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ぱるたの仕事場日記
あなたは 人目のお客様です

pulta
MAIL

2007年12月28日(金)
仕事納め

朝一番に、というか、昨日のうちにV社社長のTさんからメールの返事が来ていた!
お返事は、「もちろん可能です」という力強いお言葉。私のことも「大変印象深いお客様」として忘れずにいてくれた模様。

年明け7日午後にでも伺えます、という前向きなお返事に胸が熱くなるのだった。

どうか、社長がV社で良いと言ってくれるような見積もりが出ますように。

それにしても、V社を何とか生かすための当て馬をみつけねばならない。どうしようかな。

午後になって、少し掃除。昨日から発生しているトラブルの件で、やっとA社I氏と電話が繋がったのが5時半過ぎ。どうやら昨日私が送ったメールの言葉尻に現場は怒り心頭だったらしいことを知り、本意ではないので謝罪する。
修正してください、という言葉はプログラマには禁句なのか。なるほど。

難しい(込み入った)内容はまず電話そしてメール。来年から気をつけよう。

こうして引き替えに仕事をしてもらったわけだが、果たしてこれで良かったのか、3ヶ月後に後悔することになるのでは、という疑念が頭をよぎる。

ソースコードを出してもらう話も、H社からの入金が確認されてから、と言われると、イヤになってくる。じゃ、途中で仕事を投げ出すお前らは一体何なんだよ?そんなこと言えた義理か?と。(言葉が悪くなってる)

中途半端なままで年を越すことになってしまったが、泣いても笑っても今日で2007年も終わり。仕方ない。






2007年12月27日(木)
V社へのメール

もしかしたらまた断ることになるかも知れない。そういう思いがこの数日ずっと私を躊躇させてきた。が、しかし。どの会社を見てもぴんと来ない。
信頼のおける人に相談したところ、相手も仕事なのだから、メールしても全然構わないはず、そして結果的にまた断ることになっても仕事なんだから気にする必要は無い、とのアドバイスをもらって背中を押された。3年前に(もう4年前になるのか)A社と最後まで迷った会社、V社にメールを送信した。

V社
T様 M様

ご無沙汰しております。
3年ほど前に、弊社の業務基幹システムの件で、お見積もりをお願いしたH社のぱるたでございます。ご記憶でしょうか。
その節は大変お世話になりありがとうございました。
そして、今回、またしても突然このようなメール差し上げるご無礼をお許し下さい。

2005年1月より、A社という会社に委託し、開発を進めて参りました。途中、様々なトラブルがあり、開発自体が頓挫しそうになったこともありましたが、納期を大幅に遅れて、今月初めにやっと一次開発が完成したところです。

しかし、3年という期間はあまりにも長く、弊社を取り巻く環境も変わったため、完成と同時に即、追加開発にとりかからねばならない状態でした。
終了と同時に次の開発プログラムを依頼したところ、A社が、別の大規模プロジェクトを受注したため、弊社のプロジェクトに回せる人材がいないので、追加開発の仕事は辞退したいと申し入れてきました。

通常、途中で仕事を降りるのならば、当然引き継ぎ会社を紹介してくれるものと思っておりましたが、紹介できる当てがないと言われてしまいまして。また私が引き継いでくださる会社を探さねばならない状況に陥ってしまいました。

そこで、もしやと思い、再び御社にお声をかけさせていただいた次第です。

A社が申しますには、弊社のシステムは、
フロントエンド⇒Microsoft Visual Basic 2005 ・ACCESS2003
バックエンド⇒SQLServer2000
で構築されているそうです。ソースコードはすべて公開する、ということと、必要であれば引き継ぎのための打ち合わせにも参加する、とのことです。

デルファイがお得意の御社に、VB、accessのシステムを引き継いでいただけるのかどうか、まずはそれだけ先にお伺いしたいと思います。

年末のお忙しい時期に、大変申し訳ございません。お返事は年明けでも構いませんので、どうかよろしくお願い申し上げます。

*********************


神様どうか私に力をお貸し下さい。V社もOKと言ってくれて、社長もV社で良いと言ってくれますように。



2007年12月25日(火)
今年最後の一週間

すでに社長はハ○イに旅立ち、今年最後の一週間は、社員のみで過ごすのだ。
       ↑ハノイじゃないよ(笑)

新しく入れてもらったシステムだが、Aという機能を新しくしたために、Bという機能も新しくせざるを得ず、見積もりには無かったが入れてくれたということはすでに書いた。
しかし、今度はBを入れたがために、更に余計な作業が発生してしまった。
あちら立てればこちらが立たずで、踏んだり蹴ったり。

手動で直さなければいけないと思われるデータをかきあつめ、エクセルで加工し、チェックし、などという作業を行い、少しだけNさんに感謝された。

受注部門では、こういったことがあるので細心の注意を払って入力しているのだが、どうしても間違いや漏れがあるものだ。しばらくの間、私がデータ的にフォローすることにした。



2007年12月21日(金)
忘年会

H社の締めは毎月20日である。なので、今日21日は、1月度のスタート日。まだ2007年だけれど、営業月度はすでに2008年に足を踏み入れたのだ。
昨日入れてもらった新しいプログラムを使って受注部門が入力をし始める。いくつかトラブルがあるようだが、なんとか手動で耐えてもらいつつ、事実把握に努める私。
こちらで対応すべきことなのか、A社が対応すべきことなのかの切り分け。
そして、A社への連絡など行う。

夜は、1ヶ月前から予約を入れていた某創作料理居酒屋にて忘年会。

6時半スタートだったけれど、業務と部長部隊一部が遅れて参加。部長からサプライズなプレゼントもあってなかなか盛り上がったようだ。(私は宴会といえども仕事だという意識が働いてしまうのでイマイチ乗り切れなかったけれど、それなりに美味しいものをいただきました)



2007年12月20日(木)
最後の誠意?

A社最後の納品を明日に控えて、テストをかねて今日の午後から新しい環境で入力作業をしてみる。
追加開発10項目のうち、1項目の半分ができあがってくるわけだが、本来、10項目がそれぞれに関係し合って全体ができあがるもの。なので、1項目の、しかも半分くらいしか出来ていないと、実はこの次に作ろうと思っていた別の機能ができあがらないことには、こちらのこの機能は無駄どころか余計なお世話になってしまう、というものを含んでいた。

要するに全体の整合性が崩れているのだ。

そのことをT嬢に伝えると、これ以上の開発はI氏に相談しないと現場は動けないという。

しかし、しばらくしてT嬢から電話があった。

「実は、この部分ができてもあちらが出来ていないとH社様が困られるだけだということはIも現場のプログラマもわかっていて、見積もりには書いていませんでしたが、もう作ってあるそうなんです。それで、今からそれを入れますので、一度システムをシャットダウンしてもう一度開いてみてください。直っていると思いますので、それでご確認をお願いします。」

このことで、かなり業務のNさんは救われたと思う。

がしかし。

キビシイNさんは、当然でしょ、ととてもクールだ。しかも更に、知り合いに相談したら、違約金取れると思うって言われましたよ、やった方が良いんじゃないですか?と私をたきつける。


まったくNさんには勝てませんわ。






2007年12月19日(水)
元気なし

昨日のショックから立ち直れない。新しい開発会社の目星をつけるために、まずは手近にiタウンページを見て、H社近郊の会社を中心に絞り込む。一つ一つホームページを見たりして該当する業務内容かどうか確認していくと、案外、ホームページが見つからない会社が多い。システム会社なのにサイトを持ってないなんて一寸不思議な気もするが、有限会社に多い。

ホームページがあっても、たとえば、天体観測システムのエキスパート!とか、計測システムはお任せを!とか、H社が求めるシステム会社とは全然違う会社も多い。

×印ばかりが増えるリストを目の前に、今ひとつ元気が出ない。



2007年12月18日(火)
がっくり

昨日A社のI氏から、緊急の用事で明日時間が欲しい、と電話があり、今日の10時半ということだったが待つこと30分。渋滞にはまったとかで、30分遅刻して到着。

どうせまたA社内事情を聞かされ、こちらに譲歩を求めてくるんだろう、と高をくくっていたらさにあらず。

1億円のプロジェクトに続き、3億を超えるプロジェクトを受注し、追加開発も含めると5億のプロジェクトがA社で動き始めた。それに伴い、突然、上から人事異動が発令され、今までH社プロジェクトに属していたI氏はじめ、プログラマのIさん、Mくん、アシスタントのT嬢も全員そちらの大型プロジェクトに異動になったのだそうだ。で、H社の追加開発は?人がいない!

ということで、これ以上お受けすることができません、という三行半。

こんな風に仕事を途中で投げ出すことが今までもあったのか聞くと、I氏曰く、A社での十数年の社歴の中ではじめてだ、とのこと。(ホントか??)
それだけ、トップの判断が固いということで、もうI氏レベルではどうにもならないというのだ。

今までも支払が悪いだの、もうすでに赤が出ているだの、社内ではさんざん言われていたらしいが、そういうことも影響しているんだろうな。しかし、ここまでやって(というか、是非やらせて欲しい、やります、といっていたんだが)放り出すとは。それなら、前任者の無責任ぶりが暴露された時点で、身を引いていてくれていれば、とも思う。

引き継いでくれる会社を紹介してくれるのか、今やっていることは責任もって納品してくれるのか、その納品分のバグに関しては対応してくれるのか、新しい会社が見つかって引き継ぐ際に、必要な情報を過不足無く提供してもらえるのか、等々、善後策を練るのに必要な情報をいくつか確認し、打ち合わせを終えた。

引き継ぎ会社の紹介はナシ。情報は提供してくれる。今の納品分は責任持って対応する。保守契約は新しい会社で面倒をみられるのならいつ切ってもらっても良い、などなど。

社長に報告すると、一瞬あきれた顔をして、どうしようもないね、と一言。
すぐに気を取り直して次の会社を探すように指示された。なるべく近所で、小回りのきくところ、しょっちゅう来てくれて、世話してくれるところ、相性が良い会社を探せ。とのこと。

一番難しいことなんですけどね。

ということで、また新しい会社探しがスタート。がんばらなくちゃいけないんだけど。

でも、思ったより、私、落胆してるようだ。





2007年12月17日(月)
雑務の一日

月に一度の会報誌封入作業。10時スタートで、終わったのはお昼直前。今封入し終えた会報誌を会報誌発送係の部長秘書がみんなに配って回る。早速開いて読んでいたら、誤植発見!それも結構重大な。早速、部長秘書に伝えると、午後になって、正誤表を作って入れることに部長が決定した。

私が誤植を発見したために校正ミスがあったために、一度閉めた封を開けて(封筒がビニールだからできること)正誤表入れ直すという作業が発生してしまったのだ。

シールをはがすのは丁寧にしなければいけないし、ノリの部分に中の会報誌や、入れ込む新たな紙がくっついてはいけない。気を遣いながらの作業だから、ただただ封入するよりも倍時間がかかる。しかも今日はお休みの人が多かった上に、ふだんはこの作業に加わる受注部門のスタッフが全員、年末の繁忙期に入っていて全く作業に加われない。結局お昼過ぎから始めて終わったのは4時過ぎだ。

今日は先週社長からもらった宿題を片付けねばならなかったのに、自分の仕事は全くといって良いほど手がつけられなかった。むー。





2007年12月14日(金)
社長と会議

昨日の結果を社長に報告すべく、午前中社長の出社を待ったが、全然出社してこない。お昼になってやっと出社したので、午後2時半より昨日のメンバーであるところの私、Nさん、部長秘書の3人が社長室にて報告をすべく集まっ

結局2時間半の長い会議となってしまったが、結論としては詳細打ち合わせを行って、見積もりを取る、というところに落ち着く。ほっとした。
先方は一つずつ打ち合わせて一つずつ見積もりを出し一つずつ片付けていく、という希望だったが、こちらは、一つずつ打ち合わせて全部打ち合わせが終わったところで全部見積もりを出してもらい、仕事を片付けてもらう、という方針だ。

それでもずいぶんと歩み寄ったのだから良しとせねばなるまい。

また、今日の打ち合わせで、いままで案件として上っていたもので優先順位の低いものはあきらめたり次に回したり、というメリハリもつけることができた。


久々に、経営者の判断が聞けて良かった。



2007年12月13日(木)
システム打合せ

とにかく追加開発全体の見積もりが出ないと困るという社長の鶴の一声で、無理矢理スケジュールを取って打合せをすることになった。と思いきや、先方は、いかにその作業をすることが難しいか、我々を説得しにこの会議に来た、という。

いくら話をしても平行線なので、社長の意向を聞いた方がいいということになり、私が伝令として社長室へ行く。社長は同じことしか繰り返さない。「全体の見積もりをとにかくください。」

それを伝えると、I氏は、今ある情報だけで(詳細打合せをせずに)見積もっちゃうとたぶん、2000万円から3000万円になってしまうんですよ、という。

またそれを社長に伝えに行くと、お話にならない!社長はせいぜい200万か300万でしか考えてない!そう言え、とのたまう。

おそらく200万とか言っても間を取って500〜1000位は出すんだろうけれど、それにしても、ひどい。10分の1の数字を私に言わせるなんて・・・orz

溝は埋まらないので、もう一度、社に持ち帰ってもらって、詳細打合せ無しで全体見積もりをするようにサイドお願いし、解散した。
会議が終わったのは終業時間をとっくに過ぎた7時近くであった。



2007年12月11日(火)
外からどう見えるのか

社内の常識は世間の非常識、という言葉がある。昔、堤商店(仮名)につとめていた頃に良く聞かれたセリフだ。

しばらく忘れていたけれど、昨今、A社との一連の出来事を見るに、これってH社が(H社の社長が)非常識ワガママ勝手なの?それともA社が非常識なの?どちらなの?と思ってしまう。

追加開発に関して、大きく分けると10項目ほど要請している案件がある。
一つ一つにいくらかかり、総額はいくらになるのか、また、すべて納品されるまでのスケジュールを出して欲しい、と一番最初に頼んだ。
しかし、10個のうち1項目については、12月21日運用スタートという死守せねばならないスケジュールがあるため、それだけは先行して見積もりが出る前からA社内で作業を始めてもらっていた。
しかし、たぶんA社内でも、発注書もないまま仕事をさせているのは異常であって、その部分だけでも金額を明らかにしてH社から発注書をあげさせろ、と指示が出ているのであろう。
その部分だけの見積書が送られてきてご承認いただきたいと言ってきた。

事情を社長に話すと、予想通り「パーツだけ都度都度上がってきて、終わってみたら、1000万超えてたなんてことになるのは困る。なんだかだまされているようだ、まず全体でどれくらいかかるのか、教えてもらわないと。」と全く受け付けない。

メールでT嬢に連絡をすると、ほどなくI氏から直々に「全体の見積もりを優先するなら、この12月21日稼働案件は間に合いませんよ。それでも良いんですかぁ?」と脅しの電話。それって脅かしているみたいじゃありませんか、と私も売り言葉に買い言葉を一瞬交わすも、すぐに平常モードにもどって、全体の見積もりを概算でもいいから出して欲しいこと、仕事は進めて欲しいことをお願いする。

で、結局のところ、金額は別として、とにかく仕事としては発注する、という訳のわからない取り決めをしたわけだが、I氏からT嬢にその旨しっかりとは伝わっていなくて、金額がバッチリ入った発注書用紙がいきなり何の連絡もなくFAXで送られてきたりする。

書いているうちに、どっちもどっちだという気がしてきた。

ふぅ。スッキリ(でもないけど(笑))



2007年12月07日(金)
世代でくくる?

H社には、パートタイマーが4人ほど働いている。一人は経理、一人は受注部門。2人は配送部門である。

配送は配送伝票通りに商品を箱詰めする肉体労働だから、ミスといっても品違いくらいで、内容的には予想がつく。
しかし、事務作業となると、どんなミスが飛び出すかは本当に予測できないのだ。よくまぁ、こんなミスができるなぁというような想定外のミスがあるから人を使うって大変なんだと思うよ。マジで(笑)

経理の正社員Mさんが今一緒に働いているパートさんイトウさん(仮名)は、事務経験がほとんど無い、という40代。年末調整用の用紙に、生命保険会社等から発行される控除証明を貼ってくださいという仕事を頼んでMさんが外出。貼り方も説明したよ。複数枚あるときは、紙の上部だけにのりをつけてめくってみられるような形で貼るということ、用紙は2枚あるけれど一つは扶養証明用だから、そうでない控除証明用の方に貼るんだよ、ということも。ところが、帰ってきて見てみたら、扶養証明用の方に貼ってるのもあれば、控除証明用に貼ってあるのもある。
しかも証明書の裏全面にのりをつけてべったりはりつけてあるのだ。
扶養証明書に貼ってしまったものって、はがさないと使い物にならないよねぇとため息をつくMさん。
この話を聞いて、発注業務の責任者Nさん曰く、「うちで働いているサトウさん40代も似たようなモンですよ。でも、イトウさんはあやまるだけいいです。こっちはミスしても謝りませんから!で、私はもうこれは世代の問題だと思ってますから!」

私もイトウさんサトウさんと同世代である。

さて、Nさん、私のことも40代で十把一絡げにするのかね?(ぎろり)

〜〜〜笑〜〜〜



2007年12月04日(火)
すべて無事終わってると思ってた

月曜日は突発で休んだものの、すぐさま子守り手配の後、本日は通常出社。
始業と同時にNさんのところに昨日のことを聞きに行くと。

ひどかったです。結論から言って、まだ送れていないです。

というではないか?なぜ???以下( )内は私の心の声。

まず、pdfファイルを開くソフトが入っていなかったんですよ。(うーむ。ウィンドウズなら普通最初からインストールされてるはずだが、ダメだったのか?)

そして、プリントアウトしたら、タイトルにある「(全体)」という部分の「(」と「全」という時が重なって印刷されてしまってどうしても直らない。(うーむ。それは、pdfの限界じゃないのかなぁ)

で、先方に電話してなおしますって言われて数時間待たされ、できましたと言うからやってみたら全然変わっていない。また電話して、じゃぁ、(全体)を消してくださいっていと言ったらまたもう少々お待ち下さい。で夕方やっと出せたは出せたんですが、1件データが変なのがあって、結局時間切れで郵送まで行かなかったんです。(あーあ、A社の悪い癖が又出たのかよー)

とのこと。

私が今日やったことは、1件データがおかしくなっているものを早急になおさせること。これは催促に催促を重ねてやっと5時過ぎに直ってきた。昨日から言っているのだから午前中くらいに直れよ、A社よ。

私の土日の顛末をNさんに話すと、さらにNさんはA社に対する不信感をあらわにし、Iさんが出来ますやりますって言ったって、実際下の人たちがちゃんとやらなかったらできたことにならないと思うんですよ。それって会社の体質なんですかねぇ!と怒る。こうなったら、副社長に直訴するしかないんじゃないか、とまで。

それって私にやれってことでしょうか。

うーむ。あんまり事を構えたくないのだが・・・。



2007年12月03日(月)
週末の顛末と月曜日

休日でも家で会社宛メールはチェックできるようにしてある。システムの仕事をしていていると、週末にわたって大切な仕事が進行することが多々あるからだ。今回も同じ。月曜朝いちばんに間に合うように重要な書類をH社に送るということは、A社は週末に仕事をするということだ。

土曜も夜になって、会社メールをチェックすると、金曜日夜8時過ぎのタイムスタンプのついた添付書類付きのメールが届いている。A社のプログラマKさんから直接だ。よしよし。土日休むために金曜日残業して済ませたのだな、エライエライ。と思って開いてみた。
ら。
がーん。(古!)
帳票違い。
我々が必要としているのはCという帳票なのに、とてもよく似たAという帳票が送られてきている。それもpdf枚数にして160枚!!
これは大変一大事。(大げさ)

しかし土曜の夜ではいかんともしがたく、翌朝9時少し前にA社Kさんと、I氏に当ててメールをまず打つ。家で会社メールを受信できても送信はできない。いやだけれどプライベートアドレスから送付だ。
保守契約締結時、H社はつけなかったけれどけれど、オプションの中に土日の保守も付いていたから、誰かは出社しているだろうと思って10時過ぎに直接電話。
が、受話器の向こうでむなしく休日のアナウンスメントが流れ、「緊急の場合は、090・・・・・までおかけください」とだれかの携帯の番号が流れて切れた。
こうなったら、緊急電話だ、と思って言われた番号にダイヤルすると、どうやら副社長の携帯だったようだ。
事情を話すととにかく連絡をつけて一報いれますのでお待ち下さい、となった。副社長の背後で男の子が騒ぐ声がする。休日の朝。

10分もしないうちに、KさんではなくI氏から電話。今起きましたといわんばかりの眠そうな声だ。でもそんなことものともせずにもう一度事情を話すと、必ずなんとかします、と約束してくれた。

そして、夕方5時過ぎ。会社のメール及び家のプライベートアドレスをチェックすると、Kさんから、お詫びのメールと共に、160枚のpdfファイルが届いていた。開いてみると、無事正しい帳票だったので、お礼のメールを書き、これで、月曜あさいちばんに私がこれをプリントアウトすればいいと思って、その日は終了。

ところが、夜になって子供が熱を出し私は月曜日涙の(ウソ)突発休。電話とメールでNさんに連絡を入れ、私抜きで対応していただくようお願いしたはいいが。(続く)