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ぱるたの仕事場日記
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2008年08月29日(金)
締め切りの意味

20周年記念ツアーのオプショナルツアー申込期限を8月31日と関係各所にご案内していたが、社長は8月31日ってことは、今日でしょ、と言って、各オプショナルツアー参加人数を把握したいという。

社長室管轄の方々に連絡入れると、もう投函しましたよ、という方もいれば、31日締め切りだからまだ出していなかったとおっしゃる方もあり。

31日がちょうど日曜日なので、たぶん9月1日にやっと集計できるのが普通なのじゃないかな。

気がせいている社長であった。



2008年08月28日(木)
声の大きなお客さま

H社の創業時からつきあいのあるメーカーの営業部長が、部下を連れて来社。この方はやたらと声が大きい!
入り口近くのテーブルにかけていただき珈琲など出し、社長室があくまでお待ちいただくあいだ、部長が応対。すっかりゴルフ話で盛り上がってしまって社長室が開いたのに全然こちらに来られるけはいもなく。その割に社長室までお声が聞こえるので、社長も「なんだか盛り上がってるね」と苦笑い。

その後、やっと社長室に入られて歓談後、ランチへ。

部屋の中がいきなり静かになってしまって、寂しかった(笑)

20周年記念ツアーの申込やら入金締め切りやらで、部長秘書大局さまは大忙し。社長室管轄の方も、業者を中心にもうちらほら電話などで問い合わせがある。ほとんど申し合わせたように、3日間のうち2日間ゴルフ、3日目が世界遺産観光だ。くだんの声の大きな部長さんがほかの取引業者さんにも声をかけている様子。さながらH社軍団のボスという位置づけか。こんなふうにふだんは接点のあまり無い取引先をまとめてくださる方がいらっしゃるのはありがたいことですね。



2008年08月26日(火)
午後休とった

特に急ぎの仕事はないので、午後、社長の来客一件こなしたあと、午後休を取る。
その来客なんだが。
私が産休で休んでいたほんの短い期間、派遣で秘書をやっていた人の紹介で、61歳の男性が、H社かC社に就職したいとのことで社長面談。業務報告会でちらっと年配の人を新販売戦略構築のために雇うかも知れないと社長が言っていたのはこの人なのか。

お顔をちらりと見てお茶を出しただけだけれど、うーん。どうだろう。
他を当たられた方がよろしくはないでしょうか、S様。



2008年08月25日(月)
息子を叱る

最近ロータリー活動にふけっているジュニア。日本青年会議所(JC)の使いっ走りと化している。
今日もいきなり某県へJCの活動とやらで会社を休んで出かけている。このあいだ子供のキャンプの指導員として出かけるので寝袋を買いに行くとか言っていたっけ。今日はそのためのお休みか、誰も知らないっていうのも問題だけれど。

そんなわけで、今日は月に一度の社内の定例会議「業務報告会」の日なのにジュニアの姿が見えない。新入社員が入って最初の会なのに。

会議が終わった後、ジュニアがJCの活動で休んでいることを知った社長は、ジュニアに電話つなげて、と私に一言。結構怒っている感じ。

電話がつながった後、となりの部屋から聞こえる言葉は、くだらんことをやっているとしか見えない、会社は今大きな転換点に来ているのに、といったような厳しい言葉ばかりだった。

ジュニアっていったい何を考えているんだろう。



2008年08月22日(金)
伝票用紙サンプル届く

ミシン目加工、穴あけ加工を委託する会社にサンプル作成を依頼して数日、やっとサンプルが届いた。
早速こちらのマックで作成した伝票案を印刷してみると、ばっちり美しく刷り上がる。ミシン目もきれいに入っているので、これでゴーサインが出せるか。
と思ったら、大局様こと部長秘書から、紙の裏表のことで待ったがかかる。
もしや、これって裏じゃない?
ということで、再度業者に確認メールを出した。

入社研修は今日二日目。やはり朝10時から午後4時まで、しっかり研修。社長は上機嫌である。(しゃべるの好き)

社長のあと引き続きエースHさんの講義。新人さんも大変だ。ちょっと前に入ったMさんやYさんも同席していたが、今まで知らなかったことも知ることができて大変有意義だったらしい。
私も聞いてみたかったな。

休み明けの一週間、なんだかとても早かった。



2008年08月21日(木)
新人入社

新しい人が3人(正しくは2人。1人は来月正式入社)入社した。
社長はとっても張り切って朝からびっちりと入社研修に入る。
以前入社した人二人も参加し、もちろん、部長部隊エースのHさんも同席。さらに、ジュニアがビデオを撮影する。
この研修を収録して、これを元に社員研修プログラムにしようという試みらしい。

私の方はシステム概要設計書第一版に対するお返事作りで業務Nさんと打合せ及び資料作成で一日終わる。



2008年08月19日(火)
新入社員入社前研修

部長部隊にばかり3名新人が入ることになり(企画制作は今回も2人とも辞退)、入社前に就業規則の説明や、給与辞令提示などのために、入社前出社日に本日を指定した。

3人とも20代半ばの独身女性ばかり。私の長女に+2〜3歳の女の子を3人前にして、就業規則の説明をする。すっかりお母さんの気分だ。

その後、社長、部長、部長部隊エースHさんの3人と個別面談。いつもはがら空きのD社社長室にて。

ところで、今日は社長の還暦誕生日だった。昔からの長いつきあいの中級特約店さんから、真紅のバラが60本送られてきた。
バラの世話、しなくちゃ。

お昼前から部長部隊は新人3名の席を用意すべく部内レイアウト変更。私もLANの増設やらPC設置テスト、電話の設置テストなどでちょっとだけお手伝い。3人のノートパソコンも発注したよ。

久々に若い女性がたくさん(?)入ってくるのでちょっと楽しみなような、こわいような。



2008年08月18日(月)
連休明け

短い夏休みが終わり、あっという間に日常が戻ってきた。

午前中は月に一度の、会員向け会報誌封入作業。

午後は連休前の懸案だった、社長室管轄、周年ツアー参加者への案内を無事作成し、社長のチェックも受けた。
配送の手配まで行う予定だったけれど、宅急便の最終にタッチの差で間に合わず。発送は明日となった。

でも、連休明けのぼけぼけ頭のことを考えるとまあまあの出来だったと自分に甘い評価をする。

システム概要設計書第一版が上がってきた。前回まではチーフのイノウエ氏作成だったが、今回からは直属のプログラマツボイ君作となる。不明点はツボイ君に直接メールするようにとのこと。でもチェックする暇が今日は無かった。



2008年08月12日(火)
伝票案通る

朝一番で、業務のNさんの時間が空いたので、社長が出社したところを捕まえて伝票に関する打合せ。ほぼ私の原案通り承認してもらうことができた。社長に作ってもらおうと思っていたところはしっかり作ってもらって、満足。
苦労して(でもないけど)見積もりやサンプルを取り寄せておいて良かった。まるで、ミシン目加工工場の営業さんみたいに、サンプルを実際に目の前で切って見せてマイクロミシン目と普通ミシン目の違いを説明したので説得力があったのだろう。高い方のマイクロミシン目加工でしっかりOKを取った。これでたぶん業務や配送の担当者がミシン目が破けちゃったーなんていう苦労をしなくてすむだろう。ふっふっふ。うまく行った。

午後はまた大局さまと対決。昨日いやいや出してもらったスケジュール表を見ながら、お盆明けの18日に送付予定の書類をください、とお願いに上がる。すると、「18日にお渡しします」とそっけない。私も負けずに、18日に発送するのに、18日にもらったのではこちらも間に合わないのです。書類を事前に見て先方に送る手紙も先に準備しないといけませんし。」と食い下がると、いやいや、3枚のうち1枚を出してくれた。もう一枚はやっぱり18日に渡します、だって。そしてもう1枚は外注した書類なので、18日にならないと届かないそうだ。でも本当は印刷屋に出した原稿があるはず。でも出してくれない。なので、企画制作のKさんに頼んで印刷前の原稿段階のものをもらった。これでなんとか、同封するお手紙原稿を書くことができた。

それにしても、大局さま、ご自身はずいぶん前から18日送付のために準備をなさっているのに、同じものを同じ日に送る私には準備が必要だとお思いにならないのかしらね。
ふ し ぎ ー ヽ(´・`)ノ

さて、明日から5連休の夏休み。しっかりリフレッシュして、元気に18日の仕事に入れるようにしようっと。
ということで、次回お目にかかるのは18日です。



2008年08月11日(月)
大局さまにいぢめられる

夏休みの合間の社長出社日。朝からちゃんと出社したのでちょっと驚いた(笑)

11月に控えた周年行事のツアー企画は部長秘書、大局さまのお仕事だ。そして、特約店で参加する人たちのお世話・とりまとめをしている。
私は、といえば、そのツアーに参加または招待する方たちのお世話及びとりまとめ、そして大局様への連絡係。

がしかし。

ツアー全日程がどのように組まれているのか、オプショナルツアーが一体どんなものになったのか、旅の手配のスケジュールなども含めて全く情報を流してもらえない(涙)

聞きに行くと、一部分しか資料を出さない(涙)

全体がどういう流れになっているのか教えてほしいのに、どこまでお話していいかわからないので社長に聞いてください、と言って教えてくれない(涙)

なので、社長に聞きに行くと、社長も大局さまに任せているものだから、はっきりとは答えられない。そこでその場で大局さまに内線電話を入れて、ぱるたさんに○○を教えてください、とか○○を渡してください、などと指示。

こんなことが今日だけで2回も3回もあるので、なんだかなぁ、バカげているなぁ、同じツアーに行く方々のお世話をしているのに、と思ってしまう。きっと社長もそう思ったに違いない。

らちが明かないので、究極の戦法、ネットワーク管理者の職権乱用して大局様のPCから関係書類をいただいた。こうしたことは本来なら許されないことなのかもしれない。でも、大局さまのお手を煩わせることなく、おみ足をひっぱることなく、社長のお友達や顧問の先生方に、失礼の無いよう、気持ちよくツアーにご参加いただけるように仕事を進めるためには致し方ないことなのだ。ったく情けないなぁ。

いぢめの合間に、現地でコーディネートしてくれているS氏にメールを入れたり電話でやりとりしたりして、社長の意思を伝えたり、答を聞いたり、ということも行う。

先週せっかく作った新しい伝票デザインに関する打合せは明日に延期。(なんと明日も社長は出社するそうだ。)



2008年08月07日(木)
紙屋さん、印刷やさん いろいろ

伝票用紙および伝票発行方式を変えるにあたって、ミシン目加工、パンチ穴あけ加工が必要になる。調べてみると、町の印刷製本屋さんでそういった加工を請け負っている会社がちらほら。
印刷がメインなのか、製本がメインなのか、よくわからないが、業界的には一緒なのかな。

メールや電話でいくつか見積もりを取っているが、ミシン目をかなり非対称な逆T字型入れてほしいというのがこちらの要望だ。十字型なら非対称だろうと何だろうとOKだけど、中止め(と逆T字型のことをいうそうな)は弊社では無理、とおっしゃる印刷屋さんも少なくない。設備の問題らしい。大手は高いし、小さいところは設備がない。中くらいの業者を狙って連絡をする。

今のところ一番見積もりも納期も早い会社は大阪の会社だ。電話して聞いてみると、ハスキーでしかもでかい(笑)声の関西弁で応対される。なんだか吉本の芸人さんとお話してるみたいー。なんちゃって。

また、加工方法もどうやら2種類あるようで、既存のA4用紙に直接穴とをあける方法と、もっと大きな紙に、型を印刷しA4そのものから作って一気に裁断、穴あけする方法と。前者は印刷は全く必要ないが、後者は型抜き時の型と紙の見当を合わせるための「トンボ」を印刷する必要がある(見積書にそう書いてあった)ので、スミ一色で見積もりが上がってきた。

仕上がりはどう違うんだろうなぁ。値段的に後者の方がもちろん高いのだが、きっときれいなんじゃないだろうか。

来週月曜日ちらりと出社する社長に報告だ。



2008年08月04日(月)
伝票レイアウト

システム追加開発の一つに、伝票改善というメニューがある。
今はドットインパクトプリンタを使って、複写式伝票(オリジナル伝票)を出力しているわけだが、これが時間はかかるわ、うるさいわで、業務のスタッフさんたちに不評なのだ。
今やレーザープリンターが主流でしょってことで、H社も重い腰を上げてドットプリンタを廃止する方向で開発することになったのだ。

ミシン目を入れて、2穴パンチでとじられる穴を開けて。世の中には印刷屋さんがごまんとあって(なぜか有限会社が多い。家内工業的なのかな)、細かな要望に合わせていろいろ作ってくれるようだ。
システムでフォーマットごと印刷させるか、もしくは印刷屋でカラの伝票フォーマットを印刷した用紙にするか、そのあたりはS社に相談する予定。
システムでフォーマットから数字から全部出力できるのなら、急に伝票のレイアウトを変えたくなってもすぐに対応出来るという利点がある。
一方、フォーマットを決めて伝票用紙を印刷してしまえば、システムを組む苦労が減るのかな。

結論はどちらにしても、伝票デザインが必要なので、今日は一日、ああでもないこうでもない、とレイアウト作り。こういう仕事は好き。楽しい。
でも、最後は社長の好みで決まるので、私の案が採用されるとは限らない。
その社長は1日から某南国へ、2週間ちょっとのヴァカンス中である。