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ぱるたの仕事場日記
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2005年05月31日(火)
作業作業の一日

ひたすらDreamWeaverで作業。

ジュニア2は高校から米国に渡って約10年暮らしているので、ネイティブに近いと考えて良いのだろうなぁ。
でも、この言葉にこの単語を持ってくるのか〜と思いながら、引き写す。



2005年05月30日(月)
お久しぶり

朝から雨降りな週明け。今朝は結構な雨量の中走る自転車がなかなか爽快であった(^_^;

さて、今日は8年近く音信不通だったC社の元取締役(正確に言うと、C社の前身Z社の取締役)F氏が、H社サイトから問い合わせメールを使って社長にアポイントを求めてきた。F氏の知り合いでH氏という人にH社商品を扱わせたいという。

メールをプリントアウトし、社長に渡すと、「ん??お久しぶり!!」と一声。

8年前C社を離れるとき、老人ホーム関係だか、老人医療だか、そのような関係の業界に転身(起業)されると聞いていたが、F氏のメールアドレスからURLをおこして見ると、全然別の業種の会社である。さらに、F氏が紹介したいというH氏の所属すると思われる会社(これもメルアドから)M社サイトにもアクセスすると、果たして、H氏は代表取締役であった。

両社の情報を一応社長に伝えておく。

数年前には、F氏は事業で多大な借金を背負ったという噂を風の便りに聞いたものだったが、どのような経緯でまたH社社長に会いたいと言ってきたのか。しかもH氏の経営する会社は微妙にH社と接点がありそうな業種でもあって。

山っ気のあるもの同士、社長の捕らぬ狸の皮算用がまたふくらみ始めていて、ちょっとコワイ。



2005年05月27日(金)
神は細部に宿る

英文サイトを作り始めて、初めてわかったジュニア2の仕事。
サイトごとぜ〜〜〜んぶをとにかく逐一訳してくれと頼んだのに、抜けがすごくある。
細かい話、商品写真の説明文だったり、ちょっとした注意書きだったりするのだが。
結構そういう情報って大事で。
でも全部そういう部分がまるまる抜けている。

仕方がないので、翻訳漏れの文言を全部リストにして渡すことに決めた。

紙で翻訳文をもらったときに、全部チェックしなかった私が悪いと言えば悪いのだが、それにしても、それにしてもな仕上がりだよ(涙)

神は細部に宿る、という言葉を知らないのか、ジュニア2よ。(ってもうここにはいないけど)



2005年05月26日(木)
メーカー担当者

ジュニアががんばって動いたにもかかわらず、メーカーからの反応が悪い。
というか、ジュニアの言い方が優しすぎて、きちんとした事実確認、責任追及ができていないといった方が正確だ。
そもそも、社長とは盟友のN部長の部下が現在の担当者なので、社長からは、メーカーをあまり責めるな、全部おまえ(ジュニア)がかぶれ、と言われたそうだ。でも、それではTさんが納得しない。販売店から返品騒ぎが起きているのだ。事態は社長が思っているより深刻だ。それをさらに社長の言うとおりジュニアのミスが原因だったなどといえば、今後の営業活動に非常に悪い影響を及ぼす。
だから、ジュニアの信頼を守るためにも、メーカーがミスを認め、販売店にも見せられるような文書で謝罪する、という形を明確にしなければならないのだ。

昨夜電話でその旨伝えたはずなのに、朝一番で入っていたお詫び状には、あたかもジュニアが正しく理解していなかったからこのような事態を招いた、というような表現になっている。
それでは困ると再度連絡を入れて、書き直した文章は、まだ、あいまい。
もう一回ダメだし。でもまだ抵抗している。
4度目。Tさんもそのころにはかなり怒っている。一体どういう担当者だ、と。さすがに4度もダメ出しを受けて、やっとその担当者は自分のミスを認めたのであった。(それで丸く収まるのなら、と負け惜しみを言っていたそうだが)

果たして、この担当者の動きを彼女の上司は知っているのだろうか。

ミスを認める判断をするかしないか、ではなく、認めないのならその線で納得のいく説明がほしい。認めるのなら、最初から認めてはっきりと書面にしてほしい、とこちらは望んでいるのである。しかし、今回の件では、納得のいく説明は全く無い上に、こちらが反論すると少しずつ譲歩していって、最後は、まるでジュニアのために悪者になってやるんだといわんばかりの態度。
温厚なTさんが怒る訳だ。

人は、窮地に追い込まれると本性が出る。これで彼女は少なくともTさんからの信頼は完全に失ったと言って良いだろう。(ジュニアはお人好しだからそこまでではないと思うけれど)



2005年05月25日(水)
メーカーともめる

C社の新商品の原材料に関して、情報の行き違いがあり、嘘の表示をしたまま店頭に並んでしまった。。。

売り先の販社は、原材料は製法に非常にこだわる会社である。C社としては、今回のこの商品Fは、XやPである程度実績を出した上での新商品第一弾にあたるわけで、ここで失敗するわけにはいかない。

こういう場合は、損害を最小限にとどめるべく、販社とメーカーそれぞれに全く異なる対応をしていかねばならない。両方とも今おろそかに対応すれば今後に響く。かなり苦戦が予想される中、Tさんの的確なアドバイスのもと、ジュニアが珍しく機敏に動きまくっていた。良くないことが起きたときの経験が、仕事をしていく上では一番役に立つねぇ、と思ってみていたことだ。
(私の出番はないのがちょと淋しいな)

さて、私は、今日は、昨日の業務報告会の結果新たに作ることになった資料づくり。
社長は今日から週末にかけて西日本方面へ出張。



2005年05月24日(火)
基準は社長にあり

システム再構築をお願いしているA社の技術者T氏といつものKさん、アシスタントの女性の3人が来社。今度のシステムのテスト版(といっても形だけで、動きはほとんどまだできてない)をインストールしていった。
だいたいの画面イメージを見てほしいということだそうだ。
見た感じは悪くない。現システム、初代システムを良く踏襲している。
問題は中身だが、それは今後。

午後は定例の業務報告会。部長と社長で意見の相違があり、ちょっともめる。社長の意見もわかるが、社長が直接顧客をハンドリングしていた会社草創期と、今のような成熟期とでは、たぶん同じ顧客対応ではいけないのだろうし、また、業界を取り巻く環境やユーザーの意識も変わってきているということを考えると、どうも部長の方に肩入れしたくなる。たぶん社長もそんなことは百も承知なのだろう。でも何度も「社長ならどう判断するか考えよ。それが判断基準、行動基準だ!」と繰り返し強調していた。



2005年05月23日(月)
久々に台湾

久々に、台湾から正式な発注があった。主力商品Xを輸出の最低単位である個数分注文が入ったのだ。早速、乙仲業者さんに連絡し(大変ご無沙汰しております、と挨拶しなくちゃいけない!)、インボイスを発行し、発送の段取りをする。

英文サイト作業は相変わらず続行中。かなり慣れてきた。画像の作り替えも楽しい。

金曜日の件は、M氏の上司に当たるKさんが電話で私に謝ってきたので一応許してあげた。
過ぎてしまったことだから仕方がない。



2005年05月20日(金)
今日は休暇だったが

朝、私用でバスに乗っているとケイタイが鳴った。
部長秘書からで、「ぱるたさんあてに、××センターの配送の人が、集荷にきました、って来てるんだけど、何の集荷を頼んだんですか?」と聞かれた。
私はそんなセンターの名前など知らないし、もちろん、集荷の依頼などかけていない。

しかし、心当たりが一つだけあった。一昨日サーバーの初期不良が見つかった。そして昨日の朝一、交換すべき部品が届き、午後にはメーカーの技術者と初期不良を見つけたA社のM氏もきて、部品交換したのであった。
もしや、その交換した部品(悪い方)を戻すということだったのかも。

ということは、メーカーの技術者やら部品を手配した、A社のM氏の仕業に違いない?!

そこで、部長秘書にはA社の関係かもしれないと告げると、早速連絡を取ってみるという。

もしも私の想像が当たっていたとしたら、勝手に私の名前で集荷依頼をかけておいて、私に一言の挨拶(連絡)も無いってことだ。信じられない。

しかし、私は休暇中でしかも移動中のバスの中。仕事関係の連絡先など持ち合わせていない。が、腹の虫は収まらない。

そこで、うーーーん!と気合いを入れて、昨日ダイヤルした電話をアタマに思い浮かべ、自分がどのボタンを押したのか思い出す。そして、この番号に間違いない!!という番号を見つけ出して(思い出して、というよりは見つけてという感じだった)電話をかけた!!

M氏は不在。そのかわり、まさにH社部長秘書と電話中であったM氏の上司Kさんを呼んでもらい、私からも一言挨拶(苦言苦情脅し?)を申し上げた。果たして、想像通りの事態であることがわかり。
またしても半端なことしたのね、M!仏の顔も三度まで。次回は、絶対許さないからね。半端な仕事は!!と、心の中で吠えてしまった私であった。

もう反省なんかしない。



2005年05月19日(木)
納品はサーバーへ

英文トップページのデザインについて、社長はすんなりOKを出した。というか、やる気無し。今回は早く英文サイトをたちあげてくれれば、デザインにはこだわらない、という方針らしい。変えるとなったら根本的に全部変えるから、と社長。将来的に全リニューアルする気持ちもあるってことね。わかりました。
早速S社に連絡し、今日納品してもらった。
光環境になったから、お試し〜と思い、サーバーにアップしてもらい、それをダウンロードする方法をとってみた。
が、adsl時代とそれほど変わらないんですけど・・・たった5Kの画像でも、なんだか全然読み込めない場合もあるし。一瞬にして読み込んでしまう場合もあって。
でも、一瞬にしての「一瞬」がadsl時代より早いような気がするような気がする(笑)。


明日は私用で有給休暇を取得する予定。

追記

台湾まで行っていろいろ調べた新素材。結局、取引先の某社に送ってそちらで製品化してもらうことにしようと社長画策中。
各種試験結果や、論文、など結構な量の資料を見やすく(立派に見えるように)ファイルにして送ってほしいというので、ファイルボックスを用意して、すごくカッコいい見出しも付けて(かつて切り貼りで鳴らした私)お手紙も用意して社長に見せたら、「パーフェクト!!」とのお言葉をちょうだいした。ほほほ。要するに、すごい素材なんだぞ〜〜って雰囲気を出したかったのよね、社長。
確かにすごい素材ではあるけれどね、うちみたいに小さな会社が一社で開発するには確かにリスクが大きいかも。
某社の担当者、やる気をだしてくれるかしらん。




2005年05月18日(水)
光ケーブル

社長出張。雑用に追われることなく作業続行する。テンプレート問題ほぼ解決する。良かった。しかしMouseOverすると画像が入れ替わる、というタグ(スクリプト??)をコピーペーストしただけなのに、以後、画像が入れ替わらなくなってしまったのはなぜ??5枚並んだ画像の1枚だけが変わらないっていうのも、謎。(絶対私がなにか書き換えてしまったに違いないのだけど!見たところ何も変わっていないように見える・・・)

昨日の光ケーブル。社内でのインターネット接続設定作業のために、A社のM氏とKさん来社。めでたくH社のインターネット環境は光になった!
メールの受信はできるが送信ができなくなるというトラブルも、メールサーバーの設定の問題であることが判明し、ウェブサーバー、メールサーバーをセットしてくれたS社のIさんと連絡を取り、無事解決。
光になったと言っても、少し早いかな??という程度。でも、写真表示は確かに早くなったかな?



2005年05月17日(火)
引き続き作業中

DWテンプレートと格闘する。
元がプロの仕事なので、崩さないように。
でも崩れる。なぜだ?

夕方近くなってやっとNTTさん登場。光ケーブル敷設工事。
6時までかかっても終わらないので、あとは部長秘書にゆだねて退散。



2005年05月16日(月)
作業開始

英文サイト用のトップページデザイン案と、各種英文用画像ができあがった。デザインに関しては社内でもう一度意見を出してもらうのでまだ完成とはいかないが、画像は完成。
本日より、英文サイト構築の作業をスタート。ドリームウィーバーでちまちまと。

新しいものを作るのは楽しいけど、すでにあるものの画像の入れ替えとかテキストの入れ替えだけなので、言ってみれば単純作業。こういう単純作業は嫌いじゃないけれど、目が痛くなるのと、ときどき飽きてくるのが玉に瑕。とはいえ、リンク切れやら表示の不具合などがこれからたくさん出そうなので、丁寧に作業しないと!



2005年05月13日(金)
契約解除手続き

光ケーブルを引くことになり、今までのADSLは解約になる。その手続きを電話で問い合わせると、ホームページにアクセスし、PDFファイルで解除申し込み用紙を取り出し、FAXか郵送せよ、とのこと。そしてその返事はメールで返すという。

うーむ。

サイト上から解除申し込みできるといいのに。

と思うけれど、本人認証の問題などもあって、まだそれは無理なのか。
社印を押した紙を要求するNTTは今だ印鑑文化の中にいるけれど、他社あるいは他国はどうなのだろうか。



2005年05月12日(木)
午後半休

午前中だけ働いて午後は私用でお休み。社長に来客が1件あっただけで、社長も暇そう。



2005年05月11日(水)
Mac OSグレードアップ計画

新システム導入までまだ1〜2カ月あるが、この機会にMacの一部をOSXにすべく準備中。
おりしも、MacOS10.4Tigerが出たばかりだが、そこは慎重に、まずは10.3のPantherで様子見することにした。
Adobe社のいくつかのソフトはアップグレード版を購入。
ウィンドウズ用にもグラフィックソフトの製品版を新規購入。
会社のお金で買いたい放題(笑)

でも、インターフェイスが結構変わるから、社長マシンは当分OS9.2のままにしておこうかなぁ〜

今日は、このほかに、社長主催の営業指導会議のセット3本。それに伴う出張手配など。





2005年05月10日(火)
社長出社

社員より一日遅く社長が休暇から復帰した。
休暇前に痛めていた腰は、「リハビリと、温熱療法と、サポーターと、漢方で何とか良くなってきた」そうだ。

なんともはや。

仕事は相変わらず、ゆったりムード。

私は、社長に申請していたソフト類の購入に関してすんなりOKが出たのでほっとしている。

午後から、光ファイバー工事の下見にNTT MEの技術者2名来社。前回の調査でわからないことが多かったので、今度は管理会社からこのフロアの弱電図を取り寄せた上での再調査。無事、光が引けることが判明した。工事日は来週17日に予定。

光に無事なります、と社長に報告すると、7〜8年前に、自分は光にしようとしたのに、このビルのオーナーに断られた、と昔話。

時代はどんどん変わっているのよね。

しかし、光になるんだったら、特約店が携帯で発注ができるようにできないか、と聞かれたのには参った。携帯サイトを作ることと、会社のインターネット環境が光になるのと、何か関係があるんだろうか。疑問。。。



2005年05月09日(月)
休み明け

ぼけぼけとしたまま郵便物の整理などしていると、ジュニア2がやってきて、27日付けでアルバイトやめることにしたので、それを言いに来ました、もう過ぎてしまいましたけれど、と突然挨拶(?)。

今朝は私の目を見て話をするので、やっと私に慣れてくれたのかな。でも慣れた頃にはお別れなのね。

よく見ると(というか、よく見なくても)きれいな顔立ちをしたジュニア2。いわゆる今時のイケメン君の部類だ。せっかくいい顔立ちなのに、まともに人の顔を見てしゃべらないので、人もあんまり見てくれないよ、それじゃ。と思っていたんだった。

休み前に、某企業からジュニア2あてにFAXが入ってきていて、本人がもう帰宅したあとだったので、社長に託したことがあった。その中身は面接の日時と場所を知らせるものだった。社長は「就職しろ、と言っておいたから、たぶん就職活動してるんだと思う」と言っていた。

だから思い切って「もしかして、就職、決まられたんですか?」と訊ねてみたが、まだこれからだそうだ。そして、彼がやっていた英訳に関して、質問や追加が出た場合どうすればいいかを確認して別れた。

就職活動するんなら、ちゃんとまっすぐ人の目を見て話せよ、今日みたいに!やればできるんだから!>ジュニア2