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ぱるたの仕事場日記
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2007年03月27日(火)
にわかに忙しくなる

昨日の会議を受けてやるべきことが急に増えてしまった。ほかにも、社員旅行の下調べや、社長主催の中級特約店研修会のセッティングやら、あれもやって、これもやって、と社長からもろもろ降ってくる。

午後はまた2時間ほどの定例会議、業務報告会。そこでも社長は昨日の会議の話を繰り返す。かなり気合いが入っているようだ。なにしろ、創業20周年を控えて一大改革をするのだから。そしてその先には、ジュニアへのバトンタッチを見ているようでもあり。

3月いっぱいで終了するシステム開発プロジェクトの積み残し課題のうち、どうしても3月中に修正終了してほしい項目の整理をする。
あちらは、次の開発があるから、積み残しはその中でやりましょう、というのだが、それって、なんだかんだ言っても追加費用を取るってことと同じじゃないの?とも思えて、なんだか悔しい。丸め込まれているような気もしてくる。
このプロジェクトはこのプロジェクトの中で終了したかったなあ。もう時間切れだから、仕方がないけれど。





2007年03月26日(月)
盛り沢山な日

午前中は納品されたシステムのチェック。午後はA社とシステムの打ち合わせ。Tさんと一緒にこの会議に出席できるのも今日が最後だ。

納品内容の確認、不備の報告、保守契約条項の確認などなど。契約書のドラフトに関しては、Tさんからも話をしてもらい、なんとかこちらの要望を通すことができたと思う。

小一時間でミーティングを終わらせると、その後はすぐに社長招集の会議。
特約店制度の改革をするのだそうだ。
チーフはジュニア。メンバーは部長部隊全員と業務のNさん、そして私。私は制度改革に伴うシステム開発を担当。またシステム仕事が始まるのね。
社長の会議は3時間にもおよんだ。なんだかすごく張り切っている。

というわけで、今日がTさん最後の出社日だったというのに、会議が長引いたために、最後の最後はご挨拶も出来ずお別れとなってしまった。(昼間の間に挨拶はしたけれど)一応4月20日が正式な退社日だから、それまでは何かあったら相談させてもらおう。。。



2007年03月23日(金)
保守契約締結前だけど

今朝急に業務のマシンとサーバーがつながらなくなってしまった。つながらないのは、1台だけなので、途中のLANが断線したか??と線を変えてみたけれど事態は変化無し。私では分からないのでA社に連絡すると、やっぱり現場を見ないと分からないという結論に。

保守契約については今ドラフトをチェックしているところで、4月1日締結を予定している。電話で対応してくれた技術者が営業と話をしてくれて、4月から保守に入ってくれるということなので、今日はちょっと早いですけど、すぐに伺いますと言ってくれた。良かった。

お昼前に到着して、1時間ほどで復旧。意味のないLANのカスケードも整理してくれて、業務デスク下がちょっとすっきりした。線が悪いのではなく、途中のハブが悪かったらしい。あらあら。もうかなり古いですからねー。もしまた同じようなことが起きたらハブを換えた方が良いかもしれません、と言われたので、今後注意せねば。

部長のメールアドレスあてに一日に100通を超えるspamが入るので、メールアドレスを変えたいと言う。その手配もしなければ・・・。




2007年03月22日(木)
会議のお世話

今日は関東地区の中級特約店を本社に集めて研修会議。朝からお客様を迎えるので、準備。お茶だし。お昼準備、お昼配膳。食器片付け。食器洗い。・・・
と会議のお世話にかなり時間を使った。

でも、一応部長のお役には立てたかな、と満足な一日。(←肉体労働は心に良い)

明日以降は、また地方行脚に旅立つので、部長部隊&社長は大変だ。今回はH社の役員としてジュニアも同行しているんだった。お疲れ様です。



2007年03月20日(火)
解雇通告また

社長がわざわざ私を呼んで、Tさんを呼んで、と言う。こういう顔でこういう声の低さで、人を呼んで、と頼むときは、大抵・・・

Tさんと社長は社長室で小一時間も話をしていただろうか。

こういう状況は、前にも何度かあったなぁ。オーナー企業だもの。社長がしたいようにする会社だよね。分かっているけど、やっぱりときどきやりきれないなと思うことはある。

Tさんが社長室を出た後、しばらくしてまた呼ばれた。扉を閉めるように手で合図され、戸をきちんと閉めて社長の前に立つと、「Tさん、今日まで、だから。C社の販路開拓のために入社してもらったけれど、売上は毎年半減している状況で、けじめをつけることにした。1ヶ月いろいろ整理するのに時間がかかるというから、正式には4月20日付けだけど、明日以降、出社義務は無くなるから、一応そういうことで。分かっておいてください。」

やっぱり・・・

社長は、けじめをつけてもらうと言うけれど、業績があがらなかったのは社長自身の責任じゃないのか?
経営としてC社の経営戦略を明らかにして社員全員にその方向で仕事をさせていたか、といえば、答えはNoだ。

Tさんには本当に多くのことを教わり、相談に乗ってもらい、一番頼りにしていたから、私にとってはダメージが大きい。
システム開発にしても、これから一人でちゃんとやっていけるんだろうか。
この会社で、良識ある人がまたしても一人もいなくなるなんて。。。不安だし、なにより、寂しい。



2007年03月19日(月)
月曜日

先週後半また熱を出して2日も休んでしまった。このところ体調が思わしくない。休む直前に指示を出していた修正項目が先週のうち直っていてほっとしたが、本当に計算結果が正しいのか、やっぱり私が検証しなくちゃならないらしい。ほえ。手計算かよ〜〜超めんどくさい。仕方ないけど。

部長のPCが調子が悪い。私もMacならまだわかるが、相手がWinだと今ひとつ分からない。それでもだいぶWinマシンにも慣れてきて、私がケアしてるんだから、偉い偉い(ウソ)



2007年03月14日(水)
なかなか直らない&今日がホワイトデー

やっと戻ってきたプリンタの具合が悪い。マニュアルもないのに、パートのIさんがあちこちいじるのを見ているとなんだか怖くて仕方がないんですけど・・・
結局、お昼近くになってやっと、PCのプリンタ設定から直せば解決することがわかって一安心。どうやら現場はA社の設定が悪いのだと思って怒っていたようだが、こちらの責任でした〜(^_^;)

3日ほど前からお願いしている資料の修正がまだできないA社。そういうときに限って社長が当該資料を要求するから現場は困る。勢い、行き場のない社内の不満は私に向かう。プリンタの不具合もA社が悪い、と私に不満をぶつけていたしね。

ごめんなさいね、急がせますからね、と現場をなだめつつ、A社に催促の電話をするが、そういうときに限って、A社も「本日は担当技術者が出払っていて。今すぐというのは難しいんですが」なーんてことを言ってきたりするのだ。もう3日も前から言ってるのにまだなのですか?社長が○○××と言うので、現場が困ってるんですよ、とちょっと脅かすと、代理のものにやらせますので、と態度が変わる。うーむ。代理の技術者はちゃんとした仕事をしてくれればいいのだが、もっとおかしくなったら困るしなぁ。

そんなやりとりをしながら、気づくと、今日明日社長はG出張。この資料、ホントに今日必要なんだろうか・・・。

部長から、ジュニア2からですのよ、とお菓子をいただいた。私がジュニアにもジュニア2にもバレンタインチョコレートをプレゼントしたからなのだが。かえって気を遣わせてしまって、申し訳ございません。ありがとうございます>部長。
ほかに、Tさんからも、お菓子をいただく。甘いもの好きの私にとっては、ホワイトデーも悪くないなー(^o^)



2007年03月13日(火)
出張料に技術料に設定料??

社内にあるサーバーには無停電電源装置(UPS)を取り付けてある。このバッテリー交換でまた一悶着。
A社の見積もりは、バッテリ代以外に「設定費」「技術者出張費」「技術料」がついているので、バッテリ本体の値段のざっと2倍。見積書を見ながら社長が「バッテリ交換って、うちでできないのかね」と不機嫌そうに言う。
確かに、ウェブ上では、簡単に自分で交換できると謳っている。でも。いったい社内のだれが交換作業するの?もし不具合が起きたら、だれの責任になるの?そしてだれがその不具合を直すの?結局そうなったときにはA社の力を借りないと行けなくなるんだけど。。。
と思いつつ。一方で、そういう人の弱みにつけ込んで何万も出張料だの技術料だの設定料だの取るのは、ごくふつうのことなのだろうか。とも思う。
わからん。

私用もあって今日は午後から休暇を取った。友人たちが職場近くのレストランまで来てくれて、久々の食事会。かなりリフレッシュした。



2007年03月12日(月)
2日早いホワイトデー

朝会社に着くと、社長室の窓際の棚に、リボンがかかった大小の箱が十数個山積みになっていた。今年もホワイトデーサンタさん登場だ。

明日明後日と出張で不在になる女性スタッフ一人に手渡し、バレンタインプレゼントを贈ってくれた特約店さんたちに送る分は、私が配送の手配をし(もちろんカードも忘れずに)ほっと一息ついたら、まだ社員に渡す予定の箱が数箱社長室に残っている。ええいここにあると気になるから、ちょっと早いけど、今日持って行って!と結局該当社員全員に配ってしまった。

今年もウェッジウッドの器。




2個組だった。さて、どんな風に使おうかな。

いつもありがとうございます>ボス



2007年03月09日(金)
書類整理など

システム開発の古い資料を整理した。机の上に4〜5冊たまっていたファイルを必要最小限の2冊に減らし、不要な資料はコピー機の横にある裏紙箱に入れる。もちろん、個人情報が印刷されているような資料はシュレッダー行きだ。

社長の机がいつもきれいなのは、ものすごく惜しげなく資料を捨てるからだと思う。
毎月の生産計画。私だったら、過去の生産計画はファイルして取っておきそうだが、社長は違う。先月よりも前のものは常に捨ててしまうのだ。
もう20年近くもこの商売をしていれば、1年間に、いつ商品を多めに準備したり、減らしたりしなくちゃいけないか、体に染みついているから、そんなことができるのだろうけれど。

この会社でルーティンを持たない遊軍の私は、終わったものはどんどん手放して行かなくちゃいけないのだった、と反省する。



2007年03月08日(木)
システム開発の続き

A社から、昨夜のうちに新しいものに入れ替えて直しました、という連絡をもらったので、朝一番で確認すると。

やっとリリースされた帳票の一つ。体裁はあっているけど、一列だけ、中身がまるまるちがっている!使えない〜(T.T)

各種帳票類の肩にでている年度表示が全部昨年の数字になってるから今年の数字に直して、と指示を出しているのに、相変わらず直ってない(T.T)

もっとたくさん依頼してるのに、昨夜のリリースはこの二つだけ。しかも一つは全然直ってないし。

本当に3月で終わるのか。心配になってきたよ。

3月に出す人材募集記事の見本があがってきた。まあまあの出来。ちょっとだけレイアウトを直してもらうようにお願いした。




2007年03月07日(水)
なかなか終わらない

システム開発は3月で終了の予定。なのに、ミスやバグや間違いや(って皆同じやん!)よくもまぁ、次から次へと発見されるのだろう。

間違いが見つかるたびに、私の方で検証し、やはり間違いなく間違いだとわかると(ややこしい)状況をまとめて、A社に連絡を入れるのだ。

そういう作業をしているとき以外は暇である。

ふだんは暇していて、必要な時にだけ働く。うーん。実働時間にしたら、今日などは何時間、いや、何分間働いたんだろうか。

私ってば、すっごく時給が高いってこと?(自嘲気味な笑)

社長はまたG出張。ジュニアも関西方面に出張。



2007年03月06日(火)
すでに解雇済み

昨日、会社を出る直前に、経理のMさんから「明日からYさんは来ませんからよろしく」と告げられる。
なんと、社長は、昨日、経理・業務の両名に今後の仕事の体制について指示を出したすぐ後に、Y嬢本人を社長室に呼び、解雇通告をしたのだそうだ。早っ!
私はシステムの会議に入っていたので、夕方Yさんが会社を出て行くのは目撃したが、定時の4時だったし、まさか解雇通告を受けた後だったとは気づかなかった。

今日になって社長は「忙しくなっただろうけど、ストレスは減ったね」などと経理Mさんに話しかけ、Mさんも「はいそうですね」と答えてるから、思わず笑ってしまった。お金を扱う経理仕事で、毎日ヒヤヒヤするのはもういやだものね>Mさん

とはいえ、解雇されたYさんにしてみれば、きっと不満があるに違いない。ハローワーク経由で採用だったので、今後可能性として、本人からハローワークへ何らかアクションがあるかもしれぬ。そのあたりは覚悟しておこう、と仲間内で話し合う。

システムの不具合、帳票によって売上合計数字が違う(__;)などの小さな(大きな?)不一致がまたしても発見され、A社に報告、修正依頼を入れたり。
また、入金担当者が解雇されたことにより、経理正社員Mさんが入金処理をしはじめ、早くも、システムの不備を指摘してくる。
入金処理の不備は、次回のプロジェクトには含めますから、今はこれで我慢して〜〜〜〜!!




2007年03月05日(月)
ぱるたははずせ

経理のパートタイマーY嬢を巡って、このところ不穏な動きがある。
経理担当者としての資質に疑問がもたれる事件が大小とりまぜて毎日のように起こるので、経理社員のMさん、経理と関連の深い業務のNさんがついに音を上げたのだ。それに加えて、ジュニア2がらみの余波もあってか、ジュニアがY嬢のミスを大きな問題にする。

ついに、本日、Mさんが社長に正式に報告し指示をあおぐこととなった。

ここに至るまでに、私も数度Mさんから相談を受けていたので、いざとなれば、入金処理業務は私も手伝えると名乗りを上げていた。そこで、Mさんは、業務と経理の繁忙期がほぼ一致してしまうので、その期間だけでも(月末とか)ぱるたさんにも手伝ってもらいたいが良いか、と聞いたそうだ。
社長の答えは
「ぱるたは外せ。そういう仕事はやらせてはいけない。」
だったのだそうだ。

そして、結論としては、

育児休暇を終えて4月からは一人戻ってくる人もいるので、補充人員はナシ。
4月までは、経理と業務が協力して、入金処理や督促業務に当たる。
その際、業務パートタイマーI嬢の応援を頼む。

というものだったそうな。

うーむ。私、最近ちょっと暇なんだけど。。。。

でもって、経理みたいなルーティン業務があるとちょっとうれしいときもあるんだけど。。。。(T.T)

午後からは、システム打ち合わせ。保守契約について説明があり、今回納品項目についても説明を受ける。また、先日修理から戻ってきたプリンタの接続、出力テストなどもしてもらうが、なんと、プリンタが修理前と同じエラーメッセージを表示してしまって動かなくなってしまった!!

業務のNさんがメーカーに電話して対応を確認したけれど、結局再修理になってしまった。

朝からシステムの不具合が起きたり、直してもらったら今度はアクセスできなくなったり・・・と、今日はなんだか厄日。




2007年03月02日(金)
わかっているんだが

システムというのは、当初にたてた仮説、前提条件に則って作られる。

H社の特約店制度は、特約店契約を解除した場合、その元特約店は、販売権はなくすけれど、H社の商品の愛用者、消費者として「会員」という名目で、H社にその名をとどめる習わしだ。H社は折に触れて、「会員」さんたちにDMをお送りしたり、ときには、催し物に招待したり、ということを行って販売促進をしている。何年かして、そういう「会員」さんの中から、もう一度特約店をやりたい、といって復帰してくる方も少なくないのである。

そういう出入りを見越した顧客システム、販売システムを構築したつもりだったのだがしかし。

「会員」と一口に言っても、20年近い社歴の中で、その中にさらに新たな区分けを施したりした時期もあり、○○会員だの、××会員だのと、いくつかの区分が残っている。○○会員については、特約店復帰予備軍としてとらえ、××会員としては、ほとんど管理放棄状態、△△会員に関しては、H社直のお客さんという位置づけ、etc. という具合。

ところが。

最近、顧客掘り起こしキャンペーンで、特約店候補である○○会員以外の会員さんが特約店になる事例が見られるようになったのだ。

そんな前提では作られていなかったシステム。
部長に叱られるで書いたのはこのシステム不備の問題がらみだったのだが。

今日本腰を入れて、そのあたりの解決を図るべく動くことにした。
というのも、部長に促されて社長にその件を報告した際に指摘されてしまったんだもの。

それは、システムの考えが間違ってるね。○○だろうと××だろうと、H社のお客さんには変わりないんだから、区別する方がおかしい。

がーーーーん。今までは区別してたじゃないかーーーーー!

なんて一瞬思ったけど。

そういう解釈の変更は経営ではよくあること。朝令暮改どころか朝令朝改だってアリのこの世界だもの。
がんばって対応するしかないね。



2007年03月01日(木)
写真撮影

某人材募集しに掲載するオフィス風景写真を撮る。企画制作のKさんにお願いすると、今日しかメンバーがそろっている日が無いということで、急遽午後から撮影!
社長の指示は、結構たくさんの人が写っている。打ち合わせ風景で、和やかな雰囲気であること。

ふだん使っていないD社の会議テーブルを囲んでにわか会議風景を作る社員たち。5枚ほど録って終了。そのうち3枚選んでプリントアウト。今日は社長がG出張なので明日見せてどれにするか選んでもらう予定。

ところで、社長のWinマシンのメーラーは、Thunderbirdにした。Outloookは嫌い。マイクロソフトにせめてもの抵抗(笑)