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ぱるたの仕事場日記
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MAIL

2004年01月20日(火)
落胆〜立ち直り&開き直り

システム開発会社M社社長のY氏に昨日資料を添付したメールを送ったことを書いた。今朝一番(送信時間は今日の午前1時14分だよ。頭に酸素足りないまま書いたんじゃないの?!)で返事のメールを目にすることになった。

それによると、

Y氏のスケジュールは今年度末つまり3月末までいっぱいだということ
またその後も、他の会社のシステム本稼働があり、運用支援期間となってとてもH社の仕事には入れないこと
だから実際やるとしても早くて6月以降である

そして、私が再三社長に入るように打診している「業務支援制度」に入れば、“優先的に作業ができるのに、他社にて同制度に加盟されているところの複数の仕事が入っている”のがその理由だとのことだった。

しかもご丁寧に、

誠に申し訳なく思いますが、暫くお待ちいただくようお願いいたします。
或いは、他のソフトウエア会社に依頼されることも考慮して頂けたら幸いです。

と書いてきた。

言ってみればこれは縁切り状と取れなくもない。

困るのは業務部担当のEさん。ひいては、顧客に迷惑をかけてしまうかもしれない案件だ。なのに、社長のワガママで先延ばしにしていたツケが回ってきているのだ。

許せない!社長もY氏も許せない!!(怒)

実のところ、このメールを読んで心底落胆してしまったのだよ、私は。Y氏らしい「脅し」社長らしい「先延ばし体質」・・・それらから生じるねじれた負のパワーがみな私のところに戻ってくる。

でも。1時間くらい鬱々としたあと、気持ちを切り替えた。

そうだ。22日に社長の会議は行われて、会社として追加開発する項目は決まるのだから、6月になろうといつになろうとY氏には絶対仕事をしてもらおう。社長にも、今更他の開発会社に頼めば、結局プログラム解析等々しているうちに6月になってしまうから、といって、逃げられないようにしよう。
絶対許さないし逃がさないんだから。

そしてY氏にメールの返事を書いた。

かしこまりました。では、今の時点で6月1日火曜日の午前10時で「H社」と手帳に書き込んでおいてくださいませんか?私もスケジュール表に記入しておきます。
6/1、だいぶ先ですが、どうぞお忘れなきようお願いいたします。


そして、更に開き直ってこんなことまで・・・もしこれでY氏がホントに怒ってH社の仕事をしなかったら、それでもいい!そのときは別の会社に頼んでやる!と思いながら・・・

ただ、業務支援に入っていないという理由だけで、作りかけのシステム(少なくとも、 A・B・Cの3プログラムに関しては作成途中段階のはずです。この部分については、見積もり金額も社長の決裁を取っておりますし。)に関するフォロー(新規や追加の部分はお見積もり頂いた上で費用はきちんとお支払いするつもりでおります)が半年近く先になってしまう(第二フェイズ開始は昨年10月のはずでもありましたから、正しくは9カ月先ですが)のは、どうしたものかなぁ、といぶかしくも思っております。

Y氏からの連絡は、まだ、ない。