雲間の朝日に想うこと


< 命を賭した挑発なのでしょうか >


是非や、
可否の、
其の判断は。


飽く迄。

環境や状況を基準に据えて、
為されるのだから。



手元に在る欠片を、
適切に、
重み付けして繋ぎ。

其処に、
持ち込むのだけれど。









本来、
一番底に置かれるべき情報を、
省いた上で。

敢えて為される、
其の、
選択に。



如何なる意味が宿るのだろう。
















決定的な要素に、
封をした儘。

可否を求めた、
あの子の、
其の意図を。


想い巡らせる。

























 「私病人じゃ無いから一人でお風呂に入るって言ったら。」
 「心臓一度止まった人が何言ってるのって看護師に怒られた。」

 「あのね。」
 「一回止まったって初めて聞くんですけど?」


相も変わらず。

肝心の欠片を伝えず、
俺を謀る、
あの子の姿に。






あの子らしいと。

ふと、
笑みを零して了うけれど。






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References
 Feb.05 2012, 「何を仕掛け試したのでしょうか」
 Aug.02 2004, 「挑発の応えに成り得る質でしたか」







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2014年07月04日(金)


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History
2013年07月04日(木) 其処迄酷い雄でしょうか
2011年07月04日(月) どの辺りがらしい形でしょうか
2008年07月04日(金) 還るべき想いも在るのでしょうか
2005年07月04日(月) おまけが欲しいのでしょうか
2004年07月04日(日) 既に他人だと言う事ですか
2003年07月04日(金) 努力を続けて行けますか





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