幸せ記録帳
涼香



 バス

車の運転が出来ないので、遠くへ出かけるときは、自転車かバス(もしくは誰かに乗せてもらう)そして徒歩がわたしの交通手段です。

そのなかで最近一番利用するのが、バス。
通学手段でもあるから、毎日のように乗る。
うちの近くのバス停は始発から遠くもなく近くもないところにあって、混んでなければ座れるし、混んでいたら立たなくてはいけない。
それが、一番辛い。
というのも、私は朝が限りなく弱い人で、しかも車酔いをよくするので、遠足、野活、修学旅行と、バスとは相性が全くよくない。だから、朝の満員バスでギュウギュウ押しつぶされると、もうそれだけで、酸欠、顔は真っ青、誰か助けて! という状態になってしまう。
数回、どうしても我慢できずに、バスを途中で無理に降ろしてもらったことや、親切な人に席を譲ってもらったりしたことがある(爆)
そんなこんなで、あまりいい印象はないのだけれど。

でも、そうやって、辛いときにサッと席を譲ってくれる人がいたり。
自分じゃなくても、大変そうな人に「どうぞ」と声をかけている人をみたりすると、なんだか頬が緩んできて、ああ、いいな。って気分になる。
後は、朝のバスを降りるときに、学生さんに「いってらっしゃい」と声をかけてくれたり、曲がるときや、遅れてきたときに一言さりげなく言う運転手さんとかも、好き。
毎日乗ってると、結構ささいなことで、いいなとか嫌だなとか思う。
夏は暑いなか冬は寒いなか、いつも遅れてくるからいいやと思うと目の前で行ってしまう、待っているとなかなか来ないバス。
これからもお世話になります♪
幸せをありがとう★

2001年12月18日(火)
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