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■ 『第3話「フィアンセの素顔」Confidence
マーティんとダニーは周囲に温かく見守られ すくすくと愛を育んでいたが、 育った環境が違えば性格も違う二人は、時々喧嘩を始めるが 本人達はマジ喧嘩のつもりでも、周りから痴話喧嘩にしか 見られない。 今日もささいな事で喧嘩をする二人であった。

「あー、もう信じられないよ、ダニー、君ってやつは」 「だから、なんやねんっ、朝起きてからずっとそれやないか」 「だって信じられないんだもの」 「なにがっ」 「一緒に住んで何ヶ月になると思ってるんだよ」 「えーと?」 「あのさー、そっちから言って来たんだからね!」 「う、うん」 「あのね、お休みなさいのチューと、お早うのチューは基本だろ、基本。 一体どんな教育を受けてきたんだよ」 「それって基本なの?」 「基本に決まってるだろ、全く、それも知らないなんて信じられないよ!」

「マーティン、それ以上言うと、こっからつまみ出すからね」 「だってヴィヴィアン!」 「マーティン?いい?1度しか言わないよ?ダニー」 「なに?」 「マーティンに”ごめんなさい”しなさい」 「え〜?!別に悪い事してへんよ〜俺」 「あっそ、じゃあ別れてもいいのね?、その程度だったんだね?」 「ごめんなさいッ!すみませんでした!」 「ったく、もう、仕事しなさいよね」
二人は周囲から温かく見守られて…いる、かも知れない。
2006年11月05日(日)
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