作りこんでしまった
もののようだ。



ちなみにテレビのバラエティ番組での爆弾ゲーム(?)のように、
うちのチーム内ではバグを作ってしまった人のところにぷよぷよの
ぬいぐるみが強制的に渡される、というお遊びも流行している。


殺伐とした雰囲気の職場を少しでも明るくしようと努力している同僚たち。
というワケではなくて、単にお祭り好きなだけだよなぁ>ヤツら



2006年03月05日(日) キャンペーン中

誕生日がきた。


今年も例年通り、ひっそりと「ひとりお誕生日おめでとう祭り」をしようと
思っていたのだが、思いがけず多くの友人たちにお祝いしてもらい、
びっくりするやらすごーく嬉しいやらで、もう涙が出ちゃう。女の子だもん。


あぁ、みなさま、どうもありがとうございました。
心からの感謝と愛を込めて。xxxxx


***


土曜日は下北沢のいつもの場所でいつものメンバーと宴会。
実際はみやじんとトモ君との合同お誕生会でした。
仕事があったので少々遅刻したけれど、おいしい料理と楽しいお喋りで
とても気持ちいい時間を過ごすことができた。
バースディケーキも美味しかった!



日曜日はときどきランチを食べに行くレストランへ、ディナーの席を予約した。
もう顔なじみになった店員さんに「今日、誕生日なんです」と告げたら、
シャンパンをグラス一杯サービスしてもらった。
この夜ものんびりとおいしいディナーを楽しんできた。ひとりで(笑)。


昼間は「誕生日だしー」とバッグを衝動買いしたりして、この数日は
自分甘やかしキャンペーンの真っ最中だったけれど、それも今日で終了。
明日からは気分をひきしめていかないとね。



2006年03月04日(土) つらつら。

そんなこんなで休日出勤。


せっかく(?)土曜日に会社に行くんだから、なにかひとつくらい楽しみが
ないとね、と考え、出勤途中でおニューのデジタルカメラを購入。
RICOHのCaplio R3なり。

***

同じく休日出勤していた同僚に、おニューのデジタルカメラを見せびらかしたら
「おおー!これが手ぶれ補正つきの!小さい!500万画素で!」
と大喜びで、周囲にあるものをかたっぱしから試し撮りしていた。
ていうか、キミはもっと高機能な一眼レフのデジタルカメラを持っているのでは…!?
やはりエンジニアたるもの、新製品には目がないらしい。



2006年03月02日(木)

昨日は所用によりダッシュで定時帰宅。


普段よりずっと早く家に着いてのんびりできたのに
体がだるくて仕方ない。やっぱり体力ないのか?
それとも単なる睡眠不足?


仕事でトラブル発生。
来週半ばまでに解決しなくては。
うむー。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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