あるみさんのにっきをめざせ

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あるみさんのにっきを目指せ

//Last modified 21/02/14


 しゃべりたおし・ケーキたおし

2005年02月27日(日) 



  うきうきと、再び友人に会いにお出かけ。と言っても隣駅なのでお出かけというほど派手なものでもなく、ただ喫茶店で喋り倒すだけなのですが、ストレス発散〜。
  色々と、批評してもらおうと思ったのですが、いざとなると恥ずかしいやら恥ずかしいやら恥ずかしいやら恥ずかしいやらで、結局逃げてしまいました。
  せっかく、筆記具を持ってきてくれたのに……。すみません。
  こ。今度はきちんと向きあうのでよろしく ←日記で言う辺り覚悟が決まりきってません。
  
  で、再び、ランババです。好きなのです。
  が。
  日曜日なのでケーキセットがありました。
  ソフトクリームとフリードリンク付きのをとめ心くすぐりセットです。ドリンク以外にソフトクリームが嬉しいねぇぇぇ。
  (その直前にランチを食べてて、プレートデザートがあったのは秘密)
  うきうきとオーダーしたら
  「ランババはケーキセット除外品です」
  ……なんだってー。
  良く考えれば、「シフォンケーキの空洞にぐるぐるとソフトクリームを詰め込んだ巨大ケーキ」にソフトクリームをおまけでつけてどーする、てなもんですが。せっかく熟考に熟考を重ねた(※ひとりで食べられるかどうか)というのに。しくしく。
  結局、おとくなケーキセットをオーダーしました。お値打ちに弱いの。名古屋人だから。
  ケーキは、ランババでなくても充分美味しゅうございましたけど。でもちょっと、未練。

  ちなみに議題。
  「西原絵理子さんとぷろとんさん」
  ………で、この二人、似ている、かぁ……?
  強いて言えば簡単に見える絵柄……??


 空と海と大地と呪われし姫君

2005年02月21日(月) 


  実はちまちまplayしています。
  このサブタイトルがすごく好きです。
  誰かが「空(天空シリーズ)と海(DQ7)と大地(ロトシリーズ)と呪われし姫君(DQ8)」と呼んでいたのがとても印象に残っているのです。
  
  今、ようやく、船を入手して世界をうろうろしているのですが、多分、航海の順番を間違えているのでしょう。やたら敵は強いですし、死に体で街にたどり付いてもお城などのメインの建物に入れません。
  どこにいけばいいのー。ここはどこー。冒険をはじめてから何回、「地図を読めない女」と懐かしのベストセラータイトルを口走ったか判りません。
  そーしーて。
  今回の冒険、なぜかどこまでも貧乏です。
  繁華街の宿に泊まるお金がないので、宿代の安い場所(たいていは出発地点など)までルーラで往復しつつちまちまと歩いています。お店に売っている高級な品々はいつか買える日が来るのでしょうか。錬金レシピもいまひとつ把握できていないので、冒険も中盤にさしかかっているころだというのに石の帽子とか、銅の剣とか、かなり貧乏臭いことになっています。しくしくしく。

  街は何処までも広く、ダンジョンは何処までも鬱陶しく、そして世界はそんなに広くない。なんだか現実と逆転の現象を感じてしまうのはなぜなのでしょ。
  とりあえず、ダンジョンと街には大量の宝箱の積み残しがあります。んが、画像に酔ってしまって盗りに戻るに戻れない………。
  はっ。
  もしかして、この中に大金とか素敵な武器防具と小さなメダルが入りまくり? 回収しないかぎり、街行く人よりも貧乏な状態?
  このまま、ボス戦までこの貧相な状態だったらどうしましょう……。



 かの人、あらわる。

2005年02月18日(金) 


  毎日毎日「今日がピークじゃぁぁぁ。今日さえ乗りきれば、後は大丈夫ぅぅぅ」と自分を説得しながら毎日、戦ってます。
  明日という日は、明けない日と書くのね……。ばたん。
  
  で。
  こんな状態でも、突発的アクシデントなどでとーとつにお仕事を休んでしまう人もいます。それはそれで、いいのです。お互い様ですし。
  ただ、お留守番状態になったどいさんが忙しさのあまり、どんどんハイになっていったそうです(伝聞推定)
  とにかく人が来る来る来る来る来る来る。
  処方もなんだかめんどーくさかったり、突然薬が変わっていたりで在庫がなかったり。
  それだけでも泣きたいのにインフルエンザも来る来る来る。表向きは「早く帰ってお薬飲んで休んでください」本音は「私にうつすなぁぁぁ」で一番とっとと片付けたい人達です。
  こんな日に限って、そんなのばかり……。
  そこに、病院から問い合せ電話がありまして。
  立場上なるべく丁寧に応答していたつもりですが、他の方に言わせると「がはがは笑いながら丁寧に喋ってた」そうです。
  がはがは?
  いや、私はあくまで丁寧に、穏やかに答えていたはずなんですが、がはがは?
  おかしいなー。
  しかも、その件になると誰もが眼をそらし、あまり多くを語ってくれません。当然というべきかどうか、私にもその間の記憶がすっぽりとありません。
  これは、あれだ、疲れてハイになるとやって来る伝説のゆかりちゃんが片足だけ舞い降りたのに違いないのです。全部舞い降りたのだとは思いたくないのは人情です。

  こんなとこにいたのかー。ついでに原稿書いていって欲しいなぁ。
  などとつかの間の逢瀬を反芻していたのですが。
  
  翌日、その電話相手の病院から「すみませんでした」と菓子折りが。
  私にも、お仕事場にも初めての事態です。
  …………。
  ………………え?
  ………………………………どゆこと?
  わたし? 私の応対のせい?
  まさかねーーー。いくらなんでも、そんなことはあるまいて。
  って、なんで 私 が貰ったことに……?
  なんで皆「昨日のことは気にしてないから!」って言うの???
  
  ………ゆかりちゃんって………私って…………いったい疲れると何やってるんですか…………?
  


 過程 その2

2005年02月15日(火) 


  をそろそろ発表して、自分を追い込もうと思ったのですが。
  なんの因果か、インフルエンザが大爆発しています。
  時期的に、一ヶ月遅めです。
  お……おかしい……この時期は楽になっているはずなのに。
  と、いうわけで、何も進められていません。がくり。
  
  一日の大半をお仕事場で過ごし、びょーにんさまと接しているので世の中の動向がどうもこうも判りません(※笑うとこ)
  
  今日も、お仕事場で皆が討議していると思ったら
  ケーキを食べるのは、箸とフォークとどっちがいいのか
  でした。
  そんなん悩むなんてお疲れモードで壊れているなぁ……。普通、フォークなんじゃ。
  
  と、思ったら、ホールに挿してそのまま食べる場合の話だとか。
  ああ、それなら悩むよね。
  って。
  皆、ホールで食べていたのーー!?
  それ、スタンダードな食べ方なのーー!?
  
  自分もやっといて言うのはなんですが、ちょっと素でびっくり。
  それとも、私が疎いだけで、世の中はそれを容認する方向で動いているのでしょーか。


 すいーとぎふと ふぉー みー

2005年02月12日(土) 


  と、まだまだチョコレート探しの旅は続きます。
  今、気持ちはロールケーキに向いているのですが、んでも、この季節だけというレア気分は大切なのです。
  
  地元にブレーメンというケーキ屋さんがあります。
  すごく美味しく、何度か友人のお土産に使わさせて戴いたことがあります。
  ここで鍛えられた職人さんは、かのテレビ番組での優勝を何人も出すほど、すごいのですが。
  デパ地下に入ったり全国展開を目論むためには、
  あまりにも、センスが独特。
  
  スタンダードなお菓子やケーキ自体のセンスは悪くないのです。
  良く言えば、古典的かつ、王道。朴訥と、かつ手堅く、無駄な装飾などなくきっかりと仕上げています。ケーキ、と聞いて幼稚園児が夢に描くお絵書きそのものの姿がウィンドウに並んでいます。
  が。
  そのラッピングセンスと、お絵書きクッキーの絵心と、ついでに突発的に出てくる季節限定なのか何かの発作なのかのお菓子類が変です。
  そもそも今どき、包装紙をセロハンテープでとめて作った紙袋をギフト袋として言い張る洋菓子店はレアではないかと。
  一度はりきって、150円のラッピング代を払いラッピングしてもらったことがありますが、友人の感想は「これ、どいが包んだの? もっとどーにかならんのか?」でした。素人としてもダメ出しが出てしまってます。
  いろがみを細く切ってラッピングテープにするという、中学生が「わたしの手づくりなの。不器用でごめんね。てへ」と言い切って言い切れてしまえる技がたまりません。というか、セロハンテープがおもてに出るのは中学生としても、どうか。
  フェルトをハート型に切って縫い合わせてラッピングにするのはともかく、それが表が緑色で裏が黄色というのはどんなセンスだ。むしろ力技のカテゴリです。……洋菓子なのに。
  
  今年も浮かれて、バレンタインにお出かけしました。
  うわぁ。
  チョコレートはともかく、また妙なものが盛りだくさんです。
  その中でも目を引いたのがバレンタインケーキ。今どきハート型のケーキにチョコレートスプレーを大量に吹きかけ、パレンタインvとチョコで書かれた巨大クッキーがささるという中学生が「わたしの手づく(略)」と言っても疑う余地の無い素敵なデザインです。むしろ、同じようにささっている繊細な作りの綺麗な薔薇型クッキーが浮いています。たぶん、薔薇型クッキーは得意な人がはじめてケーキを作らされたのでは……って、なら、文字プレートクッキーももう少しなんとか……。謎です。
  その他、スワンと値札がついていないとスワンとはとても見えない、懐かしの石鹸細工を彷彿とさせるチョコレート細工などいい味だしています。
  美味しいのに……美味しいのに、なんでこんな不思議なセンスなんだろ。でも不思議と目が離せません。老舗ならではの力技はいつもときめきです。
  そんな中、バレンタインクッキーを購入しました♪
  
  って、ふつーにいつも売っているクッキーにチョコをサンドして、チョコをかけて、チョコレートスプレーをふりかけているという、「小学二年生 別冊ふろく・シナモンロールのカンタンおいしいバレンタイン作戦」のようなものでした。ちゃんとした洋菓子店なのに。
  
  でも。
  すごく美味しかったーーーー。
  かかっているチョコレートの種類が、ひとつひとつ違っていて、しかもクッキーに合わせてありました。このお店のチョコは普通に美味しいのに、それにさらに手をかけてあってもうたまりません。特に、いちごチョコレートが本当にいちごを混ぜて丁寧に仕上げました、という感じでぽわぽわ〜の幸せ〜でした。
  毎日食べたい。もっと大量に欲しい。見かけは小学二年生でも、味は一休のプロフェッショナルそのものです。
  も、もしかすると、あのバレンタインケーキもものすごく凝っていて美味しいのか……。
  外見が家庭科実習で中身がプロ。ある意味、最強のバレンタインチョコ。計算して作っていたらあまりに恐ろしい技です。
  お店の向かいにある中学校の純真な生徒がいったい何人騙されたのか、微妙に微笑ましい気持ちになってしまいました。
  に、しても。んまー。
  一年中、バレンタインだったらどんなに素晴らしいことでしょう!(英作文調)


 すいーとぎふと ふぉー ゆー

2005年02月09日(水) 


  バレンタインが近づくと、街は一気に華やかになります。
  この季節とこの行事が大好きです。
  とっときの限定チョコやお菓子など、楽しくて仕方がありません。割れおかきや割れ煎餅のようにご家庭用のチョコを作ってくれていいのに…と思います。
  時代は義理チョコを越え、友チョコを越え、御褒美マイチョコなのでそれもあり、と思うのですが。
  かくいう、私もうはうは、と買いそろえ………。
  
  一番欲しかった、ケーニヒスクローネのチョコはあっと言う間に売りきれて入手できませんでした。
  ケーニヒスクローネのマスコットのくま型チョコレートが特製陶器スプーンの上でお昼寝している可愛いデザインです。
  が、横たわったくまの上からもチョコレートをかけ、さらに、ナッツ類をちりばめてしまったので、結果としてそこにあるのは「中華れんげの上で行き倒れたくまの轢死体」にしか見えないという、シュールなものでした。かかっているチョコがまるで、ピーピー。まさか、あのデザインが一番先に無くなるとは思わず、ふらふらと買い物をしているうちに取り逃がしてしまいました。世間的にあれは、有り、の範疇なのですね。
  そんなに行き倒れくまにまで需要があるとは……おそるべし、バレンタイン。自分用なのか、贈り物用なのか、ちょっと気になるところだったりします。
  
  で、自分用には美味しくて日持ちがして可愛い物しか買いませんが、やはりここは、いつもお世話になっている人たちにも御礼をするのが気配り、とゆーものです。
  で、そんな素敵な贈り物に、「チョコういろ」や「チョコ羊羹」などと選んできましたが、今年はそう言った素敵なチョコレートがない! そ、そんなはずは……と探しても見当たらない。
  これは、マイチョコの定着とか、和菓子・和物業界が節分でも商売になると気が付いたのでバレンタインで無茶な勝負にでなくなった、とかと関係あるのでしょうか。マイチョコにそんなん選んでも、なんの御褒美気分にもなりません。そんな頓狂な……いえ、素敵なチョコは、和物の強引なチョコとの出会いにあるはずでし。
  ハートのモリゾーラブ万博ういろうや、矢が突き刺さったハートかまぼこくらいでは私の心の和みは足りません。そんなん、食べたら、ふつーじゃないですか。食べたらふつーでいいのなら昔あったバレンタイン刺し身の方が衝撃的です。
  
  で。
  で。
  探していてようやく見つけたのが、「おたいくつ」というキュートな和菓子でした。
  やはり、最先端は和菓子にありました。
  「くるみ・渋皮栗・韃靼そば・チョコレート」という味の想像を許さない原材料がときめきです。さらにその抱え込んでいるものを隠しきるふつーのトリュフ型なのがときめき倍増です。しかもテーマが「体にいい材料を集めました」。バレンタインの思想のし、の字も入ってません。
  老舗の和菓子屋は、違う。
  老舗が老舗であるためには、「絶えず新しい挑戦をして、店を存続させることにより老舗と呼ばれるだけの営業年数を勝ち取る」のが必要らしいのですが、なんとなく、納得です。新しすぎる、という気もしますが、こんなん気にしたら負けです。どーせ、私は食べないのです。ふふふ。
  御希望の方がいらしたらおっしゃってください(笑) 送りますわ〜。

ついしん。
  「おたいくつ」をお贈りしたSさんから、あっさりしてて美味しいとお褒めの言葉を……!
  そ。そんな筈では……。
  あ、いえ、もちろん、おいしいとおもっていましたとも!! とうぜんですとも!やだなぁ。あははははは。
  ………………おいしいのか…………そうか……しまったな……………
  来年も、がんばります!


 中の人のファンクラブ入会を真剣に考えたのは秘密。

2005年02月06日(日) 


  基本的に、連続ドラマやアニメはあまり見ません。
  嫌いなのではなく、録画機器を持っていないので、「毎週同じ時間に同じ番組を見る」という昭和時代の視聴スタンスを保持するしかなく……忙しかったり忘れていたり、で見られなくなっていくのです。
  なので、水戸黄門のような、片手間で見ても何週間か飛ばしてもOKな番組を見ることがどーしても多くなっていきます。あと、連続していないアニメとか。最近ありませんが。
  
  で。
  で、すね。
  そんな中、結構見ていたりするのが、デカレンジャー。結構と言っても、隔週で見られるかどうかでしたが、日曜日の早朝放映は却って見るのが楽だったりします。
  昔から脈々と続く特撮物で、ギャグの塩梅が絶妙に素敵でした。
  お正月に甥が来たときなど、彼の玩具が説明無しですんなりと判ったうえに、うっかりと主題歌を唱和してしまいました。
  「……こ。こども番組の歌って、なんとなく続きがわかるよねっ」
  「お仕事場に来るお子たちの会話を聞いてて覚えちゃった☆」
  と言い訳しましたが、言い訳になっているのか。いくらなんでも、変身した後のフィギュアを見て変身前のキャラまで理解できるのは設定として無理が無いか。自分でも辛いところです。
  義姉は納得されていましたが。あまり細かいことにこだわらない人で本当に良かったわ。
  ただ、年度末、楽しい番組にもお別れが来ます。
  デカレンジャー、最終回だよぅぅぅぅ。
  べそべそ。
  
  そんな悲しいおこさまと、「公然とどさくさに紛れてかっこいいおにーさんたちを見て喜ぶ」おかーさんたちのために、仮面ライダー響鬼ですわ。
  実は、今まで、仮面ライダーシリーズを見たことが無いのですが、響鬼は愉快です。
  響鬼と書いて「ひびき」と読む、純然たる和風物でテロップも縦書き、音叉で変身して、清めの太鼓で浄化するというもう何が何のための仮面ライダーなのかまったく判らない設定が素晴らしいです。しかも、そのライダーは30代。しかも、やたらおやじ。電話をかければ、必ず公衆電話で、しかも硬貨切れで通話も切れます。いくらなんでも、テレカくらいはおやじでも持っているでしょうに。
  そんな彼は「ごくたまに奥多摩に行く」などのおやじギャグは忘れません。素敵ー。
  番組自体もどこもかしこも変で、テーマが「音」となっているせいか、手っ取り早く言うとミュージカルです。……比喩じゃないの。本当にミュージカル。少年(小林少年のような役回り? 中学三年生。響鬼が気になって高校受験が危ない)が歌いながら自転車に乗って登校すると、何処からともなく歌いながら自転車同級生達が湧いて出て、背後でお掃除おばさまや踏み切りや木魚やチャイムがリズムを取ります。で、歌いながら学校の廊下を練り歩き、教室のドアを開けるとともに普通に日常開始。
  ミュージカルに疎い人をまったく置き去りにしたミュージカル文法そのものです。こんなところでミュージカルを見られるとは思ってなくて、土井さんはうはうはです。ただ、お子さまとおかーさんはどうなんだろ……。
  
  で、今まで仮面ライダーを見たことが無いのですが一応知識として、基本的にライダーというくらいなので、バイクに乗っている、悲しい作られた存在という認識がありました。
  後者はともかく、前者は今のところとても怪しいです。
  なにしろ、ひびきさん、車の運転ができません。移動の際はおとなしく助手席に座っています。ちなみに運転をしているのは浅草の団子屋のおねー……おじょーさん。この団子屋の二階が司令部らしいです。和室の六畳間・こたつ付きという住みやすい環境の司令部なので多分悪の怪人が乗り込んでも「まちがいじゃないですかー?」の一言ですごすごと引き下がりそうな気配ぷんぷんの素敵な造りです。そこで、姉妹は楽しく餅を焼いて暮らしています。一度に三個ずつ食べるのは食べ過ぎと思いますが。
  ……話がずれました。
  一応、ひひぎさんも運転したことはあります。ただ、いくらマニュアル車とは言え、エンストに次ぐエンスト。少年に「もしかして、ペーパー?」と突っ込まれていました。
  ペーパードライバーの仮面ライダー……。
  ライダーとして。いえ、それ以前に特撮物ヒーローとして、それはありなのか。わざわざ免許という認識を出して、結果がそれか。
  素敵。
  
  次に甥に会うときは、会話が暴走しないように気を付けなくては。
  って、三才児はあれを許容するのでしょうか。謎。


 東海林さだおは出来立ての頃「コンスト」と呼んだっけ

2005年02月04日(金) 


  案の定、というか、インフルエンザが流行りだしました。
  
  ということで、ますます帰宅が遅くなる日々です。
  帰るころにはお店だってしまっています。世間では2月には連休があるという噂を聞きましたが、そんなんただの噂です。ノルウェーで連休があるという情報くらい私に関係のない話。
  
  そんなこんなで悲しいのと、自棄なのとで、仕事帰りに連日コンビニに通っています。
  もっと言えば、セブンイレブン。
  世の中は刻々と進化していますが、とりあえず、コンビニと宅配便とネット通信の無い時代には戻れないかもしれません。……戻ったら、今よりはもう少しぱきぱき出来るようになる気もしますが、それはまあ、ともかく。
  
  んでもって、セブンイレブンです。
  愛知にセブンイレブンが無い時代から憧れ、はじめて名古屋に出来たときはもの珍しさで店から人が溢れ、近所に出来たときは嬉しさのあまり東京から帰郷した兄夫婦をわざわざ車で案内してどつかれた記憶も新しい、セブンイレブン。
  田舎者と言わば言え。セブンイレブンに憧れていた時間が長い分、固執する時間も長いのです。
  と言っても、一時の何もない状態が嘘のように、雨後雨後筍状態で乱立なので、コンビニ=セブンイレブン、となってきてます。逆に近所ではローソンを見かけなくなっていて、心配。
  
  でコンビニで何をしているかというと、食玩や入浴剤を一個買ったり、雑誌を買ったりしているだけなのですが、セブン&Yというシステムも重宝しています。
  amazonのようなものなんですが、受け取りにセブンイレブンが指定できるのです。これなら、CDをメール便で送ってきて中のケースが破損していたり、代引きにしておいていつ来るのか判らない、というはらはら感からも解放です。なんて言っても、送料が全くかからないのが有難がったりします。
  ちょっとマイナーな本などさくさくと注文できてとても便利。昨日もいしいひさいちの本を注文しました。新刊でも、ショッピングセンターの中の本屋さんにはなかなか入らないので、出ていると知っている場合にはあちこち探さなくても良いのは助かります。
  
  ……でも、やっぱり、本は大きな本屋さんで一目ぼれ買いもしたいなぁ。
  
  と、積ん読世界の中で思うのでした。
  ちなみにまだ、暗黒館読了してません。なのにネタバレ知っちゃって、とほほほほ。


 りくりちゃんの、謎。

2005年02月02日(水) 


  一年間、某「小学2年生」に連載されていたミンキーモモ(多分、フェナリナーサ、マリンナーサに続く第三部)が3月号をもって無事に終了しました。
  おかげで、半年以上小学2年生を買うという貴重な体験をさせていただきました。さすがに、ここまでくると付録や全サにはときめけませんでしたが(ときめく以前に、この年代サイズの指輪やカチューシャをしたらいくらなんでもえらいことになります)、未だ現役なあさりちゃんに驚いたり、カーマイオニーというハーマイオニーのカラスverに感心したりと、味のある時間を過ごさせていただきました。というか、私が現役の小学生だったとき、この手の雑誌は風邪を引いたときを除いて買ってもらったことがないので新鮮新鮮♪

  で、肝心のミンキーモモはリーフィナーサのプリンセスが、暗黒の雲に覆われたリーフィナーサを救うため、地球の人々の夢をかなえてゆく、とゆーお定まりのミンキーモモ物語でした。
  他シリーズと大きく変わっているのは、モモに人間の親友がいるということなんですが、素朴な疑問が一つ。
  親友のりくりちゃん、本当に人間なんですか?
  とりあえず「りくり」という不可思議な名前はあり、でしょう。もっと愉快な名前を毎日のように見ることがあるからです。
  でも、ふつーの人間が、リーフィナーサと通信するためのアンテナの役を果たす古樹とシンクロするものなんでしょうか。それを「気が合うみたい」で片付けていいものなのか……はっ。もしかして、「気が合う」と「樹が合う」をかけている?? ものすごく、深いメッセージ?
  一回8ページくらいの12ヶ月連載なので単行本化は難しそうですが、是非、加筆して単行本になって欲しいものです。最初の何ヶ月かは読んでいないし、モモが地球に来たり、りくりちゃんと出会ったりするエピソードが気になります。

  「釘は燃えないゴミだけど、わたしのハートは燃えている♪」と歌うりくりちゃんがあまりに可愛いので、一度ちまちまと描いてみたいなぁ。

  ……とはいえ、来年の小学2年生でも連載されたらどうしよう。さすがに、また一年付きあうのはしんどいような気がします。


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