雲間の朝日に想うこと


< 一つの幹に為り損ねましたか >


一文字、
一文字、
添えられた意味や意義の通りに、
互いが進み行く事など。

稀かも知れないけれど。



永く歩む、
其の過程に於いては。

所々、
其の言葉に準じた位置に、
在るのでは無いか。










言い換えれば。


其の、
一文字に準じぬ歩みに。

先は無い。


















木婚式。

木に準える、
互いが一本の幹に縒り逢わされる筈の、
五年目の節目は。




何の変哲も無い、
日常の中に。

埋もれて過ぎ去った。























忘れて終ったのかな。



恋の仕方も。

愛し方も。

日々の刻み方すらも。






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2010年12月07日(火)


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History
2009年12月07日(月) 想いの封は難しいですか
2007年12月07日(金) 想いに理由は不要でしょうか
2006年12月07日(木) 埋もれて了う日でしょうか
2005年12月07日(水) 保険の欲しい婚姻でしょうか
2004年12月07日(火) 二人切りの夢も離別の詩なのですか
2003年12月07日(日) 用事は其れだけでしょうか
2002年12月07日(土) ちゃんと買えましたか





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小坊主
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