雲間の朝日に想うこと


< 世界を拡げる想いに成りましたか >


本来、
逆で在るべきなのだ。


自身の境界を狭めて、
窮屈に、
拘束する物では無いのだ。







其処に、
芯を一本据えて。

徐々に徐々に、
自身の領域を拡げられる想いが、
本物で。




交わした想いが。

其の後の日々に、
力と成り糧と成らねば。


其の想いは、
想いでは無いのだ。









例え。

辿り着く先が、
離別だとしても。



















あの人を、
介する事無く。

直接、
貴女の痕跡を、
手に入れた。



俺が奪った、
貴女の娯楽の世界に。

貴女の顔が、
ひょっこり現れた。








お帰り。
元気だった?

心の中で呟く。













傲慢で、
厚顔無恥だけれど。



時の流れが。

誤った想いを、
本来の想いに育ててくれたのなら。




感謝をしたい。





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References
 Jun.12 2004, 「感傷すら誤るのでしょうか」


2004年06月14日(月)


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History
2003年06月14日(土) 未だ触れぬ腫れ物なのですか





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小坊主
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