 |
 |
■■■
■■
■ カオス状態
昨日に引き続き、ひたすら絵を描く。 今回のポスター、【違ったスタイルで】描くというのは 手描きのドローイングをスキャンして 以後はすべてコンピューター上で仕上げるというもの。 はっきり言って面倒くさい手法。 生でペイントしていけば、仕上がりの予想も 大体の時間の計算もできるのだが、このやり方ではNo Idea。 とにかくやってみるしかない。
全ての基礎は、この下書きのドローイングに懸かっているので 手を抜かずにきっちりと描くように頑張る。 かなり精神的に疲れる作業。 構図が大事だ、構図が。 ちょっとでも狂うと、それを捨てて新しく描き直す。 ごちゃごちゃと細かいオブジェクトを入れるつもりなので ほんの1ミリでもズレると、途端に美しくない構図になる。 単にごっちゃ煮じゃないんですよ、混沌とした中の【美】が好き。 どんどん書き足していって、カオスになってから、また壊す。 それを繰り返しているうちに、だんだんと構図が整理され 次第に絶対的な位置が決まってくる。

夕方、やっとの思いでドローイングが完成! 次の作業へ移る前に、軽く気分転換したくなり 近所の【Tequila Bookwarm】へ。 コーヒーをすすりつつ、雑誌を片っ端から読む。 気付いたら2時間、ファッションから経済にいたるまで ありとあらゆる雑誌をナナメ読みしてるうちに 突然、目の前が真っ暗になったような錯覚。 まずい、まずい、疲れてるんかな? そう思ったら、急に寂しくなってきた。 一体、自分は何をやっているんだろう? 何をこんなに頑張っているんだろう? そんな思いがブァ〜っと押し寄せてきた。
多分ね、ドローイングしてる最中のカオス状態から 抜けたんだと思う。 雑誌読み飛ばしてる時までは、その状態のまんまだったのが 突然、普段の状態に戻ったのかもしれない。 思えば、何でそんなに片っ端から雑誌読んだの?という気もするし どこか普通の状態ではなかったかもしれない。
人間の集中力って、たまに恐ろしくなるくらいで スイッチが入ってる時に、余計な電話がきたりしたら 会話の内容どころか、今誰と話したのかさえも思い出せない 事がある。 オイラはあんまり自覚してない方だけど 最近、そのことで友達から「怖い」って言われた(笑) そうなんか〜。 オイラって怖いんかなぁ〜。 だって何言ったか覚えてないんだからしょうがない。
とにかく集中力が続くうちに、とっとと作業に戻ろう。 念のため電話のコードを抜いておく。
2004年11月07日(日)
|
|
 |