-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 やっぱ、半期に一度?

今年度の事務的な作業をする。
取っておいたはずの書類が紛失していたり
使途不明な金額があったりと、
普段からマメにやってないツケが周ってきた。
やっぱ、半期に一度かな?

アートというのは、掛かった材料費(原価)と
実際の売り値(売価)が大きく違うし、
市場という判断値も無いため
銀行などからすれば、あまり信用できない商売だ。
それでも、クレジットカードが取得できるだけ
この国はマシだと言える。
日本だったら、職業欄に「アーティスト」って書いたら
丸井のカードだって難しいだろう。

夕方、ショーゴとケンジントンのカフェで待ち合わせ。
Mikeに頼んでいたJazzExのパッケージを受け取る
はずだった。
が、不発。
二度、三度コンファームしていても
簡単に「ごめん、出来なかった」と平然と言う
カナディアンって・・・・。

仕方なく、帰る道すがら
チャイナタウンでラーメンを仕入れ
夜は寂しくラーメンで夕食。









近所のCity TVに、もの凄い人垣が出来ていて
誰かミュージシャンがライブをやっている模様。
いつもなら放っておくが、ショーゴに見せてやろうと
思い、その人垣の中へ入る。
観ていた奴に聞くと【グッド・シャーロット(スペル不明)】
だと言う。
人垣のほとんどは、ティーンエージャーで
親に肩車してもらいながら熱狂してる子が目に付く。
オイラもショーゴも
「へぇ〜、最近の若い子はこんなのがいいんだ」と
半ばオヤジの心境。

それにしても、ブラやアクセサリーが
ステージに向かってガンガン投げ入れられていて驚く。
釘のようなビス付きのベルトが宙を舞う・・・。
そんな子に育てた覚えはありませんよ!
って、誰か言えよ。と思った。



2004年10月07日(木)
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