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ぱるたの仕事場日記
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2005年01月13日(木)
英訳完了

H社サイトの英訳を引き受けていたジュニア2。今日午後一番で、英訳がすべて完了した、と言いに来た。
あとはホームページ上にアップするだけ、ということらしいが、聞いてみると、あれほどお願いしていたテキストデータにはまだなっていなくて、彼のノートに手書きのものができあがっている状態。

ジュニア2と私の相性が悪いのかも知れないし、こちらの努力不足かも知れないが、いつも彼とは話がかみ合わない。話していてどうも居心地が悪いのである。
それでも、ジュニア2の言いたいことは一体なんなのか、少し辛抱して(?)聞いてみると、どうやら、ウェブ制作ソフトを使って自分でサイトを作りたいらしいのだ。画像も作れるものなら作ってみたいと。

そういうことなら、とドリームウィーバーとファイアワークスのガイドブックを渡して少しいじってみるよう、薦めておいた。私の経験上、このように勉強すれば一番早道である(と思われる)方法を一緒に伝えるが、聞いているんだか聞いていないんだか・・・。

ふう。

そーか。なぜ、話がかみ合わないか分かったぞ。アイツ、もとい!、彼は、私がこうしたらいいですよ、と薦めたことをことごとくそのままでは実行しないのだ。テキストデータにしてくれ、と言っても、その理由を理解しようとせず、相変わらず我流で手書きのままで平気。 ソフトを扱うようになるには、触るのが一番だから、マニュアルを渡しながら、これを見ながらちょっと触ってみてください、といっても、まずは読んでみます、といって、マシンの前には座らない。

ああ。だから、どうも話していていつも居心地が悪いんだ。

こういう人材は、どうやって扱っていけば、(双方とも)よろしいのだろうか。

うーむ。

仕事の場に於いては、アウトプットさえ必要なレベルをクリアしていれば良いのであって、プロセスは問わない主義の私ではあるが、アウトプットを出す以前のレベルの人に教育をしようとするときには、結構プロセスを重視するのだ、ということが分かった。自主性に任せてどんどんやらせるには、心許ないジュニア2(だって何も知らないんだもの。超無常識&無知識!)。

要するに、

アタシの言うとおりにしろ、おりゃ〜〜!!

と、本当は言いたいのである。


息子のお守り、降りたいです。とほほ。