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ぱるたの仕事場日記
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2004年06月02日(水)
他力本願:中国視察旅行不参加の顛末

昨日私は、台湾はスローペースでよい、中国、韓国などの足がかりを作り始めた方が良いのでは、と書いた。そのきっかけに好都合だと思っていたのが、某大手旅行代理店が某雑誌社とが共催している、『中国上海5日間 ビジネスチャンスをつかむ視察旅行』であった。

社長はその情報を見たとき(10日ほど前だ)とても乗り気で、すぐに旅行会社に電話を自ら入れた。そして、「参加するかもしれないから、折り返し連絡をくれ」と担当者に伝言を頼んでいた。がしかし。その担当者から全然電話がかかってこない。いい加減な担当者だなぁ、と私も思っていた。

しかし、貿易アドバイザーのM先生から話を聞いて、その考えは変わった。この対応は当然なのだ。今や、中国、上海、ビジネスチャンス、このキーワードだけで、黙っていても企業からは参加のオファーがあふれるほどやってくるのだそうだ。M先生も、別の会社と組んで中国視察旅行(先生は食品関連ビジネスだが)を企画しているそうで、その人気にびっくりしているとのこと。ツアーに先立ってセミナーを開いたら、立ち見が出るほどの盛況ぶりだったという。

つまり、わざわざ名も知らぬ会社の名も知らぬ社長(先方は社長だとも思っていないかも知れぬ)に、折り返し電話で参加意志を確認するほど旅行代理店は暇じゃないのだ。だって、ちゃんと参加申し込みをしてくる企業が沢山あるのだから。何もわざわざ参加してくれと頼む必要など全然無いのである。(でも、私が担当者なら、電話くれと言われたらちゃんと電話するよ(ちょっと怒))

私が改めて、某旅行代理店の該当ツアーページを探し出して、スケジュール詳細や参加申込書などpdf書類をダウンロードし、参加状況を電話で確認したりして、情報を整えて再度社長に確認を迫ると・・・。 上記のような状況から、すっかりやる気を無くしていた社長なのであった。

連絡くれ、と言っているのに全然電話がない、と怒っている。しかも、わかっていたことなのに、高いよね、このツアー、なんてお値段にケチまでつけている。

何かに迷ったとき、決定を他力本願にゆだねることがままある社長。またも、それだな。もともと、昨日も書いたように、台湾ビジネスが(彼の)思った通りのスピードでは進んでいないことで、心にひっかかりがあったのだ。それで、もしもツアー担当者からすぐに電話があれば、これ幸いとツアーに申し込みしたに違いない。でも電話がない。だから参加できない・・・

あーあ。もっと早く気付いてあげればよかった。そしたら、気分良く行けたかも知れなかったのに!!
うーん。残念。