初日/ご紹介 最新 目次 MAIL


ぱるたの仕事場日記
あなたは 人目のお客様です

pulta
MAIL

2006年08月30日(水)
ジュニアに依頼

許認可関連の申請項目(遵守事項)の中には、定められた役職の者を置くことや、その役職を担当する役員の名前を明記した社内体制図や業務分掌図を作ることなどが含まれている。

実はジュニアはD社の取締役でもあり、今回の申請に当たっては、ある役職の責任者として書類の中に名前を連ねている。

名前だけでなく、実際の仕事もしてもらわなければならないので、ジュニア管轄部門に関して、昨日のIさんに送ったレベルの書類を渡し、説明をする。

実地調査というものが、来月の初めに入るので、そのときにはたちあってもらわねばならない。
この仕事は、ジュニアさんですよ、と説明するのだが、どうもピンとこないらしい。

Tさんが、ぱるたさんは申請業務だけやるように言われているんでしょう?このままだと、それも(ジュニアの仕事も)これも(Iさんの仕事も)ぱるたさんがやるようになっちゃいますよ。よくやるなぁ。ボクだったら相手に投げてあとはほっぽらかしとくけど。。。と同情(説教?)される。

そういえば、昔、堤商店(仮名)に勤めていた頃、先輩社員の男性から、「仕事は『根回し、かき回し、後回し』の3つが大切なんだよ」と教わったっけ。また、別のもっと年輩の男性からは「動かないことが仕事なんだ。大山鳴動してネズミ一匹って言うだろう」とたしなめられたこともあったなぁ。(ったく失礼な!!(泣))

相変わらずというか何というか。要するに貧乏性なのよね、私。




2006年08月29日(火)
書類を送る

許認可関連で業務委託しているIさんに、関連書類を送る準備。
きれいにコピーしたり、ファイリングしたり。体裁を整える。
全部そろえたら結構な量になってしまった。びっくりするだろうな、こんな書類の山で。ごめんなさい>Iさん

システムの不具合でA社T嬢と幾度かやりとり。いくつかプロジェクトを掛け持ちしているであろうに、丁寧に対応してもらっており、今のところ安心。

でも、心を許しちゃいけないわ!!(←もうすでにすっかり許しているモードな甘い私なのだった)



2006年08月28日(月)
システム打ち合わせ

今日は担当者が変わって初めての定例ミーティングの日。

今日はもうI氏一人で来るかと思いきや、やっぱりY部長も一緒だったので、こちらもバランス取るために、またまたTさんにご同席いただいた。なんだかお父さんに付き添ってもらっている娘の気分(ウソ)

今日は、先方から社内体制をどのように整えたか説明があった。
Kさん時代のプログラマはサブに回り、メインのプログラマに別の人を据えたそうだ。日々の不具合などこちらからの細かな事項の連絡窓口はかわらずT嬢。もう一人、プログラマ10年のキャリアのある女性を、資料作りや帳票類などを整える裏方仕事にあてたそうだ。週に一回、I氏とY部長が打ち合わせに来て、前の週にやったことの報告、動作確認、次の週にやることの確認をして仕事を進める。だいたい10月一杯に、旧システムときっぱり縁が切れるくらいの完成度まで持って行く、ということであった。

また、前任者はH社の事業特性を十分に理解していなかった。I氏曰く、自分がこの10日間ほどでつかんだのは、これとこれとこれが特徴だと思います。と話があり、それがまあまあ正しい理解だったので、少し安心。

その後、先週伝えていた日々の不具合の直り具合を実際に画面を前に確認したり、プリンタ周りの不具合を見てもらったりして、今日の打ち合わせは終了だった。

同席してもらったTさんが、「今度のIさんは正しく理解しているようでよかったじゃないですか」と言うので、わざと怖い顔をして「いいえ!完成物を見るまでは、わたし、信用しません!!」と言ったら、経理のMさんまで「ぱるたさんが、A社のせいで人間不信になっちゃった〜〜!」と、大笑い。
あはは。本気じゃないけど、でも半分は本気かな。
社長に「ぱるたさんはすぐ人を信じるから」なんてもう言わせないんだもん!




2006年08月25日(金)
中級特約店会議

今回の全国行脚は、上級特約店ではなく中級特約店ターゲット。
今日は、東京を中心に関東エリアの中級特約店の方々が本社大会議室に集合。朝から夕方までびっちりと研修を兼ねた会議である。
接待係のスタッフは、冷茶を作ったりお水を出したりお弁当を買ってきたり配膳したり暖かいお茶を出したりしてお手伝い。
会議室はとなりのD社内にあるのだが、中級ともなると、特約店歴も長く、H社内にも平気ではいってきちゃうお客様達。一日落ち着かないオフィス内であった。



2006年08月24日(木)
実務体験

昨日までの地方行脚を終えて、社長、部長、部長部隊のスタッフ2名が帰京。明日は東京周辺関東エリアの会議が本社である。その準備もさることながら、明日の会議が終わるとまた2週間ほど社長が海外に行ってしまうので、社長決裁関連は今日片づけてしまわねばならない。

しかし、社長は、というと、日曜日からの渡欧(某チャリティパーティでファーストクラスのチケットをゲットした超ラッキーマンな社長・・・)に心が行ってしまって、ポンドを替えにいかなくちゃ、なんて言いながら、すぐ出かけてしまう。おかげで、業務やら企画やら、社長に用事のあるスタッフたちから、社長はどちらですか?社長が戻ったら声をかけてください!と口々に言われてしまう始末。別に私が肩身の狭い思いをする必要は全然無いのだが、なんだかみんなに申し訳ない気持ちになるから不思議・・・。

今日から、折を見て、業務部の仕事を手伝い兼ねて、体験させてもらうことにした。
というのも、私はEさんからかなり業務実務がどうなっているのか、ヒアリングはしている。が、やったことがないので、細かいところがどうしても実感としてわからないのだ。Eさんが休んでいる間にシステムを仕上げるとなると、ある程度実務に精通していないと自信を持って指示できない、と思ったのである。

今日は入力作業、クレジットカードの承認処理、伝票印刷などやらせてもらった。早速、受注入力場面で新システムの不具合を体験!おお!Eさんが言っていたのはこれね!という具合に、聞いていた話を実際に目と手で入力して体験できた。受注入力は、今慣れておけば、何かの時に役立つに違いない。しばらく、パートタイマーが休みを取っている水曜日か木曜日は受注入力をさせてもらい、新規顧客登録があったときには、顧客関連の仕事も手伝わせて欲しいとNさんにはお願いしておいた。




2006年08月23日(水)
新担当者からのメール

現在開発中のシステムに関して、日々見つかる不具合報告は、アシスタントのT嬢にメールや電話、FAXなどで連絡を入れている。が、開発の根幹にかかわる問題の場合は、やはり、直接新担当者I氏に連絡するのが筋だろう。

ということで、今日初めて、I氏にメールを入れた。

受注入力、顧客登録、入金処理の3つにまたがる問題で、いかにもH社の事業形態の特徴を現している案件について。しかも開発当初から、旧担当者Kさんには、ずっとお願いし続けて、拒否し続けられてきたこと。そして、今現場で一番困っている問題。

折り返し送られてきたメールの返事には

>ご連絡ありがとうございます。
>やはり色んな角度からの検討が必要ですね。

とあり、H社の複雑な(?)業務の仕組みに関して、初めて開発担当者に関心を抱いてもらえた気がして、嬉しかった。

最初から、そのような認識で基本設計をしておいてくれれば、こんなことにはならなかったのだ。
新担当者には、きっちりリカバリしてもらいたいものである。




2006年08月22日(火)
不具合報告など

システム開発をやめるか、という話が出たとき以来(Eさんが産休に入る直前だから、先月下旬から)、業務部では、新システムメインから、旧システムメインに入力順序を変えていたそうだ。今週に入って、爆発的に受注が大変に多かったため、新システムへの入力が遅れ、社長の売上報告がリアルタイムで見られない、という事態に発展してしまった!
もっと早く気づいていれば、16日の打合せ以降、新システムメインに戻していたのに・・・
社長にも業務にも迷惑をかけてしまったなぁ。

今日からまた新システム優先で入力を始めたところ、Eさん後任のNさんからいくつか不具合報告。
早速A社に知らせねばならぬが、果たして窓口は、KさんのアシスタントTさんで良いのだろうか。要件を後回しにして、まずは、そのお伺いを立てると、幸いなことに、今日はTさんは社内にいたらしく、すぐにお返事をいただき、めでたくこのままTさんが窓口となってくれることが確定した。
良かった。Kさんはあんなだけれど、Tさんは良く気がつき、まじめにやってくれていたからね。

それにしても、この不具合、どうしてこうなるんだろう、というレベルで、きっと新担当者Iさんも困っていることだろう。

一方、H社サイトのお客様からの問い合わせメールフォームに不具合が発生!H社C社のウェブ制作をしてくれたS社に連絡を入れると、こちらもやはり新しい担当者がついてくれて、すぐに直してくださる。ありがたいことだ。

役所向け資料については、今日はお休み。明日がんばろう(^_^;



2006年08月21日(月)
また一夜漬け?

先週金曜日に触れた、会社に備え付けていないと行けない書類を見直している。
役所が出した雛形があり、それが、D社の現実に合わせて作り直してあるかが見られるらしい。
今までほっぽっていた報い。ああ、面倒だ〜〜〜でも仕事だから仕方ない、ちゃんとやれ〜〜!>ぢぶん(一夜漬け体質)

午後には、月に一度の業務報告会が開かれ、定例の業務報告の後、社員旅行の話題になった。先月以来、社長の指示通り、チェンマイーバンコクで見積もりを取っていたのだが「高いし、旅行の時期が悪いと社内からクレームが出た。(私が伝えたんだが)なので、来年の5月か6月下旬にずらそうかと考えている」と話があった。

時期が変わると場所も変わる。ハワイか、バリ島か、マレーシアも良い、と海外に詳しい社長が解説する。結局その3つで多数決を取ったところ、バリ島が有力候補となった。

「では、ぱるたさん、その方向でもう一度、ね!」って。ずいぶん先のお話で。。。個人的には、ハワイには行きたいとあまり思わないけどバリ島なら行ってみたい。行けるといいな。



2006年08月18日(金)
役所からの連絡

許認可申請に関しては、実地調査というのがあり、提出した書類と現実が合っているかどうか、実際に役所の担当者が現場に来て調査するのだ。
当初、9月初旬と聞いていたが、今日、役所から電話があり、来週にでもすぐ伺えますが、などと言われる。

こちらとしても準備というものがあるので、調整するということで、時間をいただくことにした。

調べてみると、現実とあっているかどうかもさることながら、役所が要求する書類を、会社が装備しているかどうかもチェックされるらしい。
形式ばかり、紙ばかり要求する許認可だな。

我々の仕事の現実と全然合っていないんですけど。。。でも、この資格を取らないと、商品を販売できないんですよね。
何か、変。

というか、ただ単に私が常識不足なだけか?



2006年08月17日(木)
雑用を片づける

来週の地方行脚のチケット購入(社長含めて4人分)

C社、JANメーカーコードの更新申請。商工会議所に提出

役所への書類差し替え分、送付

社長の免許更新に関していくつか調べる

C社、H社のレンタルウェブサーバの年契約更新手続き

暑中見舞いを送ってくださった方への礼状作成、投函

チケット購入を巡って、ちょっとだけ部長秘書ともめる。もともと部長部隊が事務局、もっと言うと、部長秘書が事務局な、今回の地方行脚。チケット手配について、飛行機は社長のバースデー割引を使うというので、2ヶ月前に社長室で購入済み。そのとき、陸路についてもっと安くなる方法が無いか研究する、ということで、誰が予約するか、購入するか、決まっていなかった。(と、私は記憶している)が、部長秘書は、社長室が研究する→JRのクレジットカードを検討する→今回の陸路チケット手配は社長室がやるって言ったじゃないの、あなた!と、怒鳴り込まれ(ウソ)、私はビックリ仰天。

そういえば、JRの何とかカードというのは、JR東日本とJR西日本とで分かれて発行しているが、7月22日から東京ー福岡まで通しで割り引き購入できるようになる、とのふれこみであった。がしかし、研究の結果、東日本+西日本の在来線なら、途中下車しようと何しようと購入できるが、東日本も西日本も新幹線の場合、途中下車ができない。今回は、関西で途中下車して会議を一つこなし、夕方から博多に向かうというスケジュール。つまり、JRの何とかカードは使えない、ということだったのだ。

ま、その結果を部長秘書にもっと早く伝えておけば、じゃ、アタクシの方で準備しますわ、なんて言ってもらえたかもしれなかったので、私が悪いといえば悪いのだ。プロジェクト系の業務と、秘書庶務雑用系の仕事とが両方はいると、どうしてもプロジェクト系の業務で頭がいっぱいになって、庶務系業務を忘れがちなのは確か。まずかったわね。



追記:JR東日本じゃなくて、JR東海の間違いでした。



2006年08月16日(水)
嬉しい知らせ

11日から夏休みを取らせて頂きました。今年は5連休。飛び石で9日も休んだので、夏休みとしては6日もらったことになるが。
先週金曜日は、営業日だったので、Tさんが出社していた。A社のY部長さんから電話で連絡があったという。「H社の考え通りに進めさせて頂きたい」という申し出だったそうだ。

担当者が変わるかどうかや今後の具体的なスケジュールは、私あて再度連絡を下さるそうだが、先方も急いでいるので(何しろ出血大サービスなわけだから)、頑張ってこれから仕上げをしていかねばならない。

とりあえず、休み明け朝一番に、とても嬉しい知らせであった。

Tさん、ありがとう。
Y部長さん、ありがとう。

さて、これからがまた一苦労だ。
がんばろう。

追記
お昼前にY部長さんから、なるべく早く打ち合わせをしたいが、今日の午後遅い時間に伺っても良いかと電話。4時にやってきたのは、Y部長と新しい担当者、取締役システムコンサルタントの肩書きを持つIさん男性。
まず最初に手をつけるべきところはどこか確認し、私が少し解説する。
もっとも特徴的なことを話しただけだが、I氏「どうして僕たちがここに来ているか、よく分かりました。これはちょっとしっかりやらないと。」とY部長と顔を見合わせていた。
今日もTさんに同席してもらったが、Tさん曰く「Iさんは少なくともKさんよりは理解力はありそうだ、良かったですね、ぱるたさん。」

良いところばかり見て期待しすぎたりしないよう、せいぜい気をつけることにしよう。



2006年08月10日(木)
夏休みの狭間

社内は半数が休みを取っているのでオフィス内はきわめて静かである。電話の本数もぐっと減っている。特約店のみなさんは、この時期は社員に休みが多いことをよくご存じなのだ。
昨日休んで映画を見に行ったのだが、暗い映画だったので、今日はその暗いイメージが頭の半分くらい占めちゃっていて、逆効果だったかも(苦笑)
でも、一日自由な時間を過ごしたので、ちょっと元気になった。

今日はサイト更新のうち、新しい製品写真の加工と入れ替えをしてみた。
企画制作のKさんが、会議室に撮影場所を作って(暗幕で覆った四角い部屋!)苦心して撮ったものだ。
しかし。
実際にウェブ上にアップしてみると、やっぱりプロの写真ではないことがはっきりと分かってしまう。申し訳ないが、全部ぼけてるのだ。差し替え前の写真はプロが撮ったものだから余計に違いが目立ってしまう。
うーん、でも、社長が製品写真撮影にお金を出さないんだから仕方ないよね。カタログとか、使わないポスターとかには、ものすごーーーくお金をかける人なんだけどなぁ・・・。

許認可申請のうち、図面の部類で一つ追加が出てしまったのを作成する。



2006年08月09日(水)
休暇を取る

今日からH社C社は夏休み期間である。今日から今週いっぱい特段の理由が無い場合は、基本的に社員は有給休暇を取ることが奨励されている期間。(受注部門と経理部門は、仕事があるため例外)来週の月曜日火曜日の二日間は全社のお休み。お客様にもお知らせ済みだ。

当初出勤の予定にしていたが、気分転換のために思い切って休むことにした。
水曜日だから映画館が安いはず。
映画でも見て、リフレッシュしよう。



2006年08月08日(火)
サイト更新など

昨日のKさんの発言を思い出すたびにはらわた煮えくりかえる感じがして、気分が悪いことこの上ない。クライアントがほしがっているシステムを作る気は最初から無かったなんて、正気の沙汰とは思えない。殆ど詐欺であろう。

気分を鎮めるために、延び延びになっていたサイトの更新、手直しなどして過ごす。
C社のサイトも、H社のサイトも、更新が止まっていたなぁ。すみません。

でも、サイト更新って一体誰の仕事なんだろうか。正式にサイト更新担当として仕事を指示されたことはなく、過去からのしがらみで、何となく私しかできる人がいない状態。FTPソフトも私しか持ってなかったり。私が何もしなければ、この会社のサイトはずーーーーっと変わらない。案外それでも良いのかな。
ジュニアはC社担当なのに、自社サイトには全然関心無いようだし。

と、かなり後ろ向きな気分な本日でした。




2006年08月07日(月)
部長登場

システム開発最後通告会議のため、本日、A社に経営責任を取れる方指定で、お越し願った。
登場したのは、システム営業部部長の肩書きを持つY氏。

こちらは前回同様、重々しくTさんにご登場願う。

Kさんからもらっていた4提案について、H社で検討した結果、どの案もH社にとってはメリットが無いと結論したことを伝える。
今までの経過について、もう一度、苦情を述べる。
Yシステム営業部長さんは、何も反論できないどころか、H社システムが3つのパーツから成る三位一体のシステムとして見積もりを取り、開発受託してもらったものだという認識も持っていなかった。

業を煮やしたTさんは、なぜKさんからYさんに内容詳細に関して報告が行っていないのか、何のためにYさんは今日来たのか、3つの内1つしか資料を見ていなくて、3回うちに来ようとでも思っていたのか?!と少し声を荒げたりして。

私たちが正確な見積もりを取るために、事前にどんな資料を渡したのか、それが仕様書という形で結晶している証拠を目の前に出すと、Yさんは何も言えない。
今すぐにお答えできないので、もう一度帰って社内で検討させて欲しい、とかすれた声で言うのが精一杯だ。
Kさんの仕事の仕方(一匹狼で全く縦横の連携が取れてない)の一端が見えたような会議であった。

しかも、この期に及んで決定的な一言を吐いてくれましたよ、Kさん。我々が提示した一番最初の資料を見て、「私はその資料は確かにもらいましたが、その通りに作ろうと思って見積もりを出した訳ではありません。」
じゃぁ、一体あなたは何を作ろうと思っていたの?
クライアントの希望をさしおいて、あなたは一体何をやろうとしていたの?

最後に、Tさんに、社長の最後通告をきっちり伝えてもらって(H社は最終的には司法の場に判断をゆだねる覚悟は出来ているということ)、会議は終わった。

1週間ほどで結論を伝えると行っていたが、1週間後、H社は夏休み突入してるんですが。。。





2006年08月02日(水)
×××とは読みとれない

Tさんのお身内にご不幸があり、この数日ずっとお休み。そのため、システム開発会社に最後通告する会議も延び延びになっている。
日々の不具合が見つかり、A社Kさんのアシスタント嬢に連絡する。何度かやりとりしたあと、やっと直ったから良かったが。
使えない訳じゃない、でも、完全なものじゃない、というのが本当にやっかいな代物である、現在のシステム。
どうして、こんな中途半端なもの作ったかなぁ。

役所から、追加で送った資料を受け取ったが・・・と電話。受け付けたときにお伝えするのを忘れてしまって大変申し訳なかったのだが、と前置きして、業務分掌上、兼務できない役職を兼務させているので、直して欲しいと告げられる。

今回の許認可申請のために、新しい役職を作らねばならない。統括責任者という者と、その下に、品質保証担当者と、安全管理担当者だ。統括責任者は有資格者でないといけないので、H社顧問Y先生の助手Iさんを紹介してもらった。しかし、安全管理と品質保証は社内の人間でよいので、ジュニアが二つ兼務する形で届け出た。

がしかし。

条例によると、統括責任者は下の二つを兼務してよいが、統括責任者以外の人間が下の二つを兼務することはできない、というのだ。
そんなことどこにも書いていないと思うのだが、と反論すると、条例では、下二つを別の人間が兼務して良い、という風には「読みとれない」のでダメだというのである。

兼務してはいけない、とは読みとれなかったので、H社は人が少ないことだし、社長の意向もあって、兼務させた。なのに、兼務して良いとは読みとれないとは、いかがなものか。(と役所風に反論してみる(笑))

納得いかないが、多分、条例や法令を根拠に仕事をしている役所だから、言葉の解釈がすべてなのだろうなぁ。裁判でも起こさない限り、反論しても無駄なので、Iさんや社長とも相談して、ジュニアの兼務を解くことにせねばならない。

ちっ。もっと早く言ってくれれば、社長に確認できたのに。1日遅いんだよ・・・

結論が出るのは、16日以降になってしまいますが、良いですか?と聞くと、おそらく一次審査の者が連絡するのがそのころになると思うので、大丈夫だ、との答え。

ひえ〜〜!今のが一次審査じゃないんですか?!これはゼロ次審査って訳ですか〜〜〜?!

先が思いやられる(__;)




2006年08月01日(火)
もう8月

午前中、ドルを取りに来ると言っていた社長、出社は午後1時過ぎ。経理が用意していたドル札を一枚一枚丁寧に伸ばして、折って、財布に入れる。
最低限必要と思われる書類に目を通したあと「じゃ、ぱるたさん、後よろしくね。何かあったら部長携帯に電話して。つながるから!」と出かけていった。
一方部長は、「まだ荷造りも終わっていないのよ〜〜」と言いながらも、1時ぎりぎりまで仕事に追われていた。
この会社、絶対女性の方がよく働く(__;)

午後は人が少なくなって閑散としたオフィスであった。