人恋しくて 一人も好きで
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2006年02月28日(火) 寝坊で会社に遅刻しないためのひとつの方法

会社員生活をはじめてから10数年、フレックス勤務という恩恵を
こうむっているとはいえ、私は一度も寝坊で会社に遅刻したことがない。

なぜなら
 
 
 
 
 
 

寝坊をしたら有給休暇をとってしまう



からである。…あはは。


私が寝坊するときは、たいていハードワークで疲労がたまっているか、
睡眠不足でフラフラになっているか、本当に体調が悪いときなので
こういうときくらい仕事を休んでもバチは当たらないだろう、
という気持ちもある。
少しゆっくり休んでから出社したほうが、仕事の効率も上がるしね。


実際のところ、寝坊で会社を休んだのは片手にも満たない回数なんですけどね。



2006年02月27日(月) もしかしたら

今年の流行語大賞に「イナ・バウアー」が入るかも。


しかし、日本中がイナ・バウアーとは荒川選手のように背中を大きく
えびぞりさせる技だと勘違いしてしまったらどうしよう。


「両足の爪先を180度外側に開いて、足を前後にずらして
 前方の足を曲げて、後方の足を伸ばして両足で滑るポーズ」
というのが、イナ・バウアーです。


ちなみに私の場合、両足の爪先を180度外側に開く、という
ポーズ自体ができません。(←先日試してみた。笑)


***

結局、今朝はベッドから起き上がることができなくて、休みをとることに
してしまった。

午前中いっぱいはグッタリと横になっていたが、ちょっと美味しいものを
食べて元気を出そうと、近所のレストランでお高いランチを食べてきた。
どのくらい高いかと言えば、土曜日の飲み代よりもお高いといった感じ。
飲み代が破格に安かったのか、ランチがべらぼうに高かったのかは、
ご想像にお任せします。


2006年02月26日(日) 体力ない。

「週休3日くらいでないと、身体がもたない…」と言っていたら
自営業の友人に「何ゼイタクなこと言ってるの!」と怒られた。


月曜から金曜までは、ほぼ会社と自宅との往復だけで過ぎてしまうので
どうしても土日にまとめて用事を済ませることになる。掃除や洗濯、
日常の買い物などなど、やるべきことは多いし、今日のように午後から
お茶のお稽古に行くときは、これで半日つぶれてしまうし。

平日の買い物はコンビニオンリー(他のお店が開いている時間に帰れない)
なので、コンビニではまかなえないものを買出しに行こうとすると、
ものすごい大荷物で帰ることになってしまう。これも疲れるモトなのだ。


なんとかもう少し体力つけないとなぁ。



本日のお稽古は濃茶手前。
亭主をしていて、なんとなくやっと濃茶手前の流れをつかめた、という気がした。
お茶菓子は桜餅。菓子器の上はもう春だ。

ところで、桜餅をお上品に食べようとしてもどうも上手くいかない。
桜の葉が餅からうまく剥がれないし、餅を切ろうとしてもベタつく。
これもどうしたらいいものでしょうかねぇ。


2006年02月25日(土) 自己救済

どんなに落ち込んでいても、自己救済する方法をいくつか実行できるようになった、
という点から考えると、歳をとるのもそれほど悪くない。


今日はゆっくり起きて、大好きなフィギュアスケートのビデオを観て、
銀ブラしつつうおがし銘茶でお抹茶をいただいたり、
書店でごっそりと読みたかった本を買い込んだり、
偶然入ったお店で豆乳おかきを買ったり(おいしかった!)、
夜は友人と飲みに行ったり、といった気晴らしをしていた。


ちなみに一番効果があるのは睡眠をとること。
「これだけ充分落ち込んだのだから、もうこのへんで勘弁してやるか」
と気持ちを切り替えて眠りにつくようにすると、いくらか気分もすっきりする。


ええ、年の功ってやつですかね(笑)。


終電間際の電車のなかで、酔いがまわって熟睡してしまったけれど
降りる駅のひとつ手前で目を覚ました私ってちょっとエライかも。


2006年02月24日(金) 眠い。

頑張って早起きした。
それでもLiveで観られたのは村主選手の演技の途中からのみ。
あぁ、あと10分早く目が覚めていれば。


なにはともあれ、荒川静香選手がほぼノーミスで、金メダル級の演技を
見せてくれたことが一番嬉しい。今シーズンの初めは得点が伸び悩んでいて
苦労していたようだけれど、その苦労を乗り越えてオリンピックに向け
うまく調整できたのが勝因のひとつなのだろう。FPの「トゥーランドット」は
録画で見たけれど、滑っている最中にも女王のオーラが出ていたように思う。
SPのときよりも演技が安定していたし。本当によかったよね。


銀メダルのサーシャ・コーエンや銅メダルのイリーナ・スルツカヤが
ジャンプで転倒するミスをしてしまったのは、フィギュアファンとしては
実に残念だった。とくにスルツカヤ選手の演技は、明らかに精彩を欠いていた。
やはり、オリンピックで金メダルを目前にして緊張のあまり失敗して
しまったのだろうか。


ところで、「荒川静香 & 衣装デザイン」というキーワード検索で
この日記にアクセスしてきた人が何人かいらっしゃるようで。
確かに荒川選手の衣装は斬新なデザインで、誰がデザインしているのか
気になるところ。でも私もよく知りません。ごめんなさい。


衣装といえば、安藤選手のSPの衣装はいただけなかった。
氷の上でスケーティングをしているときに映えないし、彼女の若さや
躍動感を隠してしまったように思える。
FPでの4回転ジャンプへの挑戦、その勇気だけでも称えたいと思う。


個人的には村主章枝選手の演技に、一番心を揺さぶられた。
4位という成績は少々残念だけど、各プログラムのコンポーネントの
レベルを考えると、上位3人との差が出てしまうのは仕方ないと思う。
珍しくインタビューで悔しそうな顔を見せていたのが印象的だった。


荒川選手はアジア初のフィギュアスケート女子シングルの金メダルだ、
とアナウンサーが言っていたけれど、アルベールビル大会の金メダリスト
クリスティ・ヤマグチは日系アメリカ人だし、伊藤みどりや佐藤有香、
ミシェル・クワン、ルー・チェンなど、アジア系の世界チャンピオンは
案外多いのだ。


それにしても連日の睡眠不足で眠いったら。




ちなみにこれが、本日いけなくなってしまったチケット。
 ↓
しかも24日25日の2日間しか上演されない舞台


2006年02月23日(木) グレる。

先月から有休をとる予定でずっと楽しみにしていた明日のイベントを、
もっと正確に言えば、去年の秋から心待ちにしていた明日のイベントを、
仕事の関係でキャンセルせざるをえない状況になってしまった。


先週からずっと悩まされてきた、仕事上のとある難問がなかなか解決
できなくて、それでもなんとか休みがとれるようにとかなり頑張って
きたのだが、最終的にどうしても外せない打合せが入ってきてしまったので、
泣く泣く明日も出社することを決心した。
あ、ちなみにその難問はなんとか昨日解決しました。


結局のところ、仕事の段取りが悪い私の責任でもあるのだけれど、
それでも「もうグレてやるーー!」とやさぐれた気持ちになりつつ
激しく気分は落ち込んでしまった。


心象風景としては、あふれ出る涙を腕でぬぐいながら、燃えるように赤い
夕日に向かって、「なにもかも大嫌いだーー!」と叫びながら駆け出して
いきたい気分という感じだろうか(どんなだ)。


でもオトナだから泣きも叫びもしません。


それよりも一緒に行こうとこちらから誘った友人にも、悪いことを
してしまった、という気持ちのほうが強いかな。
本当にごめんなさい。
あぁ、こういうことしていると、いつか友達なくすかも……。


2006年02月21日(火) 今日も今日とて

「本日休みます」というメモを机の上に残して、有休をとったEさん。

そのEさんの書いたメモに、「休んじゃいや!」と落書きする者あり、
カエルちゃんのシールを貼る者あり、ニョロニョロのハンコを押す者あり…。

皆、仕事で煮詰まってきているせいか、こういうイタズラで気晴らしして
いるようだ。もちろん私も(笑)。いったい何やってるんだか。


****


いよいよフィギュアスケート女子シングルのショートプログラムが始まる。

金メダル候補はイリーナ・スルツカヤとサーシャ・コーエン。
カロリーナ・コストナーもメダル候補らしい。もちろん日本人選手たち、
荒川静香選手、村主章枝選手、安藤美姫選手もメダル候補だ。

もっとも過去のオリンピックを振り返ると、優勝候補だった選手を抑えて
10代の若手選手があっさり金メダルをとってしまったりするので、
油断はならないだろう。

周囲の騒音に惑わされないで、選手たちにはベストな演技をしてもらいたい、
というのが一ファンである私の心からの願いである。


2006年02月20日(月) 最近の流行

他人の机の上や引出しの中にこっそりとお菓子を置いていって、
「あれ!こんなところにクッキーが!」と驚かせたり、
「こんなにお菓子を貰っていたら太っちゃうよ〜」と嘆かせたりする
お遊びが、ひそかに職場で流行中。


もちろん私も周囲の後輩たちにお菓子を配りまくって
ささやかなイジメをしております。ほほ。



2006年02月19日(日) 難しい。

今朝は8時半に、玄関チャイムの音で起こされてしまった。

いや、たしかに宅配便の配送を「日曜日の午前中」に頼んでおいたのは私自身ですが、朝8時半というのはちと早すぎませんか?


今日は午前中に台所のガス警報機の交換作業があるということで、自宅待機。
作業員の方が来るまで、延々とDVD-HDレコーダの内容をDVDにダビングしていた。


昼ちょっと前に外出してフレンチ系レストランにランチを食べに行く。
休日のお昼は外食をすることが多い。本日のランチのメインディッシュはフカヒレを柔らかく煮たもの(メニューの名前忘れた)だった。珍しいと思って注文したら、なかなかおいしかった。店員さんに「コラーゲンもたっぷりとれますよ」と言われる。美容にもいいかしらん。


デパートのコスメカウンターにファンデーションを買いに行ったら、カウンターのBAさんから、基礎化粧品のサンプルをごっそりいただいた。

「まずはこのクレンジングオイルでお化粧を落としていただいて、もしジェルのほうが使いやすいのならこちらを使ってください。その後クレンザーで洗顔です。それからローションをつけていただいて、その次に美容液、そして朝でしたら日中用乳液、夜でしたらホワイトニングクリームをつけてください。日焼け止め乳液もつけておきますから、これをつけてからファンデーションを塗ってくださいね」

と懇切丁寧に説明してもらったのだが、途中から何をどの順番で、しかも昼もしくは夜につけなくてはいけないか、すっかりこんがらがってしまった。
私にとっては、方程式を解くより、プログラミングをするより、化粧品をつける順番を覚えるほうがずっと難しい…。



男子シングルの上位選手のフリーの演技と、アイスダンスのコンパルソリーをようやく観た。

最終滑走のランビエール(ランビール)選手もウィアー選手もジュベール選手も、そしてそれ以外の上位に名前が挙がる選手たちも、本来の自分の滑りとは違う固い演技だったように思う。やはりオリンピックという大舞台で緊張してしまったのだろうか。常に平常心で自分の力を出し切ることの難しいことよ。
たしかにジェフリー・バトル選手は4回転ジャンプを失敗したけれど、それ以外の要素はほぼパーフェクトだったように思う。これなら銅メダルも納得かな。
それにしてもプルシェンコ選手強すぎ。本人もライバルがいなくてつまらないんだろうなぁ。

アイスダンスは正直いって、演技の上手い下手がまだよくわからない。というよりすごい接戦ということなのかもしれない。多くの男子選手がタキシード姿でワルツを踊る姿を見ていると、たしかに「氷上の社交ダンス」という表現がピッタリだと思う。美男美女が多いのも目の保養になって嬉しいしね。


しかし、オリンピックといっても、本当にフィギュアしか観てないな、私。


2006年02月18日(土) 今日のわたくし

久しぶりにたっぷりと7時間睡眠をとって、爽やかに起床。

早速録画しておいた番組をチェックしてみたら……ショック!!
アイスダンスの番組予約の時間を間違えていました〜。しくしくしく。
ていうか、放送時間をいきなり変更しないでくれ>NHK


昼前に外出して、来週のチケットを受け取りに行ったり、Swiching Hubを買いに行ったり。


近々うちのマンションのネットワーク環境が、ADSLからBフレッツに変更になるのだが、それに伴って各戸に設置してあるHubを100MB対応のものに交換しなくてはいけないのである。
プロバイダは某B******ブランドのHubを推奨していたのだが、私は個人的にこのブランドが好きではないので、某I*****社のHubを買ってきた。
交換するHubは台所のシンク下の床下に設置してあるので、ついでにシンク下の掃除も兼ねてHub交換。ネットワーク工事はまだ先だが、これでやや接続速度も速くなるはず。


夕方になって、友人の働いている花屋に行く。
彼女の店がこの週末で開店3周年を迎えるので、アニバーサリーセールをやるという案内があったのだ。女手一人で3年よくがんばったね、という労いの気持ちをこめて、ミニボトルのシャンパンをお祝いに持っていく。

お店でクジを引いたら、切り花プレゼントが当たったのでピンクのガーベラをもらった。一緒に購入したピンクのチューリップと同じ花瓶に飾ったら、そこだけ華やかな春の雰囲気になった。ふふ。


夜になってからやっと時間がとれたので、これから男子シングルのFPの録画を観ます。では!


2006年02月17日(金) まだ観ていないけど

さすがに睡眠不足気味で体調もイマイチだし、これでもまっとうな会社員の
つもりでいるので、昨夜は撮りためたオリンピックの録画も男子シングルの
フリーの中継も観ずにぐっすり寝てしまった。


朝起きてからテレビで放映されていた高橋大輔選手のフリーの演技を
少しだけ観た。グランプリシリーズや全日本選手権のときの演技と比べて、
高橋選手の身体がうまく動いていなかったような気がする。
やはりオリンピックという舞台で、しかも最終滑走ということで緊張して
いたのだろうか。本人も納得がいかないという顔をしていたしね。
でも、8位入賞というのはまぁ妥当なセンでしょう。


簡易アクセス解析をなんとなくチェックしていたら、「ジェフリー・バトル」と
いう検索ワードで、この日記に辿り付いた人がものすごく多くてびっくりした。
ジェフリー・バトルは銅メダルをとったらしいし、あの好青年度120%
といった感じの笑顔にやられてしまった人が多かったのかもしれない(笑)。
あ、でも本当にバトル選手は友達も多くて性格のいい人らしいですよ。
ジャンプはともかく、イーグルやスピンでの身体のポジションがとても綺麗だ
と思うし。


しかし金メダルをとった「プルシェンコ」選手の名前で検索してきた人は
とても少ないし、銀メダリストであるランビール選手の名前で検索して
きた人は一人もいないし。それって、ちょっとどうよ。
もっともフィギュアの記事をチェックしていると、「ランビール」選手とも
「ランビエール」選手とも書かれているから、検索結果が両方の記述に
分散されてしまっているのかもしれない。外国人選手の名前を正しく
カタカナ表記するのは、実に難しい。


そういえば今夜からはアイスダンス競技が始まる。
あいにく私はアイスダンスには詳しくないのだけれど、やはりロシアの
選手が強いのだろうと思う。ナスカ・コストマノフ組とかデンコワ・スタ
ビスキー組とか。グルシナ・ゴンチャロフ組やデュブレイユ・ローゾン組も、
上位に食い込んでくるのだろうな。


そして今夜もテレビにかじりつかないで、早く寝ることにいたします。
土日でまとめてビデオを観ることにしよう。
では、おやすみなさい。


2006年02月16日(木) がんばった。

結局、昨夜は第五滑走のジェフリー・バトル選手の演技まで見た。

フィギュアスケートの放映まで時間があったので、DVD-HDレコーダに
録画してあったいくつかの番組を、HDからDVDに退避させた。
これで今週末くらいまでは、残りの録画時間を心配しなくて済むはず。


初出場のオリンピックの、一番緊張するであろう第一滑走であるにも
かかわらず、SPで5位につけた高橋大輔選手はなかなかよくがんばった
と思う。たしかにジャンプで細かいミスはあったけどね。
フリーで最終滑走組に残っただけでもすごいと思う。


そして、やはりプルシェンコ選手はひとり別次元の存在だった。
2位の選手と10点以上も点差をつけて1位だなんて、とんでもない奴だ。
まだ他の男子選手の演技を見ていないからわからないけれど、
結構ジャンプで転倒した選手も多かったのかな?


ペアのフリー競技の最終滑走組の演技を少しだけ観た。
2位の張丹・張昊組はスロージャンプで転倒して、女性の張丹が
左ひざを痛めながらも最後まで演技を遣り通したのには感動した。
あんなにも辛そうなのに、よく技術的にも高いコンポーネントを
こなしたものだ。


そして、3時半まで必死で起きていた私もよくがんばった(笑)。


<フィギュア豆知識>
フィギュアスケートの競技名は、氷の上で Figure(図形)を描くこと
から名づけられたもの。昔はコンパルソリー(規定課題)競技があって
決められた幾つかの図形を美しく正確に描きながら滑ることを重視
していたそうだ。('91年から国際競技会で廃止)

以前の採点システムで、フィギュアスケートが6点満点をとっていた
のは、コンパルソリーで指定された図形を左右の足でそれぞれ3回
ずつ滑るようになっていため。合計6本のトレースが氷上に残るので、
1本で1点、合計6本で6点という採点方法をとっていた名残であった。


2006年02月15日(水) 起きていられるのかな


 ※オリンピックシーズンはフィギュアスケートの話題が多くなります。
  ご了承ください。えへ。


深夜3時過ぎからの中継とあって、フィギュアスケート ペア・フリーの演技の
放映は録画したまま、まだ観ていない。でも、直前に放映していたスピード
スケートが延びてしまったため、第一組の演技はカットされてしまったようだ。
なんてこった!全部みーせーろー。


で、最終結果だけはweb上のニュースで知ったのだが、やはり金メダルは
ロシアのトトミアニナ・マリニン組だった。銀メダルは、注目していた中国のペア、
張丹、張昊組。アメリカの井上怜奈・ボルドウィン組は結局7位になった。



今夜は男子シングルのショートプログラムが放映される。
せめて、第一滑走の高橋大輔選手、第二滑走のプルシェンコ選手、
できれば第五滑走のジェフリー・バトル選手くらいまではLiveで
観ておきたい。しかし、やはり放映時間は午前3時……。



男子シングルはロシアのプルシェンコ選手が金メダル最有力。
他の選手と比べて、彼の演技に対する得点はズバ抜けて高いのだ。
他にはスイスのランビエール選手。こちらは現世界チャンピオン。
カナダのサンデュ選手やアメリカのウイアー選手も食い込んでくるかな。
日本の高橋選手もノーミスなら確実に入賞を狙える実力を持っているので、
頑張ってほしいな。


<フィギュア豆知識>
日本人選手は伝統的にジャンプが得意だが、アメリカの選手は綺麗な
スパイラルが持ち味の選手が多い。コーエンやクワンとか。
スイスの選手はスピンが上手い(ちなみに、ビールマンスピンを生み出した
ビールマン選手はスイス人)とか。こんなお国柄もあるってことで。


2006年02月12日(日) お茶とかオリンピックとか

今日のお茶のお稽古も長板手前かと思っていたら、「絞り茶巾」を
やると先生から言われる。筒茶碗を使ったそのお手前はまだ未経験
だと先生に告げたら、「やったことあるでしょう」とツッコミ怒られた。
……いや、でも本当に記憶にないんですけど。


寒い冬にはお茶が冷めにくい筒茶碗をつかったお手前をするそうだ。
本日のお茶菓子は紅梅を模したもの(名前忘れた)。寒いなかにも
少しづつ春を感じさせるお稽古だった。




ところで、いつのまにか始まっていたトリノオリンピック。
開会式は一秒も観ていないが、録画しておいたフィギュアスケートの
ペア・ショートプログラムをじっくりと鑑賞する。


前評判通り、中国のペアとロシアのペアの一騎打ちというところか。
そんななかで、スロージャンプでトリプルアクセルを決めた井上怜奈・
ボルドウィンペアの演技はなかなかよかった。
 (井上・ボルドウィン組、6位につける フィギュアSP)

でもやはりトトミアナ・マリニンペアが優勝候補かな。個人的には
今期好調の張丹、張昊組にも頑張ってほしい。


なーんてことをつらつら書いていたら、えっ!クワンが五輪辞退!?
新採点システムでのクワンの演技を見たことがないので、トリノでの
演技を期待していたんだけどなぁ。クワンの代理はエミリー・ヒューズ。
ソルトレークシティーで金メダルをとったサラ・ヒューズの妹ですね。


女子シングルは、ますます結果がどうなるかわからなくなってきた。




2006年02月11日(土) うっとり。

2月前半の最大のお楽しみである、歌舞伎座へ行ってきた。


なんといっても本日の目玉は、某さんオススメの
玉三郎・菊之助の「京鹿子娘二人道成寺」でありましょう。
一人だけでも充分見ごたえありの花形女形が、二人舞台の上で
美しく舞い踊るのです。ダブルでお得。


今回はちょっと気張って一階席のチケットを予約しておいた。
舞台も役者の顔もよく見える席で大満足。花道からはちと遠いけど。


引き抜きで早変わりする華やかな衣装や艶やかな白拍子の舞に
ただただうっとり。それにしても玉三郎はただ立っているだけの姿が、
どうしてあんなに美しいのか。同じ人間とは思えない。
菊之助の舞台は今日はじめて観たけれど、負けず劣らずこちらも素敵。


他の演目ではぼそぼそとお喋りをしていた他の観客たちも、吸い込まれる
ように舞台上の二人の花子を見つめているのがよくわかる。
どの瞬間も目が放せなくて、私の場合オメメキラキラというよりは、
瞳孔開きっぱなしでドライアイ寸前てな感じ。


一幕目の「梶原平三誉石切」は紅白の梅が咲き誇る鶴ヶ岡八幡社頭が舞台、
ニ幕目の「京鹿子娘二人道成寺」は桜満開の背景で、春らしい演出。
三幕目の「人情噺小判一両」はちょっと切ない話。


もっともっと観ていたかったのに、あっという間に舞台は終演と
なってしまった。残念。


幕間に隣の席のおばあさんが、こんな感じで話し掛けてくれた。

「私はもう60年も歌舞伎を観ているのだけど、やはりお弟子さんは
 お師匠さんに似てくるわねぇ。それにほら、兄弟でもそっくり!」

うーむ、私もいつか、歌舞伎を何十年来の趣味とすることができるの
でしょうかね。


2006年02月09日(木) 時間が足りない

それにしても、毎日毎日時間が足りないとしみじみ感じてしまう。
私も、あれ? 明日はもう金曜? とか思ってしまいましたよ>tamaさん


しばらく前から週末の習い事をひとつ増やそうかと考えているのですが
どうやって時間とお金の遣り繰りをつけようか悩み中。うーむ。


最近の平日の睡眠時間は5時間から5時間半。
これでも出勤ギリギリまでグースカと寝ているんだけどな。
で、大慌てで飛び起きて、身支度を整えて出社しているのだから困ったものだ。
もっと時間の使い方を見直さないと。



2006年02月08日(水) うっかり。

今まで一度も電車に乗っていて寝過ごしたことがない、というのが
私の密かな自慢のひとつです。


しかし、本に夢中になっていて降りるべき駅を通り過ぎてしまった、
とか、乗るべき電車を間違えてしまったことは何度かあります。
ていうか、今日まさにソレをやってしまいました。
この本に読み耽っていたら、うっかり乗換駅を一駅乗り過ごしたのでした。


そういえば昔、新木場あたりで乗り換えて幕張に向かうつもりが、
読んでいた本からふと顔をあげると、そこは埼玉県だった、
なんてこともあったっけ(遠い目)。


この集中力を、もっと有効なことに使えばいいのにねぇ>自分


***

今日、癒された写真。犬編猫編


2006年02月07日(火) 自分の身体を守る

お前は働き過ぎだからちょっと健康診断に行って来い、と言われて
健康管理センターに行った後輩のNくんが、しょんぼりした顔で
職場に戻ってきた。なんでも尿酸値が10を超えていて、お医者様に
きつく怒られてきたらしい。


そういえば、同僚のKくんたちとよく夜中に飲みに行ったり
焼肉やステーキやラーメンを食べに行ったりしているらしいからなぁ、
食生活が原因で不健康になるのも無理ないかもね。
などと心の中で考える私。
まぁ、30歳前後の独身男性なんて、そんなものかもしれない。


その検査値はヤバイんじゃないの〜、と皆からひやかされていたNくん、

「俺はもうK先輩と一緒につるんで飲みに行ったりしませんから!
 野菜と鶏のささみ中心の食生活に切り替えます!
 ついでに、毎晩寝る前に食べていたプリンももうやめます!」

と宣言していました。がんばれ。
……ていうか、プリンって(笑)。それ、プリン体とは関係ないよ。


****


自分の身体は自分で守ることが大切。

まず一番最初に考えたほうがいいのは。食生活の見直しかな。
私は肉類を減らして、できるだけ野菜類を摂るように気をつけている、
つもり。でも炭水化物がなかなか減らせない〜。


ちなみに最近の私は冷え対策に、腰にホッカイロを貼っている(苦笑)。
今日、後輩ちゃんから、ペットボトルにお湯を入れて、湯たんぽ替わりに
使う方法を教えてもらった。今度試してみよう。


2006年02月05日(日) ご報告

つい先日お取り寄せした有機野菜(特にセロリ)の量に恐れをなし、
どうやって料理をすればいいんだー!とパニックに陥っていたところ
多くのアドバイス&レシピをいただきました。
本当にありがとうございます。


ところで私は何のために何冊も料理本を買い込んでいるんだ!

ということに唐突に気がつきまして、(←気がつくのが遅いって)
本に載っているレシピもいくつか試してみました。


そういうワケで、この週末に作ってみた料理はこんな感じです。


・キャベツとベーコンのスープ煮
・セロリの葉のきんぴら
・大根と牛肉の炒め物
・ふかし芋
・にんじんのグラッセ
・さつまいものレモン煮
・ポトフ
・セロリの浅漬け
・ふろふき大根
・にんじんのヨーグルトサラダ
・セロリと牛肉の甘辛煮
・大根と油揚の味噌汁


大根とにんじんとキャベツとさつまいもはどうにかなりそうですが、
まだセロリは半分くらい残っているので、この後、他のレシピを
試してみますね。


それにしても、毎日毎日きちんと料理する人は本当にエライですね。
私はこれで、もう一ヶ月くらい料理しなくてもいいや〜、
とか考えてしまいましたよ(苦笑)。


ちなみに私がときどきお取り寄せしているサイトはここです。
 ↓
 ・Oisix (おいしっくす)

少々お高いですが、おいしい食材が取り寄せられます。
好きなときに自分が欲しい量だけ買えるのもgoodです。


2006年02月04日(土) プロの手仕事

暦の上では今日から春だし、ということで美容院に出かけた。
少しだけ髪を切って、気持ち明るめの色にカラリング。
終わった後で、小腹がすいたので喫茶店でカフェ・オレと
サンドイッチをいただいてきた。


ところで私はプロの手仕事を見るのが好きだ。
濡れた髪をブローするときの手つきや、
コーヒーとミルクを同時にカップに注ぐ様子など、
ついつい今日も見とれてしまった。


自分も同じ動作をやっているはずなのに、ブローやコーヒーの
淹れ方などの仕上がり具合は天と地ほどの違いがある。
多分、私はプロの人よりもずっとぞんざいなやり方をしているのだろう。
ていうか、素人がプロに並ぼうと考えているほうが無謀か。


ま、せめてお茶くらいはおいしく淹れられるようになりたいよな、
と途中で買ってきた和菓子と煎茶でティータイム。
お茶の淹れ方ならそこそこ自信あるんだけどね。



2006年02月03日(金) ゆ〜らゆら

淡々と午後の仕事をこなしていたら、目の前がゆらりと揺れる感じがした。


あれれ、目眩でも起こしたのかしらん? と思っていたら、にわかに
他の人が騒然としはじめた。…あぁ、今の揺れは地震だったのか。

「さっきは目眩がしたのかと思っちゃいましたよ」と、私と同じような
ことを考えた人がいたので、つい笑ってしまった。


微妙な揺れが結構長い時間続いたので、まるで船酔いしたような気分になった。


しかし、うちのオフィスが入っている建物、ちょっと揺れすぎじゃない?


****


トリノオリンピックも近いので、生まれてこのかた一度も手にとったことが
ないスポーツ専門雑誌を買ってしまった。フィギュアスケート日本代表選手の
インタビューが載っていたから。


……このままずぶずぶと深みにハマっていくんでしょうか、私。


2006年02月01日(水) 野菜に呆然

ふと思い立って先日、有機野菜セットのおとりよせをした荷物が
自宅に届いたのですが、

 ・大根 1本
 ・にんじん 2本
 ・キャベツ 1個
 ・さつまいも 2本
 ・セルリセロリ 1株(約1kg)

もダンボール箱に入っいたのを目の当たりにして、しばし呆然。


どうするよ、私。ひとり暮らしなのに、この野菜の量。
有機野菜だから日持ちもしないのに。


他の野菜はどうにか始末をつけることができると思うけれど、
一度も自分で調理したことがないセロリをどうしようかと悩み中。
とりあえず今夜は切り落とし肉と一緒に甘辛く煮付けてみた。


本当のことを言うと、料理は苦手。
真夜中に小人さんがやってきて、この野菜を使ったおいしい料理を
こっそり作ってくれたりしないかしらん(無理)。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。


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