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■ ポコ・ア・ポコ
「ポコ・ア・ポコ」というのは、昔「天才てれび君」でやっていた音楽のコーナーのことです(音楽用語でもあるけれど) あの頃の私は、毎日夕方は友達と遊ぶ暇もなく少女バレーに通っていたので、夕方の番組は全然見れませんでした。 けれど、ときたまちょこちょこっと見ることがあって、見る度に、そのコーナーの女の子クリスティ・コーサル・夏実ちゃん(ファーストネーム以外は自信なし。確かこういう名前だったような…)が可愛くて可愛くて!(ニコッと笑った顔が、すごく素敵だったのです) キーボードとドラムを基礎から順々にこなしていくクリスの姿は、エレクトーンの練習をサボリがちで何度もやめたいと思った私になにかをあたえてくれたような気がします。
その番組もクリスが成長していくことで、バンドが出来ます。 バンド名は『クリマカーユ』(メンバーの名前から一文字すつ取ったもので、彼女たちはCDも出しました。買おうは買わないか迷って結局買わなかったあのCD。今ではどこのCDショップに行ってもみつけられないです。『がんばってダーリン』とかいう可愛い歌だったのに…買っとけばよかったなぁ←しかし小学生にはシングルCD一枚を買うことは大金を手放すことに等しかったし)
彼女たちが歌った曲は今でもほとんど歌えると思います。 『シャウト!』という歌は叫ぶという意味と同じく、歌うとストレス解消になったし。 『誕生日の夜は』という曲はもうせつない乙女心いっぱいの曲だったし。 他にもたくさん覚えている歌がある(そりゃ、もう世界名作劇場並に・笑) それだけ好きだったんだなぁ、あのコーナー。と時々しみじみとしてしまったり。
そんなコーナーも終わりを迎える時期になったのか(クリマカーユがなくなってからクリス&ちゅうちゅうクラブ?(これも自信ない!記憶があやふや)というメンバーで歌を歌ったりもしてた)ポコ・ア・ポコも最終回を迎える。 その最後のときの曲が今でも、本当にお気に入りの曲で。 タイトルは『メッセージ』だったかな。ビデオをあさったら出てきそうな気もしてるんだけれど。テーマが卒業みたいな感じの歌だった。 歌ってやっぱり不思議だ。思い出すだけで、懐かしい気持ちや感じていた心がそのままやってくるみたい。 ……なんだか、読み返すと、道をダーッとつっぱしったような文になってますね…スイマセン(^^;) 幸せをありがとう★
2001年12月17日(月)
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