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■ 図書館
大好きな場所です。 小学校の頃、学校にあった図書室は、お日様の光がたくさん入るところで、校庭が一面見渡せて。 そんな中、ちょっと古ぼけた日干しされすぎちゃったような本を読むのは、最高に幸せな時間でした。今はもう変わってしまっただろうけど、私が卒業したままの図書室ならどこにどの本があったのかほとんどわかる。入ってすぐの本だなは「りえの旅シリーズ」右側は理数関係や神話の本。カウンターの横は「泣きたいときに読む本」とかの「〜ときに読む本シリーズ」と「クレヨン王国シリーズ」おなじくカウンターの後ろは「こまったさん・わかったさんシリーズ」窓側は「ファンタジー」コーナーで、真ん中は「新刊」裏の部屋には本の表紙を取ったダンボールが積んであって(先生の手伝いをしてこの表紙だけ綺麗なものを貰ったこともあったなぁ)「世界の話」の本があって……。 雷で雨がひどくて帰れないときとかも内緒でいれてもらったりしました。
中学校の図書室は、もっと思い出があるかなぁ。 1年の頃は、図書室はいつも開いてなくて(担当の先生もいなかったし、3年生の教室のまん前だったので近づきにくかったし)ちょっと残念だった。 2年の頃も全然。 3年になってやって来た図書室の先生と仲良くなって、通うようになった。 …といっても、専らおしゃべりしてるだけで、本を借りた記憶はない(笑) だた、卒業寸前に何故か「はてしない物語」の深紅のハードカバーのやつが3冊入ったとき「先生! 記念に貰っても良い?」と訪ねた。もちろんダメって言われたけど。
今は、近くの図書館が一番お気に入りの場所です。 静かだし。本はいっぱいあるし。 ただ、児童書置き場の近くのイスは中学生まで専用で、座れないのが残念だけど(昼間の全然人のいない時間にいってそこで読んでいたら怒られた^^;←それが微妙にショックを受けてたり。だって周りが一生懸命勉強してる大人のところで冒険物を読むより、そういう本に囲まれた空間で読むほうが好きなんだもの)
面白そうな本を両手に抱えている小さな子。新聞コーナーでほのぼの読んでいるおじいさん。いろんな人がいて図書館は本当に面白い。 幸せをありがとう★
2001年11月21日(水)
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