幸せ記録帳
涼香



 はじめにv

日記…というよりも、ここは好きなものコーナーといったほうがいいのかな?
涼香がたくさんある好きなものについて、いろいろと語っていく! それも好き勝手に! という感じで進んでいきますので、御暇なときにでも読んでくださいなv



2001年07月22日(日)



 自分

普段は口にだしていうことはないけど、私は私が大好きです。
嬉しいときは笑顔を浮かべて、悲しいときは涙を流して。自分にだけは嘘をつけないし、当たり前だけど、隠し事も出来ない。いつでも自分の味方は自分で、それはとっても私の中で、支えになっている。

もちろん自分の味方は私だけ、誰も私を好きになってくれないからせめて私だけは私を好きでいよう、とか言ってるんじゃなくて、もっと自然に、自分は裏切ることの出来ない裏切られることのない存在だっていうこと。

よくマンガとかで、心の天使と悪魔が悩んでる人のなかで葛藤してることがあるけど、その悪魔と天使両方が私の味方で支え。全部ひっくるめて大好きな私。

そりゃ自分だって許せないこととか、なんでこんなことしちゃったんだろうとか落ち込んだり、こうなるから私って嫌なの! とか思うことも、結構たくさんあるけど、ふっと落ち着いて考えたときに、そのときのムシャクシャした気持ちを一緒に感じてる自分もいるんだなぁって考えたりすると、本当自分勝手だけど、独りだけど、独りじゃない。頑張らなきゃって気持ちになる。

なんだか書いてるうちに、混乱してきたけど、私に素直な私が私は好きv
幸せをありがとう★

2001年07月23日(月)



 

寝ること、食べること、息をすること。他にもいろいろと人にはやらないと生きていけないことがあるけど、私の場合その中に『歌うこと』というものが入る。

『歌』は私の心の安定剤。数日歌えない日が続いたり、歌わない日が続くと。ムシャクシャした気分になる(そんな気分になる前に、無意識で歌うこともしばしば)
いつか大きな空の下で、おもいっきり大声で歌いたいんだけど、お世辞でもうまいとはいえないので、家のなかで我慢(しかし、いくら家の中といっても、大声で歌ってるから近所迷惑かも。ごめんなさい)

もちろん、他の人の歌を聞くのも大好き。夜にヘッドホンをつけてボリュームを少し大きくしてベッドに寝転がっていると、心が落ち着く(でも、こうすると歌の世界に入ってしまって、まわりの音が入らなくなるんだよね。それって現実逃避なのかな、って思ったこともあったけど、最終的には戻ってくるし、マイナスに自分のなかでなってないからいいと思ってる)

歌っていうのは、言葉よりも素直に自然に戻っていく。(ウォークマンを外で聴いたときよくそう思う)空にとけたり、海にかえったり、風に運ばれたり。そんな感覚を感じるのは嬉しいし楽しい。
きっと、一生歌は私のそばにあって、私を支えてくれるんじゃないかと思ってる。
幸せをありがとう★

2001年07月24日(火)



 國府田マリ子さん

マリ姉と出会わなかったら、たぶん今の私とは違う私が居たんだろうなと思う(もちろん、人との出会いは全て自分を作ってると思ってるから、これまでのなかで出会わなかった人が一人でも居たら今の私はいないけど)それくらい、私にいろんなことを教えてくれた人。

それまでラジオといったら、ニュースや交通情報ぐらいのイメージだった私が、自分でラジオを作ったことから急に何か番組が聞きたくなって、そのときに偶然つけたのが、マリ姉のラジオだった。
初めて、その番組を聞いたとき。すごく笑いたいのか泣きたいのかわからないんだけど、とにかく嬉しい気持ちになった。こんな風に考えることが出来る人がいるんだ。

素敵だな

そう思って、毎週ラジオを聴くようになって、そして、その度に世界が広がっていくのがわかった(きっと季節の移り変わりが好きになったのも、この頃からだと思う)大切なこともいっぱい教えてもらった。

そんな日々の続く中。あるとき、私はどうしても誰かに聞いて欲しいことがあって、でも誰にも言えなくて、ラジオに、マリ姉に手紙を書いたことがあった。悩んでるけど、でも元気をもらって頑張ってます。確かそんなことを書いたような気がする。
そしたら、数週間後。その手紙をマリ姉が番組のなかで読んで

「大丈夫。みんなもそこからだから。0地点からだから」

そう言ってくれて。忘れたくないこの言葉は、今でも何かあるたびに思い出して(初心を思い出すときとか、なにか新しいことをするときとか)私を励ましてくれる。
幸せをありがとう★

2001年07月25日(水)



 

星を観るのは、昔から好きで、天文台やプラネタリウムに行くと、そこに流れている空気を感じるだけで、心がワクワクしてくる。
月や土星や木星も、望遠鏡で何回観ても飽きないし、見る度に宇宙にはこんなものが浮かんでるのかと思うと、感動してしまう。

最近はやっぱり陸が明るすぎるから、空がまぶしくて星も見えずらいけど、その分空いっぱいに見た星のことを忘れないでいられる、心に残せる気がする。

今までいちばんたくさんの星を観たのは、中学校の野外活動。キャンプファイヤーとかいろいろ終わった後、テントに戻って、さぁ寝よう、と思っていたときのこと(前日に熱を出したりしてたから、早く寝なきゃ次の日倒れる! と思って先に寝るよ〜とか言った後だったと思う)

「すごい、綺麗〜!!」

外の音がよく聞こえるテントのなかで、私は誰かがうっとりと呟く声や、驚き、茫然としてる空気に誘惑された(笑)
そして、寒くないように上に羽織って外に出たとき。一瞬、本当に言葉が出なかった。

空に、星ってこんなにあったんだ。

あのときの天の川までしっかりと見える星空を、後何回か(もう一度じゃ足りないから)この瞳で観て見たい。

後、星座の話を聞くのも大好き。昔の人が空を見て紡ぎ出した物語を、現代の私たちが空を見上げながら聞くことが出来るのは、とてもすごいことだと思う。
幸せをありがとう★

2001年07月26日(木)



 エレクトーン

私がエレクトーンを習いはじめたのは、3歳のとき。
周りが、なんだか習い事をはじめる子が出てきて、私も何かやりたい、とはじめたのがエレクトーンでした(習い事の候補にはエレクトーンの他にバレエがあったけど、爪先立ちが痛いことから断念。でも今考えると、バレエもよかったかな? なんて思ったりする・笑)

昔から(今も?)自分の指が何かを奏でるのは好きなんだけど、さっぱり練習をしない奴なので、1曲しあげるのに何ヶ月もかかってしまったり、グループのクラスとかだと、いつも迷惑をかけてしまってて。でも、やめたい。って本気で思ったことはなかった(よく口にはしてたけど・爆)
受験のときに「やめなさい」って言われたときも、休学、という形で、1年後にまたやりたい! とレッスンに戻ったし、今でも、月2回(最近は月1回のときもあるけど)レッスンは続けている(毎回、上達してない私を指導してくれる先生。ありがとうです)

エレクトーンの場合、コンサートに行くと、圧倒されます「あ、この人すごく上手い」「強弱、ちゃんとついてるなぁ」「リズムぴったり…」その後、すごく練習がしたくなる(自分のあんな風に弾きたいって思わせてくれるから)
エレクトーンやピアノだと、無料で発表会が見れるときのあるから、そういうとこにたまたまいくと、一人で何時間も聴いちゃう(ライブでもすごくキーボードがかっこいいと、もう釘づけ)

これからも、歌と同じように音楽の世界へ私を連れていってくれる魔法の楽器「エレクトーン」
幸せをありがとう★

2001年07月27日(金)



 ガーネット

ガーネットは私の誕生石で、ガーネットのひとつであるパイロープは私の誕生日石でもある。
深紅のほどよい深みのあるこの石が、正直いって最初私はあまり好きじゃなかった(今では好きな石のNo.1になっているけれど)
なんでかっていうと、あの紅い色が「血」の色にしか見えなくて、怖いイメージがあったのと、やっぱりダイヤモンドとかサファイヤとかの方が、綺麗に見えて、ガーネットなんて誰も知らない石が誕生石なんて嫌だなぁと思ってた。

それがなんで一番の石になったのかは、実はほとんど覚えてない。
たぶん、私のことだから「誕生石を持ってると、いいことがある」とか、そんな話を聞いて、好きになったんだろうなぁとは思うけど(笑)
調べるうちに、段々と好きになっていった、って感じ。

そうなると、欲しくなってしまって、宝石店で、セールがあったときに、小さなガーネットのついた可愛い指輪を、高校のとき買いました(お店の人が、これなら普通に付けていてもいいし、人気ですよv の一言で思わず^^;)
ピンキーリング(小指につける指輪)なんだけど、入試のときやテストのとき、発表会。何かあるときはいつでも付けている。

いつだったか、落ち込んだときにはガーネットを枕の下に入れて寝るといいんだよ、って聞いたりもして、もう本当にお守りのようにそばにある、大好きな石。
幸せをありがとう★

2001年07月28日(土)
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