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ぱるたの仕事場日記
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2004年10月29日(金)
社長のいない間に2

今日はこんな文章を読んで、そうだそうだ、と一人頷いたりして。
なぜ、前回システム開発に失敗したのか。いくつか要因はあると思うけれども、少なくとも、H社側の責任とみなされることは、頭の中に整理しておきたい。その上で、システム開発者側に帰される問題点も認識しておきたい。

そんなことから、午前中いっぱい、この人のサイトを読みふけってしまった。

実際の現場に入るとなかなか理屈通りにはいかないのだが・・・それでも、私は頭でっかちだから、どうしても事前準備は理屈から入ってしまうのだ(苦笑)



2004年10月28日(木)
社長のいない間に

来月の出張の手配、チケットの購入など、きわめて秘書らしい仕事を片づける。社長から言われていた書類づくりも終了。

あとは、ここを参考に、今後、ITベンダー(ソフトハウスとは最近は言わないのね(^^ゞ)とどのように契約を交わしていけばいいのか、お勉強。H社には顧問弁護士がいないので、いざというときの、法的なチェックはだれもできない。せいぜい、素人がお勉強して少しは知識をつけておくほかはない。それにしても、こういうサイトがあるのは非常にありがたい。どこから手をつけて良いかわからなかったのが、順序立てて調べることができる。

ちなみに、前回のシステム構築の第一フェイズが終了したとき、ソースコードを提出するようにM社に要請すると、こう拒否されたのだ。
「ソースコードの著作権はM社にあります。H社はそれを独占的に使用できる権利を有しているだけ。従ってソースコードを提出することはできない」と。それが業界の常識だ、とまで。
開発に入る前に交わした契約書にそんな契約条項があったかどうかも、そのときは分からなかった。
しかし、色々調べてみると、ソースコードについては、あくまでも契約次第のようだ。あれは、業界の常識じゃなくて、M社の常識だったんじゃないか、と今は疑っている。



2004年10月27日(水)
リッチクライアント?

今日から月末まで社長と部長は韓国出張。新製品開発がらみ、新規取引先開拓がらみでの出張である。

システム再開発、5社目の面談。地味で、おとなしい印象の会社であった。リッチクライアントという新技術について、かなり力を入れている会社らしいが、どんなものなのだろう。ブラウザを使って閲覧するというので、では、端末に、ウィンドウズとマッキントッシュが混在できるか、というと、やはり表示スタイルが両者ではどうしても違いがあるので、WinとMacが全く同じ条件とは行かないそうだ。ちっ。



2004年10月26日(火)
午後から会議

21日から新しい月度が始まるカレンダーになっているH社。新しく月度が変わると、必ず開かれる業務報告会。この日はH社、C社の社員全員一同に会し、前月の業務の報告、今月の動きを報告しあうのだ。
C社がらみの商品開発の話題が多く、制作のKさんが大忙しだ。
私が扱っている案件は、業務報告会でオープンにした方が良いものとしてはいけないものとがあるので、大抵、社長にこの件はいかがいたしますか?と聞いてから報告している。今日は、パートタイマー募集の件を報告したが、システム開発についてはもう少し明らかになってから報告する、ということになった。

その後いくつかの出張手配。

夕方から私用で早退。



2004年10月25日(月)
コピーライティング

配送業務のパートタイマーが2名退社することになったので、この近隣に毎週日曜日に配布される、折り込み求人紙に広告を出すことになった。やめる二人のうち、一人は、H社創業からのつき合い、もう一人ももう10年ほど働いてもらっている人だ。本当はやめられるのは痛いのだが仕方がない。

「社長の希望は、長く働ける人で、几帳面な人がいいそうです」と広告代理店の人に告げると、「うーん。几帳面な人っていうのはちょっと、難しいかもしれませんねぇ」と首をひねる。すぐには思いつかなかったらしく「もう少しじょうずな言い回しに変えておきます!」と言われた。

その後FAXで上がってきたものには、

「長く勤務でき、几帳面にお仕事できる方歓迎いたします。」

とというキャッチコピーなっていた(^◇^;)

システム再開発の見積もりに、今日までレスポンスの無かった1社から連絡が入る。せっかくなので、この会社にも見積もり依頼することになり、都合5社の相見積もりとなった。



2004年10月23日(土)
お茶話題番外編

業務管理システム再開発プロジェクト、進行管理は私だけれど、実際にプログラムを構築する段になれば、主役は業務の責任者Eさんだ。

お茶をめぐって、そのEさんが初めてこの会社に応募してきたときのことを思い出した。

いつもの通り、面談に来た方々にコーヒーを出す。(H社は社長がコーヒー好きなので、お客様にはまずはコーヒー。コーヒーが切れているときにかぎり日本茶。)手を付ける人と全く手を付けない人の割合は、あくまでも感覚的だけれど、4:6か3:7で手を付けない人の方が多いように感じる。

その時の応募者は数が多く、優秀な人材が数名いたので、2時面談も行った。応募者の中で最も若かったEさんだが、社長も私も、最初から好印象を抱いていた。何となく落ち着きがあり、誠実そうであったし、この会社の雰囲気に合うような気がしたのだった。
がしかし。一次面談時、彼女は私が出したコーヒーに一切手を付けなかったのだ。

うーむ。おかしいな(って決めつけてるし(笑))

二次面談の日に、私は彼女に(だけ)紅茶を出した。

特別待遇よ(笑)

思った通り。紅茶はちゃんと手を付けた。そう。彼女はコーヒーが苦手だったのね。

そしてEさんに採用がきまり、めでたく入社。今では多分H社事務職のなかでは(私を除いて(ウソ))一番優秀なスタッフだ。

そして、今ではコーヒーもだいぶ飲めるようになりました。



2004年10月22日(金)
お茶に手をつけた人々

今日は午前中に一社、午後に一社面談した。
午前中の会社は、理論派、さすが、東大工学部出身!ってかんじ。説明も丁寧だし、疑問に思ったことはその場で確認、こちらが用意した内部資料も、この場で少しだけ見せてください、とちゃんと目を通していった。
午後の会社は肉体派。走りながら考えるタイプ。押しも強いが、あくまでも現場サイドに立った物言いだ。動かなくちゃ意味がない、テストランと称して何ヶ月も走らされちゃたまらない!と言い切るところ、かなり荒っぽいが、それも一理あってつい頷いてしまう。

両者ともSEなんだけど、これほどタイプが違う人が来ると、面白いを通り越して、どっちにすりゃぁいいのよ困ったわ状態。

Eさんは肉体派の方が話しやすかったといい、私はどちらかというと理論派の方が相性がいいかな・・・というところで、これもまた人によって印象がまっぷたつ。
そう言えば、理論派君と主に話をしたのは、私。肉体派さんが色々と尋ねたのはもっぱら実務のことだから答えたのはEさんだったなぁ。
最終的には今日の2社を社長に会わせて、社長に決めてもらおうね!と二人で話をした。

ところで、昨日は2社とも二人組だったのに対し、今日は2社とも、単身で来社。そして二人とも(私が心を込めて入れた)コーヒーにちゃんと手をつけた。理論派君などは、帰る間際に全部飲み干していきました。対して、肉体派のお姉さんは口を付けたはいいけれど、あとは話に夢中になってしまって、半分ほど残していきました。

さて、どちらのお行儀(お仕事)がいいでしょう??



2004年10月21日(木)
出されたお茶に手を出すか出さないか

今日は午前中にP社、午後にT社の方と面談。2社のイメージは180度違う会社。P社は言ってみれば都会のお洒落な会社風。適度な社交性も持ち合わせ。私の説明に対する反応があるので、話が進み、展開する。
対するT社はひたすら地味でおとなしい。出された資料をじっと見つめて、何も言わない。だから一方的に私が話しておしまいだ。うーん。大丈夫なのか。

2社面談が終わったところで、同席したEさんに感想を聞くと、T社は全然つっこみがなかったので何だか心配になっちゃいました、とのこと。感じることは同じだわね。

がしかし。

両社とも営業担当者と技術担当者の二人組で来社したのだが、全員、私が出したお茶に手をつけない。
今日来た人たちはみな、コーヒーがキライだったのか。

ところで、会社に来るお客様には、こちらが出したお茶に手をつける人と、全くつけない人と2種類いらっしゃるが、今までの経験から言うと、私とは、手をつける人々との方が、何かと仕事がうまくいっているような気がする。

あ、もちろん例外もあるけど(笑)

だって、こちらまでわざわざ来ていただいたのだから、私としては、良く来てくださいました!と、おもてなしのつもりでお茶を出している。そしたら、それを受けて(おいしそうに、とは言わないが)一応飲んでくれた方が嬉しいじゃないか?・・・って仕事だとそういうのって関係ないのかな??

ちなみに、私は訪問先でお茶を振る舞われたら、いただきます、と挨拶してちゃんといただきますよ。



2004年10月20日(水)
明日からプロジェクトスタート

明日からソフトハウスの方を呼んで順々に面談していく。といってもたった4社だけなんだけど。
それにしても、明日からプロジェクトが本格スタートするのだと思うとやっぱりちょっと背筋がピンとなるな。程良い緊張感があってよろしい。プロジェクト管理は自分に向いている仕事だし、きっとこういう緊張感みたいなのが 好きなんだろうな、私は。それに、新しい会社、新しい人との出会いにもつい期待してしまう。
注意しよう。あまり期待しすぎないように。



2004年10月19日(火)
事態収集

今日は社長が、件の上級特約店周辺に電話をかけ、精力的に事態の収拾に動いていた。
社長が言えばみな何とかおさまるものなのだ。
この機が熟すのを待っていたのか@昨日の社長・・・?
今週末の営業指導会議は無くなったが、社長は問題となった特約店数名に個別面談を行うこととなった。

さて、その社長、面倒な電話をしているかと思ったら、「明日かみさんの誕生日だから、ランとかいくつか組み合わせて鉢にして自宅に届けてくれませんか」と誰かと話している。そうだ、明日は部長の誕生日なのだ。
仕事電話のあいまに行きつけ(?)の園芸店に連絡を取っている、相変わらずマメな社長であった。



2004年10月18日(月)
楽しい商品開発、楽しくない特約店管理

一部の特約店組織に波風が立っている。グループのヘッドになっている某上級特約店の配下特約店がヘッドに対して反旗を翻したらしい。火消しにまわる部長。でも決裂は決定的。最終的に特約店グループの分割や統合に関する最終判断は社長にゆだねられているのに、社長は楽しい商品開発の会議に終始している。そりゃ、商品開発が一番楽しいもの。

3種類の漢方茶を前に、ネーミングを検討し、最終的にどれから商品化するかの検討だ。

その会議をしている一方で、部長が、複数の特約店に電話をしまくっている。
こちらは全然楽しくない。声も暗くなっている。

実は今週末、問題が起きている上級特約店グループの営業指導会議by社長が予定されていたのだが、このごたごたのお陰で自然消滅してしまった。

しかし、いくら実態が自然消滅であっても、簡単に「無くなりました」という訳にもいかず、社長から正式のお達しということで、ぱるたさんから上級特約店さんに電話してください、と部長に言われる。
同じことを、部長からは根回し電話で、私からは正式電話として伝える、2段仕込みのコミュニケーション。
ビジネスのはずなのに、ビジネスライクにいかない特約店管理。
基本はどうやら人間関係らしい。



2004年10月15日(金)
すんなりゴーサイン

午前中の社長へのプレゼンは楽勝であった。

そりゃそうだ。
社長の頭の中にあるイメージ通りの資料を作って持っていったのだから。
お絵かき苦労したけど、説明しながら「我ながら良くできているね、この絵は!」と心の中で自画自賛した(笑)

社長も満足そうに、ゴーサインを出してくれた。勿論、今は捕らぬ狸の皮算用時期。希望に満ちあふれ明るい未来を思い描いて上機嫌になっているのだ。

でも。

大変&大切なのはこれからだ。

実際にソフトハウスの方々と面談をして(私がピックアップした約10社のソフトハウスから、反応の良かった4社に声をかけることとなった)見積もりを取って、十分吟味して、委託先が決まったら、システム構築作業にはいるのだ。
しかし実際の仕事に入ってしまった方が大変だが楽しいし、きっと充実した日々が送れることであろう。

スケジュールは、来年の夏くらいまでを目処に、ということになった。半年〜8カ月というところ。
今まで、かなり失敗を重ねてきたのだから、それらを十分活用して、今度こそ良いシステムを作らねば。

一点だけ不安材料といえば・・・本当に声をかけるのがこの4社で良いかどうかということだけ。

どうか、どうか、優秀な技術者と出会えますように。



2004年10月14日(木)
R社長来社

台湾からのお客様Rさんが約束の時間に少し遅れて来社。Rさんは、これからC社が取引をするであろう、台湾のWS社日本支社の代表取締役。台湾本社はご両親が代表を勤めるファミリービジネスである。東京の大学でバイオテクノロジーを学んだとのことで、お若いのに(30代くらいかな)日本語が堪能。
D社の社長室で私も一緒に名刺交換させていただいた。続いて打ち合わせにはいる。社長から、ぱるたさんも一緒に入る?と聞かれるも、ジュニアにTさん、社長とRさんの4人でもう応接スペースはいっぱい。わさわさするのも何だなと思い、とっさにご辞退申し上げた。
若い頃なら、言われなくても当然のような顔をして同席したであろうに、最近の私と来たらなんて控えめなんでしょう(笑)
さて、明日午前中、やっと社長の時間を予約した。今日も午後お出かけしてしまったのだもの。
明日で方向性をはっきりさせ、早く具体的にソフトハウスの人と接触を始めたい。



2004年10月13日(水)
掃除は基本だ

せっかく資料を整えて午後に報告、と思っていたのに、社長は午後からどこかに消えてしまった。
「食事と銀行と、ちょっと用事を済ませて帰ってくるから」と言い残して早5時間。帰ってくる気配なし。

明日は午前中、新素材がらみで台湾のメーカー社長が来日&来社。しかし来社は明日だって言うのに、「R社長がお見えになったら、D社の社長室に通してね。だから、あっち(D社社長室)、ちゃんと整えておいて」と、朝から指示。。。

ウン百万円かけて内装を整えたD社オフィス。壁中作りつけの家具、落ち着いた色合いのオフィスに仕上がっている。整えるっていったって、残念ながらほとんど使われていないのだからすでに整ったままになっているのだが。。。

それでも1週間拭き掃除をしないと、何となく埃がたまる。だから、私は毎朝会社に来るとH社社長室とD社社長室の両方の棚やら机やら雑巾で拭いているのであった。
が、明日お客様となれば、もう少し気合いを入れてきれいにしよう。
何事も掃除は基本だ。
そうそう。永平寺だって、掃除が基本なのだ(あそこは修行でもあるけど)。
お寿司屋だって、店先の清潔度で店主の実力がわかるってものだ。

だから、だれも使っていない、とてもきれいなオフィスだけど、今日は絨毯に掃除機をかけて、もう一度拭き掃除をして、観葉植物のところどころ枯れた葉っぱもきれいに取り去ってオフィスを整えた。



2004年10月12日(火)
社長プレゼン資料

小さな会社だけど、一応社長プレゼンなんてのもある。ここのところ、ずっとそのための資料作成。そろそろできあがりそう。

肩こりはこの連休かなり休んで体操もしたのでちょっと良くなった。
主に目の疲れから来るものと思われる。

ときどき目の体操もしよう。

それにしても、これでほんとうにプロジェクトは動き始めるのか。



2004年10月07日(木)
肩こり

3日間連続で正しく真面目にお絵かき・文字書きした結果、右肩、左肩、右肩胛骨の裏側が痛くなってしまった。肩胛骨をばきっと剥がして硬くなった筋をほぐしたい気分だ。

それにしても情けない。ふだんいかに伸びきった生活をしてるのかこれで良くわかる。今は筋肉が縮んで硬くなってる感じ。今日は首筋もちょっとこっている。

システム再開発のお仕事、やっぱり体が拒否しているのか。



2004年10月06日(水)
ジュニア2出社

ついにジュニア2はH社ウェブサイトの英訳アルバイトをすることに決めたらしく、今日から出社。勤務時間は朝10時から夕方4時だそうだ。タイムカードも準備し、忘れず打刻するよう、お願いする。お茶はセルフサービス、と給湯室にも案内する。

それにしても、あの年齢でパソコンを前に、原稿は手書きだ。

最終的にはテキストデータが必要だ、と伝えると、「自分は文章書くときは、書いてまた消して、ってことを繰り返すので、ちょっとまず書いてみます。」という。それなら尚更、最初からパソコンに入力して、画面上で書いたり消したり直したりした方が楽だろうが、と思うのは、パソコン依存度の強い私の考えなのか。
確かに、手で書く文章と、キーボードを使って書く文章は違うとは思うけれど・・・。



2004年10月05日(火)
フローチャート続き

今日は朝から真面目にお絵かき。フローチャート図づくり。
大体作ったけど、やっぱり何だか気に入らない。
明日はEさんから上がってきた資料を点検し終わらねば。

社長は今日から、ベイ先生ブレンド漢方茶を試し始めた。あれほど好きなコーヒーを一切飲まず、漢方茶オンリー。Tさんも一緒だ。あとはこのお茶のネーミングで皆と盛り上がり、楽しい一日を過ごしている。



2004年10月04日(月)
フローチャート

先週、寝た子が起きてしまった業務システム再開発。
一緒に指示を受けた業務のEさんが、妙に力強く、では来週いっぱいくらいを目処に!と答えていたのには訳があった。7月時点で私が作るように言っておいた資料が、ほぼ完成間近だったのね。夕方になって、沢山の紙の束を私の席に持ってきて「ぱるたさん、チェックをお願いします」と置いていった。うううう。

対する私は、といえば、社長の頭にすんなり入るような「フローチャート図」がうまく描けず、ずっと悩み続け未だにきれいな「絵」が描けていない状態。

全メニューを網羅した一覧表はできているのだが、フローチャートって言われちゃうとなぁ・・・

でもって、数ヶ月前に「システム分析・改善のための業務フローチャートの書き方」という本を買って勉強したんだが、社長の言うフローチャートとはちょっと違うのであった。(システム屋さんに見せるには、こちらのフローだったら完璧だろうと思われる)

社長の求めている「フローチャート」とは、正確な業務単位で表すものではなく、彼自身の心の琴線に触れるようなキーワードがちりばめられたH社業務の「イメージ図」なのだ。

キーワードは出そろっている。あとは、これを四角い枠で囲むか丸い枠で囲むか、矢印はどのようにつなげるか、だ、と自分に言い聞かせ。

明日、がんばろう。(すっかり先延ばし体質)



2004年10月01日(金)
台湾ビジネスツアー

今月末の韓国出張手配は万全に整った。
今度は年明け早々、例の新素材がらみで、社長とH社顧問の先生方お二人に、Tさん、ジュニアまで加えた総勢5名の台湾ビジネスツアーを社長が考えつき、手配を命じられた。

ビジネスクラス以外乗る気がしない社長は当然ビジネスクラス。経費は全額会社持ちだから、できれば、社長以外はエコノミーで行かせたいところ、ぐっと抑えて「社長だけビジネスクラスっていうのはやっぱりマズイかね」と私に相談(?)
私も「そうですねぇ。顧問の先生はエコノミーで、社長だけビジネスクラスっていうのはー・・・ちょっと苦しいかも知れませんねー社員はエコノミーでも良いとは思いますが!」と答えると(笑)
「じゃ、先生方はビジネスクラスで取ろう。なるべく安いの見つけてちょうだい。中華航空でもいいから」だって。

ネットで調べると、中華航空のビジネスクラスは7万円なんていう数字が出てくる。他の航空会社に比べて圧倒的にお安い。それをHISで取ってもらうと8万円になる。恐らく1万円がHISの手数料なのだろうな。
この分だと、直接私がネットか何かでチケット手配になりそう。
ホテルも同様だ。旅行代理店を通さず、私が直接ホテルに電話して予約した方がやっぱり安い。

おかげで、アジア系のホテルの予約もかなり慣れてきた。大抵日本語が話せるスタッフがいるので助かる。ときどき英語での予約に挑戦はしてるのだが・・・。それでもつまってくるとすぐ「Is there anyone speak Japanese?」なんて白旗をかかげてしまう。何たる低レベル(苦笑)

英語の勉強また始めるかのぉ。