雲間の朝日に想うこと


< 安易に信用して良いのでしょうか >


何も知らされぬ儘、
総てを信じ続ける胆力も、
保持し続ける耐力も。

そして、
其の馬鹿さ加減も。


桁違いに、
大きく、
脆い故に。




唯、
愚直に待ち続ける、
振る舞いは。

滑稽に映り。


眼前に、
一度も視得ぬ存在を、
恃む姿は。

極めて、
危うく映る。





其れが、
大多数の感覚では無いのだろうか。















恐らくは。




支える側への心配を、
誘発する程に。

其の頑なな外殻を、
突き通して了ったのだろう。





















あの子の傍で。

其の身体を、
支え見続けて来た存在は。


 「どんな人なのかとか。」
 「色々聞かれたけれどね。」

 「一度も見舞いに来ない雄は。」
 「信用為らんわな。」

 「そう言う事じゃ無いみたいよ。」


飛び込む先の、
其の、
雄の素性を。

然程、
警戒する訳でも無く。







 「一度も見舞いに来ない雄は。」
 「信用為らんわな。」

 「そう言う事じゃ無いみたいよ。」

 「そうなの?」

 「見舞いに来ないのは色々な私の理由だから。」
 「小坊主ちゃんが可哀想って思われてたよ。」

 「俺可哀想なの?」


寧ろ。

珍種を面白がるかの様に、
同情を零した。




















あの子が、
殻の外で闘える様に。

内側の漏れ出す場所で、
在り続けたなら。


充分報われて居るけれど。




可哀想を、
先に想う連中ばかりで。

大丈夫かな。





----------
References
 Dec.25 2017, 「信じたい故の予防線でしょうか」
 Dec.24 2017, 「聖夜の贈り物は本物でしょうか」







↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)


2018年01月30日(火)


----------
History
2011年01月30日(日) 噛み逢わぬ故の想いでしょうか
2010年01月30日(土) 退路を断ってみませんか
2004年01月30日(金) 整理の付かぬ記憶でしょうか
2003年01月30日(木) 花丸をもらえますか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL