雲間の朝日に想うこと


< 其の弧が少しは緩むでしょうか >


規定された順序、
規定された長さ。

淡々と動作する指捌きなのだろうか。


嘗て記憶した音源を、
次々と呼び起こし。

内なる領域で奏でるのだろうか。


時折刻まれる緩急を、
機敏に感知して。

想いを揺らす事が在るのだろうか。




音の震えに因る事無く、
其の場に、
在り続ける刻は。

想像に難い。





















 「自分が異邦人のように感じる時があるの。」
 「辛くて逃げちゃうの。」
 「でも今は耐えられるようになったかもしれない。」
 「小坊主といる時を想いだしてる。」




輪に加わる事の出来ぬ刻。


何方と言えば、
稀に存在する筈の刻が。

飽く迄、
普段の刻で在るのだとしたら。





如何に、
世界が変わって了うのだろう。




















 「ピアノレッスン。」


坂の街の人から届く、
其の件名の。

心意を、
捜し当てられぬ侭。




其れでも。

届いた孤を、
必死に、
腕にくるむ。





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References
 Mar.10 2008, 「好きだけが理由でしょうか」







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2008年03月18日(火)


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History
2007年03月18日(日) 想う儘に届くでしょうか
2006年03月18日(土) 図星だった故なのでしょうか
2004年03月18日(木) 護れぬ約束でしたか
2002年03月18日(月) 冗談だと言い切りますか
2001年03月18日(日) 想いの強さが問題なのか





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小坊主
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