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■ 優越感の侵害
朝まで映画を観ていたお陰で、昼頃起床。すっごい損した気分。今日はカーロス道場が休みなので、久々に家で日曜を過ごした。
【Tokyo Doll】のウェブ更新作業が溜まってるので、一気にケリを付ける勢いでPCと格闘。それで夕飯を作る気力もなくて、久々に彼女と二人で絵馬亭というジャパレスで日本食を食べた。ウマイけど高い!
そっからまたウェブの作業に戻って現在午前3時。とりあえずフィニッシュ!
「お気に入り」のウェブ・サイトをぐるっとチェックしてるうちに、【Bingo!】という雑誌でコラムを書いてるイアンのページを発見。
彼とは数回面識があるけど、いつも「今度ゆっくり!」と言いつつまだあんまり喋った事無いんだよね。でも、コラムは毎号読んでて、着眼点の面白さと遠回しじゃない主張にはいつも関心させられる。
その【イアンのいいやん】という、彼から見た日本、カナダ、文化や感覚の違いを題材にしたコラムの中に「カナダで知り合った『日本が嫌い』って言ってる日本人のまわりの人が日本人ばっかりやで! しかも、ほとんど日本語しかしゃべれへんぞ! どないやねん!?」
という一節があって、思わず唸ったね。100点あげたいくらいその通りだから。今日たまたま彼女ともそういう話をしてて、(自分達も含めて)街ですれ違う日本人には冷たくして、シカトするくせに、友達は日本人しか居なかったりする。
な〜んでだろ?やっぱり優越感を侵害されるのが嫌だからだろうか?日本の友達からは「いいな〜、海外で暮らして」という羨望の眼差しで見送られて、鼻高々でカナダへ来たものの、そこには大勢の日本人が暮らしてる。
そこでいかに【外国人の友達を作る】【英語が喋れる】ようになるかという競争が待っているのだ。その競争に一歩リードした人は、「もうあんた達とは同レベルじゃないのよヨロシク」症候群に掛かってしまうんだな。
俺もそういう所あるもんなー。「ワーホリですか?」って聞かれたら、「いや、ワークビザです!」なんて答えたりして、メッチャ感じ悪いし(笑)。
でも、そうやって聞いてくるのは日本人だけで、時々何でそんな事聞くんだろう?と不思議になるけど、そこがやっぱり他人を気にする日本人たる所以なのかもしれない。
同郷人で助け合ってる人種も多いのに、日本人は牽制し合ってばかり。というか、白人社会に我先に融合したがってるだけのようにも見える。人種のモザイクであるトロントに日本人街が出来る日は来るのであろうか?
2003年08月03日(日)
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