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ぱるたの仕事場日記
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2009年04月23日(木)
おそまつなホームページ

価格改定や新会員制度スタートに向けて業務部Nさんは入会申込書や価格表、注文書などの帳票類改訂作業を行い、同時に私と一緒に新会員制度対応のシステムを作り込んできた。
顧客担当である部長部隊は古い名簿を元に新会員制度の概要をお知らせする郵送物の作成から準備から発送まで大変な労力を使ってそれでも期日までに送り終えた。
社長室は社長室でVIP顧客への対応から、システム会社の管理監督までやはり他部門と同じく対応をしてまがりなりにも、新会員制度スタートのために寄与貢献してきたと思う。

全社を挙げて新会員制度スタートのために各々の守備範囲内で仕事を完結させてきたのだが、一部門だけ、期日に間に合わなかった部門がある。

それはジュニアチーム。

ジュニアはこのたびの会員制度改定の目玉であるホームページリニューアルプロジェクトのリーダーだった。昨年10月にはスタートしていただろうか。業者の選定、デザインの指示、新しいコンテンツの検討、作成、買い物機能の検討と作成指示などをすべて担当していたはずだった。
しかし、この期に及んでまだコンテンツの一部がホームページ製作会社に送られていなかったためにたとえば商品紹介ページができていない、とか、そのために、商品ページと連動しているカートシステムが構築できないとか、芋づる式に仕事が遅れに遅れてしまってもうどうしようもない状態だ。

ウェブ上で買い物ができるようになる以上、受注を担当する業務部、そのシステム構築を担当している社長室は直接間接にネット販売のバックヤードを管理せざるを得なくなる。だから私とNさんとかわるがわる、ここはできたのか、あちらはできたのか、とせっつくのだが、全く要領を得ない。

業務部責任者Nさんは、ついに直属上司である社長に「社長からジュニアに言って下さい」と直訴する。
行きがかり上私も同席せざるを得ず(システムと絡むからね)話を聞いてみると、社長曰く、

ジュニアの仕事はジュニアに任せたのでジュニアにやらせなければいけない。Nさんもぱるたも、ジュニアに聞いてジュニアの指示をあおがなければいけない。社長が間に入れば、今遅れていることは、全部すぐにできてしまうだろう。しかしそれではジュニアが育たない。
10年後H社の社長になる人間といえば今のところジュニアしかいない。だから教育をしているのだから、余計なことは言わずにジュニアに仕事をやらせるように。
それに社長業というのは教えてできるものじゃない。自分で考えてできる人間、新しいものを作り出せる人間じゃないとつとまらない。だから今は何も言わずやらせるしかない。だから社長も今は、口も手も出さずに見ているのだ。
ジュニアが新しいものを作り上げる能力がないと、社長が判断した場合は、身内だろうとなんだろうと切るから。
と。

しかしねぇ、ホームページ以外にもたとえば、20周年記念ツアーDVD製作だってジュニアに任せたら半年かかってもできあがらず最後は社長が直接指示だししてやっと完成したじゃない?
教えずに本人に悟らせる教育方法もあるとは思うけれど、ジュニアにはレベルが高過ぎやしませんかね。。。

もし、ジュニアが自分の能力の低さを深く認識して、土曜も日曜も出社して頑張っていたり、朝はちゃんと出社して仕事していれば、みんなだって少しは協力してやろう、という気になるだろう。
が、実際は、青年会議所の仕事で子供相撲の手伝いに行っちゃったとか、キャンプの世話に逝っちゃったとか、土日は若い子とスキーしに逝っちゃったとか、みんな知っているから、もう心が離れているのよね。
社長、それには気付いて居るんだろうか。

気付いているよね、きっと。やっぱり口ではあんなこと言っているけど、甘やかしているよね。
第一、留学から帰ってきたジュニアをよそに修行に出すことをせずに自分の会社に入れて、取締役にした時点で、甘甘だよね。。。

と、全くの部外者なら思うだろうと思うよ・・・。