-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 没収

母親が送ってくれた荷物がやっと届いた。
日本で出したのが、12月18日。
そして、今日は1月29日。
航空便は、通常1−2週間で届く。
あんまり遅いので、もしかしたら紛失・盗難か!?
と思っていただけに、ホッとする。

遅れの原因は、中に冷凍食品が入っていたこと。
「税関で没収しました。」という紙切れが一枚入ってた。
お前ら、その食品どうすんだ?
食っただろ!?
って突っ込みたくなる。

学生の頃から【没収品】の行方は気になっていた。
「こち亀」を先生に没収された後、
職員室でこっそり読んでいる先生を見たことがある。
警察にタバコを取られた事があるけど、
絶対「お前が吸うんだろ!」ってミエミエだったし。

だいたい、麻薬でも密輸でもないのに
政府が税関で没収するなんておかしいぜ。
前に、政府関係の人に聞いた話で、
政府の人は、空港の荷物チェックを拒否できるらしい。
なんだよ、それ。

俺なんて、バンクーバー旅行から日本に帰った時、
お土産のチョコレートの包みまで破られて
中身を検査された事がある。
没収されてはいないけど、ボロボロの包みで
誰にお土産渡せるんだ!ってキレた。

規則と法律は別モノだけどさ、
でも、違法でない限り、
人が人の物を取り上げるのは良くない。
ジャイアンがのび太から物を取り上げるのと同じかも。

2004年01月29日(木)
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