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Hong Kong Life現在篇
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2010年10月27日(水)
すっかり涼しくなりました

うちのマンションの横の食堂にいるネコたん。
お客さんのいない入口付近や椅子にどでーんと座ったりしてます。写真撮ろうとすると「あんた誰やねん〜?」と言う顔で見られちゃった(笑)

今朝は18度と涼しいを通り越して寒いくらい。明日はさらに気温が下がるようで、すっかり秋も深まった香港でございます。
天気もいいし湿度も低く、50%前後で乾燥注意報が出ている。
今が一年で一番良い季節です(^^)



2010年10月24日(日)
爽やか土日

←夜にケータイカメラで撮ったのできれいに写ってませんが、ネジとかの部材屋さんのショーケースの中で爆睡しているネコたん発見。
50cm×20cm位の狭いガラスケースの中でスヤスヤと寝ております。狭い所に入りたがる猫の習性がよくわかります。
あまりの可愛さに萌えて激写(笑)

もし大型台風が来ていれば土曜日に直撃だった予定ですが、昨日は湿度も低く爽やかな秋晴れ(笑)
洗濯物がよく乾くので薄いマットレスと布団とシーツを洗濯しました。
風が強めで窓を開けて空気の入れ替え、録画していたドラマを見たりリラックス週末でした♪



2010年10月22日(金)
台風は遠くへ行っちゃいました

一昨日ニュースでは「ここ何十年で最強の台風」と言っていた「鮎魚」は予想コースを大幅にハズれずっと北の方へ。明朝広東省と福建省のあたりに上陸するようです。
政府は昨日緊急記者会見を開いて、地盤の危険な場所、落下物のチェックとか、空港も緊急事態対策本部を設置するとか、週末の政府のイベントは延期とか大騒ぎだったのに、すっかり肩すかし。
うちのオフィスが入っているビルも、昨夜帰る前はすべてのガラスにバッテンにテープが張られていた。
昨日は一日3號風球が出てましたが、今日1號に戻り、夜には警報はすべて解除されました。
本日の弊社は、そこはかと「ガッカリムード」が漂よっていた(笑)(8號警報が出たら会社が休みなので)
私は色々やることが山積みだったので、仕事がはかどって良かったですが。
今年の台風は多分これでおしまいかな〜
とにかく被害が無くてよかった、ということで^^



2010年10月20日(水)
ここ10年で最強の台風!?

10月だと言うのに、台風が、しかも非常に強い台風が香港に接近中です。
この台風、中国語で「鮎魚」、英語で「MEGI」という名前。日本では台風13号です。
現在の中心気圧は945hPa、ってまじでかいです(@_@;)
そして過去10-20年で広東省に上陸した最強の台風かもとニュースで言われている。
今は一號風球が発令されています。深夜には三號風球になる予測。
香港に最接近するのは土曜日の夜の予測なのに、二日以上も前に三號になるなんて、どんだけ強いんやぁぁぁ〜(汗)
本来香港に出張で来る予定だった人が、この様子では来ても仕事にならないので、本日予定延期の決定をされました。
飛行機便とか絶対大混乱するから、延期できるのであればこれは正しい判断かも。事故とかあったら大変だしね。



2010年10月19日(火)
告白

監督:中島哲也
出演:松たか子、岡田将生、木村佳乃

小説の「告白」を始めて読んだ時は衝撃の展開に背筋がゾクゾクしたのを覚えている。そして読者をぐいぐいひきつける作者の文章にはただ脱帽しました。
この小説は一回目と二回目、三回目でさらに面白く読めてまう。一粒で二度も三度も美味しいすごい作品です。

その映画化、主演の先生を松たか子、と言うキャストを見てぴったりと思った。映画の中でも実際本当に上手くて、松たか子ではなく悠子先生にしか見えなかった。
あの複雑なストーリーをどう2時間以内に収めるのかと思いましたが、非常に上手くまとまっていたと思う。
面白い小説の映画化ってどうしても、気に入らない部分が出てくるのですが、これは小説とは少し違う味付けで上手くまとめられていたと思います。
ちなみに香港では"三級"指定(18才未満観賞不可)。
猟奇的なシーンもあるからかな。画面よりストーリーが怖い(ホラーではなく)人間の黒い部分を見てしまうというか。先生も生徒も。
隣の香港人が「あんなことまでしてしまうなんて、、、(o甘都做得出呀!?)」と言ってたわ。
私的には、今時の中学生は学校に携帯電話持って行って先生が話をしている時にメールしたり勝手に教室から出て行ったりしてるのにビックリした。
私らの時も私語とか手紙書いたりとかはあったけど、もうちょっと素直と言うか単純だったような気がするけどな。オバちゃんだからそう思うのかしら(^_^;)
いやいや、非常に面白い映画でした!



2010年10月16日(土)
考完試o拉〜

火曜日に口頭試験、金曜日にヒアリングと筆記試験が終了。
普通話初級一班のコースが終了しました。
試験は、、、、自分なりにベストはつくした。後悔はない。
口頭試験での失敗や分からなかった問題は、総合的に見ても今の私の実力そのままだったと思います。
もう過ぎてしまったことなので結果は気にしないもーん(^^)
3カ月だったけど、以前ダラダラとやっていた日本人向けの北京語クラスよりもずっと濃い内容だったと思う。宿題とか復習しないと授業について行けないし。
自己満足ではあるけど、私なりには頑張って得るものも大きかったと思う。気のせいかもしれないけど、以前よりは北京語のテレビとかも聴き取れるようになった感じ。(あ、いやニュースとか字幕なしではほとんど分かんないですけどね(^^;)
ちなみに最初30人で始まった授業は、最後の試験では23人になってました。
よく頑張ったぞ自分!とホメてみる(笑)

バンコクのホテル前の象さん


お座りしててカワユイ

おケツ(笑)とシッポもカワユイ



2010年10月10日(日)
復習

7月20日から始まった北京語の授業はいよいよ今週の期末テストで今のコースが終了。
テストは口頭試験と筆記試験が一日ずつあります。
この週末はずっと家にこもって復習復習、、、
って教科書のCDを聞きながら、単語の聞き取りや発音とかしてるだけですが、、、それと口頭試験の一つに「自己紹介」と言うのがあり、みんなの前に出て2分間自分のことを話さないといけないので、その練習を、、、
うーん間違わずに話せるだろうか、、、((+_+))
この北京語コースは週二回、全25回×2時間=50時間で、一日だけ体調不良で休みましたが、それ以外は頑張って出席しました。
いや正直しんどかった、、、最初の方はピンインと発音練習が中心なので香港人との差はあまり感じなかったけど、途中くらいから四文字熟語やことわざ、詩、物語などの聞き取りが始まり、、、、基本的な中文能力が全然違うので、みんながスラスラ答える熟語やことわざがほとんど分からす。
聞き取り練習問題では、本文はもちろんその後に続く問題もろくに聞き取れず壊滅状態。ところがピンインがあまり読めてない香港人も聞き取り問題は結構答えられている。
中国語がネイティブの人とそうでない外国人の差がよくわかりました。
上のクラスに進むこともできますが、今でこの状態なら次のコースは絶対ついて行けないと確信したので、あきらめます。
でも私的にはピンインと基礎発音をしっかり復習できたし、今まで思い込んでた発音の間違いや、あいまいだった発音が一部矯正できて、3か月あまりで自分なりに進歩したと思えます。(まだろくに話せないけど、、、)このコースに関しては受講して大変よかったと思いました。



2010年10月08日(金)
今日のニュース

←先日友達と行った「トイレ」がテーマのレストラン
"Modern Toilet"のチョコソフトクリーム
食後がステキな状態になってます(笑)

今日のニュース。
中国人初のノーベル賞受賞が劉曉波氏のノーベル平和賞になったというニュース。
劉曉波氏は反体制活動家として服役中で中国では報道規制で一般市民はあまり名前も知らないらしいけど、香港では民主活動家として結構有名です。時々劉曉波氏を釈放しろ!という抗議集会もあったりして私は名前は知ってました。
香港は受賞ニュースをトップで伝え、中国は報道規制で一般人は知らないとか、ノルウェーに抗議したとか、オバマ大統領が釈放を求めているとか全部報道されてます。
テレビニュースはもちろん、インターネットもノーベル賞関係のニュースや掲示板の書き込みはすべて検閲で削除、携帯電話のSMSも"劉曉波"とか"ノーベル"とかの文字があれば検閲で削除されるようになっているらしい。ひぇ〜恐ろし〜(><)
いやはや香港で本当に良かった、、、、

もうひとつ円高ニュース、なぬー1米ドルが81円台!?
ひぇぇ〜ここまできたら給料を外貨でもらっている私らはマジに死活問題だわ(T_T)
今、1香港ドルはほぼ10円になってます。前は15円だったのに、三分の二ですよ!!
たとえば10,000万香港ドル持っていたら、前は15万円だったのに、今は10万円よ!!5万円どこ行った〜返せ〜(@o@;)
もう恐ろしくて日本円に両替できない、、、日本で買い物なんてできない、、、シクシク、、、(ToT)
この円高、誰か何とかしてくれ、、、((+_+))



2010年10月02日(土)
精武風雲・陳真

導演 劉偉強
演員 甄子丹、舒淇、黄秋生、黄渤、余文樂、木幡竜、周揚

伝説の映画「精武門」のラスト、陳真は日本軍の真っただ中に突っ込んでいく映像で終わっており、生死は描かれていない。
で「精武風雲」はその後のお話なのです、陳真は死んでいなかった!

(以下ネタばれあり)
虹口道場での死闘のあと、陳真(甄子丹)は第一次世界大戦のフランス戦地で労働者として働いていた。しかし中国人仲間の死をきっかけに、中国を守るため7年ぶりに上海に戻る決心をする。
反日活動グループの一員として陳真は齊天元という偽名で、上海の夜の街を仕切るナイトクラブの劉爺(黄秋生)とその情婦(舒淇)に近付く。
そしてある夜日本軍による中国軍の主要人物暗殺の現場で陳真は黒づくめ衣装と仮面をかぶった謎のヒーローと化して要人を救出した。
反日活動グループ暗殺を始めた日本軍は、やがて陳真が死んでおらず、謎の人物も彼であることを突き止める、、、

プロデューサー陳嘉上、監督劉偉強、主演/動作監督甄子丹と来たら見ないわけにいかないでしょう!w
オープニングがいきなりフランスの戦場で「あり?なんで外国?映画間違えた?」と一瞬思いました(笑)フランスシーンを挿入した意味がちと分からず(^_^;)
あと黒ずくめ+仮面でどこかで見たような印象が、、、「バットマン」!そういやあり得ないアクションとか、レトロで退廃的な街の雰囲気もちょっとバットマン入ってたかも。
そうです、アクションが現実にありえません(笑)ほとんどアニメです。特撮も入っていると思うけど、ほとんどは実際にやってるんだろな、香港映画だし、ドニーイェンだし。アクションコーディネーターに谷垣健司さんのお名前がありました(^^)
最後にドニーと死闘を繰り広げる日本軍のボス役が木幡竜と言う人、調べたらもとプロボクサーの俳優さんだそうです。道理でホンモノなわけだ。日本語がネイティブなのに、広東語のセリフも非常に上手い。しかし吹き替えにしては日本人っぽい発音だな、、と思ってあとでクレジット見たら葉山豪が吹き替えしてた。なるほど〜。
吹き替えと言えば、反日グループの一員で警察官役の黄渤の広東語吹き替えは杜シ文澤だった。さすが阿澤、うまいね。
この映画で描かれる日本軍/日本人は悪人ばかりで、私でさえムカついた。今この時期に公開されて反日感情が増長されないかとちょっと心配になったり?まぁ、香港では大丈夫だとは思いますが(^_^;)
かなりあり得ない設定&アクションですが、半分アニメくらいの気持ちで見たら非常に面白く楽しめます。
そして終わり方がパート2を作る気満々な感じでした(笑)



2010年10月01日(金)
国慶節

今日は国慶節の祝日でした〜
お友達がうちに来て花火観賞なり♪
うちの家の窓から、海は見えないけど香港島が一部見えるのです。TVBの生中継音声を聞きながら、花火は窓から見てました。
今夜はお天気も風向きも良く、最後まで綺麗な花火でした(^^)

最近の日中関係のニュースを見ていると色々と心の痛むことも多いです。
ただ、香港にも一部の"保釣(釣魚台保護)"の活動をしている人はいるけども、ほとんどの香港人が日本や日本人に対して悪い感情は持っていないと思う。
つい先週あった安全地帯のコンサートでは(玉置浩二は正常だったらしい)観客が日本語の歌詞でガンガン合唱していたとの報道。
香港のニュースは、もちろん立場としては中国の主張を支持しているけれども、日本の言い分や、アメリカや他の国の意見もちゃんと報道しているところが、中立でいいと思う。