雲間の朝日に想うこと


< 火消しは火を付ける者でしょうか >


お互いの間には、
確かに、
境界線が存在して。


其の線を、
侵食せぬ様に。

想いを以て、
距離感を、
見積り続けるのだけれど。




其処には、
想いが在るから。


侵食に対して、
或る程度、
寛容に振る舞えるのだ。








けれども。




二人の周囲へ、
二人で築いた境界線に、
土足で侵入する、
其の存在へは。

想いなど無いから。








不要な敵意や、
過度の不快感が生じ。

更には、
二人の境界線の内側へ。
其の刃を向けて。




内なる存在迄、
傷付けて終うのだろうか。














 「押入にもあるんだね。」
 「私のパンツ、なかったよね?」

 「知るか!」



下着の置き場所の、
確認を、
俺に求める姫へ。

不要な怒りを向けて終った。












只の、
消防検査なのに。


2005年06月15日(水)


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2004年06月15日(火) 決まり事を一つ減らしましょうか
2003年06月15日(日) 人を舐めてやしませんか





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小坊主
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